2012年1月31日火曜日

メールのこと

電子メールという便利なツールが生まれ、気軽に送れるようになったことで失いかけてるものがある。

先日の新年会で、友達がキャンププログラムのメーリングリストを流したけど、誰からも反応がなくて「やっぱり僕のやり方はダメだったのか」「このプログラムは失敗だったのか」と不安になったと話していた。

僕もその経験はある。
野外コンサートのお知らせを毎年ボランティアのみんなに送っているけれど、約80名以上に送って1名反応があれば良い方。
結局その後みんなで集まって一人一人に連絡を取り意思確認をしている。
正直、僕も友達と同じ不安な思いをもう10年近く続けている。

メーリングリストという形式がよくないのか。
メーリングリストでメールをもらうと、中にはダイレクトメールと同じ気持ちで受け取る人も少なくない。
ならば手間はかかっても一人一人の宛名で案内を出すしかないか。

僕は物忘れが激しいため、忘れないためにも速攻で返事を出す。
後回しにすると絶対に忘れて返事をし損ねる。

正直、どんな場面でもメールの返事が返ってこないのは不安。
「僕は嫌われてるのか」と極端に悪い方へ考えてしまう。
僕もダイレクトメールに返事を返すようなことはしないけど、メーリングリストというのは性格にもよるけど僕らの場合は同じ活動をやっている「仲間」宛に送っている。
全員返事を返せとまでは言わないけど、もう少し反応が欲しいですね(笑)。

ビジネスの世界ではメールにもマナーがあります。
・宛名を入れる
・自分を名乗る
・冒頭のあいさつ
・内容は簡潔に
・必ず署名
・機種依存の文字は使わない(2バイト文字の丸1とか(株)とか)
そして大切なのはメールをやりとりしたら最後は必ず最初の送信者が閉めるということ。

送信者:アポイントですが、明日2月1日の14時はご都合いかがでしょうか
受信者:その時間でしたら空いてます。お待ちしております
送信者:ありがとうございます。それでは2月1日14時に御社へお伺いいたします

という具合に。
これをやらないと相手は本当に来るのかわからなくて不安になるし、基本失礼な人にされてしまいます。
仕事でメールを使うときは覚えておきましょう。


さて、今日もボルダリングして帰宅。
週末も含め3日休んだけど、肘はやっぱり悲鳴を上げた。
医者の言うとおりやっぱり重傷か・・・orz
今日は「32手」というルートにチャレンジしました。
名前の通りゴールまで32個のホールドを通過しなくてはなりません。
上がったり下がったりグルグル回ったり。
途中で躊躇しているとどんどん体力が奪われます。
効率よく体力を温存しなければならないルートです。
それでなくても体重の重い僕には難関ルート(笑)。
いつも15〜16手のところで体力が尽き落ちていたのですが、今日は30手まで行くことができました。
あと2手。しっかり体力を温存して効率よく行ければゴールも近い。

肘はしっかり治さないとまずいな〜。
今は塗り薬のゼスタックをしっかり塗り込み、バンテリンサポーターしてます(笑)。

始めて2週間ですが、体に多少の変化が表れてきました。
ベルトの穴が一つ小さくなった!
お腹と脇腹のお肉が若干減ってきた!
上腕と首〜肩、胸の筋肉が少し戻ってきた!
でも体重は変わらない・・・。
貧しい食生活を送ってるのにな〜・・・

冬眠はどうした!?

おい!お前はまだ寝てなくちゃいけない季節だろう!
しかもこの冬一番の寒さの日に…

@御茶ノ水の路上

寒い…

-7℃
こんなに寒いのは初めてだ…

現在無力の抵抗で暖房器具を一切使ってない僕としては朝は殺人的。

2012年1月30日月曜日

ガード下のピクトグラム

王子駅のガード下。
小学生や中学生の考えたデザインが展示してあった。

ピクトグラム大好きな僕はシンボルマークの展示に食いついて見てました(笑)。

みんな力作だな〜。

水筒の話

新年会が終わり、帰りに水筒にコーヒーを入れさせてもらった。
サーモスのボトル。
淹れてもらった熱々のコーヒーは、6時間後も熱かった。

さっき全部飲み終わって洗い、しまおうと思った時にいろいろ他のボトルも出てきたので、ちょっとボトルの話。

山を歩く時、どんな水筒を持っていきますか?
僕は基本的にレキサンボトル1本(場合によっては2本)と魔法瓶1本。
写真右がレキサンボトル。
元々医療用プラスチックボトルのメーカー。
中の液体にプラスチック臭などの嫌な臭いがつかない。
おいしいものはおいしいまま飲める。
水運搬用として使っている。
ただのプラスチックボトルのようで実は優れもの。

あとの4本は真空断熱ボトル。いわゆる魔法瓶タイプ。
山では「テルモス」とも言われる。
一番左が保温性抜群、右にいくほど保温性能が落ちる。
一番左のがThermos(サーモス)。「テルモス」の呼び名の由来。
保温性能は抜群にいい。
朝コーヒーを入れて養老渓谷を歩き回り、15時に下りてきて飲んでも「熱っ!!」となるくらい。
2本目はタイガーの魔法瓶。こちらも保温性能抜群だけど、経験上サーモスの方が保温性能が高いと思う。
3本目(真ん中)は最近注目されているKlean Kanteenの真空ボトル。アメリカ生まれ。
BPAフリーの安全性の高い食品用ステンレスを使用。だけど一体成形の真空ボトルのため外側が冷えるとその冷気がステンレスを伝って内側に伝わってしまい冷めるのは比較的早い。朝淹れたコーヒーはお昼頃にはぬるくなっている。サーモスレベルの性能は求めることはできない。それと飲み口の構造上飲んだ後に液だれが起きるためいちいち外側を拭かないとザックにしまえないのが難点。形は一番好きなんだけどね。
4本目の白いのは中国製のノベルティ向け魔法瓶。安いだけあってサーモスに比べるとダメダメ君。そのため登場回数は少ないです(笑)。

魔法瓶タイプは調理する時のお湯を入れていくとバーナーのガスの消費を抑えることができます。
熱々の飲み物を入れていけば寒い時は体を温めることができます。

今はブログを更新しながらKlean Kanteenにコーヒーを入れて飲んでます。
本日も我が家はエネルギー論争勃発。
灯油と電気とガスを浪費する人が使わない人に何を言ったって理解は苦しい。
人の心を平気で傷つける人が傷つけられたと怒ったって同情できないのと同じ。

さらにはタイヤ交換やら正月スキーやらお金かかったしこれから2台の車検で金がかかるから2/18〜19に予定していたスノボにも行くな、新しいビンディングやブーツも買うなと言ってきた。
自分はその翌週にしっかりお友達と銀座に遊びに行くのに。そこを指摘すると「私はそれ1回だけ」と言い訳する。
じゃあ僕も1回なら出かけていいの?そっちが友達3人しかいないから僕も友達は3人までなの?
天秤のかけ方がおかしいよ。だったら自分たちが使っているのと同じ量のエネルギーをよこしなさいよ。

・・・・すみません。愚痴ってしまいました。

なんかさー、こんな争い疲れた。
山にも逃げたくなるさ。

2012年1月29日日曜日

朝まで生討論

新年会から帰ってきました。
朝の4時くらいまで飲んでしゃべって濃密な時間でした。

2人の新居はとても素敵な家で、白を基調に統一された外観と内装、とても幸せそうな二人。
そんなお宅にみんなでお邪魔して、飲んでは語り、また飲んで。
本当にお世話になりました。

飲みながらいつしか僕らの活動の話になり、討論が始まった。
今のキャンプの問題点、不満点、たくさんのことがみんなの口から出てきた。
あーでもない、こーでもない、こんなところに腹が立った、モチベーションが下がった、
なんだかそのうちケンカになるんじゃないかってくらいみんなが熱かった。
話は何時間にも及んだ。下手すりゃそれしかしゃべってないんじゃないかってくらい。

「よし、みんなで会議に出席しよう!そしてそこをガツンと言ってやろう!」

その言葉、待ってました。
みんなのその言葉が聞きたかった。

変えるものはみんなで変えなくちゃいけない。
心の中で思っていても、友達に愚痴としてこぼしてもなにも変わらない。
自分から入っていって物言うことが大切。自分からアクションを起こすことが大切。
時にはケンカするくらいの議論が必要。
それで縁が切れるくらいならそんなの友達じゃない。
それを言い合えるのが本当の仲間であり親友だと思う。

僕は中心的なメンバー(ものすごく曖昧な定義だけど)としてやっている自負はあるけど、別にそれに胡座をかいているわけではないし、偉いとも思ってない。
今の現状が正しいとも思ってない(というか正しいかわからない)。
ある意味、後が続いてこないから今の場所にそのままいるとも言える(続いてこないことにも問題や課題はあると思う)。
だけど根底の軸はぶれていないつもりはある。
手法そのものの問題点や課題点はあるかもしれないけど、目指している方向を見ているつもりだし、みんなが同じベクトルであることは間違いない。
スタッフの負担が増えたりすることもあるけれど、プログラムの主体がなんなのかを考えた上での行動を取っているつもりはある。そこにも課題はたくさん隠れている。
もしかしたら全員が同じ絵を見ていないんじゃないかとも思った。

だったらみんなで少しずつぶれを修正していけばいい。
昨夜はみんなからその意気込みが一気に沸き上がってきた。
それがものすごーくうれしくて、涙が出そうになってしまい、たばこを吸いに外に出るふりして少し泣いた。

僕はみんなとこの活動をずっとやってきて本当によかったって思った。
こいつらと出会えて本当によかった。
やっぱりすばらしいよ、みんな。僕はそんなみんなが大好きだよ。

みんなの心の叫びも聞けて、久しぶりにすばらしい夜だった。
またやろうよ。もっとみんなと話したいよ。

新年会

友達の家で新年会。
馬鹿な話、真面目な話、たくさんのことを話した。
ゆっくり流れるみんなとの時間が気持ちいい。

2012年1月28日土曜日

眠い・・

午後はずっと付箋の入稿用データのデザイン修正中。。。

Illustratorに向かって少しずつマウスを動かし、ペジェ曲線をいじっていく。


    まぶたが重くなる。。。。


誰か、僕に目の覚めるような刺激を!!!

ほんとじっとしてるの苦手。


オーバーハングを一気に登りたい。。


ところで今日は地震がたくさんあるね。

10階のオフィスは1日中揺れっぱなし(震度1以下でも揺れがわかる)で気持ち悪い。。

M8クラスが本当に東京に起きたら絶対ここは危険。
3.11の時も鉄のキャビネットやコピー機たちが凶器と化した。

事務所引っ越したい。
波のある海辺に面した場所か森の中のログハウス。

土曜出勤

本日は土曜出勤。 メーカーのため、工場稼働日は東京支店も出勤日。 土曜日のため営業に出ることもなく、客先から電話やメールが来ることもなく、誰にも邪魔されず今週残した仕事を片付けることができて僕は好き。

この会社に勤めるまではずっと土日は完全に休みだったので入社当時は「土曜出勤か~」とちょっとブルーになってましたが、意外や意外、便利で助かる土曜日。

確かに遊びに行く予定が合わなかったりイベントに参加できなかったりすることもある。
遊びに行くのが大好きな僕はちょっと残念だけど、選んだ仕事なので仕方ないですね。

土日の秋葉原は平日以上の賑わい。
人がワシャワシャいて歩くのも面倒くさくなる。。

ボルダリングで痛めた肘は、昨日またやったため今日悲鳴を上げています。
やっぱり少しお休みしないとダメかな~。
でも時間を空けてしまうと行く情熱が失せてしまうためあまり休みたくない。
腕をかばいながらやってもすぐに熱中してまた動けなくなるまでやってしまいます。
大体こういうときは僕の場合荒療治。動けなくなってもどんどんやって、体が慣れるのを待ちます。
本当はよくないんだけどね(笑)。

今夜は友達の新婚家庭で新年会。
シュラフと枕を持って馳せ参じます。
今から楽しみです。
あー、タオル忘れた(笑)。

本当は日曜日はそのままゆっくり横浜ブラリか東京ブラリといきたいところだけど、用事があるため午前中に帰らなくてはならない。
お茶の水とかでスノボのブーツとビンディング見たかったんだけどな・・

今もやっぱりスキースノボ用品と言ったらお茶の水あたりが定番なのかな。
学生の頃(バブル期)はニューモデルを買いにこぞって行ってた。
学生のくせによくお金が続いたものだ(笑)。
ザッツバブル。

泡盛と仲間と

金曜の夜。 いつもの沖縄居酒屋に仲間8人が集まった。 中国に赴任していた友達が一時帰国したのでそれに合わせての飲み会。 中国の慣れない生活でいろいろとストレスもあるだろうに、友達は笑顔で元気だった。 その笑顔を見て少し安心した。 久しぶりに会ったみんなもちゃー元気。 久しぶりに泡盛も進み、かなり酔っ払った。 みんなと飲むと楽しい。 やっぱり僕は寂しがり屋。 これだけ彼のために集まって、彼は本当に愛されてるな〜と思った。 僕もみんなを愛してる。僕もみんなに愛されてる。 そんなことを感じながら酒は進む。 友達の一人が横浜のボルダリングジムに通っているので、今度一緒に行こうと誘った。 ボルダリングは楽しいけれど、一人だとついストイックになりがちだし、限界超えてもついやってしまう。 仲間がいれば一緒にわいわいしゃべりながらゆっくりできると思ったし、程よいところでやめられると思ったのでした。 それにやっぱり僕は寂しがり屋だから(笑)。 なんかほんとに楽しい夜だった。 帰りは一人だけ京葉線で後ろ髪引かれる思いでみんなと別れた。 酔っ払っているせいか、時々千鳥足になりながら立ち止まってみたり座り込んでみたり暖かい缶コーヒー買って飲んでみたり。 明日は仕事だけれど、夜は仲間の新居で新年会。 またみんなと語れる。 とっても楽しみ。

2012年1月27日金曜日

好きな歌

空に星が綺麗


どうしようもない哀しみに。
歌詞がものすごくいい。


月影。
これも歌詞がとても素敵。もしも10年前に戻れるなら・・秘密です。


何処へ行こう。
テイラーの音がジャリ〜〜〜ン、キラキラ☆


ハミングバード。
名曲だわ。


かすみ草。
基本アコギの似合う曲が好き。

どんな言葉を検索して訪れているか

今、自分のブログのアクセスログを見てたんだけど、ログを見るとどんなOSとブラウザでどんな言葉で検索してたどり着いたとか、どのエントリーをよく見てるとか、何時頃にアクセスしてるとかわかるようになっています。

今日僕のブログにたどり着いた人の中でおもしろかった検索ワードはこれ。

「ボルダリング デブ」(笑)。

いやいや、同じように悩んでる人がいるんですね。
大丈夫ですよ、ハシゴに登れればできますよ。

僕の通っているジムにも推定体重100kg超えの人がいます。
もちろん重量的なハンデはあるけれど、立派に登ってらっしゃいます。

あとは最近多いのは「尾崎豊を知ってるか」。
なぜでしょう。毎日のように尾崎豊で検索してくる人がたくさんいます。

あとは多いのは、
「コロプラ 退会」
「gibson j-45」
「iphone line」
「dragonfly ギター」
「caravan」
「adhd」
「アコギ 乾かす」??

ま〜、いろんな検索ワードで、よくこんなブログにお越し下さいました。
ありがとうございます。

2012年1月26日木曜日

限界をひとつ超えてみる

ボルダリングをするとき、まずは今チャレンジしているレベルのルートをひとつひとつおさらいしながら登っていきます。
すると最後は前回クリアできなかったルートにまた当たります。

また挑戦します。
昨日2つめのホールドまでしか掴めなかったなら、今日は3つめのホールドにチャレンジします。
ゴールにたどり着けなくても、ひとつ進んだなら良しとします。

休憩します。
エネルギーをため込んで、もう一度アタック。
ダメでも良し。どうやったら次のホールドを掴めるか考えながらチャレンジします。

昨日よりもひとつ限界を超えることができたときの喜びは、サーフィンで初めてフェイスを滑れた時、スノボで初めてキレのあるターンができたときの喜びに似てる。

今日もひとつ超えることができた。
肘は悲鳴を上げてるけど、アイシングしながら僕の顔はにこやかだった。

サーフィンで体が鉛のように重くなって海から上がったときの顔と一緒だと思った。

やっぱり根っからのドM(笑)。


2012年1月25日水曜日

君の×××が好きだ

いいね~、せっちゃん。
J-45の音がたまりません。。



好きな人にこう言って歌えたらそりゃいいな。

ブラウザーとメーラーを変更

僕は普段はMacを使っていますが、会社ではWindowsです。
よくこの二つはどっちがいいとか悪いとか議論になりますが、
どちらもそれぞれの得意とするところがあり、一概にどっちがいいとも言えないと思います。
ただ、基本の部分(OS)レベルで言えば、使い勝手はMacに軍配が上がるでしょう。

で、会社で使っているのはWindows XPです。
最近不満に思うのが、メールやブラウザの動きのとろさ。
ブラウザはSafariを使っていますが、こちらは比較的動きはいいのですが、時々動きが止まったり表示に時間がかかったりすることがありました。
プロセスマネージャで監視してみると、Safariの基幹部分であるWebKitが多くのリソースを食っていることがわかりました。

そこで試しにFirefoxを使ってみたんです。
これがなんとまぁ、軽快に動くこと!
IEは論外、Safariと比べても数段軽く、表示も速い。
早速これを規定のブラウザに変更しました。

次にメーラー。
メーラーはOutlookを使用していましたが、こちらも動作がもっさり。
なにをするにも反応が一歩遅れます。
そこでThunderBirdに変更。
これまた軽快に動く。
Outlookみたいにモタモタしない。
アカウントや受信トレイ、アドレス帳などOutlookの設定やファイルをそのまま引き継げるし便利です。

いまさらこんな事に気づくなんて。。
全部OSのせいだと思っていましたが、こういうところも遅くなる原因の一つだったんですね。
若干Firefoxにはバグというか不完全な部分も見受けられましたが問題ないでしょう。
どちらも規定のブラウザ&メーラーに決定!

僕の取扱説明書(2)

前回からずいぶん時間が経ってしまいました。
ADHD+AS+うつな僕の取扱説明書第2弾!

時間の尺度を測れません
これはADHDの人がよく言われる「時間にルーズ」「約束にルーズ」というやつです。
締め切り日に対し、そこまでの綿密な計画を立てられず、さらにはその計画通りにいきません。
短期記憶の欠陥から、数日するとやることそのものを忘れてしまい、人から「あれ、どうなった?」と聞かれても短期記憶がリンクしていないためなんのことだかわからなくなります。
7歳以前の学校の通知表を見てみると、どの先生も口を揃えたように「目標を達成できない」「やることが長続きしない」と書かれています。
解決方法は「今、最後までやる」です。
余計な刺激が入らないようにして集中させれば最後までやり遂げられることがあります。

限度がわかりません
これは今回のボルダリングでもそう。
体が壊れるまでガンガンやってしまいます。
サーフィンも体が動かなくなるまでやってしまいます。
これは「収集癖」にもつながっていることです。
ただし、「収集」というのは間違いで、ADHDはコレクションするのは難しいです。
「自分に合う究極を探している」と言った方が合っていると思います。
例えば携帯電話を例にあげましょう。
僕は以前は携帯電話をしょっちゅう買い換えてました。
人からは「飽きやすい」と言われますが、そうではなく、満足がいってないのです。
そのためあれやこれやと試してみて自分の究極を探すために買い換えてしまいます。
今はiPhoneにしてすっかり落ち着いています。
そう、自分に合う究極を見つけると、それをいつまでも使い続けます。
ASが強いとこれがこだわりとなりコレクションになっていきます。

習慣づけが非常に難しいです
明日着る服を前の晩に用意しておく
出社したらタイムカードを押す
休みの日はお風呂を掃除する
洋服はハンガーにかけてクローゼットに入れる
こういった当たり前のような習慣も身につけるのが非常に難しいです。
「使ったら元の位置に戻す」というのも難しいため、部屋が散らかります。
これは実感ですが、原因の一つに「生活動線」があると思います。
例えば使ったものを元に戻すとき、戻す場所が高い位置にある、戻す場所にたどり着くのに机をよけなくてはならない、といった風に、元に戻すために2つ以上の手順があると戻すのが難しくなります。
戻す場所にまっすぐアクセスできて、そこに置いたり入れたりするだけの構造にすれば片付けやすくなり習慣がつきやすくなります。
例えば僕はキャンプでギタースタンドを持ち込みました。
みんなからは「こんなの買って〜」とあきれられましたが、そこにギターを立てかければいいだけなので、あちこちにギターを置きっぱなしにしたりせず、片付けることができるわけです。あれ、僕にとっては非常〜〜に大事な構造化アイテムです。

わかっているようでわかっていません
人と会話しているとき、しっかり聞いているように思われますが、実は聞いてない、ということがよくあります。
それは特に真剣に聞いてるとき。
自分は真剣に聞こうとしてるよ、ということをアピールするため、あえて苦手な「相手の目を見て話す」という行動をとります。
しかし相手の目を見ることに集中しているため耳に言葉が入らなくなります。
さらに喫茶店など賑やかな場所では他の人の会話やBGMなどが耳に入ってしまい、たとえばBGMで流れている歌の歌詞を追っている間に相手の言った大切なことを聞き逃したりします。
「わかった?」「うん、わかった。」・・半分以上はわかっていません。
解決策は他の刺激が入らない静かな場所で話すこと、内容を端的にシンプルに話すことです。

頭の中でひとつひとつ思い出しては書いてるので、また思い出したら書きますね。

2012年1月24日火曜日

ボルダリングお休み

今日はボルダリングをお休み。

ボルダリングには行かず、病院へ行きました(恥)。
ええ、ええ、そうですとも、限度を知らないADHDは夢中になりすぎてしまいましたよ。

両肘が痛くて腕に力が入らなくなったため、診てもらいました。
レントゲンを撮り、動作の確認。

先生「いわゆる、ゴルフ肘やテニス肘と一緒ですね。オーバーワーク。」

端的に言えば、「やりすぎ」だと。

先生「骨は異常ないですね。疲労が過ぎたというところです。」

僕「じゃあ軽い炎症みたいなものですね」

先生「軽くないです(キリッ)」

先生「やめなくてもいいですが、ほどほどにして、終わったらアイシングを30分くらいしてください」

3、30分!!

アイシングはしてるけど冷たすぎて10分が限度ですよ~(T_T)

とりあえず塗り薬と湿布をたっぷりもらって帰りました。

なんでもそうだけど、気持ちいいからって猿みたいにやっちゃいかんちゅうことです。

とはいっても、おもしろくてやめられないんだよね。

2012年1月23日月曜日

雷雪

さっきから激しい雷と共に雪が降ってきました。
珍しいはずの雷雪が、この冬は多い。
明日の朝は間違いなく積雪となりそうです。

今夜もオイルヒーターは死んでもつけません。
むしろ死んでも別に構いません(笑)。

なんだか無理にこじつけた感じですが、
先日、とある場所で「どんなシチュエーションで死を迎えたいか」という話題になりました。
死を迎えるということは、この世を去るということ。
人は生まれてから死ぬまでの人生の中で、たくさんの人と出会い、関わって生きてきています。
きっとさよならを伝えたい人もいることでしょう。

確かにさよならを伝えたい人はいる。
でも、本当に伝えたらもっと辛くなる気がするんだよね。
だから人知れず静かに死にたいと思った。
人生を振り返り、伝えたい人には心の中でさよならを言って静かに。
僕のこれまでの生き方がよくなかったせいか、あまり現世に未練を感じていない。
死ぬ時は死んじゃうんだよね、って感じ。

死にたいわけじゃないですよ。
悪く言えば「投げやり」ですが(笑)。

そんなことを今日考えながら帰ってたら、地元の駅で人身事故が起きていた。
先週から3回も人身事故で影響を受けている。
なんか話題とちょうど重なって、怖くなった。


さて、今日のボルダリングでは6級クラスを中心に責めました。
週末休んだおかげで筋肉痛も取れ、パワーが増した感があります。
先週よりも楽にオーバーハングを登ることができました。
痛くてたまらなかったシューズもかなり痛みが取れて楽になりました。
あの可愛いスタッフさんも僕の顔を覚えてくれて「こんにちは!」と元気に微笑んでくれました。
今日もモチベーション、アゲアゲです(笑)。
僕は1階のフロアの壁を使っています。
2階にはもっと広い壁がありますが、まだまだ僕が登れるレベルではないと思っています。
そこまでストイックにならなくても、しっかり体は作れるし、まずは1階を制覇しようと思ったわけです。
6級のルートはほぼ9割制覇しました。
あと1割はすごく難しいルート。
今日も何人も挑戦したけれどもゴールを掴むことができた人は僕の見る限り1人だけでした。
僕は無理には挑戦せず、まずできるルートをしっかりマスターしていきたいと思います。
そうしていくうちに段々できるルートが増えていくと思うしね。

寒い寒い。手がかじかんできた。

2012年1月22日日曜日

暗くなるまで待って

日曜日。外は冷たい雨。
室内の気温、6度。殺す気か(笑)。

今日は1日アウトドア用品の整理と手入れをしてました。
押し入れに入っているテント、シュラフ、登山用具、全部出して状態を確認、シュラフは1日袋から出して呼吸させました。
テントはゴアアルパインテントのフライシートが裏側のシーム剥がれを起こしてた。
寿命だ。。。
お気に入りだっただけに残念。
モンベルに問い合わせたけど、「そのモデルはもう対応してませんし在庫もありません」ときたもんだ。
最後に一言「今は新しいモデルになってまして、性能もぐんと上がってます」
余計なお世話です(笑)。
ゴアのモデルを買うのにどれだけ苦労したと思ってんだっ。

家中、車中に散らばって離散していたギア類を探して回った。
出てくる出てくる。カラビナ、ヌンチャク、8環、豚鼻・・・
ヌンチャクはバラして使ってたので元に戻しました。
相手の見つからないヌンチャクがまだある。。どこに行ってしまったんだ。カラビナよ。
20mのザイルが出てきた。何年前のだろう?
劣化の度合いが心配だけど損傷はないみたい。
ハーネス・・・たぶん大丈夫(笑)。

あ、スパッツがない。。どこにいったんだろう。。
富士山の時にアイゼンで切れてしまっていたはず。

いろいろ見てると、懐かしい思い出がいろいろよみがえってきた。
低山はそれなりに歩き回ってるけど、本格的に山に行ったのはいつが最後だったろう。
行かなければ道具はどんどん腐っていく。
ちゃんと使ってやらにゃいかんね。
今年は暇があったら歩き回ろう。
ボルダリングもしっかりやって、しっかり体力付けよう。


さて今夜はヒッチコックの名作第2弾、「暗くなるまで待って」を見てます。
オードリーヘップバーン主演の名作です。
カナダからニューヨークに帰る途中に知り合った女から、夫のサムが人形を預かって来たことで、盲目の妻スージー(オードリー・ヘップバーン)は、思いがけない事件にまきこまれていった。サムもスージーも知らないことだったが人形の中には、ヘロインが縫いこまれていたのだ。そのヘロインをとり戻すべくマイク(リチャード・クレンナ)、カルリーノ、そして犯罪組織のリーダーであるロート(アラン・アーキン)の3人が、スージーのアパートに集まった。部屋中探しまわったが、人形は見つからなかった。そこへスージーが帰宅したが、盲目の彼女は、3人がいることに気がつかなかった。その翌日、妙な予感からスージーが止めるのもきかずに、サムはニュージァージーに仕事に行った。サムが出ていって間もなく、スージーはサムが煙草の火を消し忘れていったのが煙を出して、見えない彼女は恐怖から大声で叫んだ。そこへマイクがサムの海兵時代の仲間といつわって入って来て、火を消しとめ、人形のあり場所をと思ったが、いつもスージーの手伝いをしてくれる、グローリアという少女が入ってきたので、引き上げざるを得なかった。しばらくしてグローリアが買物に出たあと今度はロートが初老の男に化けて現れ、自分の息子の妻がよその男と不貞を働いているらしい。その相手がどうもサムらしいといい、不貞の証拠を探すふりをして部屋中をかきまわしたが、やはり人形はみつからなかった。そこへ再びマイクが忘れ物をしたという口実で入ってきて、乱暴者を送り出してやろうと警察に電話をした。だが、呼ばれて入ってきたのは警官をよそおったカルリーノだった。いったん外に出たロートは今度は、老人の息子として再び入ってきて、サムがもし人形を持っていたら、サムの命は危ないとスージーを脅した。ロートが帰ってからスージーはマイクに、確かにサムが人形を持って帰ってきたが、それがどこにあるのかを自分は知らないと話した。マイクはもしスージーが人形を探したら、サムの安全は守ると言った。マイクが帰って間もなくグローリアが買物から帰った。彼女の腕には問題の人形が抱かれていた。スージーは喜んでマイクにそのことを知らせたが、その直後、自分は3人にだまされているのだということに気づいた。スージーはサムへの連絡をグローリアに頼み、自分は警察に電話をした。だが、電話線はすでに切られていた。1人残された自分を守るためスージーは部屋の明かりを、次々と壊していった。やがて3人はやって来たが3人は仲間割れを起こしており、カルリーノとマイクはロートに殺されてしまった。闇の中でスージーはロートと対峠。スージーが消し忘れた冷蔵庫の灯りをたよりに迫った。だが、その時、サムと警官たちがなだれこんできた。
事件に巻き込まれる盲目の婦人を演じるのがオードリーヘップバーン。
本当にこの人、キュートでかわいい人です。
演技も光ってます。
1967年公開。公開当時オードリーは39歳。
女優としてはすでに旬を過ぎていたでしょうが、どうしてこの年でなおもかわいらしいんでしょう。
「ローマの休日」「愛しのサブリナ」「マイフェアレディ」「ティファニーで朝食を」など数々の名画で天使のような笑顔とキュートな演技は、多くの男性を虜にしました。
ちなみにみんな僕の生まれる前の作品。
中学生の時に夢中になってビデオを借りては見てました。

最後までハラハラドキドキの作品です。
ちなみにこれは舞台劇の映画化の作品です。


iPadはこれから化けるかもしれない


先日、AppleからiBooks Autherが発表されました。
iBooks Autherを使用することにより、教科書を簡単に作ることができ、iPadで閲覧することができるわけです。
Appleは「Appleは教科書を再発明する」と発表しました。
iBooks Autherはワープロ感覚で教材を作ることができ、写真、映像、PDFなどの書類、様々なメディアを埋め込むことができます。
そしてそれをiPadで自由自在に操りながら学習することができます。
これはすごいことだなーと思いました。
教育機関ではiPadの整備がかなり進んでます。
独自にカリキュラムにiPadを組み込んでいるところもあります。
これからはiPadが「教科書」になり得る時代がやってきた気がします。

このiBooks Auther、教科書だけでなく、いろんなことに使えると思うんです。
会社の研修、講習会の資料、美術館のガイド、様々な用途に活用することができます。

これだけでものすごい可能性が広がりました。
iPad、欲しくなりますね。。。

また手がかじかんできたのでこれで。

2012年1月21日土曜日

ピンクの・・

カーテン・・ではない(ここでクスリとした人はきっと40代以上)。
カーペットである。半畳程度。
今日は愚痴のエントリーです。

電気代のことでもめました。
先月の電気代が高かったと。
もし灯油ストーブなら灯油代が上がったと言われる。
僕はこの家ではエネルギーを消費することは許されない。
エアコンを修理しても電気代が上がる。

僕はオイルヒーターのコンセントを抜いた。
シュラフとテントシューズを引っ張り出した。
そして押し入れに入れっぱなしで放置されていたカーペットを思い出して引っ張り出した。
1階では朝から晩まで石油ストーブが稼働している。
2階の他の部屋でも石油ファンヒーターや遠赤外線ストーブが活躍している。
でも僕の部屋ではなにも使うことができない。
なんなんだ、一体。

・・・というわけです。


まあそれはもういいでしょう。


さて、今夜は「プリンセス・トヨトミ」を観ています。



5月31日の木曜日、午後4時。突如として大阪府で一切の営業活動、商業活動が一斉に停止した。物語はそこからさかのぼること10日前、東京から訪れた会計検査院の調査官3人と、空堀商店街に住む2人の中学生の、一見何の関わりもない行動を中心に描かれる。
会計検査院第六局所属の松平・鳥居・旭の3人は実地検査のため大阪を訪れる。そのリストの中には謎の団体「社団法人OJO」が入っていたが、期間中にOJOの検査をできないまま一旦帰京する。一方、空堀中学校に通う大輔と茶子は幼馴染。長い間女の子になりたいと思っていた大輔はセーラー服姿で登校することを夢に見て、実行に移す。しかし、彼を待っていたのは壮絶ないじめであった。
週が明けて火曜日、ある理由で大阪に残っていた松平はOJOの実地検査ができることを知り、現地へと向かう。一方の大輔はその日、担任教師に早退を命じられ、父親とともにある場所へと行くことになる。松平と大輔の2人が見たものは地下に眠る「大阪国」であり、大輔は父が大阪国の総理大臣であることを告げられる。
「大阪国」は35年間で日本国政府から175億円もの補助金を受けていたが、肝心なことを国との条約を盾に語らない。松平はこの「大阪国」の不正を明るみにするために対決することに。そんな中、大輔へのいじめがエスカレートし、茶子はいじめた相手への襲撃を決行するが、そのことが思いもよらぬ事態へと発展する。
それぞれの思惑と誤解が交錯したとき、長く閉ざされていた歴史の扉が開かれる。
えーと、、、ストーリーとしてはあり得ないです。なんでしょう、ファンタジーと呼んでいいのでしょうか。
これは娯楽映画と呼ぶのでしょうか。歴史映画とはちょっと違います。
まあ何も考えずに観るにはいいのではないでしょうか。。

感想は、なんとも言いようがありません(笑)。

手がかじかんできたのでこれで。

LG-1の佇まい

昨日友人と行った楽器屋さんに触発され、
今日はLG-1を引っ張り出してメンテナンスをしてた。
僕の持っているギターの中で一番外見の気に入ってるギター。
これだけの風格を出すのは、そう簡単にはできない。
歴史を重ねた風格に、ラダーブレイシング特有のガランゴロンとした、それでいて乾ききった泥臭い音。いわゆるブルージー。

Gibsonのギターの音は、決して「美しい音」ではない。
どちらかといえば「泥臭い」とか「男らしい」と行った感じで無骨なイメージで表現される。
「美しい音」の代表格といったらやっぱりMartinやTylarだろう。
これらの音は「ジャリーンキラキラ」という感じ。
Gibsonはまるで日本刀のように「ジャキン」という歯切れのいい感じ。
そもそもの正確がまったく違う。
よくJ-45と比較対象として引き合いに出されるのはMattinの代表格D-28。
比べても比べようがない、性格の違う2本。
どのメーカーもMartinの音を基準として目指しているのに対し、Gibsonは決して同じベクトルに向かない。
あくまでGibsonはGibsonの音なのだ。
それが僕は大好きだ。
だからMartinやTylarの音は「キレイだな〜」と思うけど、欲望をそそられない。

よくよく考えたら女の子の好みと一緒だ。
いわゆる一般受けするキレイな人というのにはそそられない。
それよりも自分を持っているというか、その人らしい色を放つ人を好む。
僕が変わっているだけなのか?(笑)。

さてさて、そんな話はいいとして、LG-1のボディを磨き上げ、キレイにしてやりました。
そして年月を重ねたボディをしばらく見入ってました(笑)。

こいつはどんなステージを踏んできたんだろう。
どんなに愛されてきたんだろう。
どんな歌を唄ってきたんだろう。「吉祥寺」とか?(笑)。

ちーちきちーちききちじょうじ、ちきちーちききちじょうじ♪

憧れのフュージョンバンド2組の共演

YouTubeでいろいろ見てたら、たまたま見つけた。
日本を代表するフュージョンバンド、CASIOPEAとT-SQUAREの共演。
しかもT-SQUAREの「TRUTH」とCASIOPEAの「ASAYAKE」というそれぞれの代表曲メドレー!
すごーーーーい!
中学3年〜高校生にかけて大好きでコピーしてました。
このバンドのおかげで自分のギターの技術は成長したといっても過言ではないです。
「ASAYAKE」はバンドでもめちゃやってました。
ASAYAKEはギター、ベース、キーボード、ドラムが複雑に絡み合う16ビート。めちゃ難しいです。
「TRUTH」は大学の時のサークルライブで先輩とギターバトルしたのを覚えてます。
CASIOPEAの野呂一生のギターはやっぱり凄い。神保彰のドラムはまるで正確な時計。
うー、弾きたくなる。



うぉー、これもイイ!

週末につきボルダリングもお休み

今週夢中になって4日連チャンで行ったボルダリングジム。
もともとドMな僕は、体が動かなくなるまでやるのが快感です(笑)。
今日はとうとう肘まで炎症を起こし、初めてアイシングしながら登りました。
10分程度氷水に浸してただけなのに、復活するんですね。不思議です。
今夜は友人と約束があったので、昼休みに行きました。
ちなみに上の写真にピンク、オレンジ、白で線を引いてあります。
それがルートです。
丸で囲ったホールドがスタート。「S」と書かれています。
それぞれホールドの脇に違う形と色でマーキングがされています。
同じ色と形のマークのホールドを使って登るわけです。
ちなみに上の写真ではピンク→オレンジ→白の順番に難易度が上がります。
ピンクが初心者向けの8級、オレンジが7級、白が6級です。
僕は今6級を中心に登っています。

今日は4日連チャンということもあり、かなりきつかったです。
多めのインターバルを取って、エネルギーを貯めては勢いをつけて登り、またインターバルの繰り返し。まるでサーフィンの時のようです。
手はチョークとホールドでボロボロ、テーピングもボロボロです。
今日はジムを出る時、受付に入会時僕に講習してくれたお姉さんがいました。
僕の顔を見るなりすぐにわかったようで「あ!続けてますね!」と声をかけてくれた。
それだけで今日はアゲアゲな1日である(笑)。

週末になったのでシューズなどの道具は持って帰りました。
裸足で履くため汗をかなりかきます。
しっかり週末に乾かそうと思います。
チョークバッグも真っ白。
あちこち白くなって大変です。

思い切り炎症を起こした肘はロキソニンテープをW貼り。
ん!足ではないっ!! 腕だ。
ちなみに自宅から車で10分くらいのところにもボルダリングジムがあることを発見しました。
今度はそっちにも行ってみよう。


ところで10年ぶりくらいにシュラフを買い直した。
ここんとこ気になってるのが「経年劣化」。
10年使ってきたスノボのブーツも崩壊、SPYのゴーグルも崩壊、
アウトドアギアもテントがすべてダメになり、シュラフカバーやパックカバーなど裏側にウレタンコートをしているものはすべてベタベタに溶けてだめになりました。

シュラフもさすがに10年以上使っているとロフトも落ち、生地が擦れてきたのか弱くなったりゴムが伸びきったりしてます。

そこで知人を通じて10年ぶりくらいに買ったのがドイターのEXOSPHERE -4℃。
驚いたのは飛躍的に技術が進化してたこと。
耐寒温度に対しコンパクト、足下は冷えにくいように保温性が高められ、内側にはギアポケット付き。冷気遮断と快眠のための工夫が至る所に施されてました。
試しに入ってみましたが、かなり快適。
また山に行きたくなるのでありました(笑)。

2012年1月20日金曜日

ここは秋葉原なのである

ここは秋葉原。
そうだ。秋葉原だ。オタクの聖地である。
だから秋葉原のボルダリングジムにオタクがいてもおかしくないのである。

今日で連続3日目のボルダリング。
連日筋肉痛ですが、慣れてきました。
今日は今まで制覇したルートをもう一度おさらいする程度で登りました。
痛くて仕方なかったシューズも、今日は少し慣れてきました。
あと、テーピング!
第一関節と第二関節部分の擦れとマメを防ぐためテーピングしました。
効果絶大!指全体がブクブクに腫れてたのに、テーピングしたらそれもなくなりました。
やっぱりテーピングは大事なんだね。
ここんとこサーフィンもあまりできなくて眠ってしまっていた首〜肩の筋肉、上腕の筋肉、胸の筋肉が「起っきしたお!」と言ってます(笑)。
たった3日で効果が現れてきました。
僕の苦手な、息切れで苦しくなるような運動ではないのですごくやりやすい。
しかもパズルを解くように頭を使うのでとても楽しいです。

最初入会する時は、やってる人は平山ユージ張りのムキムキボルダーか山野井泰史張りのストイックな山バカばかりかと思いましたが、開けてみれば至って普通の人ばかり。
女の人がものすごく多いのですが、オタクのみなさんも負けてません(笑)。
やはりアイドル劇場で踊ったり秋葉原を歩き回るための体力が必要なのでしょうか、休憩中にAKBやらアニメやらの話題で盛り上がるみなさんがいたりします。
2時間半くらいやってるのですが、その間にも毎日ひっきりなしに新規入会の人がやってきては講習を受けているのでびっくりです。

今日は回数券を買いました。
少しお得になるし、これはもう続けられること間違いなしなので。

で、始めてみればやっぱり気になるのは日本のトップクライマー、平山ユージさん。
いったいどんな登り方するのだろうとYouTubeで調べたら、ありましたありました。
すんげ〜!あんなオーバーハング、どうやって張り付いてるんだろう。。。。

ちなみにこれはフリークライミングなのでビレイ(確保)してますが、ボルダリングは4m程度の壁をビレイせずに登ります。
90度の壁が1度傾くだけで体が重力に引っ張られるので超きついです。
なのに平山さんすごいわ。なんでこんなに張り付いてられるんだろう。。
デブな僕は重力に逆らうのは非常に大変なのですよ(笑)。


さあ、あなたもこれを見て勉強しましょう(笑)。


2012年1月19日木曜日

ボルダリング2日目

今日も連チャンで行ってきました。ボルダリング。
筋肉痛にも関わらず。
それだけハマッてしまったということです。

ルートを探しては挑戦する。
昨日制覇できなかったルートも今日は制覇できました。
まだたった2日だけど、1歩進歩した(笑)。

単純なルートもあるけど、「32手」という課題ルートもあります。
上の写真では小さくてわかりにくいですが、スタートからゴールまで1〜32の番号が振られてたホールドがあります。
それを順番に回っていくわけです。
手は基本的に右、左と順番に。時々「持ち替え」とか「飛ばし」とか指示が出てきます。
それに従って同じホールドで右手から左手に持ち替えたり、「飛ばし」ではそのホールドを掴んだ同じ手で次のホールドを掴みに行くわけです。
初心者のデブにはこれだけでも難しい(笑)。
なにしろADHDの僕には32個のホールドを確認できてもそれを覚えることができない。
登ってる途中で次のホールドを見失ってしまいます。
そのため時間がかかり体力を消耗してしまいます。
だから挑戦のしがいがある。
結局今日は制覇できませんでしたが。

そのルートに若い女の子が挑戦してました。
その子は見事にゴールまでたどり着いた。
思わず拍手しちゃいました。

今日は高齢の女性もやってました。
失礼ながらどうみても「おばあちゃん」なのですが、それが見事に登ってる姿は感動しました。

ところで今日は若い女の子が手首を骨折して救急車で運ばれていきました。
危険と必ず隣り合わせのスポーツなので、自己責任です。
落ちる時は必ず足から。手を先についてはダメです(スタートアップ時に必ず説明があります)。
ちなみに床にはちゃんと分厚いクッションがあるので怪我をすることはほぼありません。
どうやら彼女は運悪く先についた手の上に体が落ちたようです。

今日は緩いオーバーハングを中心に挑戦。
重い体重が思い切りのしかかります(笑)。
でもうまく体重分散するとこれが登れるんですよ。
それが楽しくて。
体重が重くオーバーハングでは体力の消耗が激しくなるため、とにかくルートを覚えて手順をイメージし、瞬発力で一気に乗り切りました。

なによりゴールのホールドを掴んだ時の爽快感はサーフィンで波に乗った時の感じと似ています。
終わった後のマッタリ感も似てます。
体も使うけど頭も使う。面白いスポーツです。

今の悩みはシューズかな。
キッツキツのを履くのでつま先がめっちゃ痛いです。
慣れるまではまだ時間がかかりそう。。。。
それと今日学習したこと。テーピングは必要。
してない人も多いですが、心剣にやってると指にマメができてきます。
できちゃうと痛くてとてもホールドできないので。

思ったんだけど、結構友達同士や女の子グループで来てる人がいて、みんなでわいわい楽しそうにやってます。
僕は1人で来ているのでどうしてもストイックになり気味で、休まずガンガン行ってしまうので体力の消耗が早いです。
一緒に楽しめる友達がいたらもう少しゆっくり休みながら楽しむことができるのになと思いました。ボル友募集(笑)。
明日も行こうと思います。

それと帰りに楽器屋さんに寄り、昨日見たJ-45を試奏しました。
弾き込まれたボディ、枯れた泥臭い音。まさにJ−45。
これ、気に入りました(笑)。
J−45を欲しい欲しいと言ってるお友達がいるので、明日確保して、金曜日の夜は一緒に見に来ようと思います。
待ってろよ、J−45。

2012年1月17日火曜日

デブ・ボルダラーの誕生(笑)

昨日偶然見つけて気になっていたボルダリングジム。
思い立ったが吉日、私、ボルダリング始めました(笑)。

夜は人が多くて恥ずかしいので、昼休み+αを利用してジムの門戸を叩いた。
ここは去年出来たばかりでチェーン店最大の床面積。
新しい店舗なので店内も明るくて女性会員も多く、ストイックな感じがなくて馴染みやすかったので即決しました。

実は以前にボルダリングやろうと思ってシューズまで買ってたんだけど暇がなくなって諦めてました。
今回はとりあえず着替えだけ持って行って、シューズとチョークはレンタルしました。

まず最初にスタートアップセミナー。
ボルダリングの概念とルールを簡単に教えてくれます。
その後はすぐに実践。
初心者用のウォールを使って簡単なクライミング。
最後に課題を与えられ、そのルートを登れたら店内のどのウォールも自由に登っていい。

課題は簡単にクリア。
イントラのお姉さんはその間受付に行ってしまったので「できました」と報告に行ったら、
笑顔で「ちゃんと見てましたよ。やりましたね!」と親指でグーサイン。
かわいいイントラさんでテンションあげあげ(笑)。

簡単に説明しますと、ボルダリングはビレイなしで約5mの壁をとにかくフリーで登るスポーツです。
登攀技術を学びたい時はビレイ方式のクライミング講座もあるので、それを受けることができます(秋葉原ではやってないので他の店舗で受ける必要がありますが)。

壁に付いてる岩のようなものをホールドと呼びますが、どのホールドを使っても言い訳ではありません。
ホールドにはそれぞれルートの難易度ごとに色分けされていて、同じ色のホールドしか使ってはいけません。
そのためウォールを岩に見立ててまずはルートを探します。(スタートとゴールのホールドも決められています。)
ルートを見つけたら、そこをどうやって制覇するか、考え、イメージします。
そして登り始めます。
スタート地点のホールドに両手をかけ、両足が地面から離れたらスタート。
そしてゴールのホールドに両手をかけたらゴールです。
ここではルートのレベルが13段階あります。
もっとも簡単な初心者向けは10級、そこから1級まで制覇し、3段、2段、1段となります。

今日は2時間ほどやりましたが、5級のレベルまではなんとか登れました。
デブもやればできるものです(笑)。

後半はやりすぎてもう腕に力が入らなくなりました。
緩いオーバーハングまで挑戦しましたが、勝率50%。
ギターを弾く繊細な(?)指先はもうボロボロです。

で、感想はというと、めちゃくちゃ楽しいです!
これはもう完全にハマりました。
もともと山登りは好きだし、これはもう僕にピッタリです。
ここにデブ・ボルダラー誕生です!(笑)。
たった2時間でものすごく体に締まる感があります。
有酸素運動と無酸素運動の両方が備わったスポーツのため、ダイエットに非常に効くらしく、それで女性会員も多いそうです。
僕がやってたときも主婦らしき人とOLらしき人が登ってました。
最初の写真で登っている人も主婦の方です。
女の人がやってるとかっこいいんだよね。

これ、超超超おすすめですよ。

で、おまけの話。
会社帰り、楽器屋さんに寄ったらすんごい掘り出し物を見つけた。
64年製J−45。
315000円。安い。新品と6〜7万円しか変わらない。
ボディはウェザーチェックビッシリ。割れの跡もあるけど、ものすごい弾き込まれてる。
その使い込まれた佇まいだけでも超かっこいい。
しばらくショーウィンドウに張り付いて眺めてました(よだれも少々)。
君ともっと早く出会いたかった。orz

2012年1月16日月曜日

カフーを待ちわびて

今夜は「カフーを待ちわびて」を観ています。

沖縄の小島で雑貨店を営む青年、明青<あきお>(玉山鉄二)。愛犬カフーと気ままに暮らしていた彼のもとに、ある日突然“幸<さち>”と名乗る女性から手紙が届く。それは以前、明青が友達と内地を訪れた際に、遊び半分で“嫁に来ないか。幸せにします”と書いた絵馬に対する返事だった。小さな島のこと。島と自分の名前だけが書かれた絵馬で手紙は届いたのだ。“絵馬の言葉が本当なら、私をお嫁さんにしてください”と書かれた手紙に落ち着かない明青。やがて、その女性、幸(マイコ)が現れる。美しく清楚、都会的なセンスを持つ彼女は、そのまま明青の家に住み着いてしまう。なぜやってきて、いつ帰るのか、何も聞き出せない明青をよそに、幸は気さくな性格で島の人気者に。料理も洗濯も上手にはできない幸だったが、一緒に暮らすうち、明青にとってかけがえのない存在となっていく。近所に住み、なにくれとなく世話を焼いてくれるおばあ(瀬名波孝子)も、2人が結ばれることを願うが、内気な明青は自分の気持ちに整理がつかない。幼い頃に母が失踪してから、長い間カフーと暮らしてきた彼は、自分の幸せと向き合うことを怖がっていたのだ。このまま何も変わらずにいてほしいと願う気持ちと、幸と結ばれて新しい人生を踏み出したいと願う気持ちの間で揺れる明青。だが、幸には、明青に告げていない大きな秘密があった。

“絵馬の言葉が本当なら、私をお嫁さんにしてください”

そんな手紙がきたら僕はどうするだろう。
まあ普通は狐につままれた感じで本気にしないだろうな。。

でも以前うつ病だった時なにもかもから逃げ出したくて、全部捨てて島暮らしでもしたらどうだろうって本気で思ったことがある。
島で1人で死んでいくのか、それとも誰かと出会うのか。
そんな妄想ごっこしたことがあります(恥)。

都会の喧噪で疲れ切っていると、こんなゆるい生活に憧れます。
それはそれで大変なんだろうけど、元々お金に執着のない僕は暮らせるお金があればそれで十分。
欲しい物はやりくりして買えばいい。
だからお金が貯まらないんだね(笑)。

でもいい映画です。すてき。

映画観ながらボルダリング検討中。
ていうか、心の内はいつ行くかだけなんだけどね。

ボルダリングジム再訪

昼間見つけたボルダリングジム。
どうしても気になって仕事帰りに再訪。
根掘り葉掘りスタッフに質問。

一番の問題は「デブにもできるか」である。
切実な問題である。

スタッフ「ハシゴに登れればできます」

ハ、ハシゴくらい! の、登れらぁ〜!

せっかくなので見学させてもらった。
2階にも広いウォールがあった。
結構人が多いです。
女の子も多くてたくましく登ってました。かっこいい。

大体2人以上のグループで来ている人が多いけど、1人のサラリーマンやOLさんもいた。

サーフィンのときもそうだったけど、1人で飛び込むのはいつも勇気がいる。

現在やる気80%以上。
とりあえず持ち帰り検討、次に行く時はやる時だ。

本日の戦利品(笑)

仕事柄みでUFOキャッチャーやってから、結構面白くてちょくちょくゲッしてます(笑)。

最近は実用も兼ねてお菓子類が多いです。
基本的に景品にはあまり興味がないのでゲットしても人にあげたりしてます。

本日はお菓子2点。600円。
人が途中で諦めて落ちかけてるのを見つけてはやってるのでそれほどお金は使ってないけど、景品がなんだかアキバならでは(笑)。
なんとなくコツをつかんできた自分が怖いです。

ボルダリングジム

知らなかった。
秋葉原のこんな近くにこんなボルダリングジムがあったなんて。

が、いまの体重ではとても無理だな〜(笑)。

やりたいけど。

体験行ってみるか。

2012年1月15日日曜日

原子力戦争

さて、今夜は「原子力戦争」を観ています。



原作は田原総一郎の反原発小説の『原子力戦争』を黒木和雄が原田芳雄を主演に迎え、ドキュメンタリータッチで映画化。内容は放射能事故と過疎化する村と巨大化した原発利権戦争に都会から来た一人の男が巻き込まれるというサスペンス。 映画のワンシーンで福島県の東京電力の福島第二原子力発電所内の施設に無許可で入って、警備員に止められるシーンも導入されている。
ビデオ化されたことはあるが廃盤になり、テレビ放送もあまりなされず、長らく視聴困難な作品となっていたが、2011年3月に発生した東日本大震災による福島第一原子力発電所事故もあり、新たに原作をはじめ、この映画も注目されている。
1974年作品。
原田芳雄が若いです。
風吹ジュンが超キュートです。
福島第二原発に入っていくシーンは、アドリブで本当にアポなしで入って止められます。
核心部分は福島第二原発が重大事故を起こしていてそれを隠蔽するために周辺に不可解な事件が起きるというものです。ここではすでに「チャイナアクシデント(メルトダウン)」という言葉が使われています。
原発問題に一石を投じた問題作。
今観るとものすごくリアルです。考えさせられます。

 風吹ジュン、ほんとにかわいかったな〜。
そう思う僕はやっぱりおっさん??

自分の取扱説明書

ADHD、AS、鬱病、PTSD、PDD・・・
友達のうつ病も心配なのですが、自分のことも数日振り返ったりしてました。
僕の場合は複雑で、ADHD、AS、うつ病の症状が混在します。
そこでちょっと僕の特徴を思い出せるものだけランダムに挙げてみます。
いわば、僕の取扱説明書です。

片付けられません
これはもうADHDの典型ですね。ものを分類したりゾーン分けしたりすることができないため、隙間があればそこに置いてしまいます。
「使うごとにちゃんと片付ければいいじゃない」とお思いでしょう。それを継続できないのがADHDなのです。

忘れます(覚えられません)
短期記憶に障害を持つため何かを覚えた後にすぐ別の物を覚えてしまったり連続した課題を与えられると、その前のことを忘れてしまいます。
また、目の前の事象と短期記憶の接続がうまくできません。
例えば仕事の例で挙げると
「ブロックメモは1辺が80mm以上でないと作れません」とメーカーに言われたことがある
客先から「60×60mmのブロックメモを作りたい」と言われた。
メーカーに見積もり依頼を出してしまう(以前に80mm角以上と言われた記憶に接続しない
メーカーに再度80mm以上と言われる
連続した記憶ができないため、「うさぎ、しか、かめ、くま、ひつじ、さる」と連続して言われると覚えられないのです。
解決策は、課題を一つずつ出して 順番に解決させることです。
「この通りを50m行ったら左に曲がり、次にたばこ屋さんのある交差点を右に、その先2個目の信号を左折してコンビニを過ぎたところの交差点を右に曲がって下さい」
こういった課題の出し方をされると覚えられません。
この場合、「右に曲がる」「左に曲がる」という同じような課題が複数出てくるため覚えられず、最初の「50m」「タバコ屋」「コンビニ」だけが記憶されそれを目印に行動してしまうため道に迷います。

話題に対しひとつの答えしか用意できません
例えば酒を飲みながら相手が仕事の愚痴、恋の悩みなどを順を追って話し始めます。
話題の中にいくつか答えなくてはならない部分が出てきます。
話の途中で答えるべきところを1点見つけ、その答えが頭の中に用意されます。
するとその先の話はほとんど聞こえていません。
頭の中は見つけた答えを話そうと用意しているのでその先の話は興味から外れてしまうのです。
だから話題を端的に細切れに話すと会話のキャッチボールがしやすくなります。
そのまま連続して続けられると「ふ〜ん、そっか〜」で終わってしまいます。

漠然とした課題を与えられると解決できません
例えばキャンププログラムの打ち合わせで「キャンプファイヤーで出し物ひとつよろしく」と言われると動けません。
なぜ僕を指名したのか、その目的がなんなのか、どんなことをどれくらい期待しているのかがわからないため、頭の中でどの引き出しを開けていいのかわからなくなります。
結果として出番ぎりぎりまで悩み、的外れなもので間に合わせようとしてしまい中途半端に終わります。
「最初にみんなの注意を引きたいから、なんか楽しくなるような歌を2〜3曲程度やって」と言われるとどの引き出しを開けていいかわかるため解決に向かいます。

目を合わせてコミュニケーションができません
自閉傾向の典型ですが、僕もだめです。相手の目が威嚇の目に見えてしまい、頭が緊張して言葉が出なくなります。決して無視しているわけでも起こっているわけでもありません。
心剣に答えようとしている姿勢です。暖かく見守って下さい(笑)。

急な予定変更はパニックになります
今日はテーマパークに行く約束だったのに突然「気分じゃないから他のところに行こう」と言われるとパニックに陥ります。
パニックといっても暴れたり叫んだりするわけではなく、頭が働かなくなるのです。僕の友達ならピンと来るかもしれませんが、よくそういったときに「じゃあどうする?」と僕が言う時があります。そのときは大抵頭がパニックになっててどうしていいかわからなくなっている時です。そのため相手に方針をゆだねようとします。具体的にやりたいことや行きたいところを言ってもらった方が気持ちが切り替えやすいです。

強いこだわりを持ちます
どうでもいいところは大雑把、自分の興味のあることにはとことんこだわります。また収集しようとします。
先日も書いたように、例えばギター。とことん音に、材質にこだわります。また曲調に合わせた音にもこだわるために性格の違うギターをいろいろ集めてしまいます。
最近ではハンドクリーム。
塗り心地がさらさらでギターの弦にささくれが引っかからないようになるクリームを求めていろいろ試してしまい、いつしかハンドクリームが集まってしまいます。
服もかなり偏るというかこだわります。
パンツや靴下なんかは興味がないためユニクロとかしまむらとか安ければどこのでも。
でも白Tシャツはヘインズの青ラベル、ジーンズはリーバイスなど。
例えばこういったこだわりの物を忘れたりして人から別の物を借りるのもダメです。ダメというか、納得しないんですね。困ったものです。
ただ、これが相手の持っているものが自分の興味のあるもの、好きな人の物とか興味のあるものだったら喜んで借ります(笑)。
だからスノーボードも先日ブーツが壊れたとき、レンタルを借りるのはすごく嫌でした。

褒められて伸びます
基本、ADHDの人は「ほめられたい」傾向が強いです。
ただでさえ普段計画性もなく集中も出来ず目標も達成できず周囲にも迷惑をかけたりしているので自信をなくし常に悩んでます。だから「ほめる」というのは泣きたくなるほどうれしいものです。自信につながります。
たとえ失敗しても「これやろうとしてくれてたんだ。ありがとね」とか「考えてくれてたんだ。ありがとね」とか言われると救われます。失敗の指摘についてはひとつだけ指導してくれるとうれしい。ここであれやこれやと言われると覚えられないので途中で投げ出します。

自分をうまく表現できません
いわゆる「流されやすい」です。自分をうまく表現できないので相手の意見に流され、不満やストレスを溜め込みます。いつしかそれがいっぱいになって爆発するわけですが、それもうまく表現できないためその場を立ち去ったり他の物に八つ当たりしたり他の逃げ場を探します。ここからうつ病に陥る人が多いです。
「なにか意見を言って欲しい」とか「君はどう思う?」とか具体的に言われると比較的表現しやすくなります。

注意しながら継続することが困難です
人からは「飽きやすい」と思われがちですが、同じルーチンを繰り返したり継続したりすることが非常に困難です。
ひとつひとつを短時間に区切って課題を与えると比較的集中しやすくなります。
ADHDは「聴覚優位」のため、興味の対象が次から次に変わっていきます。しかし本人の頭の中では複雑な経路をたどりながらも連続した流れになっているのです。頭の中で映像として記憶をたどるのが難しいです。ただし、ASも併発しているためこだわりの部分や興味が強い物に関しては一部映像として記憶をたどることができます。

相手の気持ちを考えながらしゃべるのが大変
よく「KY」とか「どうして気持ちをわかってくれないの」とか言われます。
AS特有の「奇異な発言」にもつながることですが、いつもなにか一ひねりした言葉を発しようと考えます。結果として相手の気持ちを考えない発言をしたり、自己中心的な発言をしてしまうことが多々あります。頭の中では相手の気持ちを考えながら表現しようとグルグル回転していますが、考えれば考えるほどスパイラルに陥ります。

長くなったので今日はここまで。
おわかりのようにADHDとASの症状が混在しています。
自分でも自分がわからなくなります。
また続きは書きますね。

心の浮き沈み

自分のブログを過去にさかのぼりながら見てたんだけど、心の浮き沈みが激しいね(笑)。
別にネット上に公開してるわけだから隠すつもりもなく、そのまんまの自分を出してるので否定はしません。
友達から心配のメールが届くぐらいだから、みんなにもわかってるんだと思う。

別に今に始まったことではなく、もともと心が折れやすく、1人の時はほぼ沈んでます(笑)。
友達だって一緒にいる時は笑っているけど、年中笑っている訳じゃないと思う。
僕らの知らないところで辛い思いをしたり涙をこぼしたりしている時だってきっとある。
僕だってそうだ。
みんなの前では笑ったりふざけたりしてるけど1人の時もそうしてるわけじゃない。
それだけにブログってのは普段みんなが見る僕じゃない部分が出るからびっくりもするだろうし心配もするんだろうね。

1人の時はほぼ100%笑わない。
1人の時間は好きだけど、本当は1人は嫌いなのかも。
1人でいると寂しくなるから人が恋しくなる。
四六時中一緒にいると1人の時間が欲しくなる。
人生の節々に憧れるけど現実を見て愚痴をこぼす。
そして1人に憧れる。
人って無い物ねだり。
それはずっと一生つきまとう独りよがりの世界。
ブログを書くのも、きっと誰かとつながっていたいから。

なんかそんなことを今日は思った。

引き籠もり、読みふける

先日DVDで見た「127時間」は、渓谷で腕を岩と壁に挟まれた状態でストーリーは続いた。
僕の休日は小さな自分の部屋で1日のストーリーが続く。

今日はギターを弾いてキャンプソングでも録音しようかと思っていた。
でもその資料を探していた矢先、野外教育の本が何冊か出てきた。

結局今日はそれを1日読みふけっていた。


「ティーチング イン ザ アウトドアーズ」。
僕の野外教育の原点となった本。
大学ではまずこれを中心に勉強が始まった。
北イリノイ大学のドナルド・ハンマーマン教授(本書ではそう書いてるけど、実際はハマーマンだと思う)と弟のウィリアム、妻のエリザベスによって書かれた書。初版は1964年。
北米の77以上の大学、野外教育関連の施設で教科書として使われている。
野外教育も日々進化していてここに書かれていることは必ずしも現代の野外教育に足る情報とは言えないが、野外教育の基本であり学んでおくべきことが綴られている。

読み返してみると、ずいぶん忘れていることもたくさん。
この僕が珍しくペンで書き込んだりもしてあった。
すでに60年代にパッケージドプログラムの概念はできあがっていて、OBIS(自然を学ぶためのパッケージドプログラム)なども紹介されている。
読み進めていくうちにいろんなことが思い出された。
ああ、こんなことも学んだな〜、こんなこともやったな〜、
大学生活のこと、みんなですごした蔵王キャンプ、雪上キャンプ、教授にくっついてあらゆるプログラムに参加させてもらった4年生、夜中まで仲間とゼミ室に籠もって奮闘した卒論。
今の生活、仲間、すべての原点はここにあった。
教科書はすでに何回も開かれてページが外れてしまいそう。

他の教科書も出てきた。
これには実際のプログラムやその進め方、キャンプソングなどが満載。
IOREシートを使うまでは、これを使ってプログラムのネタを探していた。

いかん、キャンプソングを探してるんだった(笑)。
結局ギターは弾かず、読みふけって日は暮れてしまったよ。。

ギター弾きたくなったよ

真夜中の2時。
今夜はひどく酔っ払いながらも帰ってからまたバーボン飲みながらまだ起きてる。

なんかね、またギター弾きたくなったよ。
久しぶりだな、この気持ち。
明日は暇だし、久しぶりに録音してみるか。

♪虹が消えるま〜で〜♪

酒を飲みながら

土曜出勤が終わり、いつもの沖縄居酒屋へ。

今日は蒲田で仲間が新年会をやっている。
仲間にも誘われたけど、いろんなことを考えてて気持ちのノリがちょっと悪かったし、なにより会社を出たのが19時半くらいだった。
蒲田まで行ったらすぐに帰らなくてはならなくなる。
申し訳ないけど今夜は辞退。

2日連チャンの泡盛。うまい。
でも今夜は一人。
のんびり飲みながら三線で新しい曲を練習。
そうしながらも今夜はずっといろんな考え事をしてた。

友達が1人鬱病にかかった。
いつも明るくみんなを笑わせるけど、すごくまじめで繊細な子。
そのキャラクターが僕は大好きだった。

幸いにも原因となった職場は離れることになったようで、少しずつ落ち着きを取り戻してるみたい。
病気は治ってもそう簡単にトラウマは取れない。

僕も鬱病の元凶となった前の会社は、取引の関係上未だにつきあいがある。
しかも僕が営業担当。
最初は支店長に嫌だと言ったけど、状況的に受けざるを得なくなった。
前の会社に営業に行くのはすごく苦痛。
以前ほどの過呼吸や動悸とか頭痛はないけど、やっぱり自然と足取りは重い。
本当は嫌だけど、後輩やお世話になった上司も残している。
お世話になった人にはできるだけ恩は返したいと思っている。

仕事のこと以外でも、ちょっとしたことで気持ちが沈んだりすることが多くなった。
もともとそういう傾向はあったけど、鬱病以降は顕著に出る。

友達が心配でしかたない。
今日は彼女にメールを送った。
沈んでる時、友達からのメールはすごくうれしかった。元気になれた。
だから僕も元気を送る。

心配しなくていいよ。
君の背中はみんなが見てる。
僕のことも見てくれてたじゃないか。
だから僕もちゃんと見てるから。

今度、山でも歩こうな。


今夜もめちゃんこ酔っ払った。
終電間に合って良かった。。。

2012年1月14日土曜日

取引先からメール

今日は土曜出勤の日。
電話も鳴らず、とっても静かで仕事を片付けやすい。
だから土曜日の仕事は大好き。

ところで先日の取引先の女の子からメールが届いた。
そう、新年会のはずだったのに合コンと化した飲み会。。。
「気を悪くしてたらごめんなさい」という内容のメールだった。

まあ先方は女の子ばかりだったら男の僕は悪い気はしないだろうという軽いキモチだったのだろうけど、そもそも合コンが嫌いな僕にとっては苦痛だったのは事実。

「いえいえ、全然そんなことないですよ。楽しい時間でした。ありがとうございます。」

大人な対応(笑)。
もちろん大切な取引先だし、これからもいろいろ仲良く仕事をしていきたいし。


昨日、いつもの沖縄居酒屋で飲んでいたら、友達が一人来てくれた。
一緒に飲みながらいろんなことを話したけど、やっぱり気になるのは彼女のふるさと、浪江町のこと。
震災の原発事故で彼女の生まれ育った町、実家は足を踏み入れることができなくなった。
浪江にはすばらしい場所もあるし、おいしい食べ物もあった。
今はいつ帰れるかもわからないし、どんな風になっているのかもわからない。

自分のふるさとがそうだったらどうするだろう。
以前に福島の支援に行ったとき、常磐道を通った。
いわきから先は通行止めで入ることはできない。
当然ながら放射線なんて見えない物体だから、なんだかそのまま入って行けそうな錯覚に陥ったのを思い出した。
僕だったらどうしただろう。
自分のふるさとだ。制止を振り切ってでも町に入っていったかもしれない。
それだけに涙が出そうになった。

いろんなことを話した。
とってもいい時間だった。
また呑もうな。
いっぱい話そうな。


2012年1月13日金曜日

かまくら

有楽町駅前。
大きなかまくらが出現。
すてきだね。

あー、酔っ払ったー!

2012年1月12日木曜日

つまらん飲み会

今夜は取引先の人に誘われて新年会。
相手は25歳の女の子。
今回大きな取引が成立したので祝杯もかねて、ということだった。

待ち合わせの場所にいたのは女の子3人。

あれ???

同僚の2人も一緒に行きたいというから連れてきたそうだ。
とりあえず居酒屋へ行き、乾杯。

・・・どうもしっくりこない。

20代のガールズトークに花が咲く。
仕事の愚痴、ファッション、スイーツ、テレビ、映画・・・・
それをただ黙って飲みながら聞いてる。

「趣味はなんですかぁ?」

ギターとか、サーフィンとか、スノボとかです

「音楽とか誰聴いてるんですかぁ?」

斉藤和義とか、忌野清志郎とか、Caravanとか。

「・・・へぇ〜〜・・  あぁ!ミタの曲唄ってる人だ!」

そんなもんです。
せっちゃんもキヨシローも20代は聴かないでしょうよ。
BAWDIESとかGReeeeNとかなんか好きだとか。
「去年お友達と栃木のフェスに行ったらBAWDIES出てたよ」と言ったら
「きゃ〜〜〜!あたしも一緒に行きたかった〜〜!」
君と行くより友達と行く方が1万倍楽しい。
ほとんど会話も覚えてないけど、なんか勝手に人のこと聞いては盛り上がってた。

山も好きなんてことを話してたら、女の子のひとりが

「今度一緒に登りませんか?」

ほかの二人はなにやらニヤニヤしてる。

あぁ。そういうことか。
「一人で行くのが好きなので」と丁重にお断りした。
実際、単独行は好きだ。

2時間ほどで1次会は終わり、カラオケに行こうという話になったけど、明日が早いと言い訳して早々に退散。
僕はもっとパワーランチのようにビジネスの延長で話をしたかっただけに残念。
合コンには興味ありません。2度と呼ばないで下さい(笑)。


さてさて、そんなこんなで早々に帰ったので、今夜は「127時間」を観てます。



2003年4月25日金曜日夜。アーロン・ラルストン(ジェームズ・フランコ)は、ユタ州のキャニオンランズ国立公園にキャニオニングに出かける準備をしており、妹からの電話も無視し、出発した。翌朝彼は自転車で走り、その後は徒歩で目的地を目指した。道中、道に迷っていたクリスティ(ケイト・マーラ)とミーガン(アンバー・タンブリン)の二人と出会い、アーロンはガイドを買って出た。彼はおもしろいものがある言い、幅の狭い峡谷を通って地下プールへ案内した。3人はそのプールに何度も飛び込んで楽しみ、ビデオカメラでその姿を撮影した。遊び終わった2人は別れ際にアーロンをグリーン・リバー[1]町外れでの明日のパーティに誘い、彼は出席を約束した。しかし彼女らは本当に彼が来てくれるのか疑問に思った。
アーロンがユタ州中部、グリーン・リバーの町付近一帯のサン・ラファエル・スウェルと呼ばれる地域にある目的地のブルー・ジョン・キャニオンというスロット・キャニオンのキャニオニアリングを楽しんでいた最中に岩と共に滑落して、右手が岩と壁の間に挟まれてしまう。ラルストンは身動きが取れなくなり、大声で助けを呼んだが周囲に誰も居なかった。アーロン1人の力では岩はびくともせず、岩を削ろうにも持っていた万能ツールのナイフはまるで役に立たなかった。彼はボトル1本の水とわずかな食糧で食いつなぎ、そしてビデオカメラに様子を記録し始めた。
岩を崩す試みが無駄とわかると、今度は挟まった自分の右腕を切り離そうとし始めるが、ナイフは皮膚を切ることすらできないくらい鈍いことがわかる。次にアーロンはナイフを腕を突き刺すが、骨を深く切れないとわかる。また彼は水を飲み干すとやむ得ず貯めていた自分の尿を飲んでしまう。彼が自分の命が死にゆくのを感じ始めると、ビデオ日記はますます狂っていった。彼は自分の家族、元恋人との思い出、事故前の2人のハイカーのことを夢に見始めるようになる。死を目前にし、彼は、これまでの人生のすべてがこの峡谷での孤独の状態に向かうように運命づけられたのだと悟るのだった。

死を直前に悟った時、どうするか。
 「岳」を観ていた時も思うところはありました。
山で遭難した時、僕ならどうするか。
死が目の前に近づいている時、僕ならどうするか。

学生の時、北アルプスで滑落した。
あのとき、雪原を滑り落ちながら、僕はすべてを早々に諦めていた。
とにかく落ちるがままだった。

僕はなんでも諦めが早い。
もし100mの高さで鉄棒にぶら下がっていたら、早々に手を離してしまうかも。
生きる可能性があるなら生きる。
でもダメなら?
これが自分の運命なんだと素直に受け入れるだろう。

映画は冒頭で早々に主人公のアーロンが岩と壁に手を挟まれる。
ストーリーはとにかく手が挟まれた状態でずっと続く。
この展開「World Trade Center」を思い出した。
あの映画も物語の半分以上は崩れ落ちたがれきに挟まれた状態で続く。

三歩は言ってた。

「山に捨てちゃいけないもの。ゴミと命。」

そりゃあわかる。
決して捨ててるんじゃない。
運命を受け入れてるんだ。
生きようとした結果なら、それでいい。

最後はどんな決断を下すのか!?

飲み会より面白い。

でも、血に弱い人は見ない方がいいかも。。。。
最後は壮絶。。。

2012年1月11日水曜日

ADHDと僕

先日のニュース「増える大人の発達障害 仕事に支障、ひきこもりも」以降、自分のADHDについて再度考えている。
僕の場合は、厳密に言うとADHD+AS+鬱病の合併型。
鬱病は以前ほどは出ないけど、相変わらず心が不安定な時があり、完治したとは言い難い。
特にここんとこ心が沈むことが非常に多いです。
ADHDはPTSD、鬱病、アスペルガー、高機能などと合併することが多く、純粋にADHDのみという人は全体の20〜30%だと言われる。
これらをまとめて自閉症スペクトラムとしてPDDとしてまとめて取り扱うという意見もあるが、それぞれの症状が完全に解明されていないためこの区分方法については確立されていない。


ASと高機能の違いも非常に曖昧。
同じとする意見もあれば、別だという意見もある。
僕自身もわからない。
ただ、コミュニケーション障害、強いこだわり等自覚症状はある。でもそれがASなのか高機能なのかと言われると、現在の一般的な見解から推測するとASなのだろう。
実際、この境界が曖昧ではっきりとした線引きができないため、2013年に発行されるDSM-VではASの独立した診断分類は削除される。


ADHDではっきりとわかっていることは、抑制や自制に関する脳の神経回路が発達の段階で損なわれいるということ。そのため通常の人にくらべ脳の神経同士の伝達の役目をするドーパミンやノルアドレナリンの分泌量が少ない。
この分泌量を増やすのがメチルフェニデートやリタリンといった薬だが、現在は18歳未満の治療にしか認可されていないこと、鬱病、AS、PTSDなどの合併症を起こしていることが多いため単純に処方できないなどの制限があり、現在のところ僕には処方はできない。
よって、薬物療法は現在のところできない。


ワーキングメモリがADHDの主要な障害または中間表現型であることは明らかにされている。
ワーキングメモリトレーニングを受ければ一時的な対処療法としては効くが、治療には至らない。


コーヒーに含まれるカフェインがドーパミン分泌に役立つことは知られているが、これもわずかな一時的改善のみで、相当量飲まないと効果は自覚できない。
それでも今は1日5〜6杯のコーヒーを飲んでいる。
実際にコーヒーが効いているのかはわからないが、コーヒーを飲みながらデスクワークしている時は飲まない時よりも効率がいい。
問題はADHDであるが故、デスクにコーヒーが置いてあることさえ忘れてしまうこと(笑)。


ASについては趣味であるギターがわかりやすい。
素材、音質、弦の種類、曲に合うギターの音までこだわる。
そのためギターも本数が増える。
ボディはマホガニー、指板はハカランダやローズウッド、ピックアップならP90といったように。
ギターの選び方もASの典型。
僕はストーリーのあるギターが好き。
このギターが生まれたきっかけはなんだったのか、どうしてこうなったのか、興味を持つとその歴史やいきさつを徹底的にさかのぼって調べる。その過程やエピソードに納得するとそのギターに非常に魅力を感じるようになる。


コミュニケーションについても顕著。自分でもわかってる。
例えば相手の目を見つめながら話すと言葉が出てこない。「見つめられる」行為自体が恐怖や心配の対象となる。
相手はそう思ってなくても、悪い方向に想像してしまったりして怖くなる。
あとはその場の空気が読めない。いわゆるKY。
ADHDと合併しているため、相手の行ったことを100%記憶&理解ができず、勝手な解釈をしてしまったり同じ事を聞いたりする。
相手の行った言葉を額面通りに受け止めたりする。「勉強なんかできなくていい」と言われれば、勉強なんてしなくていいんだと解釈する。冗談交じりで「サイテー!」と言われてもどん底に突き落とされた気になる。
人の言動や行動の裏を説明することもできるけど、それは大学で心理学を学んだからだと思う。
たが、その学んだ知識と自分の行動はまったく別で、一切結びついていない。


いつも笑いながら「僕はADHDだから」とか言ってるけど、実際は非常に深刻。
不謹慎ながらもカナーでいる方がどんなに気が楽だろうって思ったこともある。
治せるものなら治したい。でも今はその手段がないのが現状です。
だからこそ必要なのは周囲の理解と協力。
幸いなことに、僕は理解してくれる仲間が周りにたくさんいた。
「しょうがないやつだな〜」と思われながらも下手に生きる僕を見てくれている。
僕はそれだけで幸せを感じる。

成人の日に―尾崎豊を知っているか


先日、尾崎豊について書きましたが、朝日新聞の社説にこんなのがありました。

成人の日に―尾崎豊を知っているか
 ああ、またオヤジの「居酒屋若者論」か、などと言わずに、聞いてほしい。
 キミが生まれた20年前、ロック歌手・尾崎豊が死んだ。その時のオヤジより少し下の26歳。雨中の追悼式に、4万人が長い長い列を作ったものだ。
 新聞には「高校を中退し、自由を求めて外に飛び出した彼の反骨精神が、僕を常に奮い立たせていた」と投書が載った。
 彼が「卒業」「15の夜」といった曲で歌ったのは、大人や社会への反発、不信、抵抗。恵まれていないわけじゃないのに、「ここではない、どこか」を探し、ぶつかり、傷つく。
 その心象が、若者の共感を呼んだ。尾崎の歌は高校の教科書にも採用されたほどだ。
 ところが最近は、うんざり顔をされることが多いらしい。
 オヤジと同世代、精神科医の香山リカさんは毎年、大学の授業で尾崎豊を聴かせ、感想を問うてきた。ここ数年「自己中心的なだけじゃないか」「何が不満かわからない」と、批判的な意見が増えているという。
 教室に居並ぶのは、親や世の中に従順な若者たち。キミと同い年なら、石川遼くん?
 でも、就活の道は険しいし、滑り落ちたら、はい上がるのは難しい。時代は、尾崎のころよりずっとずっと生きづらい。
 だけどキミたちは「自分にスキルが欠けるから」と、どこまでも謙虚だ。格差も貧困も「自己責任さ」と、受け入れてしまっているようにみえる。
 尾崎豊はどこへ行ったのか。
 あの時の尾崎と同じ26歳、気鋭の社会学者、古市憲寿さんには「オヤジよ、放っておいて」と言われそうだ。
 近著「絶望の国の幸福な若者たち」では、20代の7割が現在の生活に満足している、との調査結果を紹介している。過去40年で最高だ。
 将来の希望が見えないなか、未来を探すより、親しい仲間と「いま、ここ」の身近な幸せをかみしめる。そんな価値観が広まっているという。
 なるほどね。いくら「若者よもっと怒れ」と言っても、こんな社会にした大人の責任はどうよ、と問い返されると、オヤジとしても、なあ……。
 でも、言わせてもらう。
 私たちは最近の社説でも、世界の政治は若者が動かし始めたと説き、若者よ当事者意識を持てと促した。それだけ社会が危うくなっていると思うからだ。
 だから、くどいけれど、きょうも言う。成人の日ってのは、そんなもんだ。
 ともあれ、おめでとう。
読んで「う~ん・・」と唸りました。
確かに今の若者は怒りをあらわにしない。
いつも穏やかというか、笑っているというか、平和な感じがします。
僕はいわゆる「積み木崩し」世代。尾崎もそうです。
「スクールウォーズ」の世代です。
ラグビーの名門、大阪伏見高校はまだまだ荒れてた時代です。

当事者世代から言わせてもらうと、学校への反発、社会への反発は、単におもしろがってやってたわけではありません。
当時は教師の情熱が失われ、生徒は横並びがよしとされた時代。
それぞれの個性はあまり大事にされなかった(自分はそう思っています)時代でした。
没個性を嫌った思春期たちは、リーゼントにしてみたり、パーマかけてみたり、学ランを長くしたり短くしたり、ギターを背負ってみたり、スカートを長くしてみたりいろんなことをして自己主張していました。
「それだったら今の若者だって髪の毛長くしてたりシャツをズボンから出したりミニスカートにしたりしてるじゃないか」と言われそうですが、外見だけで言うなら、今の若者はみんなベクトルが同じです。
没個性を嫌ってると言いながらもみんな同じ格好をして、結局横並びになって満足しているように思えます。
言い換えれば僕らの世代は「没個性から脱したい」とそれぞれがいろんな格好をしていたのに対し、現代の若者は「標準から外れることで安心している」ように思えます。
それも社会的な反抗からでなく、単純に「標準は嫌だ」という理由だけのように思えるのです。

「理由なき反抗」はありません。
反抗には必ず理由があります。
どうして今の若者から社会への不満がこぼれてこないのか不思議です。
40歳過ぎた今でも僕は社会に不満はあるのに。
いつの時代もムーブメントやデモクラシーを興してきたのは若者なのに。
「夜の校舎窓ガラス壊してまわれ」とは言いませんが、シュプレヒコールを起こすくらいの目を持って欲しいと思います。

2012年1月10日火曜日

ウェストサイド物語



「山本五十六」をあきらめた今夜は、帰って「ウェストサイド物語」を観ています。
言わずと知れた、同タイトルのブロードウェイミュージカルを映画化した不朽の名作。
ミュージカル好きにはぜひ観て欲しい。

この作品、もう何回観ただろう。
舞台でなく、街全体がミュージカルの舞台。
1961年アカデミー賞10部門独占。
監督はロバートワイズ&ジェロームロビンス。
音楽はレナードバーンスタイン。
狭い舞台よりも躍動的に飛び回るキャストは超見物です。





久しぶりだねABC

今夜は「山本五十六」を見ようと思って金券ショップ行ったらチケットは1700円!
あまりの高さに五十六は諦め、せっかく銀座まで来たので久しぶりにABCラーメンの辛味噌つけ麺!
相変わらず小麦の風味豊かな麺は健在。
やっぱりうまいよABC。

増える大人の発達障害 仕事に支障、ひきこもりも

産経新聞から。

増える大人の発達障害 仕事に支障、ひきこもりも
 注意欠陥多動性障害(ADHD)やアスペルガー症候群(AS)などの発達障害に苦しむ大人が増えている。障害のために仕事に支障をきたし、ひきこもってしまう人も少なくない。発達障害者支援法の成立から7年。行政の取り組みは遅れがちだが、障害を持つ人たちが自助努力で立ち向かう動きも出てきた。(戸谷真美)
■ミス重なり辞職
 「イージーミスが多すぎる。君に営業はできない」。都内に住む20代の男性は昨年夏、上司にこう指摘され、しばらくして会社を辞めた。
 旅行会社の営業マン。まじめで人当たりもいいが、段取りや整理が下手。細かい連絡を忘れてしまう。添乗員として随行した先で、用意する弁当の数が変更になったのに業者への連絡を忘れてしまい、トラブルになったこともあった。
 まだ、きちんとした診断は出ていない。再就職への意欲もあるが、「サービス業はもう無理だと思う」という。
 発達障害は従来、子供のものとされてきた。だが近年、ひきこもりや鬱病、子供への虐待などの2次障害が表れ、初めて受診する大人の患者が多い。
 計31万部のベストセラー『発達障害に気づかない大人たち』シリーズ(祥伝社新書)の著者、心療内科医で福島学院大の星野仁彦(よしひこ)教授は「私のクリニックに来る患者さんは2次障害が深刻な状態。復帰するのは容易ではない」と話す。
 星野教授の調査では、外来を受診した成人のADHDとASの患者130人のうち、2次障害がない人はわずか13人。専門医が少ないため、発達障害を見抜けず、2次障害だけの治療を受けた結果、再発、長期化する傾向にある。
 冒頭の男性のようなケースでも、「まずは自分で発達障害を認識し、診断を受ける。そのうえで長所と短所を把握し、サポートしてくれる人を見つけることが大切」と星野教授は言う。
■できることから
 発達障害者同士の自助グループも生まれている。自らもADHDとASの混合型という冠地情(かんち・じょう)さん(39)が主宰する「イイトコサガシ」は、22都道府県で160回以上のワークショップを行った。
 6~8人のグループで、2人が5分間、テーマに沿った会話をし、残りの人はその会話の良かった点だけを指摘する。時間を区切って相手の話に集中するので、しぐさや口調の変化にも気づきやすく、独りよがりな会話を避けられる。聞く側は良い点だけを探すため、思いやりや共感を伴ったコミュニケーションの力を磨ける。冠地さんは「発達障害の人は自己肯定感に乏しい。批判や助言はそれに追い打ちをかけ、トラブルになることもある」と話す。
 相手の長所を探し、自分の良い所に気づくのはコミュニケーションの基本だ。冠地さんは「発達障害はもはや社会現象。でもできることから始めてほしい」と話している。
■行政の支援、手探り段階
 成人の発達障害に対する行政の取り組みは緒(しょ)に就いたばかりだ。厚生労働省によると、全都道府県とほぼ全ての政令市に発達障害者支援センターが設置され、ハローワークなどと連携した就労支援などが行われているが、「症状や障害の程度は千差万別で、具体的にどんなサポートをしたらいいか開発を行っている段階」という。
 また、ADHDに対して欧米で効果を上げている中枢神経刺激薬、メチルフェニデートによる薬物療法も昨年11月、18歳未満で投与を受けていた人のみ継続使用が可能になったが、大人への初回投与は認められていない。

社会に出て「自分はどうしてできないんだろう」「自分はだめだ」と悩む人は非常に多いようです。
僕も人に比べイージーミスは多いです。
来年度は責任の重いポストに就くことから非常に心配。ものすごいプレッシャーです。
よく人から「ひとつひとつ着実に」とか「ひとつひとつ気をつければ」「メモを取れば」と言われますが、それができないのがADHDです。
それができれば苦労しないのです。
今は会社では忘れっぽい性格としてみんなに認識してもらっています。
忘れちゃいけないこととかもわざとみんなに話し、リマインドしてもらうようにしています。
周りの理解がなくては生きていくことは非常に難しいです。
薬の承認も待ちましたが、結局18歳まで投与していた人に限り継続投与OKということになり、僕が利用できるにはあと15年はかかるそうです。
しかし承認された頃には僕も定年間近。
結局はこの人生をこの頭で乗り切るしかなさそうです。
それでも20年社会人続けられたんだから大丈夫!とするか、
あと20年大丈夫か?と不安を続けるか。
「これが自分」と割り切って、上手につきあっていくのが一番かな。

こんな僕ですが、これからもよろしく。

2012年1月9日月曜日

孤高のメス

今夜は「孤高のメス」を観ています。
「お前は映画観ることしかないのか」と言われそうですが、
今はそんな気分の時なのです。許してね。

原作は現役医師でもある大鐘稔彦のベストセラー小説。旧弊な市民病院に赴任してきた一人の外科医が、「患者を救う」という信念のもとで困難な手術に立ち向かう姿を、重厚かつ繊細に描く。医療現場の抱えるさまざまな問題を浮き彫りにしながらも、命の価値を感じさせる感動のヒューマンドラマに仕上がっている。主人公の外科医・当麻勝彦を演じたのは『クライマーズ・ハイ』の堤真一。患者を助けることに心血を注ぐ医師を芯の通った演技で表現した。その周囲を夏川結衣、吉沢悠、中越典子、平田満、生瀬勝久、柄本明ら個性派・演技派俳優陣が固める。監督は『フライ,ダディ,フライ』の成瀬出が務めた。
2010年公開作品。
医療とはなにか。
なんのためにメスを握るのか。
人を救うのも、殺すのも人。
医師にも看護師にも感情はある。
倫理や法律も立ちはだかる。
人を救うとは、治療するとはどういうことなのか。
医師に必要な信念とはなにか。

すごくシリアスですが、なんとなく「ドクターコトー」ような感じもします。
それにしても堤真一、ほんとこの人の演技はすごいな〜。
見応えのある映画です。

尾崎豊at有明コロシアム

午後、引き籠もりな僕は部家に置くソファを決めた後、DVDをのんびり見ている。
尾崎豊「OZAKI FILM ALIVE AT ARIAKE COLOSSEUM IN 1987 THE TWENTY-FIRST SUMMER」。
1987年有明コロシアム。尾崎豊21歳。僕は19歳。
当然ながら僕も尾崎と同じ時代の青春を送ってきただけに、共感する物がたくさんありました。
バンドのライブでも「15の夜」や「路上のルール」をやったし、好きな人の前で「シェリー」や「I LOVE YOU」を唄ったりした。
高校時代の卒業ライブでは「卒業」やった。エレキぶち壊した。

今や伝説として神格化された尾崎だが、彼は神でもなんでもなく、エンターテイナーである。
彼がステージで振る舞うように普段も荒くれてるかといえば、そうではない。
普段は温厚で静か。
ライブだって計算されている。
ただ、飛び降りて骨折したいハプニングはあるけど(笑)。
このライブでも思い切り盛り上がる「Drivin' Allnight」の歌い出しで思い切りすっ転ぶ。
それもかっこよくでなく、スッテンコロリン。
そのまま起き上がらず、マイクに手を伸ばして歌い始める。
肩から提げていたテレキャスターはその場にそのまま置きざりに。
ワイヤレスマイクの電波が途切れ途切れでもかまわず歌い続ける。
ステージを這いつくばりながらも唄う。
それがエンターテイナー尾崎豊である。

今見ても本当にかっこいい。
これぞロックコンサートなのである。

今の若い人は生前の尾崎を知らない人もたくさんいるし、
僕ら世代がなぜ熱狂するかも理解できないかもしれない。
でも一度聴けば見ればわかると思う。
きっと今の若者にも共感できるものがあると思う。

一度聴いてみて下さい。






ベランダにて

部屋のレイアウトを思案中。。。
今日は日差しが暖かくて気持ちいい。

楽器屋の店長を務める先輩に電話した。
うちにあるクラビノーバは古すぎて買取はできないとのこと。
市の粗大ゴミに出すしかなさそうだ。
もったいないけど使わないし仕方ない。

ソファは良い感じのを見つけた。
ピアノはこれにリプレイスして、あとは机周り。
とにかく物が多すぎる。
処分しないと入れ替えられそうにないです。。。

これは時間かかるな〜

書斎改造計画

思い切り寝ました。
無理矢理9時間寝ました。
昨日は1日中激しい頭痛に襲われていたため、昨夜頭痛薬を飲み、早く寝ました。
やっぱり4時間くらいで目が覚めたけど、もう一回無理矢理寝ました。
今朝はかなりすっきり。

さて、ちょっと前にIKEAに初めて行ってきました。
千葉県に住みながら、船橋のIKEAに一度も行ったことがなかった。
もともとスウェーデンブランドの会社に勤めていたので、スカンジナビアデザインは大好き。

なぜIKEAに行ったかというと、自室の大改造をしたくなったのであります。
というのも、僕の使っている机は自作の机。
昨年の震災もあり、地震の度に大きく揺れ動くこの机に少々心配を抱いていました。
無計画に作ったため、収納効率も悪い。

それと部屋に鎮座するクラビノーバ。
こいつを処分して、ここにソファを置きたかったのです。
当然ながらそんなことしたらますます引き籠もりになると猛反対されていますが、知ったこっちゃありません(笑)。
ここが一番落ち着くんだから、落ち着ける空間にしたい。
そう思っただけです。

というわけで、初めてのIKEAに。
いやいや、びっくりしました。
安いんですね〜!
自分で組み立てなくてはならないですが、DIYは大好きなので問題なし。
デザインも北欧らしくシンプルでポップ。
あれもこれも欲しくなります。

もう行ったことある人もたくさんいると思うので「知ってるよ」と言われるかもしれませんが、IKEAは店内の順路が決まっています。
船橋の場合は二階にまず上がり、そこにあるショールームを見て回ります。
暮らす人数や部屋の広さ、生活スタイルなど様々なパターンで部屋が飾られていて、それを見ながら商品を検討していきます。
商品が決まったら一階へ。
一階には商品があり、欲しい物をチョイスしていきます。
大きな家具類は巨大な倉庫のラックから自分で出してきます。

とりあえず今回は下見。
今日は部屋の採寸をして、ラック兼デスクとソファを検討(妄想)しようと思います。