夏のキャンプが終わった。
毎年この時期は目標がなくなってしまい燃え尽きる。
毎年のことながら、「思い切り遊んだぞ!」って感じで、福祉とかボランティアという意識はない。
僕らはそれがコンセプトで始まったから、それでいいと思ってる。
毎年これを楽しみに1年生きてきたキャンパーさんたち、年に1度でもかけつけてくれる仲間たち。
みんなが融合したとき、障害の有無も健常者との境目もわからないくらいひとつになる。それが楽しみであり醍醐味。
また来年も来てくれるかな。
また来年もできるかな。
自分の年齢とも闘いながら、また1年、このキャンプのために生きる。
人はそれを「生き甲斐」と言うんだろうな。
2015年8月18日火曜日
2015年7月22日水曜日
誕生日
先日、誕生日が静かに終わっていきました。
毎回書いていることですが、自分はここまで長生きするとは思っていなかっただけに、「また1年無事に生きたな」とびっくりしています(笑)
SNSの時代となり、たくさんの友達と常につながるようになって、今年もお誕生日のメッセージをたくさんいただきました。
こんなにたくさんの人からお祝いのメッセージをもらうなんて、昔じゃ考えられなかった。
これまでも誰かにお祝いしてもらったり、時には誰からもお祝いされることなく一人誕生日を迎えた年もありました。
でもひとつひとつがその時代の積み重ねであり、自分の置かれている環境なのだと自分に言い聞かせてきました。
そう考えると、今こうしてたくさんの友達や仲間に囲まれている環境は、とっても大切な宝物であり、何物にも代えがたいものだと実感しています。
今こうして生きているだけでも儲け物です。
今こうして仲間がたくさんいることはこの上ない贅沢です。
一人一人に感謝しながら、僕は今を思う存分楽しんで命というエンジンを回し続けたいと思います。
誕生日をまたぎ、ここ最近はオリジナル曲のレコーディングに明け暮れています。
どこで発表するわけでもないですが、今は音楽が楽しい。インスピレーションがどんどん湧いてくる。
今はこれをやる時なのだと思っています。
今年も一人一人の顔を思い出しながら、このつながりに幸せを感じています。
年に一度、今年もみんなに感謝です。
毎回書いていることですが、自分はここまで長生きするとは思っていなかっただけに、「また1年無事に生きたな」とびっくりしています(笑)
SNSの時代となり、たくさんの友達と常につながるようになって、今年もお誕生日のメッセージをたくさんいただきました。
こんなにたくさんの人からお祝いのメッセージをもらうなんて、昔じゃ考えられなかった。
これまでも誰かにお祝いしてもらったり、時には誰からもお祝いされることなく一人誕生日を迎えた年もありました。
でもひとつひとつがその時代の積み重ねであり、自分の置かれている環境なのだと自分に言い聞かせてきました。
そう考えると、今こうしてたくさんの友達や仲間に囲まれている環境は、とっても大切な宝物であり、何物にも代えがたいものだと実感しています。
今こうして生きているだけでも儲け物です。
今こうして仲間がたくさんいることはこの上ない贅沢です。
一人一人に感謝しながら、僕は今を思う存分楽しんで命というエンジンを回し続けたいと思います。
誕生日をまたぎ、ここ最近はオリジナル曲のレコーディングに明け暮れています。
どこで発表するわけでもないですが、今は音楽が楽しい。インスピレーションがどんどん湧いてくる。
今はこれをやる時なのだと思っています。
今年も一人一人の顔を思い出しながら、このつながりに幸せを感じています。
年に一度、今年もみんなに感謝です。
2015年7月17日金曜日
60年安保闘争
あまり政治的なことは書きたくないので、これが最後。
僕の周りにも集団的自衛権の行使反対を叫ぶ人たちがあまりに多いので。
前のエントリーの写真は、60年安保闘争時の国会議事堂前デモ。
史上最大のデモとなった。
今回のデモとは規模もパワーもまったく違う。
あえて言うなら、60年安保闘争も、時間と労力と税金を無駄に使っただけに終わった。
あれから半世紀、日本は戦闘を行っただろうか?
集団的自衛権に反対する前に、この50年間、なぜ自衛隊が武器を保有することに反対をしなかった?
もし集団的自衛権で発砲することを許さないなら、今までの50年もなぜ持つ意味のない戦車や戦闘機、銃器に異論を唱えなかった?
そこに矛盾と今回のデモがお祭り行事的に見える理由がある。
民主党に政権が交代したときも、自衛隊の武装を廃することなく防衛庁長官に就任した。
今集団的自衛権に反対している民主党派もそのときなにも異論を唱えなかった。
「戦争反対」「血税を使うな」と叫んでデモしている人たちを血税を使って警察動員して交通整理して混乱が起きないよう守っていることも忘れちゃいけないと思う。
デモで政治が変わった歴史はない。
政治を変えたのは常に「革命」だった。
僕の周りにも集団的自衛権の行使反対を叫ぶ人たちがあまりに多いので。
前のエントリーの写真は、60年安保闘争時の国会議事堂前デモ。
史上最大のデモとなった。
今回のデモとは規模もパワーもまったく違う。
あえて言うなら、60年安保闘争も、時間と労力と税金を無駄に使っただけに終わった。
あれから半世紀、日本は戦闘を行っただろうか?
集団的自衛権に反対する前に、この50年間、なぜ自衛隊が武器を保有することに反対をしなかった?
もし集団的自衛権で発砲することを許さないなら、今までの50年もなぜ持つ意味のない戦車や戦闘機、銃器に異論を唱えなかった?
そこに矛盾と今回のデモがお祭り行事的に見える理由がある。
民主党に政権が交代したときも、自衛隊の武装を廃することなく防衛庁長官に就任した。
今集団的自衛権に反対している民主党派もそのときなにも異論を唱えなかった。
「戦争反対」「血税を使うな」と叫んでデモしている人たちを血税を使って警察動員して交通整理して混乱が起きないよう守っていることも忘れちゃいけないと思う。
デモで政治が変わった歴史はない。
政治を変えたのは常に「革命」だった。
2015年7月15日水曜日
安保問題に声が上がってるけど
日に日に戦争反対と声を上げる若者が増え、拡散が拡散され、デモの規模も大きくなってるように感じる。
SNSではこの手の話題には一切いいねもコメントもしなかった。
なぜならみんかどこかの記事をシェアしただけで自分の言葉で語る人がいないから。
昔にも同じように安保闘争があった。
しかしあの群衆の中で、安保問題をきちんと理解して自分の言葉を持って参加した人が一体何人いただろう。
いまのデモも同じ。
単に戦争反対を叫びたいだけで集団的自衛権の本質を理解してる人なんてそう多くない。
少なくともそう見えるのだ。
本質はそっちのけで「国民対国家」みたいな図式にすり替わっているように思える。
みんな叫ぶ。
「戦争反対」「徴兵反対」「若者を戦場へ送るな」
そんなことを国が言ったなんて聞いたことない。
ちょっとかじった知識だけですべてが戦争になるという話に置き換わっている。
SNSで思想を訴えるのも自由だ。
でも、だったら、自分の言葉で仲間を納得させられるように語ってほしい。
自分の言葉なくしてただ他人の言葉をシェアしてるだけなら、本質をわかっていないに等しいと思う。
SNSではこの手の話題には一切いいねもコメントもしなかった。
なぜならみんかどこかの記事をシェアしただけで自分の言葉で語る人がいないから。
昔にも同じように安保闘争があった。
しかしあの群衆の中で、安保問題をきちんと理解して自分の言葉を持って参加した人が一体何人いただろう。
いまのデモも同じ。
単に戦争反対を叫びたいだけで集団的自衛権の本質を理解してる人なんてそう多くない。
少なくともそう見えるのだ。
本質はそっちのけで「国民対国家」みたいな図式にすり替わっているように思える。
みんな叫ぶ。
「戦争反対」「徴兵反対」「若者を戦場へ送るな」
そんなことを国が言ったなんて聞いたことない。
ちょっとかじった知識だけですべてが戦争になるという話に置き換わっている。
SNSで思想を訴えるのも自由だ。
でも、だったら、自分の言葉で仲間を納得させられるように語ってほしい。
自分の言葉なくしてただ他人の言葉をシェアしてるだけなら、本質をわかっていないに等しいと思う。
2015年7月8日水曜日
ADHDには世の中は生きづらい
ADHDとしての悩みはたくさんあります。
目標を完遂できない
忘れる
同じ失敗を繰り返す
片付けられない
うっかりが多い
集中できない
などなど。
挙げればきりがありませんが、普通の人だったら「気をつければいい」「メモを取ればいい」「集中すること」「甘えてるだけ」そんな風に取られがちです。
しかしそれができないのがADHDであり、それができれば苦労しないのです。
社会生活ではこれが非常に致命的です。
失敗の許されない仕事ではなおさらです。
本来ならADHDであることを周りに周知して、サポートしてもらうのが一番いいのですが、会社というところはなかなかこれを理解してくれるわけではありません。
こういったことに無理解な会社だと、即クビにもなりかねないのです。
取引先の人でも「ああ、この人、ADHDだな」という人がいます。
さすがにズバリ聞くわけにはいかないので、僕も気がつく範囲ではリマインドしてあげたりしてます。
「物忘れ激しいんですよね」
取引先の人はそう言う。
僕も「いやいや、僕もですよ。気がついた事は僕がリマインドしますから、僕にも気がついた事は遠慮なく言ってください。忘れてる可能性大ですから(笑)」
そんな会話でなんとか仕事をこなしている。
世の中には自分がADHDであることを隠し、日夜仕事に励んでいる人がたくさんいる。
プライベートではADHDであることをカミングアウトしても、仕事ではそれをすることは致命的になることがある。だから言えない。
自分でなんとかやりくりするしかないのですが、それができないから困る。
ADHDにとって、世の中は非常に生きにくいのです。
今日、仕事でミスして、そんなことを思った。
目標を完遂できない
忘れる
同じ失敗を繰り返す
片付けられない
うっかりが多い
集中できない
などなど。
挙げればきりがありませんが、普通の人だったら「気をつければいい」「メモを取ればいい」「集中すること」「甘えてるだけ」そんな風に取られがちです。
しかしそれができないのがADHDであり、それができれば苦労しないのです。
社会生活ではこれが非常に致命的です。
失敗の許されない仕事ではなおさらです。
本来ならADHDであることを周りに周知して、サポートしてもらうのが一番いいのですが、会社というところはなかなかこれを理解してくれるわけではありません。
こういったことに無理解な会社だと、即クビにもなりかねないのです。
取引先の人でも「ああ、この人、ADHDだな」という人がいます。
さすがにズバリ聞くわけにはいかないので、僕も気がつく範囲ではリマインドしてあげたりしてます。
「物忘れ激しいんですよね」
取引先の人はそう言う。
僕も「いやいや、僕もですよ。気がついた事は僕がリマインドしますから、僕にも気がついた事は遠慮なく言ってください。忘れてる可能性大ですから(笑)」
そんな会話でなんとか仕事をこなしている。
世の中には自分がADHDであることを隠し、日夜仕事に励んでいる人がたくさんいる。
プライベートではADHDであることをカミングアウトしても、仕事ではそれをすることは致命的になることがある。だから言えない。
自分でなんとかやりくりするしかないのですが、それができないから困る。
ADHDにとって、世の中は非常に生きにくいのです。
今日、仕事でミスして、そんなことを思った。
2015年6月28日日曜日
今、注目しているドローン。Lily。
今、注目しているドローンがあります。
それは「Lily」。
KIckStarterから出てきたプロジェクトで、これはドローンというよりも、空飛ぶ自録りカメラです。
ものすごく簡単に扱えるように作られていて、離陸は電源を入れて放り投げるだけ。
着陸も手を差し伸べれば手のひらに帰ってきます。
撮影者は体にビーコンの発信器を持ち、Lilyはそれを追尾していきます。
追尾の仕方も豊富で、後ろから追いかけたり前から撮ったり、旋回しながら撮ったりと、いろんなモードがあります。
また、防水のため、カヌーや釣り、海などでも使えますね。
なんとなく、障害者のキャンプで使ったらいい映像が撮れそうだなと思ったんです。
パートナーがビーコンを持ち、キャンパーと遊ぶ。
Lilyは自動的にその上空を飛びながら撮影をしてくれる。
動画も静止画もOK。
今はKickStarterで7月15日まで格安で買えるプレオーダー受付中。
配送は来年の5月頃だそうです。
欲しいのは欲しいけど、今、世論がドローンに対して厳しい目で見てるからやっぱり躊躇しますね。
Phantom2も、全然飛ばせなくなりました。。
2015年6月27日土曜日
世界は常にバランスを取っている
理不尽なトラブルに追い回され、精神的にもまいった一週間だったけど、そんな毎日でも必ずいいことはある。
今日もそんな日。
サーフィンで理不尽なフラストレーションを全部吹き飛ばし、1日の終わりには息を呑むような夕焼け。
それだけで人の心はリセットされるもんなんだな。
辛い毎日だったけど、今日は間違いなくいい日。
世界はこうしてうまくバランスを取っている。
今日もそんな日。
サーフィンで理不尽なフラストレーションを全部吹き飛ばし、1日の終わりには息を呑むような夕焼け。
それだけで人の心はリセットされるもんなんだな。
辛い毎日だったけど、今日は間違いなくいい日。
世界はこうしてうまくバランスを取っている。
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