2014年11月24日月曜日

気になるフォッサマグナ付近の動き

長野を襲った今回の大地震、時間が経つにつれて被害の広がりが明らかになってきています。
御嶽山の噴火の時も過去例を見ないほどの死者を出した大災害だったと明らかになったのは、噴火からかなり経ってからです。

関東甲信越はフォッサマグナと呼ばれる大地裂帯があり、3つの大きなプレートが複雑に入り組んでいる世界でも珍しい地域です。
御岳噴火、今回の地震、フォッサマグナに大きな歪みが生じているように思えてなりません。
特に南海トラフを代表とする太平洋側からのプレートの動き。そこには富士山もあります。
ここが大きく入り込んでプレートを圧迫していると考えると、世間が言ってる富士山の噴火もあながち間違いではないのかなとも思ってしまうのです。

つい結果論ととなり、そしてしばらく経つと忘れがちになってしまうことですが、備えは常にしておかなくてはならないのかなと思います。
僕の住む房総も地震の巣があり、その震源はうちの真下に集中しています。

みなさんも常に災害に備えて下さいね。

今回の地震に見舞われた地域のみなさんの平穏が1日も早く戻ることをお祈りします。

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