2013年6月30日日曜日

身近になったアーティストたち

震災、CD不況、ファンの分散化、いろんな要素はあると思いますが、昔に比べて身近になったように感じます。
僕が最近インディーズを好むようになったせいかもしれませんが。

それでも大御所が小さな箱でライブやったり、被災地でライブやったり、ファンから手の届かなかったアーティストたちが、向こうからやってきている、そんな感じがします。
確かに大きな場所でやるライブも最高に楽しい。
でも、小さな箱でも意外なミュージシャンがライブやってたりもします。
会話のできる距離でのライブ。それもすごく素敵だなと思いました。

大きなスピーカーから出てくる加工された音ではなく、本人の息づかいやピックノイズまで聞こえるライブ。
先日のなっちゃんのライブも距離にして3m弱、Caravanのサムズアップでは目の前でした。
CDが売れない今では、メジャーレーベルに在籍するメリットもなく、逆に自主レーベルで手売りした方が収益性は高い場合もあると思います。
そしてアーティストと普通に会話したりCD買ってサインもらったり。
今回佐藤克彦さんにもお会いできて感激したんだけど、佐藤さんていつも無表情でひたすらギターをつま弾くイメージでしたが、話すとものすごく気さくな人で、「ともだちになるために」をキャンプで歌ってると言ったら、CD持ってきてないことを申し訳なさそうにしてたり、意外な一面を見ることができました。
目の前で佐藤さんのオープンDの職人技も見れたし、こういうところに小さな箱のよさを感じます。

大手レコード会社は初回限定版としてDVDを付けたりしてスタートダッシュで売ろうと躍起で、アーティストはライブを増やすことで収益を得る手段を講じている。
CDが売れないなら、小さな箱やフェスなどに積極的に出演してファンを一人でも増やす方が得策と言えます。
そのおかげで生演奏を見る機会も増えたし、アーティストとの距離も近くなってファンとしてはうれしい限りですね。

アーティストが自分のCDを売り、目の前で演奏してくれる時代がやってきた。
いいことじゃないですか。
古来、音楽はそういうもんだった。
遠くから大量のCDぶっ放してかっこだけつけるよりも、多くのライブ会場に足を運んでファンとふれあってスキルも成長してくれた方がファンとしてうれしいことです。


2013年6月28日金曜日

展示会、無事終了。

3日間開催された展示会も、無事終了しました。
この半年間取り組んできた大仕事。
ようやく肩の荷が下りた感じです。

なので今夜は沖縄で一人打ち上げ。
がんばった部下たちに乾杯!

たった3日間なのに、いろんなことがありました。
撤収の段取り手配忘れてたり、ブースデザインで上司とぶつかり合ったり。
びっくりしたのは昔の○○に会ったこと!びっくりした!
突然肩をポン、と叩かれ振り向いたら「やっぱりそうだ〜!久しぶり!」
こっちは誰か気づくまでしばらくボーゼン・・
女の人って、変われば変わるもんだな〜(^^;
ちなみに僕は「全然変わってないね」だって(-_-;
どうせ進化のない男ですよ(笑)。

まあそんなこんなもあった、大仕事。
とりあえずお疲れ様でした。

今回の参考出品のコンセプトデザイン、公表で市販を望む声が多かったのもうれしかった!
Power of Design.
しっかりと来場者の心を掴んだようです。

開催に関わった人、来場してくれた方々、すべての出会い、再会(笑)に感謝です。

Power of Design.

ちょっとデザインの話をしますね。

今週はずっと展示会を開催してるわけですが、昨日僕は会場へ午後から入りました。
すると展示してあった商品のレイアウトが変更されていたのです。
スタッフは集客を増やそうと焦るあまり、商品をどんと積み上げて、前面に出してきたわけです。

当然ながら全体のレイアウトは崩れ、ブースの一体感はなくなりました。
商品も展示台の上でごちゃごちゃしてしまい、スムーズに視線が移動できません。

今回のブースは壁面にもデザインが施してあり、商品の陳列と一緒にランドスケープ感を出しています。
通路の遠くから見たときに目を引くようにしてあるのです。
そして近づくとまず第1線に注目の一押し商品が並びます。
それだけでお客さんは興味を引き、そこから視線が奥の方に動き、次々と並んでいる北欧デザインの商品を目にすることになります。

素人の人が考えがちなことは、数ある商品を、あれも一押し、これも一押しにしてしまうことでなんでもかんでも強調しようとしてしまう。
人は一度にいくつもの商品を見ることができません。
自分の動きを思い出すとわかると思いますが、たとえば通りかかったお店に入りたくなったときの理由を考えると明確です。
誰もお店全体の商品を理解して入る人なんていませんよね。
なにか一つの商品が目に入り、そこからお店を見渡します。

雑誌を手に取るとき、わざわざ表紙全体を見渡して吟味しますか?
きっとなにかひとつの特集が目に入って手に取るはず。

デザインもシンプルで、そこが大切なのです。
今回のブースデザインも、壁面から商品、陳列方法までお客さんを誘導するためのプロセスを計算した上で作られていました。
それを崩したことでお客さんはブースの前には来るものの、具体的に話せる相手はそう多くありませんでした。


デザイン、軽く思われているかもしれませんが、色、字体、大きさ、レイアウト、余白まで、なにひとつ意味のない要素はないのです。
すべてイメージ通りに見せるための計算が緻密にされています。

ザックやレインウェア、カラフルな色が多いですよね。
「私はシックな色がいいから、カラフルなものじゃなくて暗い色がいいわ」
そんなあなたは遭難したらきっとなかなか見つけてもらえないでしょう。

「病院のパンフレット、俺、赤が好きだから赤基調にしてくれ」
あなたの病院はきっと患者さん来ないでしょう。

イメージを具現化するのがデザイン。
すべての要素が、大切なエレメントなのです。

デザインの力を侮ってはいけない。
Power of Designは伊達じゃない。

てな(笑)

2013年6月27日木曜日

これからのこと

まあ、誰でもそんなことを考えるかとは思いますが、最近はこの先のことをかなりいろいろと考えたりしてます。

未来なんてどんなことが起きるのかわかるはずもなく、
今のままでいいのかという自問自答、
今のままでは嫌だという自分、
飛び出したって約束なんてされてない未来。

結局は自分で決めなくちゃ行けない岐路がたくさんあって、
どのタイミングで、どっちの方向に進めばいいのか、
まったくわからない状態。

もしかしたらどっちの道を選んでも失敗が待ってるのかもしれないし、
すばらしい未来が開けるのかもしれない。

でも、このままではいけないというか、嫌というか、
いいとは思っていない。

自分を変えるべき時が刻一刻と迫っているような気分。
これから先のことがとても不安なんだな。
どちらにしても不安は残るけど、どちらの道も選ばないという手もある。

そんなことができるのか?
それさえも不安なのであります。

「不安」でなく「FUN!」だったらいいのにね。


2013年6月26日水曜日

刺激的な出会い

今週は業界の展示会。
今日はその搬入作業でした。

今回の展示会は僕が責任者として任され、デザイン指向の商品展開でブース丸ごとコンセプトデザインとしてプロデュースしました。

建築工学を学ぶ大学院生とデザインコラボし、今までのうちの会社にはない、洗練されたブース作りをしました。
建築工学というまったく違う世界。
当初はプロのデザイン事務所に、って話も出ていたけど、僕は大学院生の彼をあえて選びました。
既成概念がないこと、建築工学の観点から全体をマクロの目で見ることができる、若いし学生だから怖い物などないなどが採用理由。

普通だったら「素人でしょ」と言われるでしょう。
でもプロのわかりきった予想できるようなデザインじゃつまらない。

予想通り、予想外のものが上がってきた。
まだまだ荒削りではあるけど、意見を出しながらデザインをまとめていった。
プロじゃここまで出てこない。
刺激的なコラボ作業でした。

そして彼を紹介してくれたコーディネーターの彼女。
今回の出展のディレクションをやってもらった。
歳は僕よりちょっとだけ上。
でも元気で明るく、アクティブな人。
デザインのセンスも近い物があって、いろんな会話を交わした。

この半年間、彼女と一緒にずっと仕事をしてきたんだけど、自分の考えをしっかり持ちながらもそれを押しつけることもなく、こちらからの意見にも耳を傾け、納得できるところはどんどん積極的に取り入れて全体を統合していった。
おかげでとてもいい物ができた。

もちろん仕事のパートナーではあるけれど、彼女がいるととても安心するところがあって、相談もしやすかったし彼女の方からも仕事、それ以外も含めいろんなことを相談してきたり話したりするようになった。
結構そういうところも仕事では大切だったりする。

そういうところが光ってたりすると、女性ってとても魅力に感じる。
お互いに学び成長できる、とても刺激的な出会いだった。

このプロジェクトが終わったら、打ち上げも含めて飲みに行く約束をした。
これからもいろんな仕事で絡んでいくので、お互いに刺激のある仕事ができればと思う。

今回の二人との出会いは、これから大切なものになりそうです。


2013年6月24日月曜日

八ヶ岳、すばらしい経験だった。

週末、八ヶ岳に行ってきた。
単独行が好きな僕にしては珍しく、仲間と、しかも小屋泊まり。
小屋泊まりは人生で2度目。
1度目は赤岳の頂上小屋。
それ以外は今までテントかビバークしかしたことがなかった。。。

オーレン小屋に泊まり、1日目は根石岳まで足を伸ばした。
僕の大好きな雨模様。
時折尾根に吹き上げるガスがその先の山々をチラッと見せてくれたり隠したり。
時には進むべきか戻るべきかの試練を試す。
まるで山が僕らを試してるかのよう。
そんな駆け引きも好き。
仲間と登るのも新鮮だった。
ほとんど一人で登ってた僕は、いつもはしゃべりもせず、のんびりと周りを楽しみながら時間も気にせず歩いてた。
仲間と行くことで綿密に計画を練って、時間を設定し、そしてしゃべりながら歩いた。
時には深い話もしながら。
下界から遮断され、ストレスフリーな環境で時折本音をこぼしながらも一歩踏み出す。
なんだか時間を忘れ、登りのきつさも忘れていつの間にか山頂なんて事も。
こんな登山も悪くないなと思った。
むしろ、いいな、と思った。
僕の登山は周りを見ながら寄り道しながらかなりマイペースだけど、一人を好むという意味ではストイックとも言える。
でも一刻でも早く山頂を、より多くのピークを踏むという登山ではない。
山頂は山のほんの一部。
その裾野にはすばらしい世界が広がっている。
一人だと、仲間の足も気にせずゆっくりと山に抱かれて堪能できる。
それが好きなのかもしれない。
山に与えられる課題に挑戦するのも好きだ。
時に山は「ここまでおいで」と言わんばかりにコースに課題を散りばめたりしている。
どうクリアするか作戦を立て、準備して挑む。
時にはあざ笑うかのように跳ね返される。
自分の負けに笑っちゃう。
横岳から赤岳と阿弥陀岳を眺める。
この冬、阿弥陀には思い切り拒まれた。
学生の時、中岳のコル付近にテントを貼って飛ばされた。
何かしら因縁のある山。
週末、眺めていたらどうしてもまた行きたくなった。

そんなわけで近いうちにまた八ヶ岳に行くことにした。
狙いは阿弥陀単峰のみ。
テントで懐深くまで入り込んでもう一度。

というわけで早速計画を練り始めました。
コースは2択。
行者小屋から中岳のコルへ直登するか、冬に撤退した南陵バリエーションを行くか。
八ヶ岳から戻ってきたばかりなのに、もうワクワクしてきた。

2013年6月21日金曜日

週末の山に向けて

週末の山に向けてパッキングした。
金曜日の夜から森に入り、翌日八ヶ岳に向けて出発!

山小屋でがんばってるあの子に、大好きなつぶあんのプレゼント。
全部で2kg!結構重い(笑)。
でも不思議だね、誰かが喜ぶ姿を想像すると、がんばって持って行こうと思える。

台風は温帯低気圧になり、速度を速めて予想より早く太平洋側に逸れることでしょう。
登り出しは雨かもしれないけど、日曜日はカラッと晴れ上がりそう。
1度の登山で様々な山の表情を見せてくれそうです。

仲間と登る登山なんて、きっと10年前の富士山以来。
その前は仲間の結婚式で赤岳に登ったっけ。
単独で登るよりも圧倒的に少ない仲間との登山。
そしてテント派の僕が人生で2回目の小屋泊まり(笑)。

意外と楽しみにしていますww

そんなに体力が若い頃のようにあるわけじゃないし、のんびり、自分のペースで登りたいと思います。

2013年6月17日月曜日

今日はツイてない・・・

今日はとことんついてない。

どうしても、どうしても行きたかったライブ、Caravan&CHABO。
この二人がまさかThumbsUpで2マンやるとは夢にも思わなかった。
というか、夢のようなライブ。

先週先行発売は1時間近く電話してつながらずソールドアウト。
そして今日、一般発売で1時間電話してつながらずソールドアウト。
Caravanファンのみならずチャボファンまで殺到したわけだから無理もない。
しかもThumbsUp。
超至近距離で、しかもアーティスト本人も店内をうろつくようなお店でのライブ。
初めてCaravanのライブチケット取りでソールドアウトの洗礼を受けた。

しかし今日は横浜BLITZで行われるCaravanのHarvest6周年ライブの抽選日。
こちらは友達が応募していて、まず取れるだろうと思ったら、案の定取れたと連絡が。
しかしその日付を見て僕に衝撃が走った。
10月5日(土)。。。。
月初の本社出張日じゃん。。。。


これから予定されるCaravanの2大ライブに行きそびれるというショッキングな1日。

こないだの野音はこれまでのライブで3本の指に入るベストなライブだっただけに、今年のCaravanはめちゃ楽しみだった。。。

さらには今日はちょっとしたことで自己嫌悪になりダブルショック+αな1日。。

もう今日は立ち直れない。。

ラム酒ラッパでギルドを抱え、Caravanをつま弾く涙の夜。。。



2013年6月15日土曜日

やっぱり音楽が好き

夜になるとギターもそんなに音を出せないので必然的にピックを置いて指で爪弾く程度になる。

ギターを弾いたり曲を作ったりアルバム作ったり。
音楽は聴くのも楽しいけど、自分で演奏するのも楽しい。
根っから音楽が好きなんだなと思う。
音符ひとつをどんな風に響かせようか考えて、旋律にどんな言葉をのせようか、どんな言葉だったら響くのか、ひとつひとつ選んで。

誰が聴いてくれるかなんてわからない。
でもきっと、音楽は世界のだこかで人の心を癒したり優しくしたり穏やかにしたりしていると思う。
音楽に限らず、ひとりひとりのやってる小さなことでも、地味な作業でも、どこかで誰かに彩りを与えていると思えば、無駄なことはなにひとつないんじゃないかなと思う。

今夜はギターをボロンと弾きながら、そんなことを考えた。タハッ

2013年6月13日木曜日

先日の野音のセットリスト

先日のCaravanの野音、セットリストが公開されてました。
アルバムにいわゆる「捨て曲」と呼ばれる曲の一切ないCaravan。
どれもいい曲ばかりなのですが、この日はまさに名曲のオンパレードでした。
新曲もすごく
ノリのいい曲だった。
個人的には大好きな「Heavenly」をやってくれたのには感動した。
ずいぶんやってなかったもんね。


Caravan LIVE EXTRA SPECIAL 2013 " Lonesome野音 "
SETLIST 2013.06.08日比谷野外大音楽堂

SE:Birds on strings
01.Feed Back
02.Glory Days
03.You make me free
04.Saraba
05.Seed
06.新曲
07.The Story
08.Wagon
09.Strange Garden
10.新曲
11.Heavenly
12.Humming Bird
13.Free Byrd
14.新曲
15.Bohemian Blues
16.Trippin' Life
17.新曲
18.On the road again

encore
01.新曲
02.Re-birthday
03.Camp

2013年6月12日水曜日

仕事の仕方を変えなくては・・

もうすぐ21時。まだ会社にいます。
最近はこの時間までいることが当たり前になってきてしまいました。

理由は仕事の時間割の変化。
先月から営業の他にも展示会や支店管理などの仕事が急激に増えデスクワークもかなり増えてきてしまった結果、午前中は見積もりや事務処理などデスクワークに追われ、お昼頃からようやく営業に出るというパターンになってしまいました。
そのため戻るのは夕方、そこからまたデスクワークがスタートして現在に至る、という感じです。

部下には「早く帰れ」と言ってますが、自分がこの状態ではいかんな〜と思ってるし、部下も遅くまで残ることが増えたので悪循環にならないか心配しています。

不思議なもので、この時間まで残っていることが当たり前になってくると、今まで19時頃には上がっていたのに、その時間に上がると悪いような気がしてしまいます。

きっちりと気持ちを切り替えて、仕事を効率よく片付けてワークライフバランスをきちんと戻さないといけないと思ってます。

とはいっても、それができないのがADHDなんですけどね(笑)。

最近は友達と飲んだり遊んだりすることもすっかりなくなってしまったので、アフターに予定が入っていないというのもこの悪循環の原因ですね。

みなさまも仕事と心の中は溜め込まないように。


2013年6月10日月曜日

悩めるザック・・・

今月の山に向けて、山屋さんでザックを物色。
小屋泊まりに最適な30〜40リットルのザックを見て回った。

正直言います。
小屋泊まり、今まで1度しかしたことがありません(笑)。
どこに行くにもテントを持って行く派だったので。。。

なので山小屋のシステムもよくわかっていません。。
なので必然的に小屋泊まりサイズを持っていなかったのです。。

人は僕がなんでも新しいものを持っているように言いますが、ザックなんて65リットルとアタック用50リットルの2つだけしか持ってません。
それもどちらも15年くらい使ってる古いやつ。

確かに30〜40リットルサイズは小屋泊まりや日帰りにちょうどいいですね。
なんでこのサイズをこの人生で持ってなかったんだろう(笑)。

いろいろ背負わせてもらい、これはいいなと思ったのがあったのですが、友達とメーカーや色が丸被り(モデルは違う)になってしまうので敬遠w

すると残った候補はドイター、カリマー、グレゴリー。
どれもよかったのですが、ハーネスの心地よさというかしっかり作られてるのはドイターとカリマー。
これは甲乙付けがたかった。

作りの良さではドイターがダントツ。
気になったのは、ドイターはどれもそうなんですが、背中の通気性を最大にするためにフレームが湾曲していて物が入りにくいこと。
大きさの割に実はものが入らない。
カリマーは非常によかったのですが、ドイターと比べると作りが少し安っぽく見えてしまう。
ええ、わがままだというのはわかってますよ(笑)。
でもこの快適度の差が山では大きく出てしまいます。

でも最近はみんなおしゃれさんになって、初心者でもカリマーやオスプレー、マムート、MHWなんかを選ぶ時代。

ならばあえてドイターかな。
昔から愛用してるし、機能や作りはトップクラスだと思う。

しかし悩むな〜(笑)。
これだから山行前は楽しい(笑)


27年振りの新曲はクサイダサイハズカシイ

27年振りにフルレコーディングした新曲。
ずっと通勤途中で聴きながら修正点の確認とダサ過ぎて自己嫌悪(笑)

昔のシンコペーションやコード進行や譜割りの癖が全然抜けてなくて新しさのカケラもない(笑)

とくに歌詞は昔からメンバーにダメ出し食らってたっけ…
なんかストレート過ぎるんだよね。
何かに例えたりシーンを膨らませることがすごく苦手(>_<)。
だからいつも歌詞は仲間に書いてもらってた。

伝えたいことは山ほどある。
それをメロディーというまったく別の生き物に乗せて人の心にスッと入ることの難しさよ…

今回はキャンパーに向けたメッセージに恋人たちの心情を織り交ぜた語りかけるようなバラード。

お互いをもっと知りたいのに全部知ることもできず、すれ違ったまま季節が巡りまた再会する僕ら。
ここからまた続きを始めよう。
毎日のモノクロのような日常、そこに君は非日常の体験を与えてくれて生活をカラフルにしてくれる。
そんな君は僕にとって希望の光だよ。
…そんな歌です。

決して公開しても笑わないで下さいね、
ダサい割りに、本人この上なく熱唱してます(笑)

なにがなんでも行きたいライブ

こんな夢のような組み合わせが実現できるなんて!

なんと、僕の大好き大好きなチャボとCaravanが2マンライブ!
しかもサムズアップで!

僕はもう行かない理由はありません。
No Reasonです。
R&Rです。

明日先行!
なにがなんでも電話します。
興奮してます(笑)

Caravan LIVE情報

何と!ホーム横浜THUMBS UPで
CHABOさんと弾き語り2マンでございます!

★CaravanとCHABO「ピクニックへ行こう」★
8/2(fri) 横浜THUMBS UP
act : 仲井戸"CHABO"麗市(Vo/Gt.) / Caravan(Vo/Gt.)
OPEN 18:00 / START 19:00
Ticket : ¥5000(入場整理番号付)

* Caravan website 先行発売
6/11 (tue) 15時〜 THUMBS UP電話先行予約開始
TEL : 045-314-8705 (横浜 THUMBS UP)
(お一人二枚まで。事前清算となります。)

* 一般発売 17日(mon) 15時〜 THUMBS UP電話受付
TEL:045-314-8705 (横浜 THUMBS UP)
   
※テーブル席の方は1オーダーが必要となります。
※スタンディングの方はドリンクのオーダーが必要となります。 

info. 横浜THUMBS UP 045-314-8705  
http://stovesyokohama.com/index.html


2013年6月8日土曜日

Caravan @野音

間違いなく史上最高のライブだった。

Caravan Live Extra "Lonsone 野音"

日比谷野外音楽堂90年の歴史で初のはった一人のワンマンライブ。
その歴史的ライブは、緑と風とビールとアコースティックギターが奏でる最高の空間を作り出していました。

そして最高の仲間と共に。

ゆらゆら揺れる、素晴らしい時間でした。

すべてにありがとう。

岩本町スタジオ(笑)

岩本町スタジオで録音中(笑)
すみませんね、社長席お借りします(笑)

【現代版】オリジナル曲ができるまで

久しぶり、というか、何十年ぶりかに本腰入れて制作に入った新曲。
今までオリジナルは作ってはいたけど、楽譜に書き留めて終わっていた。
今回はPCを使った現代版(?)作曲方について紹介。
といっても自分流ですけどね。

ようやくPCによる録音を始めたけど、これが覚えてくると意外に簡単というか、柔軟で自由が利く。
最初はProToolsでレコーディングしてたけど、今は完全にCubeseです。
その強力な作曲機能を使いました。

まずは浮かんだメロディをピアノの音などで打ち込みます。
この時点でイントロとか間奏はありません。
まずは主旋律を打ち込んじゃいます。

ここでCubeseの強力な機能、コードトラックを使用します。
コードトラックとは、名前の通りコードを打ち込むトラックで、コードが変化する箇所にコードを設定するボックスを置いていき、そこにコードを書き込みます。
これが凄く柔軟で、メロディに合ったコードをいろいろと試すことができるし、そのコードを鳴らすこともできます。なのでメロディに合ったいい響きを何度も試して決めることができるのです。
もちろんテンションやオンコードも可能。
そしてコードアシスタントという機能がすごい。
直前のコードと直後のコードを判別して、最適なお奨めコードのパターンを表示してくれます。
今回はこれを使ってコードを設定しました。

いつもギターで作曲する僕は、どうしてもコード進行や手の癖が付いちゃって決まったパターンになってしまう。
今回はこのコードトラックを使用することで今まで使わなかったコード進行パターンも使うことができました。

コードが決まったらまず全体を聴いてリズムパターンを決めたり最終的なできあがり-イメージします。
今回はピアノがメインの伴奏を務めるので、まずはピアノから録音していきました。
ご存じの通り、僕はピアノが弾けないのでイメージした旋律を1音1音打ち込みます。
ただ、4分音符の連続やコード弾きなどでは、このコードトラックが威力を発揮します。

コード弾きの部分を、まずはCだったらCで構わないので、コードに関係なくジャン、ジャンと打ち込んでいきます。
その後にピアノを「コードに追従させる」設定にすると、なんということでしょう、適当に打ったコード音がキチンとコード進行に合った音に変更されます!
なんて楽なんだ(笑)。
もちろんコードの構成、トップ音、ベース音、何声かなども設定可能。
そしてそれ以外の、たとえばおかず的な旋律を入れたりする時は別トラックを作ってそこに打ち込んでいきます。このトラックには「コードに追従」機能は設定しません。

ピアノが打ち終えたら、今度はリズムセクション。
ドラムを打ち込み、ベースは実際に弾いて録音します。

今、作業はここまで。

この後は上物と言われるストリングスやギターを入れたりします。
歌詞もほぼできあがったし、仕上がりが楽しみです。

マニアネタでした(笑)

2013年6月7日金曜日

以心伝心

今日、なんとなく思い出して久しぶりの友達にラインでメッセージを送った。
彼女もちょうど気にしていたらしく、ネットで僕のことをチェックしていた。

なんかこういう以心伝心的な、通じる部分てやっぱりあるんだな。
この「なんとなく」という距離感がちょうどいいのかも。

時々でも話せるのがなんだか心地よくて和む。

いつもありがとう。
落ち着いたらまたご飯でも行きましょう。

さて、今夜もまだ会社(笑)。
最近は夜も予定がないのでつい遅くまで残るのが常態化してる。
こうなると以前のような早い時間に会社を出るというのが難しくなる。
「こんな早い時間だけど帰っちゃっていいのかな。。」と。
でも上の人間が率先して早く帰るようにしないと、下もなんだかダラダラ遅くまで残ってしまってよくない。
まずは僕が効率よく仕事をこなさないと。。

え?いや、この僕にはとても無理ですけどね(笑)。

明日は楽しみな週末!
どなた様も、素敵な週末を。

2013年6月6日木曜日

こんなん当たった(笑)


家に帰ったら、筒状の大きな荷物が届いてた。
差出人は東宝。ん?まさか・・・

開けてみたらなんと!レミゼの特大B2ポスター!非売品!
劇場前とか駅に貼られてる、アレです。

そういえば以前にキャンペーンかなにかに参加したんだった。
すっかり忘れてました(笑)。

それにしてもB2、でかいですw
どうしよう。貼るとこないし。。。
このまま丸めておくのももったいない。

額縁に入れる?w


2013年6月3日月曜日

言葉を選ぶ難しさ

CD作り、期間があるようでもうあまりない。
オケは作れてもみんなの歌声を入れるスケジュールやマスタリングの時間も含めるとかなり厳しい状況に。。。

そんな中、1曲オリジナルを入れようと作った曲がある。
自分の中ではすごくいいメロディーが浮かんだんだけど、どこかの曲にも似てなくもない(笑)。
まあだいたいそんなもんです。

曲のオケ作りは順調に進んでいて、オリジナルだけに自分のイマジネーションのままに作っていけますからすごく楽といえば楽。

一番の鬼門は歌詞なのです。

歌詞がまっっっっったく思い浮かばない(笑)。
テーマも決まらない。
言葉が降ってこない。

歌作り、メロディーラインも大切ですが、心を打つ言葉が一番大切なのです。
僕にそんなボキャブラリーがあるわけもなく。。
毎回この歌詞作りで躓きます。

自分の言葉でみんなが共感してくれるだろうか、心にスッと入ってくれるだろうか。
いつも不安を抱えながら言葉をひとつひとつ選んでいきます。

人との会話もそうですよね。
大切な人と話をするとき、言葉を丁寧に選びます。
どんな言葉なら感動してくれるか、どんな言葉なら自分に振り向いてくれるか。
コミュニケーションを取る上で重要なファクターです。
普通の会話ではただ言葉が口から出ているだけですが、仮にその言葉にメロディーがあったなら、僕らは普段から歌を歌っているのと同じなのです。

ロックンロールで愚痴や不満をぶつけたり、
バラードで愛をささやいたり、
時には演歌で人生を語っていたり。

簡単なようで難しい、言葉選び。
伝えたいことを言葉にすること。
人生これ以上難しいことはない。


2013年6月2日日曜日

思う道を自由に

今日は思うところあって書きます。

僕は基本的に人の意見に駄目出しはしません。
どちらかというとそれに流される方が多いけど(笑)。

ずっと年下でもしっかり自分の考えを持った人はいる。
それがたとえ間違いであっても、自分勝手であっても、自分の意思をきちんと主張できる人はすごいなと思うし、その自信をぶち壊す権利も僕にはない。

きっとこのままだったら失敗するな、とか、このままだったら同じことを繰り返すな、とか思うこともある。

でもそれって、結局自分で気づかないと直らないと思うし、成長しないと思う。
僕は「はいはい」とか「ごめんね」とか言いながらその人の考えの中に存在する僕の間違いについて訂正はするけれど、いつか今の自分について気づくときが来ることを祈る。
そこに気づいて成長したら、もっと人は素敵に魅力的になれると思うから。

誰でもそんなときはある。
そしてもっと成長できるチャンスでもある。
僕はただそれを見守るだけだ。

・・なんて、僕も全然成長できてませんがね(笑)

2013年6月1日土曜日

うどん出張…

今日は愛媛の本社へ出張です。
月に一度のうどん出張(笑)

支店の売上状況、みんなの動き、今後の予定、展示会準備の進捗、カタログの作成状況、進行案件の各工場打ち合わせ。
やることたくさん(>_<)。

一応支店の責任者なので自分のことばかりやってられない。
かといって自分の売上目標もある。
自分の中にだけ溜め込んでしまう癖が徐々に出始めて仕事が回らなくなってる。ヤバイです(>_<)

しかしそんなネガティブなことは部下たちにも見せられない。
お手本にならなくちゃいけない。
そんな気負いも自分に歪みを生じさせてるのも確か。
ギターの歪みは好きだけど心の歪みはよろしくない。

忙しいといっても前の会社程ではない。
前の会社ではこれに上からの執拗な罵倒と圧力もあった。
それがないだけでも多少は余裕がある。
余裕?そんなんじゃないな。余裕はない(笑)。

普段から部下には溜め込むなと言ってる。
必ず心に余裕を持たせておけと。
そんな自分が一番溜め込んでるわけですがね(^_^;)

さてさて、今日の会議もいろいろ言われそうですな。
どんなに言われようが支店の部下たちは守ります。
数字だけが評価じゃない。

やるだけやって、明日はCampのカレー食べようっと♪