2013年4月29日月曜日

ろくでなし

今日は結局楽器には手を触れず。
明日は仕事。2日は出張、3日に帰ってきたらそのまま森へ。
後半は忙しくなる。
それまでに気持ちを上向きに。

2013年4月28日日曜日

途切れるテンション

ここのんとこ、レコーティングやってるようで実はあまりやってません。
やってることはやってるのですが、ちょっとワンフレーズ入れては休んだりしています。
なんなんでしょう。テンションが途切れ途切れです。

もちろん昨年といろんな周りの環境が変わってしまい気持ちもすっかり変わってしまっていることもありますが、今回は誰に何を歌ってもらうかという青写真がないまま制作を進行していて、元々一人ですが、特に一人でやってる感が強くて半ば卑屈に、半ば不安になりながらやってるのが実情ってところでしょうか。
誰に、いつ歌ったもらうのか?どの曲を?それより歌ってくれるのか?
その部分がまったく決まっていません。

それと最近は自宅で生音を出せる機会がなく、週末に時間があっても生音の録音ができずそれが何週間も続いたりします。
そんな環境下ではアコースティックギターやボーカルをいつ録音できるかさせもわからない。
頼んでおいた曲もいつ録音できるかわからない。
生音がいつ録音できるかわからない。
みんなのボーカル録りをいつできるかさえもわからない。
ADHDにとってはモチベーションの持続が難しい環境です。

さらに最近は仕事が忙しくて新人の教育もしなければならず、ちょっと体力的に限界に近づいています。
そのためか帰ってからやろうって気になかなかなれず、パソコンの電源を入れないまま寝ることも。

どうやったらもう一度テンションのスイッチを入れられるのか。
僕にはさっぱりわかりません。


2013年4月24日水曜日

新人の成長に毎日驚き

ここんとこ忙しい毎日が続いています。
急に問い合わせや発注が増え、だいたいこういうときは集中してやってきます。
処理が間に合わず現実逃避気味(笑)。

さて、新人さん。驚きの成長ぶり。
基本の部分は一応教えてるけど、アプリケーションの使い方などは必要な部分と注意点だけを教えていました。
現在はホームページのトップデザインを一新するよう指示をしていて、まずはラフデザインを描いて、それを元にダミーのページをillustratorで作るよう指示していました。

今日、作業の様子をチラッと見たんだけど、完璧なくらいにきちんとデザインしてた。
レイアウト、カテゴリー分け、色使い、ちゃんと教えたとおり、というかそれ以上に自分でいろんなことを覚えてきれいなレイアウトを仕上げていた。
これにはびっくりです。

今回の新卒の新人は採用にあたり、当初は経験者を採用する予定だったということ、試用期間を半年(通常は3ヶ月)に延長するということ、その期間で成果が出なければ解雇もあるという条件が付けられ、それでもいいと承諾の上で入社しました。

僕はこれについて反発しています。
確かに最初の条件が経験者希望だったとはいえ、採用するのは会社の責任です。
新卒の未経験者を採用するならそれなりの今後の道筋を立てて、教育していくくらいの覚悟がいるのに、会社主導の勝手な条件を付け、しかもこれから希望を持ってがんばろうという社会人1年生にそんな条件を付けるところに僕は異論を唱えてました。

先日、社長と飲む機会があったので、あまり反骨な態度は取らなかったけど、「僕は辞めさせない」という意思だけは示しました。

僕の意思については新人の彼女にも話してあります。
だからあきらめることなく、会社に有無を言わせない、必要な人間になってしまおうと。

それを肝に銘じてなのか、彼女のレベルアップは毎日わかるように上がっています。
僕は本当に正直な気持ち、彼女を採用してよかったと思っています。

面接をした何人かの中で、彼女だけ突っ込みどころがありませんでした。
ただ、技術はない。未経験。
じゃあどこを基準に採用するか。
僕はもうフィーリングと勘にに任せました。
彼女なら社内でもうまく一緒にやっていけると思ったからです。

まだ入社して1ヶ月も経ってないので吉と出るか凶と出るかはわかりませんが、今の彼女のモチベーションなら絶対やっていけそうな気がします。

我が子のように成長が楽しみです。
そのためなら僕も努力を惜しまない所存であります(笑)。
がんばれよ。

2013年4月21日日曜日

今日はレコーディングお休み。。。

雨ですね。
季節外れの寒さ。
部屋の静けさ。
なんだかもの寂しくなります。

新しい曲のレコーディングを始めようと思ったのですが、
なんだかやる気が起きず、部屋に引きこもってボーッとしてます。

今日はレコーディングはお休みにします。
心配しないで下さい。
そんなときもあるのです(笑)。

心のバンドエイド

今日は両国国技館で開催された「東京ギタージャンボリー」に行ってきました。
出演は奥田民生、斉藤和義、藤井フミヤ&藤井尚之(F-BLOOD)、トータス松本、岸田 繁(くるり)、森山直太朗、Rake、大石昌良和田 唱(TRICERATOPS)、石崎ひゅーいという錚々たるメンバー。
全員アコースティックギター1本で土俵の上で演奏するという、なんとも贅沢な6時間に及ぶライブ。
大相撲さながらにお囃子と拍子木が響き、本物の行事さんが呼び込みをする。

「ひが〜〜〜し〜〜〜〜〜〜、斉〜藤〜〜〜〜〜〜」

枡席に座った僕らは、飲食したり足を伸ばしたりしながらのんびり鑑賞。
アーティストは東、西の順に入場し、それぞれ正面を向いたり向こう正面を向いたりして演奏。
DJにクリスペプラーを迎え、ゲストには植村花菜がDJブースに出演、最後の全員演奏の「相撲on the J-Wave(Smoke on The Water)のパロディでは植村花菜も土俵に上がり一緒に歌っていました。

なにより、実は今日、誰が一緒に見るのか知らされていませんでした。
枡席なので4名座れるのですが、僕はお友達1名、来るということしか知らず、あと2名、誰が来るのか知りませんでした。
そしたら思いがけぬ人がやってきてびっくり!
てっきり僕の知らない関係者が来るのかと思っていたので、感激のサプライズでした(笑)
感激の6時間ライブの後はちゃんこを食べに。
みんなで昔の話しや今の悩み、たくさんのことを話しました。
僕のことも心配してくれて、僕を驚かそうと当日まで誰が来るのか黙ってたそうです。。

世の中、人々の周りには、心を満たしてくれる人、心を傷つける人、心にバンドエイドを貼ってくれる人、いろんな人がいます。

今夜は僕の心にそっとバンドエイドを貼ってくれる人でした。
いつもありがとうございます。
今日は楽しかったです。
また会いましょう。飲みましょう。

心の傷に貼られたバンドエイドの優しさは、少しだけ僕の気持ちを癒やしてくれました。


2013年4月18日木曜日

CD作りは続く

MTRの使用から始まり、ついにPCレコーディングに切り替えてProToolsを使い始めたのですが、結局のところCUBASE7に乗り換えました。

ProToolsも悪くはなかったのですが、いかんせんCPUとメモリーを食いつぶす。
どういうことかというと、簡単に言えばCPUとメモリーを食いつぶすと言うことはそれだけ処理する情報量が多いと言うことで、処理が増えるとその分音となって出てくるまでに時間がかかるということ。つまりレイテンシー(遅延)の問題が出てくるのです。

ProToolsはここの調整が難しく、僕には手に負えませんでした。
もっと簡単に説明すると、録音する時、常にモニター音を聞きながら演奏するわけですが、PCから処理された音が耳に届くまでに時間がかかっているわけで、プレイヤーはそれに合わせて演奏します。
当然遅れて出てきた音に合わせて演奏してるわけですから、この時点で自分の楽器を弾くタイミングは遅れているわけです。
これを解決するためにオーディオインターフェイスには「MIX」というツマミが付いていて、自分の演奏をPCを介してでなく、オーディオインターフェイスから直接音を返すことで自分の演奏の遅延を補完します。
それでもレイテンシーはゼロにはならないのです。

その点CUBASEはCPUとメモリーの消費が少なく軽くできているためレイテンシーが少なく、遅延がわずかで済みます。
あとはドラムなどMIDIの打ち込みがしやすいこと、演奏のタイミング補正やピッチ補正が非常に柔軟で簡単にできることから、CUBASE7に変更しました。

すでにCUBASEでミスチルとプリプリの曲を録音しましたが、ProToolsの時よりも効率がいいです。

ここ1ヶ月、毎日仕事とこの作業の繰り返しです。
ちょっと悩みを抱えてて、それが増幅してしまい一時作業をやめてた時もありましたが、それも今はバッサリ切り離したら少しスッキリしたので今週はバリバリ作業しています。

基本的には自分のやりたい曲をやってます。
伝えたいことやメッセージの含まれた曲、ノリのいい曲、自分の気持ちも含め、多角的な視点から曲を選んでます。

本当のことは 歌の中にある

その歌詞のように、いつもなら照れくさくて言えないことも、しっかりと込めました。
でもキャンパーが聴きたいのは、曲よりもみんなの歌声。
ボーカルはたくさんの人に参加してもらいたいなと思っています。
僕はみんなの声を、メッセージを載せる土台を作っているに過ぎません。

いや、きっとこのCDは僕の独りよがりです。
みんなもそう思ってるでしょう。
いいんです。僕がやりたいと言ったんだから、僕の独りよがりでも。
僕は僕のできることで参加をする。それだけです。

このCD作りが終わったら、PC録音も慣れているでしょうから、今度はオリジナル曲のレコーディングをやろうと思っています。
みんなに聴かせるとかそういう機会はないと思いますが、ネット配信をしてみようと思います。
大胆すぎる?(笑)。
いいんです。独りよがりだから。


2013年4月17日水曜日

荒削りですが1曲・・

週末に一気録りした曲。
まだエフェクトもEQもかけてないし荒削りですが。。。

こんな毎日です。

2013年4月14日日曜日

音楽漬けの週末

この週末、ご飯とお風呂以外は部屋から一歩も出ませんでした。
ひたすら籠もってCD作り。
実はここんとこ、気持ちが沈んでやる気が起きず、作業が遅々として進んでいませんでした。

僕はある時計を止めていました。
進まず、なにかを待つように。

でも最近、待ってもなんにもならないと思い始めた。
僕だけ立ち止まっても、周りはどんどん変化していて、時計を止めるそぶりなんてまったく見せない。
気がつけば差はどんどん開き、僕はいつの間にか取り残されていた。

そんな感じです。

永遠という言葉は信じないことにした。
気持ちを閉ざした。
大事なものは箱に入れて鍵をかけ、置き去りにすることにした。

なんて、そんなかっこいいものではないけど、そんなことを思ったり。

で、なんか狂ったようにこの週末は音楽だけをやってました。
これが僕の逃げ場。

まあそれはいいとして、ようやく重い腰を上げて動いてます。
ProToolsを使っていましたが、CPUパワーとメモリーをかなり酷使することとレイテンシー(音の遅延)が激しくて解決に至らなかったのでCUBASEに切り替えました。
メモリーの消費もProToolsより少なく軽快に動き、できることも多い。
レイテンシーも気にするほどではありませんでした。
ただ困るのは、それでもオーバーフローすることがあって、そのときは画面が真っ暗になり固まってしまいデータが飛ぶこと。
なので今は10分おきに自動バックアップするようにしてあります。

今日はプリプリとミスチルの素材録りを終わらせ、いきものがかりのアコギを録り直し。
何度やってもうまくいかないけど、もうこれでいいや(笑)。

丸2日レコーディングしてたので今夜はちょっとお休みに。
一旦楽器や機材を片付けて少しゆっくりしています。

今週は新人の歓迎会やお友達との約束、週末には国技館の「J-WAVE 25th ANNIVERSARY TOKYO Guitar Jamboree」に行ってきます。
全アーティストがアコースティックギター1本でライブをやるというよだれもののライブ。
出演は奥田民生、斉藤和義、藤井フミヤ&藤井尚之(F-BLOOD)、トータス松本、岸田 繁(くるり)、森山直太朗、Rake、大石昌良和田 唱(TRICERATOPS)、石崎ひゅーい。

今週はこれに向けてがんばります。


2013年4月10日水曜日

新人の飲み込みが速い!

今月から入社した新卒の彼女。
物静かでおっとりしてて、なんとなく世間知らずな雰囲気を醸し出している。
でも大学では分子レベルの高度な研究もしていて、僕はそれができるなら仕事も覚えたり効率的に考えることができる人と判断した。

予想は的中というか、当然の結果というか。。。
飲み込みがすごく速い!
僕が「これは特に今すぐ覚える必要はないけど・・」と教えたことも翌日には覚えている。

彼女にはWEBの制作やデザインをやってもらうんだけど、Macは使ったことがないのでまずはMacの使い方から。
基本的な操作やショートカットを使うと便利とか教えたんだけど、翌日にはもうショートカットを自在に操っていた。
僕の伝えたことをしっかり自分の中で消化して自分のものにできてるというのは驚きでした。
一緒に仕事を進めていく上で、いいパートナーになりそうです。

まだ社会に出たばかり。
今からしっかり教えていけばきちんと染まりそうです。
今回経験者を募集していたけどいい人がいなくて、会社としては究極の選択で未経験の新卒を採用しました。
会社としては半年間様子を見て、駄目なら辞めてもらう方向でいるみたいですが、僕はそうはさせません。
せっかく社会に出て希望を持って就職したんだから、その希望の芽を摘みたくない。
しっかり育てて、一緒に楽しく働けるように育てます。

がんばれよ。新人。




2013年4月8日月曜日

視覚障害を持つ人と

今日はマジックマンデー。
月に一度、視覚障害を持つ人とボルダリングを楽しんでます。
僕は今回2回目。
当然ながらまだ試行錯誤です。

視覚障害者は晴眼者の誘導を受けながら登って行きます。
…どんどん登って行きます。

まるでひとつひとつのホールドが見えているかのように。
だから晴眼者のアシストは重要です。

情報が足りないと進めない。
情報が多過ぎると登る楽しみ、喜びを奪ってしまう。
まだその加減がわかりません。

2回目ということもあり、お友達もできたし、代表が僕と同い年ということもわかりいろんな話もできた。

そこで知り合った人と自主企画を立てた。

「次回、ブラインドで登ろう。」

アイマスクをしてボルダリングしてみます。
見えない壁がどんなものなのか、どんなアシストなら登りやすいのか。見えない高さから落ちるというのはどんな感じなのか。
それを体験しようというわけです。

僕らは見えてるだけにどうしても見える人の主観で伝えようとする。
まさに晴眼者の内から自然に出るエゴです。

いいパートナーになるために、相手の気持ちを、環境を知る。
目が見えなくても登れる。素晴らしい体験です。

2013年4月5日金曜日

明日は出張だが、、、、

明日は恒例のうどん出張(笑)。。

しかし、明日の西日本は春の嵐。。
新幹線動くのか?

途中で動かなくなったら止まった場所で気ままな旅でもしたいと思います。

うどんになるか、お好み焼きになるか、たこ焼きになるか、京野菜料理になるか、手羽先になるか。。。

乞うご期待。

2013年4月4日木曜日

CD作り

CD作りは今週ほとんどしてません。
ちょっとやる気が起きなくてそのままになってます。
そろそろ始めなくちゃ。

とはいっても、すでに取りかかっている曲は7曲にまでなりました。
なぜどれも完パケになってないかというと、生音を録音するチャンスがないからです。

ボーカルやアコギは家で誰もいなくなった時にやってます。
なのでなかなかそんなチャンスがなく。。。

今週はなにもやってない訳ではなく、ちょっとCUBASEを試しています。
というのも、ProToolsとCUBASEはそもそもの生い立ちが違って、ProToolsはオーディオ編集、CUBASEは打ち込みのメイン機能から生まれています。
そのため、実はProToolsはMIDIの打ち込み編集の機能が弱いのです。
僕の場合はすべてのボーカルを除くすべての演奏や打ち込みを一人でやるので、CUBASEの方が向いてるのかな、と思い現在試しています。

確かにMIDIの打ち込みの柔軟性はCUBASEに軍配が上がりますね。
まだまだ使い方がわかっていないのでもう少し触ってみて、どちらをメインにするか決めたいと思います。


2013年4月3日水曜日

未来との付き合い方

今週、まだ半ばではありますが、スマホをほとんど触っていませんでした。

気持ち的になにもやる気が起きなかったのもひとつの要因。
今もまだそんなに気持ちは上向きではないです。

3〜4日、SNSから離れました。
毎日更新していた僕が1〜2日更新しないだけで、友達から「どうした?」「なにかあった?」と心配するメールが。
これまでも何度も気持ちの浮き沈みなどで心配をかけてきただけに、みんな僕のことを気にかけてくれている。
なんかすごくうれしいし、呼び出して話を聞いてくれたり話さなくても一緒に過ごしてくれたりするだけで気持ちが落ち着きます。
僕にはそういう人たちが周りにいてくれてよかったなと思ってます。

ほんの数日ですがSNSを離れどうなるかなと思ったのですが、、、さほど気になりませんでした(笑)。

なんかやめても問題ないだろうし、僕が日常なにをしているか知らなくてもみんな特に困るものでもないし。

そんなことを感じたのでした。

きっと更新が毎日じゃなくなれば、みんな慣れて心配もしなくなるでしょう。
いちいち行動が見えるから心配になるわけで。

一応続けはしますけど、気持ちの浮き沈みで更新はきっと変わらず毎日だったり数日おきになったりするかもしれません。

気になるかもしれませんか、ほっといてください(笑)
逆にあなたの行動なんて僕は知る由もないんだから(笑)

なんて書きながら基本かまってちゃんなのでそれはそれで寂しいよね。
自分も含め、人間は難しいね。
だから人はコミュニケーションという手段を備えているんだと思う。