2016年8月27日土曜日

鳥撮御用達レンズの威力

どうしても月をキレイに撮りたくて、構想3ヶ月。
ようやく資金を貯め、安い店を見つけて買ってきた。
Canon EF400 f5.6L。
なんでも鳥撮御用達のレンズらしい。

発売は20年以上前の、なにせフィルム時代の古いレンズ。
しかし今もモデルチェンジせずに現役でラインナップされているということは、それなりに理由があるのだろう。
僕が今回買ったのは本当にフィルム時代に発売された個体で、ボディもかなり傷だらけ。
しかしレンズは問題なかったため、決断。

さっそく撮ってみた月。
トリミングしたけど、クレーターもくっきりと捉えていた。
F5.6と暗いレンズなのに、解像度がすばらしい。
シャッタースピードは落ちるけど、400mmという超望遠なので基本的に三脚使用前提。特に問題はありません。
EF70-200 f2.8Lも素晴らしい解像力だったけど、やっぱり400mm単焦点は次元が違った。
野鳥撮影に人気の理由もよくわかった。

古いレンズだけど、これだけ写れば文句なし。
カワセミとか撮りたくなりました(笑)

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