2018年5月25日金曜日

ブログ終了しようかと

長らく更新してませんでした。すみません。
どうしてもSNSの方が簡単に投稿できるので、ついそちらにウェイトが偏りがちです。
Facebookは頻繁に更新しているし、こちらはそろそろ終了しようかなと。

まだこのままにはしておきます。
もし気が向けば更新したいと思います。

お知り合いの方はぜひSNSのフォローも検討してみてください。

2018年2月24日土曜日

カワセミ、少し撮れるようになる

野鳥撮影の修行が始まって半年以上が経ちました(笑)
僕の上はみんな65歳以上という野鳥先輩のみなさんに色々と教えていただきながらカワセミを追いかけていましたが、今日はようやく納得のいく1枚が撮れました。

最近はほぼ毎週近所の池に行き、カワセミや様々な野鳥たちを撮ってます。
しかしまだまだまともに撮ることはできません。
1000枚撮ってもピントがしっかり合ってるなと思えるショットはほんの数枚です。
ただ、先輩方曰く「そんなものだよ」だそうです。
先輩方の写真も見せてもらったけど、それはそれは見事な瞬間を捉えた、隅々までバッチリピントが合い解像度も抜群の写真。
しかし先輩方もそれは何百枚撮った中の、ほんの数枚だそうです。
当然先輩方はプロの使う一眼レフと1本100万円以上する明るい超望遠レンズ。装備ではまったく勝てません。でも撮り方は同じなのです。
あとはどれだけチャンスを掴み、しっかりファインダーに収めるか。
それには「撮って撮って撮りまくって経験を積むことだ」と言われました。
確かに。何事もそうですよね。最初から上手くいくはずはありません。
ただ、野鳥を捕るようになって思い知らされたのは、カメラの性能を全部使い切っていなかったこと。
素早く動く動物もしっかりと捕らえるための設定がたくさんあるのに、僕はそれを使いこなしていなかった。
写真処理もそう。RAW現像するようになって、自分が写真処理についてなんにもわかっていなかったことを思い知らされた。
そのことを、この小さな鳥は僕に教えてくれました。
いやはや、僕はまったくの初心者でした(笑)
でもおかげで久しぶりに自然の奥深くに入り、自然の深いところを再び知ることができました。
天体と野鳥、この2つはこれからも僕の撮影テーマとして続けてみたいと思っています。

2018年2月7日水曜日

野鳥のために(笑)


最近、野鳥撮影に夢中になっています。
きっかけは昨年、近くの公園の池にカワセミがいることを知ったことから。
目が覚めるほど鮮やかな青色の鳥カワセミは、一目見てみたいと思うと同時に、写真に収めたくなります。
そこでカメラを持って池に出かけていったのです。

するとそこには何人かのアマチュアカメラマンがカメラを構えていました。
みんな凄いカメラとレンズです。600mmf4。大砲とも呼ばれている、100万円を超える巨大なレンズ。
いやいやいや、これは太刀打ちできないでしょう(笑)
それでも大砲に比べりゃ粗○ンなレンズを携えて「おはようございまーす」と挨拶を交わしセッティング。

カワセミは留鳥。
同じ場所で過ごし、1年を通して観察できます。
小魚や小エビのいる池なら大概います。
そして必ず定期的に同じ枝に止まり、餌を捕るために池に飛び込むのです。
だからカワセミの止まり木がわかっていれば、待ってるとやってきます。
しかしカワセミのダイブはとにかく速い!
初日、まったくレンズで追うことができませんでした。
追いついても全部ピンぼけ。
まったくいい写真が撮れず、負け犬の気分で帰りました。

悔しかったので翌週も行きました。
また同じ常連さんたちがいます。
どうやら毎週、というか平日もやってきているようです。
また挨拶を交わし、少し話もするように。
その中から少しずつヒントを掴み、セッティングを変えたりもしましたが、やっぱり追いつかない、ピンぼけ、まったく撮れない。

それからも何度か行くようになって顔なじみとなりましたが、先週はその中の重鎮とも言えるお方と二人きりになりました。
ちょうどカワセミもなかなかやってこなかったので、思い切ってカメラのこと、カワセミのこと、色々と聞きました。
時々常連さんが来ては帰っていきましたが、結局その日はそのお方と一緒に朝から夕方までカワセミを追いかけました。
そしてカメラのセッティング、ファインダーの収め方、カワセミの習性など色々と教えてもらい、ようやく撮れたのが下の1枚。
600枚ほど撮ってジャスピンはたったこの1枚。
しかし見事にカワセミを捉えることができました。
今までにない仕上がりです。

ここまでよく撮れると、人は欲が出てきます。
そう、カメラ。
このとき使っていたのはCanon EOS 70Dでした。
もちろんこれはこれでトータルバランスに優れた、非常に優秀なAPS-C機だったのですが、カワセミとなるとどうしても動体への追従性、連続撮影コマ数に不満が残りました。
常連さんたちはみんなフルサイズのEOS 1DX2を使っていますが僕の場合はフルサイズを使うとレンズの焦点距離が足りないのでどうしてもカワセミが小さくなってしまうのです。
そのためAPS-Cを使って400mmF5.6Lを使用すれば、フルサイズ換算で640mmの焦点距離として使用できます。

いろいろと調べた結果、野鳥、動物、スポーツ、子供の運動会などで圧倒的に評価の高いAPS-C機があったのです。
それがEOS 7D Mark ll。
常連さんのようなカメラとレンズで200万円近くするような装備は変えないけど、7Dだけなら中古を狙えば買える!!

というわけでEOS 70Dと25年前から使っていたレンズEF28-70 F2.8L、そのほか売り払い、中古の7D Mark llゲット!!
決め手はもちろん動体への追従性の高さと1秒間に10コマの連続撮影。
70Dの1秒間7コマではどうしても決定的瞬間が抜けてしまうことがあるのです。

部屋のものがかなりなくなってしまったが、それにも代えがたいカメラ1台。
週末もう一度カワセミにチャレンジしたいと思います。

2017年12月30日土曜日

2017年総括

どもども。
あまり振り返ることは好きではないのですが、一応2017年総括なんぞを。

どうだった?と聞かれたなら、一言で言えば「辛い」1年でした。
まあADHDは基本的に毎日が辛いのですが、仕事も思ったほど成果が上がってないし、申し訳ない気持ちで毎日出勤していました。
会社の中も少しずつ見えてきて、人間関係や営業と現場の対立、営業の古い体質など肌に合わない部分が露呈してきて、家族的な企業でありながらも中に溜まった膿が酷いという現実を知ったのでありました。
加えてADHDの投薬を開始し、副作用にも苦しめられました。

私生活面では体力の衰えをひしひしと感じ、サーフィンや山登り、スノーボードの回数がぐっと減りました。おかげで体重は増えるばかり。そして動くのが辛くなるというスパイラル。

一人遊びが増えました(笑)
まあ基本的に一人が多いのですが、休日もカメラを持って出かけたり、仕事帰りも派手に飲むことなく一人淡々と家路を往復する毎日。

人は人生折り返しを迎えると身の回りの整理を始めると言います。
最後の日なんて想像したくもありませんが、以前からも言ってるように、僕はきっと事故で死ぬタイプなのでいつ死んでもおかしくありません。
その日をいつでも迎えていいように、少しずつ人生の片付けをしないといけないのかな。
反対に人生はこれからだと言う人もいます。
きっとそれは、これから人生最後の日を迎えるために始まるのだぞということなのでしょう。

そんな感じでちょっと重めに書きましたが、いつもと変わりません。
淡々と、のほほんと生きるだけです。
それが僕なのですからね。

というわけで今年1年、僕の人生につきあってくれたみなさん、大変お世話になりました。
新しい年もみなさまにとって良き年となりますよう、そして変わらぬお付き合いのほどよろしくお願いいたします。

2017年12月16日土曜日

日本はなぜまだFAX文化なのか

そんなタイトルを書いてみましたが、iPad Proの話です。
ずっと使ってきたiPad AIR2をiPad Proに買い替えたわけですが、同じようで全く違うiPad Pro、使い方も世界もまるで変わりました。
一番大きい要因は、スマートキーボードとApple Pencilが使えること、それと処理能力が大幅に高くなったことです。

キーボードはソフトウェアキーボードも使えるので単体で打ち込もうと思えばできるのですが、スマートキーボードは効率が格段に上がります。パソコンで打ってるのとあまり変わりません。

それとApple Pencil。
昔からあれだけAppleはペン入力を嫌っていたのになぜ?と思いましたが、使い方をはっきりさせればこれまた効率がいい。
ノートを取ることも、注釈を入れることも、絵を描くことも、自由自在。
一気に用途と可能性が広がりました。

で、本題の話。
日本はまだまだFAX文化です。
会社にはたくさんのFAXがあり、みんなパソコンで打ったものをプリントアウトし、もういちどFAXの送信口に差し込んでFAXの送信ボタンを押しています。
聞くところによると、こんなことしているのは先進国の中で日本だけだそうです。

なんでパソコンで打ったものをわざわざFAXで送るのか?
そんな問いかけをすると、大体「正式文書には印鑑が必要だから」とか「それが日本のルールだから」「送った後にファイルするから」といった答えが返ってきます。
パソコンで作り保存してあるファイルをわざわざプリントアウトしてファイルする?
よくよく考えなくても、とても効率の悪い作業です。
パソコンで作成してそのままPDFで送信すれば済むことなのに。
それともファイルするという作業の問題?

そこでiPad Pro。
書類を作成し、PDFにしたらそこにApple Pencilでサインして送信。
それだけで済む。
紙の書類ならそれをカメラでキャプチャしてサインすればOK。
どこにもFAXの必要性が感じられない。

もちろんPCにできてiPad Proにできないこともある。
でもそれはほぼプロフェッショナルソフトウェアの世界のこと。
僕がiPad Proを使い始めて「あ、これはパソコンじゃないとできないのか」と感じたのは、GoProのタイムラプス編集と大容量の映像編集、一眼レフのRAW取り込みと現像処理でしょうか。
見ての通り、あまり一般的ではない作業ばかりです。

僕のiPad ProはWi-Fiモデルなので、セルラーモデルだったらやれることはもっと広がるのかも。
Appleのフィリップ・シラーも「iPad ProはPCやMacを置き換える」と発言したように、今後iPad Proはもっとできることが広がり、やがてPCやMacを超え、なんでもできるデバイスになっていくのでしょう。

こういうガジェットネタはSNSでは「ほんと好きだね〜」とか言われるから、ブログで(笑)

2017年11月22日水曜日

iPhoneXにして変わったこと

iPhoneXにしてしばらく経ちましたが、これまでのiPhoneと違って驚いたことがいくつかあります。

1番に驚いたのは...
バッテリーの持ちがいい!!
とにかくバッテリーの持ち時間が大幅に延びた。
iPhone6Sの時は通勤時に会社に着く頃には80%、昼には50%を下回ることもありましたが、iPhoneXは通勤時で95%前後、お昼でも80%前後バッテリーが残っています。
1日使っても40%残っているということも。
これには本当に驚きました。OLEDディスプレイの恩恵ですね。
OLEDディスプレイは液晶のドットそのものが発光して色を再現するので、黒い部分は実質発光OFFということになり、消費電力の節約につながるんですね。
そのため僕は壁紙を真っ黒にしています。これだけで電池の持ちがまったく違います。

2番目に驚いたのは
FaceIDが超便利!
確かにTouchIDも便利で一長一短があります。が、のぞき込むだけでロックが解除され、上にスワイプすればホーム画面になる一連の操作は、慣れるともうTouchIDに戻れなくなります。というより、iPhoneXの操作に慣れてしまって、TouchIDのiPhoneでも上にスワイプしようとしてしまいます(笑)

3番目に驚いたのは
OLEDディスプレイの美しさと全面ディスプレイの没入感!
とにかく黒の締まりが最高に素晴らしく美しい。そのため画像がとてもくっきりと見える。そしてなんといっても全面ディスプレイの没入感。これは想像以上にすごかった。
iPhone6Sの時には画面大きすぎと思っていたが、今iPhone6Sを見ると、ベゼルがとても邪魔で画面が小さく見える。
それだけ全面ディスプレイのすばらしさを実感できたのでした。

他にもいろいろと新しい体験がたくさんあったのですが、デメリットも少し。
デメリットというほどでもありませんが。。
今までごろ寝した状態やデスクにiPhoneを転がしてる状態で画面を開きたいとき、TouchIDに触れればロック解除されていましたが、iPhoneXは持ち上げて画面をのぞき込まないと解除されません。まあそれくらかな、不便に感じたことは。

きっとこれから発売されるiPhoneはみんなFACE IDになっていくんでしょう。
とにかく精度は抜群でエラーはほとんどありません。

2017年11月18日土曜日

資産運用、という言い訳。でもないが。

現金でなくても、価値のあるものは資産である。
経済の世界ではよく言われる言葉ですが、基本的に物を価値がなくなるまで使い潰す、ということは僕はしません。
そのため自分の所有物は価値があるうちに売り飛ばして新しいものにしていくのが基本的なやり方です。
まあ僕の場合は非常に小さな資産運用と言えますが(笑)

ずっと使っていたiPad Air2を売り飛ばし、iPad Proに買い換えました。もちろん中古ですが(笑)
iPhone X、iPad Pro、どちらも性能的に成熟してきました。iPad Proもすでに一般的なパソコンの性能を超えています。来年にはFace IDを搭載してベゼルレスなiPad Proが登場するでしょうけど、現行モデルで十分に性能は発揮できます。
ならば今買ってもしばらく長く使えることでしょう。
そんなこんなでiPhone X、iPad Proとここで買い換えというわけです。

速さの実感は少しありますが、基本的にiPad Airとそんなに変わらないかなという感じですが、スマートキーボードとApple Pencilを使えるというアドバンテージがあります。
実際にこの記事もiPad Proでキーボードを使って書いていますが、非常に使いやすいキーボードです。
というのも、以前はUSキーボードしかなかったのですが、ようやく日本語JISキーボードが出たわけで、使い勝手が飛躍的に向上しました。
PCがなくても、iPad Proでできることが飛躍的に広がったのです。
もちろんPCでないとできないこともありますが、とりあえず一般的なことはiPad Proで済ませられそうです。

あとは肝心のMacBook Proの買い換え。
これがやっぱりなかなか進まない。
今使っているのは2012年モデル。音楽用に使っているもう1台は2010年モデルです(笑)
こちらはまだしばらく無理だな〜。。。