12月でございます。
師走でございます。
毎年12月は忙しくてなにもやる気なくなります。
年内の駆け込み発注、パンクする工場、届かない荷物、ひっきりなしにかかってくる電話とメールの嵐。
支店をまとめる役としても気を抜けない。
それでも学習してるからきちんとガス抜きはしてるし、心配してくれたり気を遣って外に呼び出してくれる友達もいたり、そんなときはほんとありがたいなと思うし、感謝してます。
さすがにもう自分から忘年会企画したり飲み会企画したりという元気もないし、僕のような歳が率先する時代でもないと思ってて、いろんなところで一歩引いてるのもそんな理由からです。
ライブなんかも大きな箱によく行ってたけど、それが中クラスの箱になり、今ではさらに小さくなってカフェクラスの場所が多くなりました。
インディーズ傾向が強くなったのかな。
音楽の傾倒による性格分析によると、インディーズ好きは自己評価が低い人だそうです(笑)
ほっといてんか(ー ー;)
確かにというか、今は今までにないくらいに音楽中心の生活です。
そんなにひとりでこもり切りで音楽やってどこ目指すのってのもありますが、今はここが一番の落ち着きどころなのでしょう。
人とのつながりも構図が変わってきました。
つながりを太さと長さで例えるなら、これまで近くにいた親友たちは今も変わらず太いつながりでつながっていますが、長さが少し長くなった感じでしょうか。
そして新しく細いが近いつながり、それがいくつもできたという感じです。
つながりが切れてる訳だからさみしくもなく、逆に新しいワクワクが生まれたり。
新しいつながりに不安や戸惑いがあることも。
でも不安や戸惑いで迷うということはどこかでつながりたいと思っている証拠であり、否定ではないんですよね。
だったらつながってみて、そこからつながりを太く近くしていくか、断つか考えてもいいのではないでしょうか。
人はそんなことを繰り返しながら心のエンジンを回し続けるんですね。
音楽、人とのつながり、それがこれからどんな道を作っていくのかわかりませんが、過去と未来と現在、それを素直に受け止めながら、ゆらりと揺れながら風に吹かれるままに。
師走に先立ち、そんなことを振り返ったりしていたのでした(笑)
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