2015年6月1日月曜日

凹みながら月を見上げる

今夜は満月。
バルコニーにイスを出して、月を見上げながらコーヒー飲んでます。

今日は仕事のトラブルで激凹み。
こちらに落ち度はないが今後の取引のことを考えたら穏便に済ませたい。
でも会社側は強気の姿勢。
現場の心情や関係性はまったく無関係。

メーカーというのは、どうしても工場の現場主義になってしまいます。
そのため商社出身で顧客第一主義の僕とは常に深い溝があります。
今まで人情的な配慮でお互い貸し借りしながら関係性を築いてきた僕のやり方は真っ向から否定されます。
そのギャップはなかなか埋められそうにありません。

ただ、いつもならここで「やってられるか!」となってしまう僕ですが、今回は違っていました。
それを成長と呼ぶのか、長いものに巻かれるようになったというのか、現状に必死にしがみつこうとする自分がいました。

これでいいのか、わかりませんが、自分も変わっていかなくてはならないという意識はあります。
しかし僕の脳の構造上、それが難しいわけで、いつもあがいています。

年齢も年齢です。
あまりジプシー的な人生を歩むのも限界を超えています。

1年、3年、5年の壁は、やっぱり健在ですね。
とりあえず5年の壁は越えました。
いわばここからは僕にとって未知の世界です。
次の壁は7年か、8年か、それとも10年なのか。

ただただ、僕は僕らしく生きるしかないですから、流れにそのまま身を任せるしかないのですがね。
それにしても今日はその壁を越えるためにくすぶっているのか、凹み具合は半端ないです。。

流れに身を任せ、転がり続ければ新しい流れにたどり着くのですかね。

0 件のコメント:

コメントを投稿