2013年11月24日日曜日

Paulにやっと会えたよ

11月21日、ポールマッカートニーのjapanツアーファイナルである東京ドームに、お友達と行ってきました。

10歳の時にビートルズに夢中になり、僕にギターを持つきっかけを作ってくれ、そして僕を音楽の世界に導いてくれた。
以来35年間憧れ続けた僕の音楽のルーツに、ようやく会うことができました。

1曲目からビートルズの名曲「Eight Days A Week」!
Paulが登場した途端、感激の余り大粒の涙が出てしまい。男45歳、子どものように大泣きしました(笑)。
だって今、世界で一番近く本人が目の前にいるんだもの。
ビートルズが目の前で演奏してるんだもの!

ポールは今年71歳。
まるでビートルズ時代と変わらないと思ってしまうほど元気に歌い、演奏している。
コンサート中、水は1滴も飲まなかった。
日本にこんな元気にロックしてる71歳がいるだろうか。

今回、携帯電話やタブレットでの撮影はOK。
海外では当たり前なんだけど、ポールは元々下層階級の家庭で生まれ(現在はSIr.の称号を持つ)で、ファンが自分に対して萎縮したりしないよう、リラックスして接することができるように気遣っている。だから自分からファンに積極的に話しかけたり写真撮影に気軽に応じたりするフレンドリーさは有名な話。




今回のセットリスト。

Eight Days a Week
Save Us
All My Loving
Listen to What the Man Said ※東京公演2日目はJetに変更
Let Me Roll It
Paperback Writer
My Valentine
Nineteen Hundred and Eighty-Five
The Long and Winding Road
Maybe I'm Amazed
I've Just Seen a Face ※東京公演2日目はThings We Said Todayに変更
We Can Work It Out
Another Day
And I Love Her
Blackbird
Here Today
New
Queenie Eye 
Lady Madonna
All Together Now
Lovely Rita
Everybody Out There
Eleanor Rigby
Being for the Benefit of Mr. Kite!
Something
Ob-La-Di, Ob-La-Da
Band on the Run
Back in the U.S.S.R.
Let It Be
Live and Let Die
Hey Jude

アンコール(1)
Day Tripper
Hi, Hi, Hi
Get Back ※福岡公演、東京公演2日目はI Saw Her There Standing Thereに変更

アンコール(2)
Yesterday
Helter Skelter
Golden Slumbers / Carry That Weight / The End

Paulのソロ、ウィングス時代、ビートルズ時代の名曲オンパレード。
中にはビートルズ時代にレコーディングして一度も演奏されなかった曲も。

今回僕が行ったのは、ジャパンツアーファイナル。
ここで観客からポールに逆サプライズ。
Wアンコールのイエスタデイのとき、観客全員で赤いサイリュームを灯した。
イエスタデイは、ポールが「福島のために」と歌った。
僕らはそのお礼。
ドーム全体が赤いお花畑のようになり、ポールも感激で一瞬歌声が震えた。

今回のツアーはどうしても行きたかった。
ポールの年齢を考えると、もしかしたら会えるのはこれが最後なんじゃないかと思った。
ようやく憧れの人に会えた。感無量です。

いろんなミュージシャンのライブを観てきた。
それぞれのミュージシャンも大好きで、ライブも最高。
しかしポールは格別。
僕はきっと、一生この日を忘れることはないでしょう。


0 件のコメント:

コメントを投稿