一大決心です。
ここにくるまで何年もかかりました。
ADHDを改善すべく、投薬開始です。
ADHDの要因については、正直完全には解明されていません。
ただ、普通の人に比べて神経間の伝達物質が少ないということはわかっています。
これは、神経伝達物質が次の神経に届く前に、元の神経に吸収されてしまうからだといわれています。
つまり、薬を使って神経の吸収口を塞ぎ、伝達物質が正しく次の神経に届けられスムーズに情報伝達され、ADHDが改善される可能性があるということです。
あくまで「可能性」です。
人によっても個人差があり、改善が見られるまで数ヶ月を要します。
でも可能性があるなら、これからの未来のためにも可能性に懸けたい。
そんな思いで今回病院に行きました。
あのおっちょこちょいでうっかりさんでダメダメな僕が、
いつかしっかり者の僕に変身するかも知れません。
社会福祉に携わる人にとっては好条件な検体です。
経過をしっかり見守って下さい。
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