2013年11月9日土曜日

MacBookProの修理、なんか納得いかない。。。

昨日、MacBookProの調子が悪いためAppleStoreに持ち込んだ。
Mid2010モデル。グラフィックに負荷がかかると画面がブラックアウトして操作を受け付けなくなる。
以前から症状はあったが、ここんとこ毎回ブラックアウトするため調べたところ、NVIDIAのビデオチップに不具合があり、Appleもそれを認識していた。
AppleのHPからはたどり着けなかったが、Googleで検索したら同じ症状の人がいてその人のリンクから告知文にたどり着けた。
それによると購入から3年は無償修理を実施するというもの。
今年で購入3年。これはまずいと思い早速持ち込んだ訳です。

ジニアスバーでまずは診断ソフトを実施。
見事に備後の該当機種だった。
しかし、「今年の8月で無償修理期間を過ぎていますので有償になります。39000円です。ドン。」とスタッフのさらっと出た言葉。
とりあえずMacがないと困ってしまうので修理はお願いしたが、なんだかスッキリしない。

だって、最初から組み込まれていた不具合でしょ?
それを目立たないところでひっそり告知してて、しかも3年で対応を打ち切り。
MacBookのボトムカバー交換やHDD交換などそれ以前のリペアエクステンションプログラムで今も継続されているプログラムがあるのに、これはなぜ3年???
僕みたいになにが原因かわからず使っている人も多いはずだし、なにより素人にはわかりにくいところでひっそり告知していて、まるで知られたくないみたい。というか、これは明らかにリコールはしたくないという感じ。

最初から組み込まれている不具合に、追加料金払わないといけないの?と詰め寄ったが、「申し訳ありません。規定上決まっているので」としか答えない。
いつからAppleは規則的なことしか言わない企業になってしまったのかな。

以前、PowerBookのベゼルの不具合の際に無償で修理してもらったけど、修理しても同じ症状が起きるので再度修理依頼したら「次は有償になる」と言われた。
しかも50000円くらいした気がする。
そのときに当時のApple日本法人の社長だった原田さんにメールを送った。
Appleのユーザーエクスペリエンスという精神はこんなものなのかと。
そのメッセージがちゃんと原田さんに届いたかはわからないけど、結局無償で再修理してくれた。

今回も問いたい。Appleの掲げるユーザーエクスペリエンスはいつからまた退化したのかと。
Appleも不具合があると認めたNVIDIAチップ。
それにお金を払わなくてはならないというのは、ユーザー心理としていまいち納得がいかないんですよね。

修理しますけど。

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