先週は障キャン事前講習でした。
今年は学生の履修希望者が集まったので、大学の授業としても成立。
それがとてもうれしかった。
恩師である教授はもう引退するけど、後を継ぐ先生も決まり、事前講習の様子も見に来てくれました。
キャンパーのみんなもこの日を楽しみに待ちわびたかのように、いい笑顔。
20年近くこのキャンプをやってるけど、続けてきてよかったなって思う。
キャンパーも僕らも一緒に歳を取りました。
その間に短い生涯に幕を閉じたキャンパーもいます。
それでも一緒に歳を取り、一緒にこうして自然の下で遊べるなんて、素晴らしいことです。
段々僕らも歳を取って動きが年々遅くなってるけど、体の続く限り、一緒に過ごして行けたらなと思います。
たとえそれが日本の、世界の片隅だけでの出来事だとしても、いつかそれが実を結ぶことを信じて。
2016年7月17日日曜日
2016年7月2日土曜日
新卒社員、10日で辞める。
うちの会社、ここ10年は新卒を採用していなかった。
僕が入社したことで平均年齢もさらに上がったし(笑)、新入社員を採ろうということになった。
そして先週、若い若い新卒の新入社員が入ってきた。
法学部卒。頭はいい。
とりあえず営業の手伝いなどをさせて実践に触れてもらいながら、時間のあるところで営業トークや紙、印刷などについて教えていた。
とにかくまじめだった。
本を読むのが大好きで、会社でも業界に関する本や営業に関する本など、時間があれば一生懸命読んでいた。そしてほぼ完璧に内容を覚えていた。
ただ、ビックリすることもあった。
校正をカッターで切るように指示をしたら、きれいに切れずに全部グチャグチャになってた。
・・・カッターの使い方を知らない??・・
困ったもんだな〜と、まずはカッターについて教えた。
そして刃を入れるときは垂直ではなく、斜めにして力を入れすぎず、スーッと切るように。
すると彼は「そうすると、刃はおよそ25度くらいの角度ですかね?」
僕は「そんなに角度にこだわらなくていいよ。これくらい。自分の感覚でスーッと切れる角度がわかるようになるよ。」
すごく細かいところにこだわる。
出社時間もそうだった。
「まあ、8時50分くらいに出社すれば大丈夫だから」と言ったら、
毎日1分も狂わず8時50分に出社してきた。
言われたことは細かいところまですべてパソコンで入力し、マニュアルを作っていた。
ただ、曖昧な部分については深く悩むところがあり、大雑把に指示したり説明したりするとどう動いていいかわからなくなり立ち尽くすこともしばしば。
ある日、パートの女性が1階ロビーでうずくまる彼を見つけた。
具合が悪いのかな?と思い「大丈夫?」と声をかけたら
「お昼に行くタイミングがわからなくて・・・」と言った。
お昼は12時〜13時だけど、みんな忙しいのでバラバラのタイミングで食べていた。
12時ピッタリにみんながお昼にしないことが彼にとってはお昼を取っていいのかわからなくなり、ご飯を買いに行けなかったのだ。
彼のイメージは12時にチャイムが鳴り、みんな一斉に休憩に入ると思っていたらしい。
「研修とか、マニュアルはないんですか?」
彼はこういった。
「ないよ。ここはみんなそれぞれ膨大な仕事を抱えてそれがみんなやり方違うから、みんな経験値に基づいて動いてるところがあるから。」
今思えば、彼は毎日のルーティンなど、予定の見通しが立たないことが不安でしょうがなかったのだ。
ここまで来たら、お気づきの方もいるでしょう。
彼はPDDの傾向があったのです。
僕も早く気づいてあげられればよかったのですが、実働わずか1週間程度で辞めてしまい、後になって思い返せばそうだったと気づいたのでした。
辞めるときに彼は「僕には向いてないようです」と言った。
僕は歓迎会の時に「仕事っていうのは半年や1年で悟れるほどわかるようなもんじゃない。”石の上にも三年”というけど、あれは本当の話で、その仕事の本質なんて3年はやってみないとわからないんだよ」と教えた。
しかし彼の理想はちゃんとした研修とマニュアルがあり、毎日マニュアル通りにルーティンを繰り返せることだったのだ。
そうするとかわいそうだがうちの会社の仕事には向いていない。
いずれにしてもこの調子では試用期間が終わった時点で切られていただろう。
そして彼はたった10日で会社を去った。
早く気づいてあげられなかったことが悔しいのと同時に、彼のこの先の社会人生活がとても心配になった。
まだ若いからやり直しは利くといっても、自身と会社、共に気づかなければまた同じ繰り返しになる。
そうならないことを祈るばかりです。
僕が入社したことで平均年齢もさらに上がったし(笑)、新入社員を採ろうということになった。
そして先週、若い若い新卒の新入社員が入ってきた。
法学部卒。頭はいい。
とりあえず営業の手伝いなどをさせて実践に触れてもらいながら、時間のあるところで営業トークや紙、印刷などについて教えていた。
とにかくまじめだった。
本を読むのが大好きで、会社でも業界に関する本や営業に関する本など、時間があれば一生懸命読んでいた。そしてほぼ完璧に内容を覚えていた。
ただ、ビックリすることもあった。
校正をカッターで切るように指示をしたら、きれいに切れずに全部グチャグチャになってた。
・・・カッターの使い方を知らない??・・
困ったもんだな〜と、まずはカッターについて教えた。
そして刃を入れるときは垂直ではなく、斜めにして力を入れすぎず、スーッと切るように。
すると彼は「そうすると、刃はおよそ25度くらいの角度ですかね?」
僕は「そんなに角度にこだわらなくていいよ。これくらい。自分の感覚でスーッと切れる角度がわかるようになるよ。」
すごく細かいところにこだわる。
出社時間もそうだった。
「まあ、8時50分くらいに出社すれば大丈夫だから」と言ったら、
毎日1分も狂わず8時50分に出社してきた。
言われたことは細かいところまですべてパソコンで入力し、マニュアルを作っていた。
ただ、曖昧な部分については深く悩むところがあり、大雑把に指示したり説明したりするとどう動いていいかわからなくなり立ち尽くすこともしばしば。
ある日、パートの女性が1階ロビーでうずくまる彼を見つけた。
具合が悪いのかな?と思い「大丈夫?」と声をかけたら
「お昼に行くタイミングがわからなくて・・・」と言った。
お昼は12時〜13時だけど、みんな忙しいのでバラバラのタイミングで食べていた。
12時ピッタリにみんながお昼にしないことが彼にとってはお昼を取っていいのかわからなくなり、ご飯を買いに行けなかったのだ。
彼のイメージは12時にチャイムが鳴り、みんな一斉に休憩に入ると思っていたらしい。
「研修とか、マニュアルはないんですか?」
彼はこういった。
「ないよ。ここはみんなそれぞれ膨大な仕事を抱えてそれがみんなやり方違うから、みんな経験値に基づいて動いてるところがあるから。」
今思えば、彼は毎日のルーティンなど、予定の見通しが立たないことが不安でしょうがなかったのだ。
ここまで来たら、お気づきの方もいるでしょう。
彼はPDDの傾向があったのです。
僕も早く気づいてあげられればよかったのですが、実働わずか1週間程度で辞めてしまい、後になって思い返せばそうだったと気づいたのでした。
辞めるときに彼は「僕には向いてないようです」と言った。
僕は歓迎会の時に「仕事っていうのは半年や1年で悟れるほどわかるようなもんじゃない。”石の上にも三年”というけど、あれは本当の話で、その仕事の本質なんて3年はやってみないとわからないんだよ」と教えた。
しかし彼の理想はちゃんとした研修とマニュアルがあり、毎日マニュアル通りにルーティンを繰り返せることだったのだ。
そうするとかわいそうだがうちの会社の仕事には向いていない。
いずれにしてもこの調子では試用期間が終わった時点で切られていただろう。
そして彼はたった10日で会社を去った。
早く気づいてあげられなかったことが悔しいのと同時に、彼のこの先の社会人生活がとても心配になった。
まだ若いからやり直しは利くといっても、自身と会社、共に気づかなければまた同じ繰り返しになる。
そうならないことを祈るばかりです。
2016年6月25日土曜日
選挙のたびに思うこと
参院選が始まり、街は一気に街宣車が溢れ、有権者への訴えが始まった。
選挙があるたび、いつも思うことがある。
選挙が始まるとSNS上では熱心な友達が政治や政党の投稿をシェアし始める。
でも僕はいつも政治や政党の話題には「いいね!」もつけないし、反応もしない。
理由のひとつは、いつも誰かの投稿をシェアするだけで、自分の言葉で語らないから。
もちろん政治に興味がないわけではない。
SNSで政治や政党の話をするなら、自分の考えや言葉で語って欲しい。
そうでなければ、この人はなにも考えてない、ただ人の流れやデモクラシーに流されてるだけだと判断している。
そして僕にもちゃんと考えはある。そこでお互い意見をぶつけ合ったり交換しあったりできればいいんだけど、人の言葉ばかり借りて自分の言葉で話せないのはとても残念。
まあそれはさておき、街宣車。
いつも気になるのは、野党の演説。
基本的に現政権の批判や方針の批判ばかり。
「私たちに投票してくれたらこうします」という訴えがとても少なく、しかも薄い。
ネガティブキャンペーンを打ち出してるのかもしれないけど、それは自分に優位性がある前提で効果のあるもの。
民衆の心を打つものがないのにネガティブキャンペーンを打っても、なにも響かない。
批判はどうでもいい。その候補に、政党に投票したらどうしてくれるのかが大事なこと。
国会中継を観ていても、野党は与党の批判ばかりで審議は進まないしみんなを納得させられるような対案も出てこない。
先日の桝添前都知事の件もそう。
それはまるでリンチ。
自分たちもつつかれたら困るようなことがあるだろうに、集中的に責め続ける。
今のネット上の炎上に等しい。
案の定桝添氏を辞任に追いやり、あとは真相究明などどうでもよく、自分たちがのし上がるためにとっとと選挙の準備に入った。
そしてリオへの豪華視察旅行の予定がバレ、慌てて予定をキャンセルした。
みんな自分のことしか考えていない。
こんなドタバタ劇を見たって、どう考えても有権者や庶民のためになにかしていこうという姿勢が微塵も感じられない。
これでは金と権力におぼれる人々と言われても仕方ないと思う。
政治は国民のためであり決して議員官僚の利権のためではなく、そして有権者の希望の票で自分たちが選ばれていると言うことを自覚して欲しいものです。
選挙があるたび、いつも思うことがある。
選挙が始まるとSNS上では熱心な友達が政治や政党の投稿をシェアし始める。
でも僕はいつも政治や政党の話題には「いいね!」もつけないし、反応もしない。
理由のひとつは、いつも誰かの投稿をシェアするだけで、自分の言葉で語らないから。
もちろん政治に興味がないわけではない。
SNSで政治や政党の話をするなら、自分の考えや言葉で語って欲しい。
そうでなければ、この人はなにも考えてない、ただ人の流れやデモクラシーに流されてるだけだと判断している。
そして僕にもちゃんと考えはある。そこでお互い意見をぶつけ合ったり交換しあったりできればいいんだけど、人の言葉ばかり借りて自分の言葉で話せないのはとても残念。
まあそれはさておき、街宣車。
いつも気になるのは、野党の演説。
基本的に現政権の批判や方針の批判ばかり。
「私たちに投票してくれたらこうします」という訴えがとても少なく、しかも薄い。
ネガティブキャンペーンを打ち出してるのかもしれないけど、それは自分に優位性がある前提で効果のあるもの。
民衆の心を打つものがないのにネガティブキャンペーンを打っても、なにも響かない。
批判はどうでもいい。その候補に、政党に投票したらどうしてくれるのかが大事なこと。
国会中継を観ていても、野党は与党の批判ばかりで審議は進まないしみんなを納得させられるような対案も出てこない。
先日の桝添前都知事の件もそう。
それはまるでリンチ。
自分たちもつつかれたら困るようなことがあるだろうに、集中的に責め続ける。
今のネット上の炎上に等しい。
案の定桝添氏を辞任に追いやり、あとは真相究明などどうでもよく、自分たちがのし上がるためにとっとと選挙の準備に入った。
そしてリオへの豪華視察旅行の予定がバレ、慌てて予定をキャンセルした。
みんな自分のことしか考えていない。
こんなドタバタ劇を見たって、どう考えても有権者や庶民のためになにかしていこうという姿勢が微塵も感じられない。
これでは金と権力におぼれる人々と言われても仕方ないと思う。
政治は国民のためであり決して議員官僚の利権のためではなく、そして有権者の希望の票で自分たちが選ばれていると言うことを自覚して欲しいものです。
2016年6月18日土曜日
AKB総選挙に見る民主主義
なんかお堅いタイトルになってしまったけど、要は総選挙のやりかたについてです(笑)
今日、何となくAKB総選挙のラスト部分を見てました。
2位の渡辺麻友の17万票に圧倒的な差を付けて指原莉乃が24万票という史上最高獲得票で1位連覇となりました。
指原1位決定直後からネット上ではアンチの批判が相次いでます。
「中国票だろ」
「お金持ちが付いてるからね」
「納得いかねー」
すべて遠吠えにしか聞こえません。
別に指原のファンでもなんでもないけど、毎回総選挙では負けた人のファンが勝った人を批判します。
でも結局は遠吠えなんです。
総選挙が始まった当初からファンがCDをまとめ買いして複数票投票していました。
最初から認められてるルールです。
中国票?お金持ち?そんな人たちの力でこれだけの票差をつけられることはありません。
要はルールに則り民主的に行われたと言うことです。
これに納得いかないならルールを変えればいい。
それまでは批判はしないことです。
すべてルール上で行われているのですから。
確かにお金に余裕のある人はCDをたくさん勝って投票権をたくさん持つことになりますが、つまりは民主主義+資本主義で行われてるわけですね。
そもそも芸能界というのは資本主義的な商売です。
そこに民主主義の基本、投票による選挙を取り入れたのですから、自然な流れでしょう。
毎回噴出する遠吠え。
誰が1位になっても批判は出ます。
特にSNSの発達で誰もが世界に吠えられるようになったのです。
だから大騒ぎに見えますが、国民の数から考えればほんのほんの一握りの遠吠えです。
総選挙に限らず、企業も人も、あまりネットの批判は気にしないことです。
民主主義である限り、アンチは必ずいるんですから。
なんて思ったのでした。
今日、何となくAKB総選挙のラスト部分を見てました。
2位の渡辺麻友の17万票に圧倒的な差を付けて指原莉乃が24万票という史上最高獲得票で1位連覇となりました。
指原1位決定直後からネット上ではアンチの批判が相次いでます。
「中国票だろ」
「お金持ちが付いてるからね」
「納得いかねー」
すべて遠吠えにしか聞こえません。
別に指原のファンでもなんでもないけど、毎回総選挙では負けた人のファンが勝った人を批判します。
でも結局は遠吠えなんです。
総選挙が始まった当初からファンがCDをまとめ買いして複数票投票していました。
最初から認められてるルールです。
中国票?お金持ち?そんな人たちの力でこれだけの票差をつけられることはありません。
要はルールに則り民主的に行われたと言うことです。
これに納得いかないならルールを変えればいい。
それまでは批判はしないことです。
すべてルール上で行われているのですから。
確かにお金に余裕のある人はCDをたくさん勝って投票権をたくさん持つことになりますが、つまりは民主主義+資本主義で行われてるわけですね。
そもそも芸能界というのは資本主義的な商売です。
そこに民主主義の基本、投票による選挙を取り入れたのですから、自然な流れでしょう。
毎回噴出する遠吠え。
誰が1位になっても批判は出ます。
特にSNSの発達で誰もが世界に吠えられるようになったのです。
だから大騒ぎに見えますが、国民の数から考えればほんのほんの一握りの遠吠えです。
総選挙に限らず、企業も人も、あまりネットの批判は気にしないことです。
民主主義である限り、アンチは必ずいるんですから。
なんて思ったのでした。
2016年6月16日木曜日
恋の経済学
先日、前の会社の後輩の女の子とご飯を食べに行った。
僕がいなくなっててんてこ舞いになってるし、せめてものお詫びとサポートを兼ね、時々ご飯をご馳走して気分を晴らしてもらっている。
「今度合コン行こうと思うんです」
彼女はそう言った。
容姿は決して悪くないし、背も小さくて「可愛らしい」という言葉の似合う子。
彼氏がいないというのが不思議なくらい。
「どうやったら彼氏できるんですかね〜」
「なんか条件あるの?」
「特にないんです。私に興味を持ってくれれば。」
そこで先日ネットで見た記事を思い出した。
自分は容姿も可愛いし見た目は悪くないという女の子が、
年収4000万円の男と結婚するにはどうしたらいいか、という質問だった。
それに大手投資会社のトップが答えていた(本当かどうかはわからないけど)
完全に正論を突いていた。
まさにその通りで、男性が結婚相手を選ぶときに容姿だけで選ぶことはない(大多数は)。
その先の将来を考え、彼女と一緒にいてちゃんとした家庭が築けるか、妻としてふさわしいかを考えている。
確かに最初の出会いは容姿から始まるかもしれないけど、結婚となると容姿は二の次になる。
こないだテレビでも林修先生が同じようなことを解説してたけど、林先生の言葉を借りて言うなら「妻度」がどれくらいあるか。
家庭を持つとなればセクシーさとか容姿はあまり重要ではなくなるのです。
言い換えれば資産価値がどれくらいあるかですよね。
同じように考えると愛人というのは等価交換でお金と引き替えに短期売買を行っていると言っていいわけで、つまりはレンタルです。
そう言う意味では長期的売買ではなく、未来はないということがはっきりするでしょう。
何を言いたいかというと、後輩の女の子にはやっぱり女としての磨きをかけて欲しいのです。
今おつきあいしている人がいないというなら、今は自分に磨きをかけるチャンス。
いろんなことを学び身につけ、女度を上げることは今後の資産価値として大きなものとなります。
価値を持たないまま合コンに出席しても、今の価値に見合う人しか近づいてきません。
大きな価値を付けたいなら、しっかり自分の価値を高めて挑んで欲しいなと思うのです。
これは仕事にも言えることです。
自分のスキルをしっかり身につけていけば、その価値を買ってくれる会社はあります。
辛いとばかりこぼすよりも、それを楽しんで身につけることで、次のステップに進むための価値となるのです。
まだまだ20代の彼女。
たくさん磨いて幸せな出会いを掴んで欲しいな。
いい女なんだからもったいない。
僕がいなくなっててんてこ舞いになってるし、せめてものお詫びとサポートを兼ね、時々ご飯をご馳走して気分を晴らしてもらっている。
「今度合コン行こうと思うんです」
彼女はそう言った。
容姿は決して悪くないし、背も小さくて「可愛らしい」という言葉の似合う子。
彼氏がいないというのが不思議なくらい。
「どうやったら彼氏できるんですかね〜」
「なんか条件あるの?」
「特にないんです。私に興味を持ってくれれば。」
そこで先日ネットで見た記事を思い出した。
自分は容姿も可愛いし見た目は悪くないという女の子が、
年収4000万円の男と結婚するにはどうしたらいいか、という質問だった。
それに大手投資会社のトップが答えていた(本当かどうかはわからないけど)
若くて可愛い女性へ
興味深いメール読みました。実際、あなたのように考える人は少なくないと思います。
なので、一人の投資家として答えさせてください。
僕の年収は8千万円以上で、あなたのいう条件は満たしてると思うから、僕が答えても問題は無い。。よね。
ビジネスマンの視点としては、あなたと結婚するのは悪い選択と言えるだろう。
答えはシンプルだから、説明させてね。
少し詳細を加えながら説明すると、あなたは、"美しさ"と"お金"の交換しようとしてるってこと:Aさんが「美」をあげるかわりに、Bはそれにお金を払う。ということ。
すると、そこにヤバイ問題があるんだよね。僕のお金は無くならないけど、君の美しさっていうのはいずれ消える。しかも、僕の収入は年々増えるけど、君は、毎年綺麗になる事はない。
ビジネス的な説明を加えるとすると、
僕は魅力的な「資産」だけど、
君の「資産の価値は低い」といえる。
実は、君は普通の資産ですらなくて、急速に変化する「消費する資産」ということ。君の価値は10年で更に悪くなるからね。
ウォールストリートには、トレード(交換)の時に「短期交換」ていうのがあるんだけど、"君とのデート"にはその「短期売買」があるんだ。
もし、交換するモノの価値が将来的に下がると考えると、
その交換するモノは長期的に持ってるモノじゃなくて、というか君のいう「結婚」と考えてたら、
少し言い方が悪くなってしまうけど、君は資産としては、
売られるか"レンタル"した方が賢い選択だということ。
年収8千万円以上の誰でもいいっていうのは悪くないけど、僕たちは君とは結婚しなくて、デートだけっていう事。アドバイスするとしたら、金持ちと結婚する方法を探すっていうのは忘れて、
自分自身で金持ちになって年収8千万円稼いだ方が、金持ちのおバカさんを探すよりもいいと思うよ。
こんな返事になったけど、少しでも助けになれば。
あ、あと、もし"レンタル"に興味あるんだったら、連絡してね。
完全に正論を突いていた。
まさにその通りで、男性が結婚相手を選ぶときに容姿だけで選ぶことはない(大多数は)。
その先の将来を考え、彼女と一緒にいてちゃんとした家庭が築けるか、妻としてふさわしいかを考えている。
確かに最初の出会いは容姿から始まるかもしれないけど、結婚となると容姿は二の次になる。
こないだテレビでも林修先生が同じようなことを解説してたけど、林先生の言葉を借りて言うなら「妻度」がどれくらいあるか。
家庭を持つとなればセクシーさとか容姿はあまり重要ではなくなるのです。
言い換えれば資産価値がどれくらいあるかですよね。
同じように考えると愛人というのは等価交換でお金と引き替えに短期売買を行っていると言っていいわけで、つまりはレンタルです。
そう言う意味では長期的売買ではなく、未来はないということがはっきりするでしょう。
何を言いたいかというと、後輩の女の子にはやっぱり女としての磨きをかけて欲しいのです。
今おつきあいしている人がいないというなら、今は自分に磨きをかけるチャンス。
いろんなことを学び身につけ、女度を上げることは今後の資産価値として大きなものとなります。
価値を持たないまま合コンに出席しても、今の価値に見合う人しか近づいてきません。
大きな価値を付けたいなら、しっかり自分の価値を高めて挑んで欲しいなと思うのです。
これは仕事にも言えることです。
自分のスキルをしっかり身につけていけば、その価値を買ってくれる会社はあります。
辛いとばかりこぼすよりも、それを楽しんで身につけることで、次のステップに進むための価値となるのです。
まだまだ20代の彼女。
たくさん磨いて幸せな出会いを掴んで欲しいな。
いい女なんだからもったいない。
2016年6月11日土曜日
カメラを持って出かけた
今の会社になって、完全週休二日になった。
前の会社は会社カレンダーで土曜出勤があり、年間休日は90日ちょっとしかなかった。
しかも夏〜冬は忙しくなるためほぼ全土曜が出勤となる。
僕のいなくなった事務所は前に立って本社に色々行ってくれる人がいなくなったためかなり疲弊しているようで、最近になってようやく休日の増加や給料アップなどを申し出たらしい。しかしそれはすでに希望ではなく、悲鳴であり、それを会社がちゃんと感じ取ってくれるかどうか。
今となっては僕の知るよしもないところですが。
さてさて、土曜が完全に休みになったことで、色んな事に自分の時間を費やせるようになりました。
今日はカメラを持って出かけました。
写真を撮るために出かけるなんて、きっと10年以上してません。
たまたま家族全員予定があって留守だったため、一人気ままにカメラ旅。
とはいっても、大した所へは行ってません。
せいぜい車で1時間圏内くらい。
それでも意外といいところを見つけたり。
例えば小高い場所に合って房総半島が見渡せるオープンガーデン。
実は個人宅の庭です(笑)
しかし眺望が非常にいいため、一般に開放しています。
ベンチも置いてあったり、色とりどりの花が咲いてたり、立派なツリーハウスがあったり。
風通しも気持ちよくて、ここでランチしたい気分でした。
木陰で佇んでいると、通り抜ける風が気持ちよくて今日のような暑い日は最高ですね。
ここでお弁当食べたら最高。
近くにはゆり園もあって、ちょっと立ち寄りました。
広い敷地に植えられた様々な色のゆり。
多少季節は外れたようでしたが、それでもきれいな色のコントラストが見事でした。
ダリアも咲いてた。
久しぶりにダリア見た。
実は大好きな花です。
鉄ヲタでも撮り鉄でもないですが、帰り道に電車も撮りに行きました。
風情ある小湊鐵道。
しかし撮り鉄ではないため、撮るタイミングやアングルが難しい!
まずは電車のやってくるタイミング。
1時間に1〜2本しか通らないため、時刻表を見て何時頃にここを通るとか予測しとかないと下手すると何十分も待ちぼうけになります。
それと、意外と通過速度が速い!
なんだかトロッコ電車のようにのんびり走ると勝手に想像してましたが、普通に都心の電車と変わりありませんでした(笑)
なので急遽連写モードに切り替えて撮影。
しかしそうするとピント合わせもまた難しい。
鉄橋に合わせて置きピン(あらかじめピントを決めておく)するけど、それでもくっきりとまではいきませんでした。
なかなか奥が深い、写真と鉄道の世界(笑)
明日は海を撮りたいと思います。
前の会社は会社カレンダーで土曜出勤があり、年間休日は90日ちょっとしかなかった。
しかも夏〜冬は忙しくなるためほぼ全土曜が出勤となる。
僕のいなくなった事務所は前に立って本社に色々行ってくれる人がいなくなったためかなり疲弊しているようで、最近になってようやく休日の増加や給料アップなどを申し出たらしい。しかしそれはすでに希望ではなく、悲鳴であり、それを会社がちゃんと感じ取ってくれるかどうか。
今となっては僕の知るよしもないところですが。
さてさて、土曜が完全に休みになったことで、色んな事に自分の時間を費やせるようになりました。
今日はカメラを持って出かけました。
写真を撮るために出かけるなんて、きっと10年以上してません。
たまたま家族全員予定があって留守だったため、一人気ままにカメラ旅。
とはいっても、大した所へは行ってません。
せいぜい車で1時間圏内くらい。
それでも意外といいところを見つけたり。
例えば小高い場所に合って房総半島が見渡せるオープンガーデン。
実は個人宅の庭です(笑)
しかし眺望が非常にいいため、一般に開放しています。
ベンチも置いてあったり、色とりどりの花が咲いてたり、立派なツリーハウスがあったり。
風通しも気持ちよくて、ここでランチしたい気分でした。
木陰で佇んでいると、通り抜ける風が気持ちよくて今日のような暑い日は最高ですね。
ここでお弁当食べたら最高。
近くにはゆり園もあって、ちょっと立ち寄りました。
広い敷地に植えられた様々な色のゆり。
多少季節は外れたようでしたが、それでもきれいな色のコントラストが見事でした。
ダリアも咲いてた。
久しぶりにダリア見た。
実は大好きな花です。
鉄ヲタでも撮り鉄でもないですが、帰り道に電車も撮りに行きました。
風情ある小湊鐵道。
しかし撮り鉄ではないため、撮るタイミングやアングルが難しい!
まずは電車のやってくるタイミング。
1時間に1〜2本しか通らないため、時刻表を見て何時頃にここを通るとか予測しとかないと下手すると何十分も待ちぼうけになります。
それと、意外と通過速度が速い!
なんだかトロッコ電車のようにのんびり走ると勝手に想像してましたが、普通に都心の電車と変わりありませんでした(笑)
なので急遽連写モードに切り替えて撮影。
しかしそうするとピント合わせもまた難しい。
鉄橋に合わせて置きピン(あらかじめピントを決めておく)するけど、それでもくっきりとまではいきませんでした。
なかなか奥が深い、写真と鉄道の世界(笑)
明日は海を撮りたいと思います。
2016年5月29日日曜日
ほぼ初めてのデジイチ
フィルムカメラのCanon EOS5QD以来、初めてデジタル一眼を買った。(写真うしろのEOS5QDは、すでに使えなくなり文鎮化)
娘の撮影用に15年前のEOS Kissはあったけど、娘撮影用であり、僕が使うことはなかった。
本当は最新のモデルが欲しかったけど、うちにあるレンズがカビで曇っていて、それを修理に出さなくてはならないので予算の関係上、中古の型落ちに。
それでも性能は十分。連射速度も上がったし、解像度も上がった。
曇ったレンズは2本。どちらもCanonの通称「L玉」と呼ばれるめちゃ高いレンズで、EOS5の時に無理して買ったもの。
しかし2本のうち1本は修理期間終了で修理不能。70-200mmの超望遠タイプだけ修理に出した。
するとレンズがめちゃめちゃキレイになって返ってきた。
さっそく試しに月を撮影。
この月の写真は三脚使わずに手持ちで撮影してものをトリミングして拡大したんだけど、手持ちでもクレーターまではっきりと写っている!
三脚でマニュアルモードにしてきちんと撮れば、これはもっときれいに写るはず!
週末もイベントがあったのでカメラを持ち出してあちこち撮影した。
やっぱり一眼はスマホやコンデジでは撮影できないボケ味や表現ができて、いいね。
今度はカビたりしないように、きちんとケースを用意して除湿剤も用意した。
早くカメラを持って、また世界を切り取りたい。
娘の撮影用に15年前のEOS Kissはあったけど、娘撮影用であり、僕が使うことはなかった。
本当は最新のモデルが欲しかったけど、うちにあるレンズがカビで曇っていて、それを修理に出さなくてはならないので予算の関係上、中古の型落ちに。
それでも性能は十分。連射速度も上がったし、解像度も上がった。
曇ったレンズは2本。どちらもCanonの通称「L玉」と呼ばれるめちゃ高いレンズで、EOS5の時に無理して買ったもの。
しかし2本のうち1本は修理期間終了で修理不能。70-200mmの超望遠タイプだけ修理に出した。
するとレンズがめちゃめちゃキレイになって返ってきた。
さっそく試しに月を撮影。
この月の写真は三脚使わずに手持ちで撮影してものをトリミングして拡大したんだけど、手持ちでもクレーターまではっきりと写っている!
三脚でマニュアルモードにしてきちんと撮れば、これはもっときれいに写るはず!
週末もイベントがあったのでカメラを持ち出してあちこち撮影した。
やっぱり一眼はスマホやコンデジでは撮影できないボケ味や表現ができて、いいね。
今度はカビたりしないように、きちんとケースを用意して除湿剤も用意した。
早くカメラを持って、また世界を切り取りたい。
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