今日は写真はございません、あしからず(笑)。
土曜日、久しぶりの休日という感じ。
夏からずっと土曜出勤が多く、
土日休みというのは本当に数えるほどしかなかった。
そんな生活に慣れてしまったのか、休日が2日もあることに戸惑っています。
ちょっと部屋を片付けてみたり、掃除してみたり、ギターを弾いてみたり、昼寝してみたり、髪を切ろうと美容室探してみたり。
やることないし、なにをやろう。
外はポカポカ暖かいし、バルコニーでコーヒー飲みながらのんびり。
その日をどうするか考え迷って。
ちょっと贅沢な1日だなと思いました。
そんなだらだらの1日でしたが、午後になって家は誰もいなくなった。
予告も通達もなしに(笑)。
そこでレコーディング、歌入れをすることにした。
いそいそとマイクをセットし、プリアンプを調整し、準備準備。
とあるアーティストに直談判してカバーの承諾をいただいた曲。
まだピアノや上物が入ってないけど、歌は入れられる時に入れておかないと、次はいつ入れられるかわからない。
いつになく気合いを入れて歌った。
下手なものは下手。
でも魂の込め方や感情の込め方は下手でもできる。
1音1音を大切に、愛を込めて歌った。
あ、愛ってのは、誰かへの、とかではなくて、歌に対する愛情のことね(笑)。
楽曲としてはとてもシンプルな曲。
なのにいざ歌うとなると難しい。
うまく表現できない。
歌詞と歌声がリンクしない。
曲調に合わせてギターやピアノなどの楽器も選ぶように、歌も歌詞や曲調に合わせた歌い方がある。
単純そうで奥の深い世界。
だから「歌手」という職業が成り立つんですけどね。
こういうのをやってると誰でも歌えるものではないということを痛感させられます。
今回の曲は僕の偏見で選んだ曲だけど、
この曲を聴いた時に、キャンプでみんなが大合唱するシーンが思い浮かんだ。
レコーディングも、大勢の仲間で歌ってみたいと思った。
いい感じで仕上がってきています。
とりあえず歌入れも終わり、ボーカルトラックの編集作業へ。
大切に、愛を込めて。
0 件のコメント:
コメントを投稿