2013年12月31日火曜日

Winter Worldへ

仲間たちはそれぞれのフィールドへ出発したようです。

僕も明日からWinter Worldへ。
とりあえず仲間と滑るための足慣らしですが、久しぶりにボードをチューンナップ。

15年くらい乗ってるボードはまだ調子いいけど、エッジを研磨しなおした。
先シーズン、アウトサイドのターンでボードが横滑りするのが気になってた。
がっつりエッジをシェイプ、そしてシェイパーで手を2ヶ所切り、絶賛出血祭りなう(笑)

さあ、みんなで冬の世界に飛び出そう!

2013年12月30日月曜日

進まない大掃除。

年末。大掃除です。
そう。世の中は大掃除です。
僕の部屋はまだ散らかったままです。

ここ最近仕事が激務で疲れが溜まったのか、何もする気が起きず、奮起してやるも長続きせず。
それでもなんとかデスク周りを少しだけ片付けた。
デスクの上の棚はいつも見て見ぬふりをして何年もほったらかしだった。
今回はそこが気になって、とりあえず置いてあったものを全部出してみた。
そしたら液晶ディスプレイを置きたくなった。
Macと並べて使ってたんだけど、スタジオモニタースピーカーが隠れてしまって、厳密な音の確認が今までできなかった。
そこで思い切って液晶モニターを縦に並べてみたわけです(笑)。
Macはちゃんと外部ディスプレイを横並びにしたり縦並びにしたりする設定ができます。
Macの液晶画面からマウスを上にドラッグすると、ちゃんと上のディスプレイに移動します。なんかマジックみたい(笑)。
でもこうやれば音楽制作の時は上のディスプレイにミキサー画面、下のディスプレイに編集画面を表示して作業しやすいし、ボーカル録りで立って歌うときは正面にディスプレイがくるので音の確認とかしやすいです。
完全に音楽制作専用の環境になりました。

しかし部屋の片付けは遅々として進まない。
なんとなく片付ける気になってギターとCDの棚を整理したんだけど、途中で照明が気になった。
ADHD、こうなったら気になってしかたありません(笑)
天井直付けの丸い照明は、天井に掛かったサーフボードで光が遮られてデスクのところには光が届いてなかった。

そこで思いつきでレールコンセントと照明3個を買ってきて付けた。
天井のコネクタからレールはスライドできるのでサーフボードを避け、3つの照明で部屋の照らし方を調整した。
LED照明という選択肢もあったけど、僕はフィラメントの暖かい光が好きなので、あえてクリプトン球にした。
おかげでおしゃれな照明で暖かい光が注ぐようになりました。

結局部屋の片付けは進まず。。。
明日こそやります。
あ、年賀状もやらなくちゃ。
いつもこうして年は明けていくんだよな。

明日は予定があるので東京にお出かけするし、たぶん年内終わらない(笑)

2013年12月24日火曜日

Happy Christmas.

今宵クリスマスイブ。
多くの人が大切な人とそれぞれの時間を深めていることでしょう。

僕にとって忘れられないクリスマスソングがある。
John Lennon「Happy Christmas -War is Over-」。

1980年12月8日、ジョンがニューヨークの自宅ダコタアパート前でファンの凶弾により倒れた。
12歳の僕はその年のクリスマス、ずっとこの曲を繰り返し聴いていた。

なぜジョンは凶弾に倒れたのか。
なぜ拳銃なのか。
なぜ拳銃がこの世に存在するのか。
なぜ人は殺し合うのか。
なぜ人は戦争をするのか。

誰もおもしろがって戦争を始め、人を殺し合うわけではない。
きっとその先にも「平和」を求めた争いがあったに違いない。
ならば「平和」のために、なぜ奪い合うのか。
なぜ「平和」のために分け合えないのか。

お腹が空いてるなら、パンを分け合えばいい。奪うことなんかない。
楽しいことは、分け合えば良い。独り占めして楽しんだって虚しいだけ。
悲しいことは、分け合えば良い。きっと誰かの言葉が誰かを癒やす。
歌いたいなら、みんなで歌えば良い。その方が何倍も楽しくなる。

聖夜を過ごしている人たちもいれば、
世界の片隅で平和を祈り続ける人がいる。
人に銃口を向けている人がいる。
国境を越えて逃げまとう人々がいる。
何の罪もない子供たちが大人の争いに巻き込まれている。

ならば平和を分け合おう。
僕は祈る。
世界中の人々に、穏やかな平和が降り注ぎますように。

どうか目を背けずにこの歌を聴き、見て欲しい。
クリスマス、本当に神という者がいるならば、
すべての人に平和を。

Love & Peace, and Merry Christmas.

2013年12月21日土曜日

スカウト話、その後。

昨日、例のスカウト電話をしてきた企業に行ってきました。

一応礼儀なので久しぶりにキチンとスーツを着ました。
パリッとしたスーツ姿は嫌いではないんだけど、今の仕事ではちょっと動きにくいんですよね。
ネクタイ締めて、革靴履いて、久しぶりに背筋がピンとしました。

さて、ここは丸の内にあるビルの最上階。
そこに今回の企業はありました。

出てきた担当者はこれまたパリッとしたスーツで、企業戦士らしい出で立ちです。
まずは企業人同士の挨拶、名刺交換から。
こちらも以前は上場企業にいたこともあるわけですから礼儀はわきまえているので堂々と。

なぜ僕が?
それが一番の疑問だったので、それを担当者へぶつけてみました。
すると、業界に詳しく営業力に長けている人材を探していて、とあるリサーチ会社へ依頼、いろんな情報を元に集めた名簿を買っているそうです。
その名簿の中に僕の名前があったそうです。
この時点でリサーチ会社のリサーチ力もかなりいい加減だということがわかります(笑)。

そこには僕の名前と会社名、ある程度の営業データなどがあるようですが、詳しくは記載されていないため、あとは面接して確認と言うことになったらしい。

採用は正社員採用。
ただ、優秀であれば誰でもいいというわけではなく、いろいろと条件はあるようです。
その条件によって点数があり、それを一定基準超えていないとその先に進めないという仕組みのようです。

そもそも僕には転職するつもりはまったくなく、今回は話を聞きに行っただけ。
じゃあわざわざ会わなくてもよかったんじゃない?と思う人もいるかもしれません。
人とのつながりはどんなときにどんなチャンスをもたらすかわかりません。
今回は転職というキーワードでつながった訳ですが、ビジネスやその他、どんなときにそのつながりが活きるかもわからないし、会ってみないとわからないこともたくさんあります。
だから僕は極力このような場合は人と会うようにしています。

久しぶりに金融業界の話をしました。
僕らがやっていたバブル期と違い、金利も低く各業界が入り乱れ相互乗り入れする時代。
そしてネットで消費者が比べて選べる時代です。
それなりに熾烈な競争があることは予測できます。
そこで戦略的に営業ができる人材を積極的に採用しようというわけです。

しかしまあ、僕もアラフィフに手がかかる年齢。
今からキャリアを新しく積み上げていくのもしんどいと思います。
当然ながら先方担当者も年齢部分と転職回数で基準を満たさないようで、残念そうな顔をしていました。

収入部分では文句の付けようもない額でした(笑)。
逆に僕の年収を聞いて担当者は驚愕していましたが(^^;
「その収入でも今の会社にいたいと思えるなにか魅力があるんでしょうね。」
その通りです。決して収入だけでは会社の魅力は語れません。
お金はやりくりすればなんとかなるものです。
人が幸せを感じるのはそこじゃないしね。

というわけで、今回のお見合いはご縁がなかったようです(笑)。


その夜、一人で沖縄居酒屋へ行き、一人忘年会。
泡盛でほろ酔い、三線をぽろんぽろん弾いてたら、1次会で酔っ払って店にやってきた、一人のうちなーんちゅが。
「にぃにぃよー、安里屋ゆんた頼む!」
すっかりご機嫌のうちなーんちゅ、安里屋ゆんた弾いたら大盛り上がり。

「あんたうちなーんちゅね?」
「いえ、大分県人です(キリッ)」
「なんで三線弾けるんさ〜(笑)」
てなわけで僕が弾くようになった経緯を説明。

僕が小学校で終戦記念日に沖縄戦を学んでいたこと、それがきっかけで沖縄にはリゾートではない特別な思いがあったこと、平和祈念公園で集団自決した崖を見下ろしたとき、たくさんの戦没者たちの魂が自分の中に入ってくるような気がして涙が止まらなかったこと、行くたびにおばぁやおじぃたちの笑顔に触れ、この笑顔は戦争というこの上ない悲しみの上に咲く笑顔なんだということ、周辺の国々に翻弄された沖縄王朝の歴史、いろんなことを話した。

そしたらそのうちなーんちゅが泣き出した(笑)。
「ありがとねー、ありがとねー、あんたはもう立派なうちなーんちゅよ。ほれ、乾杯!」
なんかうれしかった、うちなーんちゅに認められたのがすごくうれしかった。
それですっかり打ち解けて、二人で飲み直した。

なんでこの話をしたかというと、ここで幸せとはなにかという話になったんですね。
お金は必要か?それがすべてか?
確かにお金があれば苦労もしない。でも幸せとは限らない。
人々はその昔、畑を耕し、海で漁をし、生きるためのものはすべて自給自足してきた。
それで十分幸せな生活が送れた。
しかしお金がすべてを変えた。
自分たちで米を作って食べてきた人々は、やがてお金を払えば米は作らなくても買えることを知った。
そしていつしか必要なものは米ではなくそれを買うためのお金に替わっていった。

うちなーんちゅは言った。
「お金がなくても死にはしない。生きればいいのさ。人はお金がなくなると死ぬような錯覚になっている。そうじゃないよね。お金が人の命を支えているんじゃない。」
まったくその通りだ。

琉球王朝の3つの言葉。
「命(ぬち)は宝」
「いちゃりばちょーでー」
「なんくるないさ」

3つめの「なんくるないさ」。
人々はなにかあったときに開き直りの意味でこの言葉を使う。
実はとことんとことんやり抜いて、生き抜いて、ここまで、というところで出す言葉だそうです。
とことんやっても駄目だった、そのときに命をあきらめる意味での「なんくるないさ」じゃない。
ここまでやっても、まだ生きられる。それが「なんくるないさ」だと。

幸せは、その先にあるもの。
だから島の人たちは悲しい悲劇を経験してもまだ、笑顔を絶やすことなく穏やかに暮らすことができるのです。

勉強になりました。

すごく長くなっちゃんた。ごめんね。

2013年12月16日月曜日

スカウトの話

会社に、ある大手企業から僕を名指しで電話がかかってきた。
いわゆる人材スカウトの話。
大手リサーチ会社でリサーチした優秀な人材(?笑)のリストに僕の名前があったという。

後日直接30分程度話をしたいとのことで、人事部のトップから連絡がくるそうな。
信じがたい話だけど、社名は全国に名の通った、いわゆるブランド企業。会社も丸の内にある。
そんな会社が僕を必要とするなんて、なんとも狐につままれたような話です。

今の会社は報酬面を除けば不満はありません。
言い換えれば、居心地のいい、働きやすい会社だからこそ報酬が低くてもいたいと思う会社。
今の会社も前の会社を辞めたときに現社長から声をかけてもらった。
安い給料といっても、話では社内トップクラスの給料らしい。
トップクラスと言っても、今までで一番低い賃金です。

正直、お金じゃないところもあります。
お金だけにこだわるならもっと儲けられる仕事はたくさんある。
あまりお金に固執しない僕は、報酬額では選ばなかった。

どんな話になるのかわかりませんが、一度話は聞いてみることにしました。
大した仕事はしてないけど、業種からして、おそらく今までの金融機関への営業や仕事の内容に起因しているように思います。

新境地へ出向くのも冒険だけど、それも悪くないかもしれない。
でも不安もある。
テキトー人生を好む僕としては、あまり波風の立った仕事はしたくない。
まずは内容内容を聞いてから、それから考えたいと思います。

取り急ぎご一報まで。


2013年12月15日日曜日

大切に、愛を込めて。

今日は写真はございません、あしからず(笑)。 

土曜日、久しぶりの休日という感じ。 夏からずっと土曜出勤が多く、
土日休みというのは本当に数えるほどしかなかった。
 そんな生活に慣れてしまったのか、休日が2日もあることに戸惑っています。 
ちょっと部屋を片付けてみたり、掃除してみたり、ギターを弾いてみたり、昼寝してみたり、髪を切ろうと美容室探してみたり。
やることないし、なにをやろう。 外はポカポカ暖かいし、バルコニーでコーヒー飲みながらのんびり。
その日をどうするか考え迷って。
ちょっと贅沢な1日だなと思いました。 

そんなだらだらの1日でしたが、午後になって家は誰もいなくなった。
予告も通達もなしに(笑)。 
そこでレコーディング、歌入れをすることにした。
いそいそとマイクをセットし、プリアンプを調整し、準備準備。
とあるアーティストに直談判してカバーの承諾をいただいた曲。
まだピアノや上物が入ってないけど、歌は入れられる時に入れておかないと、次はいつ入れられるかわからない。
 いつになく気合いを入れて歌った。
下手なものは下手。 でも魂の込め方や感情の込め方は下手でもできる。
 1音1音を大切に、愛を込めて歌った。
 あ、愛ってのは、誰かへの、とかではなくて、歌に対する愛情のことね(笑)。 

楽曲としてはとてもシンプルな曲。 なのにいざ歌うとなると難しい。
うまく表現できない。 歌詞と歌声がリンクしない。 
曲調に合わせてギターやピアノなどの楽器も選ぶように、歌も歌詞や曲調に合わせた歌い方がある。 単純そうで奥の深い世界。
だから「歌手」という職業が成り立つんですけどね。

こういうのをやってると誰でも歌えるものではないということを痛感させられます。 
今回の曲は僕の偏見で選んだ曲だけど、 この曲を聴いた時に、キャンプでみんなが大合唱するシーンが思い浮かんだ。
レコーディングも、大勢の仲間で歌ってみたいと思った。 

いい感じで仕上がってきています。 とりあえず歌入れも終わり、ボーカルトラックの編集作業へ。 大切に、愛を込めて。

2013年12月9日月曜日

12月

12月でございます。
師走でございます。

毎年12月は忙しくてなにもやる気なくなります。
年内の駆け込み発注、パンクする工場、届かない荷物、ひっきりなしにかかってくる電話とメールの嵐。
支店をまとめる役としても気を抜けない。

それでも学習してるからきちんとガス抜きはしてるし、心配してくれたり気を遣って外に呼び出してくれる友達もいたり、そんなときはほんとありがたいなと思うし、感謝してます。

さすがにもう自分から忘年会企画したり飲み会企画したりという元気もないし、僕のような歳が率先する時代でもないと思ってて、いろんなところで一歩引いてるのもそんな理由からです。

ライブなんかも大きな箱によく行ってたけど、それが中クラスの箱になり、今ではさらに小さくなってカフェクラスの場所が多くなりました。
インディーズ傾向が強くなったのかな。
音楽の傾倒による性格分析によると、インディーズ好きは自己評価が低い人だそうです(笑)
ほっといてんか(ー ー;)

確かにというか、今は今までにないくらいに音楽中心の生活です。
そんなにひとりでこもり切りで音楽やってどこ目指すのってのもありますが、今はここが一番の落ち着きどころなのでしょう。

人とのつながりも構図が変わってきました。
つながりを太さと長さで例えるなら、これまで近くにいた親友たちは今も変わらず太いつながりでつながっていますが、長さが少し長くなった感じでしょうか。
そして新しく細いが近いつながり、それがいくつもできたという感じです。
つながりが切れてる訳だからさみしくもなく、逆に新しいワクワクが生まれたり。

新しいつながりに不安や戸惑いがあることも。
でも不安や戸惑いで迷うということはどこかでつながりたいと思っている証拠であり、否定ではないんですよね。
だったらつながってみて、そこからつながりを太く近くしていくか、断つか考えてもいいのではないでしょうか。

人はそんなことを繰り返しながら心のエンジンを回し続けるんですね。

音楽、人とのつながり、それがこれからどんな道を作っていくのかわかりませんが、過去と未来と現在、それを素直に受け止めながら、ゆらりと揺れながら風に吹かれるままに。

師走に先立ち、そんなことを振り返ったりしていたのでした(笑)

2013年12月4日水曜日

尾崎豊について

先日、別のアーティストのアルバムを買おうと思ってCDショップに行ったんだけど、そこで尾崎豊の1988年の「LIVE CORE」のライブCDを見つけてしまい、衝動買いしてしまった。

僕は尾崎豊が全盛だった頃の世代で、いわゆる「積み木崩し」世代。
学校の先生には反抗したし、夜の校舎窓ガラス壊して廻る連中も本当にいた時代。
単にかっこつけで反抗していたんじゃない。
思春期という多感な時期に、社会のルール、学校のルール、前にならえの教育と自分たちの中のそれに対する疑問、反感、不信感がぶつかり合った結果だった。
でもそれは家庭の問題でも学校の問題でも社会の問題でもない。
自分の中の、向かうべき道を見失ってしまった行き場のない気持ちが問題だったのだと思う。

尾崎豊は、まさにそんな渦中の僕らの気持ちを歌ったアーティストだった。
ストレートなロック、心の叫び、燃やす魂、それが若者の共感を得た。

26歳という若さで亡くなった彼は、まさに「伝説」となった。
社会に抗ったヒーローとして、当時の信者たちによって祭り上げられた。

でもその反面、実は尾崎の曲の中には「愛」を唄った歌が非常に多い。
もしかしたら社会に抗う歌よりもラブソングの方が多いかもしれない。
どれも切なく、優しく、男女どちらからも愛される曲ばかり。

反社会のヒーローとして語り継がれることが多いから、もしかしたら世間は尾崎豊という男を少し誤解しているのかもしれない。

尾崎を知らない世代も、ちゃんと聴けば本当の彼を好きになると思う。
僕にとっては反社会的ヒーローではなく、まさにロックンロールヒーローだった。
本当にいい曲が多い。
ぜひきちんと聴いて欲しい。

2013年12月1日日曜日

房総は紅葉の季節です

大切に思える大親友2人と久しぶりに飲んだ翌朝、一人車を走らせ房総半島にある亀山湖へ。
氷点下の寒い朝を迎えた亀山湖。
湖面から立ち上る朝靄と燃えるような紅葉のコントラスト。
早朝しか観ることのできない幻想的な風景に出会うことができました。

今回の目的は、大学のゼミのキャンプへの合流。
土日で湖畔のキャンプ場にてキャンプをしているというので、日曜日はなにもやることもないし合流しました。

学生の中には今年の障害者キャンプに参加した子もいて「すんごい楽しいキャンプでした!」と喜んでくれていた。
今年は僕は参加できなかったけど、直接そんな感想を聞けて、うれしかった。
スタッフやカウンセラーのみんな、今年もがんばってくれてたんだな。

朝食を一緒に摂り、僕も一緒に湖畔コースのトレッキング。
20歳以上の年齢ギャップがありながらも楽しい会話をしながら秋の房総の自然を堪能。
やっぱ若いっていいね。みんな元気元気!
なにより自然の中を歩いている自分はすごく素直になれて、自然体になれる。
そこには明らかに都会で仕事をする時の僕とは違う僕がいました。

なんていうんだろ、明らかに行動や表情、言葉に元気がある。
ずっとニコニコしてるんだよね。
今回はなんとなくそれに気づきました。
帰りは一人先に大学に帰らなくちゃ行けない子がいたので、その子を乗せて大学へ戻り、その後まっすぐ帰らずにちょっとした自然のあるところへ行ったり、温泉に入ったり、一人の時間を満喫していました(笑)。

親友と過ごした土曜日。
一人の時間を満喫した日曜日。

いい週末でした。
そして僕を素に戻してくれた仲間と自然に感謝。


2013年11月27日水曜日

基礎、基礎、また基礎練習・・・

ここんとこずっと、レコーディングもせず毎日反復練習ばかりしています。
なにかに取り憑かれたかのように教則本を反復。
限度を知らない僕は指の関節が腫れるまでやってしまいます。
ここ2〜3日は関節の腫れがひどくて思うように指が動かない(笑)。

ピアノを弾ける人は、バイエルなんかを繰り返し繰り返し練習したことを覚えているでしょう。
ギターも同じように反復練習は非常に重要です。

僕と一緒に過ごしたことのあるお友達なら、僕がよくギターでビートルズの「BlackBIrd」を弾いているのを聴いたことがあるかもしれません。
実はあれ、高校の時から弾いてます。
バカも一つ覚えかもしれませんが、繰り返し弾くことで体も覚えていきます。
コードも、スケールも、ソロのリフも、すべて基礎の繰り返し。
弾けないコードも、繰り返し押さえることで押さえれるようになるし、スケールを覚えることで突然のソロやアドリブにも対応できます。
そしてなにより弾くための基礎が身につきます。

あたりまえのことだけど、ギターを弾く人ってあまり基礎練習をしてない人が多いんだよね(笑)。
しかしまあ、あらためて練習してみると、ペンタトニック、ブルース、ドリアンスケールくらいしか使っていなかったという僕のキャリアの狭さがあからさまに露呈しました(笑)。

久しぶりに指先はボロボロ、間接はブクブクです(笑)。

面倒くさいかもしれないけど、毎日ギターを持ったら軽く基礎練習をやることをおすすめします。

それだけで音楽の、ギターの楽しさが自分の中で広がるんだから。しかもタダで。

2013年11月24日日曜日

Paulにやっと会えたよ

11月21日、ポールマッカートニーのjapanツアーファイナルである東京ドームに、お友達と行ってきました。

10歳の時にビートルズに夢中になり、僕にギターを持つきっかけを作ってくれ、そして僕を音楽の世界に導いてくれた。
以来35年間憧れ続けた僕の音楽のルーツに、ようやく会うことができました。

1曲目からビートルズの名曲「Eight Days A Week」!
Paulが登場した途端、感激の余り大粒の涙が出てしまい。男45歳、子どものように大泣きしました(笑)。
だって今、世界で一番近く本人が目の前にいるんだもの。
ビートルズが目の前で演奏してるんだもの!

ポールは今年71歳。
まるでビートルズ時代と変わらないと思ってしまうほど元気に歌い、演奏している。
コンサート中、水は1滴も飲まなかった。
日本にこんな元気にロックしてる71歳がいるだろうか。

今回、携帯電話やタブレットでの撮影はOK。
海外では当たり前なんだけど、ポールは元々下層階級の家庭で生まれ(現在はSIr.の称号を持つ)で、ファンが自分に対して萎縮したりしないよう、リラックスして接することができるように気遣っている。だから自分からファンに積極的に話しかけたり写真撮影に気軽に応じたりするフレンドリーさは有名な話。




今回のセットリスト。

Eight Days a Week
Save Us
All My Loving
Listen to What the Man Said ※東京公演2日目はJetに変更
Let Me Roll It
Paperback Writer
My Valentine
Nineteen Hundred and Eighty-Five
The Long and Winding Road
Maybe I'm Amazed
I've Just Seen a Face ※東京公演2日目はThings We Said Todayに変更
We Can Work It Out
Another Day
And I Love Her
Blackbird
Here Today
New
Queenie Eye 
Lady Madonna
All Together Now
Lovely Rita
Everybody Out There
Eleanor Rigby
Being for the Benefit of Mr. Kite!
Something
Ob-La-Di, Ob-La-Da
Band on the Run
Back in the U.S.S.R.
Let It Be
Live and Let Die
Hey Jude

アンコール(1)
Day Tripper
Hi, Hi, Hi
Get Back ※福岡公演、東京公演2日目はI Saw Her There Standing Thereに変更

アンコール(2)
Yesterday
Helter Skelter
Golden Slumbers / Carry That Weight / The End

Paulのソロ、ウィングス時代、ビートルズ時代の名曲オンパレード。
中にはビートルズ時代にレコーディングして一度も演奏されなかった曲も。

今回僕が行ったのは、ジャパンツアーファイナル。
ここで観客からポールに逆サプライズ。
Wアンコールのイエスタデイのとき、観客全員で赤いサイリュームを灯した。
イエスタデイは、ポールが「福島のために」と歌った。
僕らはそのお礼。
ドーム全体が赤いお花畑のようになり、ポールも感激で一瞬歌声が震えた。

今回のツアーはどうしても行きたかった。
ポールの年齢を考えると、もしかしたら会えるのはこれが最後なんじゃないかと思った。
ようやく憧れの人に会えた。感無量です。

いろんなミュージシャンのライブを観てきた。
それぞれのミュージシャンも大好きで、ライブも最高。
しかしポールは格別。
僕はきっと、一生この日を忘れることはないでしょう。


2013年11月18日月曜日

Paulのチケット届いた!

いやー、ヤキモキしました(笑)
ついにポールマッカートニーのチケットが届きましたよ!
チケットの発送通知が届いたのは、11月6日、届いたのは18日!(笑)
そりゃあヤキモキしますってば。

なんでこんなに日数かかったかって言うと、なんとパリから発送されてたんですねー。
チケットは、実はPaulの公式サイトから申し込みました。
一般発売の前日に、どうやら関係者席かスタッフ席を解放したらしく、その分のチケットを一般に回したようですね。
なので席もなかなか悪くない場所です。

僕が音楽を、ギターを持つきっかけを作ってくれたのが、まさにビートルズでした。
小学生の時、みんなピンクレディーを聴いてたのに、僕だけビートルズに夢中でした。
忘れもしない1980年12月8日、ジョンレノンが凶弾に倒れた時は小学生のくせにショックで大泣きしていました(笑)

10歳から変わらず35年間憧れの頂点。
Paulにようやく会える!
チケットが取れた時、泣きそうになりました。
今日チケットが届いて、また泣きそうになりました。
ライブ当日は人に見せられないくらい大泣きするでしょう(笑)

いよいよ木曜日!ツアー最終日!
僕はこの日を忘れないでしょう。

あ、泣きそう。

2013年11月16日土曜日

浮き上がってくるイメージ

土日の休日。
ずっと土曜休みがなかったし、土日休みでもイベントがあったりしてバタバタとしていた。
ここ最近では土日丸々休みでなにも予定がないってのは貴重。
そんな週末は大抵1日中部屋に籠ってます。
食事、トイレ、風呂以外は部屋から出ない。
とにかく音楽漬け。
昨日から始めた新しい曲の録音もドラム、ベース、アコギまで終わりました。

ここまでくると、全体の音楽のイメージがぼんやり見えてきます。
通常、レコーディングではまず原曲をアコギ弾きながら歌って録音。
それをベースにリズムや展開を考え、ドラムやベースといったリズム隊を固める。
そしてコード系のギターやキーボードを重ねておおまかな全体像ができあがる。
そこえいわゆる「上物」と呼ばれるシンセやストリングスなどを重ねて完成。

僕の場合はかなり行き当たりばったり(笑)。
頭の中にある程度イメージができていて、それを基にドラムやベースをその場で入れて、といった感じで作り上げていきます。
当然これの難点は各所に詰めの甘さやヨレが散見されることですがね。

今録音している曲は、つい最近であった素敵な名曲。
とあるライブでこの曲を聴き、アーティストさんに障がい者のCDに使わせて欲しいと直談判してOKをいただいた。
「できあがったら聴かせて下さいね」その言葉がうれしいと共に、とてつもなくプレッシャーになった(笑)。
でもアマチュアなんだから、あまり気負いせず、思うようにやろうと思いました。
この曲はキャンプでみんなで大合唱したい。そんな曲です。

これからエレキ録り。
音はストラトとFenderアンプの組み合わせをチョイス。
いい感じの曲です。
早くみんなに紹介したい。
そんな気持ちで作っています。

ひとつひとつ楽器を重ね、ひとつの音楽ができあがっていく。
ワクワクする瞬間。
僕は音楽が好きだ。

2013年11月11日月曜日

楽器のメンテナンス

1963年製のGibson LG-1。
弦を張り替えるついでにメンテナンスした。
フレットを磨き、指板にレモンオイルをすり込んだ。
ボディも磨き、ピカピカに。

みなさんは楽器のメンテナンス、きちんとしてますか?

楽器メンテナンスの大切さは、ブラスバンド時代に学んだ。
細やかな手入れが、音に大きな差を生む。
なにより楽器は使い込むほど音が馴染んでよくなってきます。

ギター、ベース、ウクレレ、三線、ハーモニカ、きちんとメンテナンスすることでいつまでもいい相棒でいてくれるし、愛着も湧きます。
なにより、弾こうという気持ちにさせてくれます。

楽器は大切に
そして楽しく音楽を。

2013年11月9日土曜日

MacBookProの修理、なんか納得いかない。。。

昨日、MacBookProの調子が悪いためAppleStoreに持ち込んだ。
Mid2010モデル。グラフィックに負荷がかかると画面がブラックアウトして操作を受け付けなくなる。
以前から症状はあったが、ここんとこ毎回ブラックアウトするため調べたところ、NVIDIAのビデオチップに不具合があり、Appleもそれを認識していた。
AppleのHPからはたどり着けなかったが、Googleで検索したら同じ症状の人がいてその人のリンクから告知文にたどり着けた。
それによると購入から3年は無償修理を実施するというもの。
今年で購入3年。これはまずいと思い早速持ち込んだ訳です。

ジニアスバーでまずは診断ソフトを実施。
見事に備後の該当機種だった。
しかし、「今年の8月で無償修理期間を過ぎていますので有償になります。39000円です。ドン。」とスタッフのさらっと出た言葉。
とりあえずMacがないと困ってしまうので修理はお願いしたが、なんだかスッキリしない。

だって、最初から組み込まれていた不具合でしょ?
それを目立たないところでひっそり告知してて、しかも3年で対応を打ち切り。
MacBookのボトムカバー交換やHDD交換などそれ以前のリペアエクステンションプログラムで今も継続されているプログラムがあるのに、これはなぜ3年???
僕みたいになにが原因かわからず使っている人も多いはずだし、なにより素人にはわかりにくいところでひっそり告知していて、まるで知られたくないみたい。というか、これは明らかにリコールはしたくないという感じ。

最初から組み込まれている不具合に、追加料金払わないといけないの?と詰め寄ったが、「申し訳ありません。規定上決まっているので」としか答えない。
いつからAppleは規則的なことしか言わない企業になってしまったのかな。

以前、PowerBookのベゼルの不具合の際に無償で修理してもらったけど、修理しても同じ症状が起きるので再度修理依頼したら「次は有償になる」と言われた。
しかも50000円くらいした気がする。
そのときに当時のApple日本法人の社長だった原田さんにメールを送った。
Appleのユーザーエクスペリエンスという精神はこんなものなのかと。
そのメッセージがちゃんと原田さんに届いたかはわからないけど、結局無償で再修理してくれた。

今回も問いたい。Appleの掲げるユーザーエクスペリエンスはいつからまた退化したのかと。
Appleも不具合があると認めたNVIDIAチップ。
それにお金を払わなくてはならないというのは、ユーザー心理としていまいち納得がいかないんですよね。

修理しますけど。

2013年11月5日火曜日

最新OSにアップグレードできないうちの最新機。

うちのMac、一番新しいのはMacBookPro(mid2010)Core i7 2.66GHz。
もう一つのMacBookPro17inch(2009)はすでにMacOSX Marvericksにアップグレード済み。
しかしmid2010のモデルはまだMacOSX10.6Snow Leopardのまま。
理由は2つ。

1)Adobe GoLiveが使えるのがこのバージョンまで
世の中はDreamweaver。でも僕はHPの作業にGoLiveを長年使ってる。
HPの仕事もあるのでここからOSのアップグレードをするとGoLiveが使えなくなる。

2)DAWがMarvericks未対応
音楽制作ソフトのProToolsとCUBASEがMarvericksに未対応。最悪起動しない。
DAWソフトはかなり緻密に作られていて、ハードウェア、OSとの連携がかなり深い。
下手にOSをアップグレードすると今までの作った音楽がすべてパーになる可能性も。

ただ、ここへきてHPの仕事は手を離れることになりそうなので、GoLiveのことは考えずに済みそう。最悪Dreamweaverを覚えればいい。
問題はDAW。
一応MacOSX10.8MountainLionまでは対応してるみたいなので、10.8まではアップグレードできそう。
しかしまだ最新OSの恩恵は受けられそうにないですね。

とりあえずひとつ前のバージョンまではアップグレードするか。
DAWが使えなくなるのはかなり痛いし、ここで妥協するしかなさそうだな〜。

2013年11月4日月曜日

だらりな休日

今日はなんもやることなし。
雨だし引きこもり。
で、CD作りの続きを。

今日はカホンを録音。
マニアックな話になってしまうけど、マイクを取っ替え引っ換え、位置を変えてみたりしてベストな音を探す。
結局ライブ感を出すためにダイナミックマイクでバスドラのように録音。
こんなときはやっぱりSM57が相性いい。

でもいい音では録れたがいかんせんプレーヤーがよくない(笑)
最初は2小節録ってそれをつなげようと思ったけど、なんだかのっちゃってフルコーラス叩いた。
結果、ズレズレヨレヨレの箇所が多数(笑)
まあ、これはこれで味ってことで(笑)

ろくに練習もせずにぶっつけ本番やっちゃうからだな。うん…。

昨日はお友達と少し過ごしたけど、「最近SNSもあまり出てこないし、大丈夫なの?」と心配された。
遠慮なく根掘り葉掘り聞いてくる友達。
知りたいからこそ。心配だからこそ。
他にも心配してくれてる人がたくさん。
ほんとにそんな仲間がいてよかったなと思う。
僕はすべて包み隠さず話した。

大丈夫、元気ですよ(笑)
ただ、今はいろんなこととの距離感が変わってきてるだけです。
遠くなったものもあれば近くなったもの、突然現れたものまで。
僕の時間も常に変化してるわけですね(^_^)

2013年10月30日水曜日

何事も基礎は大切。

最近、ギターの基礎練習をしています。
実はギターを始めて30年、基礎練習ってほとんどしてないのです。
必要な基礎は曲の実践で覚えました。
だから僕のギターテクニックは非常にバラつきがあります。

いきなり演奏の実践から入ったので、基礎は非常〜に地味なことの繰り返しです。
ADHDの僕には非常に辛い反復作業です(笑)

ずっと三日坊主だったことを、今になって長く続けようとしています。
たぶん続きません(笑)
でも、せめて思い出した時や気が向いた時はやろうと思ってます。
おかげで指弾きの安定感がアップしました。

そうそう、最近はピックを使わないようにもしてます。
エレキから始めたのでついピックを握ってしまいますが、そもそもアコギはフィンガーストロークもできないと。なので。

ブラスバンドの時もそうでした。
すべては基礎の上に成り立っている。
そのことを思い出し、肝に銘じながら。

2013年10月28日月曜日

オーケストラってやっぱりいい。

今日は新しい曲をレコーディング。
ある曲を、完全オーケストラアレンジにした。
これはこれでまたいい感じ。

オーケストラアレンジにするにあたって、ブラスバンド時代の経験が生きた。
どの楽器を使うか、それぞれの音域、役割、アマチュアなのでプロのようにはいかないけど、それなりにいい雰囲気を出してる。

オーケストラはひとつひとつ音を積み上げてく楽しみがある。
どの楽器と楽器を絡めていくか、考えながら積み重ねていく。

クラシックからロックまで。
音楽は楽しい。
バンドもいいけど、オーケストラも楽しい。

今回、音源にオーケストラシンバルがないのに気がついた…

2013年10月26日土曜日

ミュージカルと僕

今夜は夜更かし。
レミゼのDVDを観た。

1980年の初演以来、受け継がれ愛され続けたミュージカル。
映画もその世界観を裏切らない素晴らしいものだった。

高校、大学とオペレッタに関わっていた。
きっかけはレミゼだった。
それがきっかけで中学のとき仲間と自作のオペレッタを演じた。
高校になっても仲間のオペレッタを手伝い、大学でもオペレッタを演じた。

ロック、クラシック、ジャズ、ミュージカルに溢れた青春時代。

オペレッタをやってたことは、何故か恥ずかしくて言えなかった。
でも、今も大学時代のオペレッタでの集合写真を大切に持っている。

今、僕の周りにもミュージカルが大好きな仲間がたくさんいる。

知って欲しい。
歌うことの素晴らしさを。
気持ちをメロディに乗せる喜びを。
だから僕は今も歌っている。
歌を作っている。

見るだけじゃつまらない。
歌って欲しい。
音楽は、人を幸せにする。
心を豊かにしてくれる。

それだけは忘れないで欲しい。
歌うことの喜びを。

なんてね。

2013年10月24日木曜日

シュガーマン 奇跡に愛された男

先日、「シュガーマン 奇跡に愛された男」のDVDを観た。
ロドリゲスという男の長編ドキュメンタリー映画。
アカデミー賞のドキュメンタリー部門でオスカーに輝いた。

世界が知らないアーティスト、ロドリゲス。
しかし南アフリカではディランよりもストーンズよりも人気があり、一家に1枚必ず彼のアルバムがあるとも言われる国民的アーティスト。

彼はデトロイトの酒場で歌っていたとき、プロデューサーに声をかけられ2枚のアルバムを発表した。
しかしそのプロモーションは大失敗。まったく売れなかった。
失意のもと、ロドリゲスは忽然と失踪する。
建設現場で働いたりもしていた。

その彼のレコードは、誰が持ち込んだのか南アフリカに渡る。
時代はアパルトヘイト。様々な検閲に縛られていた時代。
地元のラジオで流れたのをきっかけに人気に火がつき、アパルトヘイトに苦しむ人たちの反抗ソングとして南アフリカでミリオンセラーとなる。しかしそのほとんどは海賊版だったという噂もある。

死亡したという噂もあった。
それもステージの上で拳銃自殺したと。
南アフリカのレコード店の店主は、彼の消息を知るべくインターネットの掲示板に情報を呼びかけた。
するとロドリゲスの娘と名乗る女性から、まだ彼は死んでいないと連絡がある。
そしてロドリゲスを南アフリカへ引き戻し、ライブを行った。1998年のこと。
彼がレコードを出したのは1971年(だったかな?)。
これだけの年月が経っていたというのに、会場はロドリゲスを待ち焦がれていたファンで超満員となった。
そしてロドリゲスは南アフリカでは誰もが知っている彼の曲を披露する。

当然ながら会場は熱狂の渦に飲み込まれた。

彼の人生は流れに任せてゆらゆら漂う人生。
音楽にも固執しない、お金にも固執しない。
彼はライブの売上金は全部3人の子供たちに渡した。
伝説の復活ライブ後も音楽会に復帰することはなかった。
何度かライブは行っているようだが、呼ばれればやるって感じで。

彼は現在70歳。
その生き方、音楽、どれもかっこいいものだった。
僕はこの映画を観て衝撃を受けた。
こんなすごいアーティストが、まったく世界に知られていなかったなんて。
僕は一発で彼の曲の虜になった。

しかし彼がアルバムを発売したのは40年も前。
映画のサントラは売られているけど、オリジナルのアルバムはぜひ手に入れたい。
そこでいろんな中古CDショップやCDショップを探し回ったところ、、、

ありましたありました。ついに見つけました!
輸入盤の、彼のアルバム!
ファーストアルバムの「COLD FACT」とセカンドアルバムの「COMING FROM REALITY」。
彼の作品はこの2枚だけ。
とにかくかっこいいの一言。
彼の声、メロディー、ギター、テーマ、どれをとっても彼とわかる「自分」を持ったアーティスト。
これは売れないわけない。
なぜ世界は彼を知らなかったのか。
本当に不思議。

今お気に入りのヘビロテアーティスト。


2013年10月20日日曜日

変わりゆく環境

この数ヶ月、自分の周りが大きく変化して、自分でも追いつけない状況です。
人とのつながり、新しいつながり、出会い、生活、世界etc.
その中で知ったこと、何かが吹っ切れたこと、新しく挑戦したこと、日常に起きた変化。
たぶん今はめまぐるしく変化して、また新しい「落ち着き」への過程なのかなと思います。

特定の「何か」ってわけじゃないけど、いろんな要素が絡み合って変化する感じで、因果応報、いろんなことは必然的に絡み合ってくるものなんだなと。
人間、人生に何回かはこういう変化の時がやってきます。

ここ数年、エネルギーを使いすぎました。
少し穏やかに暮らしたいなと思ってます。
まずは今の環境を完全に変えてしまわないとね。
今はその過渡期です。

最近はどうしてるかというと、仕事は忙しいけど、音楽と静かな生活をしています。
CD作りを少しずつやったり、オリジナルを作ったり。
暇があればサーフィンや山登りをして。
無理に人に合わせたり追いかけたりすることをやめたら、自分のペースが見えてきた。
これでいいんだと。

僕は隣の芝がとても青く見える。
それがうらやましくて、それに憧れる。
でもそれは他人の作った物だった。
僕は僕の芝を育てなきゃいけないんだなって。

まねごとじゃない、オリジナルの自分。

僕もそういうものを持たなくちゃね。

今日は暇すぎてそんなことばかり考えてた。

2013年10月15日火曜日

最近のお気に入り、大橋トリオ。

最近、大橋トリオをよく聴いてます。
なんていうか、音作りがマニアック。
というか、マニア受けする音作り。
ギター、ベース、キーボード、どれを取っても音にこだわりがある。
音楽やる者にはこういうところがツボです。
楽曲もいいものばかり。
おすすめです。

2013年10月10日木曜日

高みを目指して

今日、常務から言われた。

「お前は現場への要求のハードルを上げすぎだ」と。

どうやら僕は現場に対して高すぎるクオリティを求めているらしい。
でも僕から言わせてもらえば、「なぜ高みを目指さないのか?」になる。

当然僕は顧客からの要求を満たすために現場へ指示を出す。
0.2mmずれる可能性があるなら、それを0.1mmに押さえろ、といった具合に。
でも現場は「できない」という。
「なぜ?」と聞くと「ずれるから」と答える。
僕は聞き返す。「やってみたのか?」
返事はNo。でも経験則でわかるという。

誰も経験則なんて聞いてない。
僕が知りたいのは「手を尽くしたのか?」ということ。
それをやらなければ技術やクオリティの向上なんてない。
手を尽くした上での答えなら納得する。それを顧客に伝える。
営業はできるかできないかを正確に顧客に伝えなくてはならない。
経験則で答えることはできない。
「なぜ?」と聞かれたら納得してもらえる答えができないから。

そのクオリティを高く要求するために現場が悲鳴を上げてるそうな。
でも考えて欲しい。
それでうちの会社が「できません」と断り、他社に話が流れてしまってその会社がきちんと納品できたとしたら?
それこそ悔しくないか?
自信を持って経験則で答えたうちの会社のクオリティは、他社よりも完全に劣っていると言うこと。

営業は現場が動いてくれないと売り上げを上げられない。
顧客の要求に応えなければ受注さえ取れない。
現場主義が通るなら営業なんていらない。
給料を上げたいなら、みんながハッピーに暮らせるようにするなら、圧倒的な売り上げを作るしかない。
もう少し品質に貪欲になるべきだと思う。

僕は営業。
売ることがDNA。
だからどんな高いハードルでも売り上げにつながるものは取ってくる。
現場へも要求が高かろうとつきつける。
だから現場も気持ちのいい答えを返して欲しい。

飛べるか飛べないか。
それをジャッジするには、まず飛んでみることだ。

2013年10月9日水曜日

Dreamweaverへの移行


今、施設のHPの新しいページをDreamweaverで作っています。
今までずっとGoLiveを使っていたけど、開発自体も終了し、新しいOSにも対応しなくなってしまったので、今後使えなくなります(すでにMacOSをこのためにバージョンアップできない状態)。

そのため今回は無理繰りDreamweaverへ移行しないとだめだと思い、悪戦苦闘。
GoLiveのようにはいかず、思ったレイアウトになりません。
CSSの概念をもうちょっときちんと勉強しないとだめだな〜〜。。。

でもここで切り替えないと先がない。
なんとか使って作り上げなければんば。


2013年10月6日日曜日

音作りの作業

レコーディングしてるときにいつも悩むこと。
それは音作り。
どのギターを使うか、どのピックアップタイプにするか、エフェクターは何を使うか、アンプはどれを使うか、その設定をどうするか。
どれひとつを変えても音はまったく違う性格になります。
よって、録音時間よりもフレーズの練習と音作りに時間をかけてます。

演奏しない人から見れば「どうでもいいことじゃ?」と思うかもしれませんが、みなさんが聴いている音楽が心地よく聞こえるのは、この音作りのおかげなのです。
だから楽器選びと音作りは一番こだわらなくてはいけないファクターなのです。
何気無く聴いている音楽の裏側には、並々ならぬ努力で作られた音があるのです。

今作っているCDも、音にはこだわって楽器選びをしています。
そしてボーカルを誰に歌ってもらうか。
これも考え抜いての人選。
声質、歌い方などを考慮して選んでます。

今日もある友達にボーカルのお願いをしました。
この歌にはこの人の声しかない、と思ったから。

こうして音楽は作られていくのです。

ほんとなら楽器の演奏からみんなに参加してもらえると、もっといいのができるんだけどね。

いいアルバム、作りましょう。みんなで。

2013年10月4日金曜日

責任者は損な役

今週、支店内のネットワークが突然ダウンし、この3日間それにかかりきりでした。 原因がわからず、すべての配線を確認し、ハブをつなげ直したり、ルーターを新しいのに入れ替えてみたり。 それでもインターネットへの接続ができない。 コンピュータ、ネットワークの診断は、ひとつひとつ考え得る原因を確認しつぶしていく作業の繰り返し。 ケーブルを代えてみたり、端末を代えてみたり、ハブを飛ばしてルーターに直接つなげてみたり、それがだめならさらにその先のルーターにつなげてみたり。 最後はルーターと光モデムの直結までなった。 しかしそれでも原因がわからない。 ルーターも3回入れ替えた。 ここまでくれば、考えられる原因は絞られた。 「ハードではない。ソフト的な不具合」 そして原因がわかった。 やはりソフト的なもので、コンフィグ設定をアップロードして復元することでいとも簡単に復旧。 この3日間はなんだったんだ。。。 でもひとつひとつ要因をつぶしていくことでたどり着いた原因だもの。 それはそれで意味はあった。 結局この3日間はろくに営業活動も見積もり作業もできなかった。 責任者なんて、こんなもの。何でも屋ですよ。 支店の用務員です。 今日は蛍光灯の交換もしました(笑)。 さて、明日はうどん出張。 ネットワーク障害のおかげで準備はなにもできてません。 でも帰ります。 疲れたもの。

青天の霹靂

今週、本社から社長が来ていた。 朝のミーティングをしていたとき、社長が突然言い出した。 「A君(入社1年)には、年明けから本社に異動してもらう」 え?は? なに?一体? 東京支店は営業は4名。 僕と定年間近のおばちゃん、そして入社1年の新人、入社半年の新人。 定年間近のおばちゃんは定年までもう2年もない。 入社半年の新人はデザイン業務も兼ねているので営業はフルにできない。 一気に東京支店の未来が見えなくなった。 一応工場の勤務で覚えてもらい1年くらいで帰すとか言ってるけど、なぜ今頃なのか。 そして売上げについて厳しく言われてる東京支店の売上げを一体どうするつもりなのか。 それを考えるのがマネージャーの仕事でしょ?って言われるかもしれない。 でもそれにはちゃんとした手続きが必要だと思う。 今回、異動の件は僕に打診もなかったし、決定の連絡もなく、いきなり頭を越えてトップダウンで指令が飛んだ。 当然ながらマネージャーとしての顔(まあ別にイケメンでもないのでいいけど)も丸つぶれだし、突然はしごを外された気分。 当の新人君も突然の話で戸惑っている。 そりゃそうだ。ようやく慣れて毎日が忙しくなり型にハマってきた時期なんだから。 しかも異動は3ヶ月後。期の途中での異動。 ちなみに新人がよくないからとか何か不手際を起こしたからとか、そういう理由ではない。 単に経営上の戦略によるもの。 戦略と言ったら聞こえがいいかもしれないけど、いわば同族経営の思いつきです。 90年以上の歴史がありながら、こうした社内手続きやシステムが未成熟というのも入社したときにすでに驚いてはいた。 が、ここへきてこんなことさえもちゃんと手続きできないのかと思うと、ちょっと情けなくなってきた。 出る杭は打たれる。 それは今までも十分わかってる。 でも今回はさすがに自分の立場さえも軽視された行動なので、きちんと明日の会議で声を出させてもらいます。 声を荒らげず、淡々と。冷静に。

2013年10月2日水曜日

文月メイ「ママ」

この歌をどう思うかはその人次第。
「歌うべき」と思うかもしれない。
「過激すぎる」と思うかもしれない。
思い当たる節のある人なら、涙するかもしれない。

でも考えるべき問題だと思うし、蓋をしてはいけない問題だと思う。
それを歌にするか、デモ行進するか、役所に怒鳴り込むかの違い。
これが「過激」というなら、児童虐待の問題を話すことそのものが「過激」とされ、蓋をされかねない。
ロックはいつも社会問題を歌ってきた。
こんな歌があってもいいと思う。

そして子育てに悩み、苦しみ、イライラを募らせているなら、耳を傾け、よく考えてほしい。

これを「過激」だと問題視する人々はそんな経験のない平和な人たちばかりなのだから。


メール終焉の兆し

世の中SNSのサービスがどんどん拡大してきて、みなさんも同じような状況になってるのではないかと思いますが、、

電子メール、ほとんど使わなくなりました。

僕も今では知り合いとの連絡のやりとりのほとんどがFacebookのMessengerとLineメッセージ。
メールのほとんどはDMと自治体のお知らせメールくらい。
友達とメールでやりとりするということがほとんどなくなりました。
もちろんガラケーをまだ使ってる人もいるので、そういう人とはメールのやりとりはありますが、それもショートメッセージを使うことが多いです。

もうメールという機能は個人のやりとりには不要になってきたようです。
メールの活用の場は、職場とサービス新規登録の際の個人認証手続きの場合くらいか。
しかしその個人認証手続きも、メールではなくショートメッセージやLine、Facebookを使うパターンが出てきました。

先日、Facebookが無料通話への参入を発表していましたが、すると電話というものももしかしたら存在意義が薄れてくるのかもしれません。
Lineで時々お友達と通話しますが、まだ頻度は多くありません。
でもそのうち当たり前になってくるかもしれませんね。

Appleが「電話を再発明する」と言って世に出したiPhoneは携帯電話市場を大きく変えました。
しかし古来の手紙や電話から置き換わったスマートフォンやインターネットサービスは、ついにはそのサービスの存在さえも古いものにしようとしているかもしれませんね。

2013年9月30日月曜日

Siriが楽しすぎるwww

昨夜、眠れなかったのでiPhoneのSiriに話しかけた。
その会話が下(笑)
なんともうまいかわし方!ww
面白かったので、いろんなことを話しかけてた。
たぶん端から見たらおかしな人だったと思う。。。

意外に使われてないと思いますが、Siri、かなり便利なんです。
とにかく言葉の判別能力は抜群。
たとえば基本的な操作から言うと、下記のようにアラームもセットできます。
「アラームをセット」のように機械のような言葉を使わなくても大丈夫。
「目覚ましかけて」と言えば認識してくれます。
自分で時間のダイヤルを回してセットする必要もありません。

TwitterやFacebookにも投稿できます。
アプリを起動することなく、天気を確認したり、メールを確認したりもできます。
しかもかなりフランクな言い方で。
あとは「なにかおもしろいこと言って」とか「トイレ行きたい」と言ったら近くのトイレを探してくれたり、なかなか楽しいです。
せっかくの便利な機能ですから、いろいろ試してみてください。
Siriだけでメールも打てますから、手が離せない時も便利です。

2013年9月26日木曜日

音楽の未来

今週のiTunesのアルバムランキングを見てビックリした。
小室哲哉とYOSHIKIのワンツー。

たくさん若いアーティストがいて人気もあるのに、いわゆる古参の部類にはあるであろうこの二人がトップ。
不思議に思いませんか。

理由のひとつとして上げられるのは、40代以上の、音楽面でいろんなブームを経験した世代が元気だということ。
生活も安定してお金もある。
今も音楽に飢えてるということではないでしょうか。

あとは音楽性の実力。
若者がアコースティックギターに傾倒し自宅でもレコーディングが可能になった現在、気軽に作れるようになった分、作り込みも浅い音楽が出回るようになった。
それはそれでリスナーの好みもあり受け入れられているけど、ファンは分散してしまった。
事実、最近のアーティストで大きな箱を満員にできる人は少なくなったように思います。

B'z、ミスチル、斉藤和義、サザン、実力派と呼ばれる人達はみんな40代以上。

音楽の未来も高齢化が進んでしまい、全体が衰退しないか心配です。
なんてね。

2013年9月23日月曜日

世界遺産となった富士山の課題

めでたく世界遺産となった、富士山。
昨年の10月以来、久しぶりにその懐に入ってきました。

天候は雨の予報だったのですが、午前中はいい天気、午後は雲が時々上がってきながらも雨が降ることはありませんでした。

シーズンも終わり、しずかな音のない世界。
どっぷりとその世界に浸ってきました。

ただ、残念なことがひとつ。
それはゴミや糞尿の問題。

昨年テントを張った8合目。
テントを張っていた場所は、おびただしい糞尿にまみれていました。
あっちにこっちにトイレットペーペーやティッシュの屑。
それは目も当てられない光景。
これが世界遺産だなんて、本当に恥ずかしかった。

ルートから外れた場所に投げ捨てられた弁当ゴミ、岩石の間に挟まれたペットボトル。
明らかに昨年来た時よりも汚れていました。

それと、明らかに外国人登山者が増えた。
何人かと話したけど、ドイツ、オーストラリア、アメリカ、イギリス、イランなど国籍も様々。
日本で働いてて世界遺産に指定されたから登りに来たという人、日本に観光に来て突然思い立って来た人、事情は様々ですが、みんな共通した理由は「世界遺産だから」。

だとしたら、環境面の整備、観光面の受け入れ体制を早急に整えないと、もっと汚れてしまう気がする。

すばらしい景観と神秘的な顔を見せてくれる世界遺産、富士。
これから日本の責任が問われます。

きれいに登ろう、日本の山。

2013年9月21日土曜日

相変わらずの土曜仕事です

お盆明けから続いている土曜出勤。
本日も多分に漏れず仕事中ww

秋葉原はiPhone5S/Cの販売で盛り上がっています。
docomoも加わってiPhoneユーザーの争奪戦。
各社どのコーナーに行っても、勧誘が激しいです。

しかし僕はiPhone5ユーザー。
5を使っているだけで「そうですか・・・」と販売員が遠ざかります。
それでもdocomoとauはソフトバンクからの乗り換えを必死に勧めてきます。
このままソフトバンクで買い換えるとなると厳しいですが、他社に乗り換えならそれなりに優遇がされるようですね。
でもそれだけのためにわざわざキャリアを代えてまで持つというのはどうかと。

もう少し様子見ですね。


愛用アプリ、転換期。

Macの最新OS、OS X Mavericksがもうすぐリリースされます。
MacOSが新しくなっていくのはいいことなのですが、次第に古いMacはサポートされなくなります。
そして使っているアプリケーションも古くなり、新しいOSに対応しなくなっていきます。

僕の使っているアプリケーションも、そろそろ潮時のようです。

「Adobe GoLive」。















現在使っているのはCS2。Ver4から使っていました。
今ではDreamWeaverに時代が変わり、確か開発は中止されているはず。。。
実は現在の最新OS、Mountain Lionには対応していません。
Snow Leopard(10.6)までしか対応しておらず、僕の持っているMacはそのため10.6からアップデートできずにいます。
さすがにそろそろ動作としてもサポートとしても限界なので、GoLive CS2も潮時です。
現在請け負ってるWEBサイトの仕事もあるので簡単にアップデートはできないけど、そろそろDreamWeaverに切り替えなくてはならないです。

正直、DreamWeaverは使い方がわからないのです。
GoLiveのようにワープロ感覚では扱えません。
何より現在の仕事のサイトが仕様が変わってしまうのでかなりきついです。

でも時代の流れには逆らえない。
自分が切り替えていかなくちゃいけないんだな。

OSもアプリケーションも、自分の人生も。

2013年9月17日火曜日

SNSと政治、思想。

SNS上の政治がらみのことや思想がらみの投稿には一切反応しないようにしている。
その多くは批判や根拠のない事実、信仰心。
もちろん友達だし大切なつながりではあるけど、どう思うかは人それぞれなので、それに対していろいろ書き込むつもりも同調するつもりもない。

なによりSNSという場をプロパガンダや啓蒙の場所に使うのもどうかと思う。
シュプレヒコールの場はネット上に移った。それは紛れもない事実。
でも、人の顔も知らない、顔色も見えない場所で知らない者同士が声を揃えて訴える世界ってどうなんだろう。

インターネットが発達して、人とのつながりは絆や暖かな手ではなく、ネットワークという光ファイバーと銅線に変わってしまった。

面と向かって話そうよ。
殴りたいなら拳を交えればいい。
人はそうやって相手の痛みや温かさを知ってきたはず。

自分もこれだけネットに依存しながらも気づいた。
SNSはあまり好きじゃない。
人とのつながりは、心であり絆であり、温かな手であると。
便利な世の中は、人を冷たく、孤独にしていく。
言葉が誤解されたまま一人歩きしていく。
知りたくないことも知ってしまう。
僕のような打たれ弱い人間は、ちょっとしたことで心がすさんでしまう。

僕がSNSから少し離れたのも、そんな理由からだった。

ネットで批判
ネットで啓蒙
ネットで喧嘩
ネットで別れ

人は自分を傷つけずに言葉のナイフを振りかざせるようになった。

今はアナログの世界がなつかしく、温かい。
この便利な世界に生きつつも、人間の元来の温かいつながり方は忘れずにいたいものです。

飛び道具なんか使わないでさ、手をつなごうよ。


2013年9月14日土曜日

ポールに会いに

会ったら、俺絶対泣く…。・゜・(ノД`)・゜・。

すでに泣きそう…(/ _ ; )

Casinoは…

Casinoはやっぱりいいね。
P-90最高!
やっぱ名器。

阿弥陀にとことん嫌われる

ここまで用意して…

学生のときの猛吹雪、
今年の2月の爆弾低気圧、
そして週末の台風。

僕はとことん阿弥陀に嫌われてるようです。
ここまで拒まれたら恋と同じ、なにがなんでも落としたくなる。

諦めないよ、阿弥陀ちゃん(笑)

2013年9月13日金曜日

お久しぶり。Ovation。

ここんとこずっとGibsonとGUILDばかりで、すっかり忘れ去られていたかのようにひっそりと仕舞われていたギター。
Ovation Elite 1868。

いえいえ、決して嫌いではありません。
むしろ大好きです。
こいつだけしまう場所がなくて洋服ラックの上に置いてあるので時々存在を忘れてしまうのです(笑)

仲間とデイキャンプのプログラムを始めた頃は、こればかり弾いてました。
思い出がたくさん詰まった1本。

Ovationの中でもこのEliteはミドルクラス(定価は新品のGibson J-45とほぼ同じ!)ながら、かなり特別な存在。
ボディはスーパーシャロウボディという、それまでOvationになかった薄型で、エレキから持ち替えても違和感がなく、フレットも通常より高さを持たせてハンマリングなどでも音が響くようになってます。
ペグも専用設計のゴールド、トップも最高級のシトカスプルース。
フラッグシップモデルのアダマスと同じピックアップシステムに多孔ホール。
かなり贅沢な仕様。
しかも本場Made in USA(現在はほとんど韓国製)。

高校生の頃、佐野元春がアダマスを使っていて、これまで経験のなかった独特の音の響きに憧れた。
とても艶のある音。
でもMartinにも似ていない、ギブソンにも似ていない、まさにOvationの音。

久しぶりに弾いたけど、やっぱりいいなぁ。

たまには外に持ち出してあげよう。
音楽を奏でよう。