2012年1月6日金曜日

北北西に進路を取れ

今夜はアルフレッド・ヒッチコックの名作「北北西に進路を取れ」を観ています。

広告会社を経営するロジャー・ソーンヒル(ケーリー・グラント)は、ふとした偶然と勘違いの交錯で「ジョージ・キャプラン」という人物に間違えられ、謎の男達に郊外の邸宅へ連れ去られる。そこで彼を待っていたのは、タウンゼントと名乗る紳士(ジェームズ・メイソン)だった。タウンゼントは、ロジャーにある仕事の依頼をするが、当のロジャーは何のことかさっぱり分からない。すると、これを仕事を拒否したと受け取ったタウンゼントは、ロジャーを泥酔させて車の運転をさせ、事故に見せかけて殺そうとする。九死に一生を得るロジャー。だが、これは彼の苦難のほんの序章に過ぎなかった。キャプランとは誰なのか。タウンゼントの目的は。常に生命の危機に晒されながらも、真相を探るため、全米を股にかけた彼の冒険が始まる。
実は高校生の時、ヒッチコックとアガサ・クリスティーに夢中になってた頃がありました。
特にヒッチコックは大好きで、多分に漏れず、ヒッチコックを探すのが楽しみでした(ヒッチコックはよく映画の冒頭近くでエキストラとして出てくる。当初は予算不足による間に合わせだった)。

「ダイヤルMを廻せ!」「サイコ」「知りすぎた男」「裏窓」「鳥」「レベッカ」「救命艇」「白い恐怖」「バルカン超特急」などたくさん代表作がありますが、「北北西に進路を取れ」は特に好きな作品でした。

懐かしいな〜、あまり古さを感じさせません。
ケーリー・グラントかっこいいっす。
ヒッチコックの作品はみんなそうだけど、先が読めないのがワクワクします。



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