2014年9月24日水曜日

恋と愛

月曜日の夜、久しぶりに仲間数人で集まり飲んだ。
男女集まれば恋バナに花が咲くのも自然の流れ。
結婚だ、恋だ、愛だと話が飛び交う。
まあ今回は一人の独身女子を囲む会だったので当然ですが(笑)

そこで恋と愛の違いについて個個の意見を述べることになった。

僕の意見はこうだった。
恋と愛は違う物ではなく、連続したスペクトル。
誰かを好きになる。これが恋。
お互いが相思相愛となり、恋い焦がれる切ない思いと自己犠牲の入り乱れた状態、つまりつきあっている時期が恋愛。
そしてお互いが生涯を共にし、自己犠牲を払って一緒に活きることが愛。

みんな言い方は違えど、ほぼ同じ見解だった。

結婚には自己犠牲が伴う。
お互いを認め、許し、犠牲を払わなければならない。
相手のすべてを受け入れ、正も負もすべてを背負っていかなければならない。
それだけの覚悟を決めて一緒になるのだから、その決断には誰も何も言えない。

僕の今の環境については思い切り突っ込まれたけど、みんながみんなそうなるわけじゃないし、うまくいってる夫婦もある。
それぞれに価値観の違いがあるわけで。。。
ただただすでに結婚してる人もこれから結婚する人も、これからいい人を探す人も、幸せになった欲しいと思うわけです。

今回の席で唯一独身のAさん。
好きな人はいるのか?の問いに言葉を詰まらせた。
好きな人、というか、今も忘れられない人がいるらしい。
その気持ちもわかる。
どうにもならないことも、わかってる。
意中じゃない人からも告白されたらしいが、それはつきあってみないとわからない。
もしかしたら憎かった相手が実は運命の人かもしれない。
人生、どう転ぶかわからないものです。

構えてても理想の婿はやってこないよ。
臆せず、どんどん自分から飛び出したらいい。
違ってたら引き返せばいいんだから。

がんばってあせる必要はないけど、
ちょっとだけ目を外に向けてみたらいいと思う。
みんなが認める、いい子なんだからさ。

久しぶりに思い切り酔いました。



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