2012年1月8日日曜日

頭痛い・・

今日はなんだか1日中頭が痛くて辛かった。
疲れ?寝不足?
いろんな原因が重なってのことだと思うけど、眼底の痛みもあるから、おおよそは寝不足なんだろうな〜と思う。
でも最近は寝続けるということができなくなりました。
眠っても5〜6時間で目が覚めます。
体はもっと寝たいと言ってるのに、眠り続けることができないのです。

最近はLARKとiPhoneで眠りのデータを取っています。
例えば下のデータは先週金曜日のデータ。
睡眠に入るのは比較的早いものの、睡眠時間は少なすぎると思います。
体がもう慣れちゃってるのかもしれないけど、よくないよね。
朝の出勤時間が早いから、夜は本来ならそれに合わせて早く寝ないといけないけど、仕事から帰ってあれやこれや、映画観たりとかしてるとどうしてもこんな時間に。
そのせいか、頭痛が時々あります。

今日はそんな頭痛を抱えながらも昼間は寝ないでギター弾いてみたり、壊れたスノボのブーツをネットで物色したり。

そうそう、スノボのブーツとビンディング。
僕のはBurtonのステップインタイプのため、ブーツとビンディングはセットでなければ使えません。
そのためブーツがダメになると当然ながらビンディングも使えないわけです。
すでに販売は何年も前に終わっているので、ブーツとビンディングの両方を買い換えなくてはならない。

今使っているのはこのタイプ。
ブーツで踏み込むとビンディングの左右にある金属のロックがガチンとブーツを挟む構造。
特長はやっぱり素早く装着できるところです。
しゃがみこまなくても立ったまま足を踏み込むことで装着が完了します。
リフトを降りる時にそのまま踏み込んでロック、滑走開始なんて技も。
難点はブーツをしっかり絞めないとつま先やかかとが浮きやすく加重を逃がしやすいところ。
もう10年近くこのモデルを使っていたのでドMな僕はこれに体が慣れてしまっています(笑)。

こないだスキー場でレンタルした時は久々のバックル式だったけど、やっぱり装着が面倒くさいし太っちょな僕はお腹がつかえてビンディング絞める時に息ができない(笑)。

でも、いろいろ調べてみたけど、今はステップインは絶滅なんですね。
やっぱりバックル式しかないか。。。。

いろいろ調べたけど、やっぱりBurtonがいいかな。 Deeluxは高いし。
ボードがMorrowなのでブーツとビンディングもMorrowにしたいけど、扱ってるところ少ないんだよね。
BurtonのAsianFitにしようと思います。

明日は現地調査だ。

渋谷の音のない世界

土曜日は仕事だったのですが、会社帰り、渋谷へ行きました。
息の詰まりそうなスクランブル交差点の人混みを抜け、静かな路地のとあるお店へ。
実はそこでCaravanの旅の写真展をやってます。

Caravanはその名の通りとにかく旅が大好き。
歌も旅をテーマにしています。
ベネズエラ カラカスで育ち世界中を旅してきた彼の写真は、とても不思議な感じです。
ミュージシャンなのに、彼の写真は「音」を感じさせない。
すごく静かです。
まるで音はCaravanが曲として吸い取ってしまったよう。
これが不思議なことに、ヘッドホンからCaravanを流すと写真が息を吹き返したようになります。
ほんとですよ。試してみて下さい。

今日はいいもの観させてもらいました。

写真展を見終わり、そのまま渋谷の楽器屋さんへ。
南口にあるアコースティックギターの専門店。
GibsonやMartinがずらりと並ぶ。

なんか以前より新品ばかりになってしまって今ひとつ見応えがなかった。
以前はすごくいい佇まいのヴィンテージがたくさんあったのに。
唯一気になったのは、1961年製Epiphone FT-30。
Gibsonカラマズー工場製。
僕の大好きなオールマホガニー。
指板はハカランダ。
Gibson LG-0と同等タイプなので価格はそんなに高くはありません(それでも10万円以上ですが)。※間違えた、これは5万円台です。安い。
これ、ずっと置いてあるんだよね。
すごく気になる。
新品のギターの中に1本だけ歴史を刻まれた姿で「ここだよ」って呼んでる感じ(笑)。
買いませんよ、買いませんたら。

帰り道、七草がゆを食べようと思いお粥のお店に行ったら混んでたのであきらめ、
いつもの沖縄居酒屋で泡盛飲んで、沖縄のお正月定番曲「瀧落とし」を三線で弾いてお店をお正月気分にしてきました。

さ、寝よ寝よ。

2012年1月6日金曜日

北北西に進路を取れ

今夜はアルフレッド・ヒッチコックの名作「北北西に進路を取れ」を観ています。

広告会社を経営するロジャー・ソーンヒル(ケーリー・グラント)は、ふとした偶然と勘違いの交錯で「ジョージ・キャプラン」という人物に間違えられ、謎の男達に郊外の邸宅へ連れ去られる。そこで彼を待っていたのは、タウンゼントと名乗る紳士(ジェームズ・メイソン)だった。タウンゼントは、ロジャーにある仕事の依頼をするが、当のロジャーは何のことかさっぱり分からない。すると、これを仕事を拒否したと受け取ったタウンゼントは、ロジャーを泥酔させて車の運転をさせ、事故に見せかけて殺そうとする。九死に一生を得るロジャー。だが、これは彼の苦難のほんの序章に過ぎなかった。キャプランとは誰なのか。タウンゼントの目的は。常に生命の危機に晒されながらも、真相を探るため、全米を股にかけた彼の冒険が始まる。
実は高校生の時、ヒッチコックとアガサ・クリスティーに夢中になってた頃がありました。
特にヒッチコックは大好きで、多分に漏れず、ヒッチコックを探すのが楽しみでした(ヒッチコックはよく映画の冒頭近くでエキストラとして出てくる。当初は予算不足による間に合わせだった)。

「ダイヤルMを廻せ!」「サイコ」「知りすぎた男」「裏窓」「鳥」「レベッカ」「救命艇」「白い恐怖」「バルカン超特急」などたくさん代表作がありますが、「北北西に進路を取れ」は特に好きな作品でした。

懐かしいな〜、あまり古さを感じさせません。
ケーリー・グラントかっこいいっす。
ヒッチコックの作品はみんなそうだけど、先が読めないのがワクワクします。



wynton marsalis & eric clapton

昨年、若手(といっても50歳ですが)の現代ジャズのトランペット、wynton marsalisとeric clapton がジャズの競演を果たしました。
僕もCDとDVDを持っていますが、ジャズファン、クラプトンファンにはたまらないライブです。
主にデキシーランドジャズを演奏していて、僕や仲間にはなじみやすいと思います。
おなじみのice creamなんかもやっててすてき。
まるでクラプトンとデキシージャイブが競演してるみたい。


クラプトンの名曲もデキシーになるんだね。


ウィントン・マルサリスといったら、みなさんはこのCMで聴いていると思います。

年賀状

昨年の震災で年賀状についてはあまりハッピーな内容を書く気持ちになれず、ごく一部の人だけに白黒の年賀状を送りました。
しかし僕に届いた年賀状はいつもの人たちからの明るい年賀状。

僕は少し重く考えすぎてたんだな。
みんなの年賀状を見たら、気持ちが少し明るくなった。
自分で「明るい年にしよう」と書いておきながら、年賀状は色のない暗い年賀状になってしまった。
みんなはいつも通り、明るく生きている。
ひとりだけ暗くなってちゃだめだ。
明るくいかなくちゃ。

さて、仕事始め。
支店長引き継ぎのため、同行して主要先を挨拶回りした。
覚えなくちゃいけないことがたんまりある。
やらなくちゃいけないことがたんまりある。
沈みがちな気持ちにズシッと責任感がのしかかる。

こうなってくると自分の中に眠るADHDが目を覚ます。
帰ってきていきなり曲作りを始めた。
勢いに任せて譜面に音符を並べていく。
大体作るだけ作って録音もせずそのままになるのですが(笑)。

そう、こうして責任ある(今ももちろんありますが)仕事を任されるとADHDがものすごく心配。
最初は気をつけても必ずなにかやらかす。
気をつけようとしても、それが続かないのがADHDなのです。

一番いいのは、自分の状況や忘れちゃいけないことなどを公言しておくこと。
それによって周りの人がリマインドしてくれる。
ADHDには理解しサポートをしてくれる人の存在が重要だと思う。

やれるのか?
結果がどうなるかはわからないけど、とにかく自分らしく全力で走るだけです。
がんばったかどうかは誰かが評価すればいい。

2012年1月4日水曜日

正月休みも終わり

森のお正月から帰ってきました。
今日はのんびり起きて、ほったらかし温泉に入ってリフレッシュ。
今はいつもの引き籠もり生活に戻ってます。

正月休みも今日で終わり。
明日からまたいつもの忙しい生活です。

年賀状はいつもの人たちからいつもの通り届いてました。
僕はあまり気持ちが乗らなかったので白黒だけの味気ない年賀状だったので、かえって申し訳ないなと思ってます。
枚数も減らし、送ってない人も結構いたんだけど、みんなからはいつも通り。
ごめんね。もちろん追っかけで送ります。

さあ、明日からがんばろう!
新しい年を明るくしていこう!

森の朝

結局延泊して今朝も森で朝を迎えた。
朝は苦手だけど、ここでは早く目覚める。
のんびり森の真ん中でコーヒー飲みながら冷たい空気を鼻に吸い込む。

気持ちいい。

やっぱり僕はここの朝が好き。