2013年2月26日火曜日

充実した週末

週末、後輩の子を誘ってスノボに行った。
彼女はもうすぐ大学卒業。
なんと、僕と22歳差(笑)。
まるで親子のような年の差。
彼女を誘ったのには理由があった。
彼女はFBで友達になってるけど、時々ネガティブというか、寂しげというか、ちょっと暗い影を落としているような時があって、気になってた。
性格はとても明るくて、キャンプでも彼女が視界にいるととても安心するし明るく見える。
その彼女が時々見せるネガティブな姿が気になって、一度飲みに誘って語ったわけです。

まあ青春真っ盛りの年頃だからいろいろとあります。
人だから悩みだってあります。
それでも明るい彼女。
酒の席で「スノボに行こう!」という話になり、約束したのでした。
そこで今回実現と相成ったわけであります。

土曜日は二人で2in1へ。
コースマップを見ながら「どこ滑ろうか」と聞いたら

「全部!」

たははっ!若いってすごい!
そんなわけでゲレンデを端から全部滑ることにしました。
スノーボードはスクールに入って習ったらしく、基礎もバッチリ。
見ていてもまったく心配のない滑りで、僕も気にすることなく自分の滑りを楽しむことができました。
僕が先に滑ってもピッタリ後ろをついてくるし、
僕がかなりスピードを上げて滑っていてもガッツリ追いついてきて激突するくらい(笑)。

びっくりしたのは、2in1でも難関の上級者コースに挑戦したこと!
特に上級者向けのキャニオンコースに挑んだときは、僕の方がビビりました(笑)。
非圧雪の1枚バーン。全体的にクラスト(雪面にできる、薄い氷の膜。表層雪崩の原因にもなる)状態。入り口には「自己責任」の看板。
公式では最大斜度30度となっていますが、スマホで斜度を測ったら41.8度ありました。。。
実際、上から見るバーンは滑ると言うより「落ちる」という感じです。
そのためか、滑る人もまばらでみんな転げ落ちながら滑っています(笑)。
たいていの人は上部を横切るようにして反対側の小さな尾根伝いに恐る恐る降りていくのですが、彼女はその途中の一番斜度のきつい部分から滑走。
最初はやっぱりなかなか降りられなくて転びまくっていましたが、それが悔しかったらしく、何度も挑戦して最後は難なく滑り降りるようになってました。

そして一番端のスノートレイルコースにも挑戦!
ここも上級者向けで最大斜度30度、全体的にクラストとデブリの非圧雪バーン。
実際に滑ってみると、トレースやデブリが深くてでかい!
そんなに固くはないけど、ボードが切り込んだときの抵抗はかなり大きく、引っかかって思い切り吹っ飛ぶこともあります(僕は吹っ飛びましたw)。
そこも果敢に攻める彼女。
見事に滑り降りた彼女の一言。

「ここ、めっちゃいいっす!」

・・さすが(汗)

この日は朝から夕方まで、ガッツリ滑りました。
いつもなら1時間おきに1時間休憩したりする僕も、気がつけば昼ご飯以外は一緒にガッツリ滑ってました(笑)。

2日目は仲間も合流してピラタスヘ。
4kmのロングライドが楽しめる、北八ヶ岳の斜面。
天候は山頂付近でかなり吹雪いてたけど、時折晴れ間を見せてくれ、さらには人も少なかったので半日券ながら思い切り楽しめました。

これだけガッツリ滑ったのは何年ぶりだろう。
それでも元気な彼女、若いってすばらしい!

かなり楽しんでもらえたようで、終始笑顔だった彼女は「また遊びたい!」と喜んでました。
よかったよかった。
また遊びましょう。これからまだまだ楽しいアクティビティがありますよ。

青春は、純白だ。

2013年2月21日木曜日

音楽馬鹿野郎

ProToolsの基本操作もなんとなくわかってきたので、いよいよ録音を開始しようと思っています。

基本的には全体の尺(構成、小節数)を決めて、その場の思いつきで録音していきます。
斉藤和義方式です(笑)




せっちゃんがギターを持ったのは11歳。僕は14歳。
レコーディングのしかたもその場で決めたり考えたり、僕もデモテープ作りはまったく同じだったので共感できます。

中学時代からバンドを始め、オリジナルも作ったりコンテストに出たりライブやったりデモテープ作ったり。
音楽の楽しさを知った、中高生時代。
バンドでステージに上がったときの高揚感、スピード、客席との一体感。
なにもかもが快感で楽しかった。
ただ演奏するだけでなく、ギターの音、リフ、全体のバランスやボーカルの声質まで音質にもとことん追求するようになったのも高校時代の曲作りからの流れ。
どうでもいい人にはどうでもいいかもしれないこと。
でも、みんなが音楽を聴いて感動したり共感できたりするのは、一つ一つの音を丁寧に選んでるから曲の一体感や雰囲気を得られてみんなのココロを揺らすのです。

社会人になってしばらく音楽からは離れましたが、障害者の自然体験活動を機に再びギターを握ることになりました。
忘れかけていたものを思い出した瞬間。
それから20年。まだ続いてるどころか、ますます音楽の楽しさにのめり込んでいます。

人から見れば「音楽馬鹿」なのかもしれません。
自分でも思ってます。「音楽馬鹿野郎」だと(笑)。

でも、人を楽しくできるのって、音楽の醍醐味だと思うんです。
僕は「音楽馬鹿だ」「音楽オタクだ」と言われても全然構わない。
だってその通りだもの(笑)。
人生で音楽に出会えて事は僕の最高の宝です。

ぶっちゃけ、バンドもやりたい。
ステージで思い切りかき鳴らしたい。
きっと世のオヤジバンドのみなさんもそういう境遇から再びステージに立つようになったんでしょうね。

聴くだけじゃつまらない。
オヤジミュージシャン万歳!

2013年2月19日火曜日

人を動かすチカラ

障害者に贈る、新しいCDの制作に向けてここんとこ毎日動いてます。
今は準備段階で、曲の選択や構成を考えたり、レコーディングの準備をしたりしています。

ここ数年やろうと思ってなかなか手をつけなかったこと。
PCを使ったレコーディング。
これを毎日勉強して試行錯誤しています。

昨年はみんなの歌声を録るために、大きなMTRやら機材をドカンと車に乗せて、かなり大がかりになりました。
それを少しでも軽くするのと、音質向上のためにパソコンによるレコーディングに移行しようというわけです。

使うのはProTools。
音楽業界標準のDAWです。
Appleには純正のLogicがあります。
たぶんLogicの方がわかりやすくて使いやすいしMacとの親和性も高いと思うのですが、拡張性や柔軟性はProToolsの方がよさそうです(よくわかんないけど)。
今はこれを覚えるのに毎日必死です(笑)。

ここ最近は自分の曲作りばかりしてました。
なんとなく今年は障害者向けのCDはいいかな〜、と漠然と思ってたのですが、心の中ではどこかで「作りたい」という気持ちがあって、良い曲を見つけてはプレイリストでまとめたりしていました。

そんなある日、友達が「今年もCD作ろうよ」と言ってきたのです。
「みんな今年もCD楽しみにしてるよー」
その言葉で気持ちがグッと動きました。

どこかで「作りたい」と思ってた気持ちを、そっと背中を押してくれたような感じでした。
こうみえて実はすごく気が小さくて、なにをやるにも自分から手を上げるのが、しゃしゃり出るのがすごく苦手です。
本当はやりたいくせに。
だからいつも誰かが言い出すのを待ってたり、背中を押してくれるのを待ってたりします。
だからそんなときに背中を押してくれる言葉はありがたいし、言葉のチカラってすごいなって思うんです。

おかげで心のベクトルが一気にCD作りに向きました。

これから数ヶ月、こればっかりの生活が続きます。
でも楽しいから大好きです。

歌を楽しみにしてるみんなのために。


2013年2月18日月曜日

マネージャーとして

こんな僕が東京支店の責任者です(笑)。

この不景気、当然売り上げも苦戦中です。

今日は本社の会長がやってきて、朝から絞られました。
支店のみんなもがんばっていますが、本社からは毎日の様子がわかるわけではありません。
理不尽な事も言われます。

説明したところで言い訳に取られるので、黙って聞いてました。
言われたら実行する。それが一般企業という物です。
それでだめなら失策、上の責任。
実行しなければ僕の責任となります。

僕は東京の責任者。
全責任は僕が負います。
だから支店のみんなには安心して動いて欲しいと思います。
心配なのはこれで社員が萎縮してしまうこと。
なんでも話せるように、安心して飛び出せるように、
僕はその環境作りをしていかなくてはと思います。

明日から、いや、今からココロを入れ替えてさらにがんばらねばね。


2013年2月17日日曜日

変わりゆくメールのある生活

みなさんは、パソコンのメール、使ってますか?

僕は仕事では毎日のように使っていて、それに費やす時間もかなりの割合を占めます。

でも、自宅のパソコンのメールはほとんど開きません。
実は今日、久しぶりにメールソフトを起動させたのですが、最後にメールを使ったのは8月30日でした。実に半年近くメールソフトを起ち上げていなかったのです。

大きな要因はやっぱりスマホの活用でしょう。
僕は個人のメールアドレスはgmailに転送するように設定してあって、すべてiPhoneで確認しています。
しかし、パソコンのメールアドレスに届くメールもそのほとんどがDMやアップデートなどのサポートメールばかり。返信を必要とするような要件はほとんど届いていないのです。

友達や仲間の連絡はほとんどがLINEやFacebookに移行しました。
それで事が足りてしまうのです。

コミュニケーションの主役は、完全にLINEやFacebookになってしまいました。
今後、パソコンのメールソフトもそのあり方を変えていかなくてはならない転換期に来ているのかもしれません。

2013年2月15日金曜日

2013年2月14日木曜日

CD3候補曲

この曲、やろうと思います。

矢野顕子×忌野清志郎「ひとつだけ」

2013年2月13日水曜日

CDの曲選び

「みずがきCD3」の曲選びを始めた。
次回作を期待する声が多いらしく、「また作ろうよ」という話になった。
ここ最近オリジナル作りばっかりやってて、こっちは全然手を付けてなかったので、曲を選び始めた。

すでに1曲は準備できてる。
その他にも候補曲は数曲すでに選んでる。
あとどれにするか・・

どんな曲を聴きたいかな
どんな歌声を聴きたいかな

そんなことを考えながら、1曲1曲、丁寧に選んでいます。

今回は新しいキャンプソングを多めに入れようと思っています。
すでに4〜5曲候補に挙がりました。

みんなにもリクエストを聞いたけど、ちょっと反応薄め?

でも2曲ほどリクエストがあったので、それも検討中です。

本当なら演奏や歌、もっと多くの仲間に参加してほしいんだけど、なかなかこれが大変。
一人でやった方が早いのは早いけど、それじゃ意味がないというか、広がらないというか。

でも自分が言い出しっぺの企画。
まずは自分で押し進めたいと思います。

リクエストの1曲。
これ、いいと思います。
演奏がややこしいな〜。コピーできるかな。。。

2013年2月12日火曜日

1人カラオケ…

会社の近くに、こんなお店見つけた。

今度行ってみるか。

2013年2月7日木曜日

Footloose

なんかモヤモヤして、今夜は「フットルース」観てる。
1984年公開。
ロックと恋に夢中になった16歳。

ギターとロックと彼女。
それ以外なにもなかったと言っていいくらいの青春真っ盛り(笑)。
学校はいじめがあるから嫌いだった。

僕はステージでギター
彼女はホールでダンス
フットルースそのものだった。

なんかそんなあの頃を思い出しながら観てます。
中2病(笑)。

フットルース、フラッシュダンス、ブレイクダンス。
ロックミュージカル全盛。
そりゃ青春燃やすだろ(笑)。

もう一度、あの頃の映画、観てはどうでしょう?

フットルース


フラッシュダンス

ブレイクダンス

2013年2月5日火曜日

わかること、わからないこと

ちょっと更新休んでました。すみません。

ここんとこ、いろんなことを考えます。

過去の自分
今の自分
こらからの自分
自分の足元
自分の周り

今、自分は人生の転機を迎えてるのかな、とか。

たぶん僕が何を考えてるか、わかる人はいない。
僕も人の気持ちなんて全部はわからない。

僕は僕の気持ちをわかってくれる人を探していたのかもしれないけど、それは単なる僕の理想であり、そんな完璧な人なんていないとわかったとき、お互いわからないからこそ近づいてみたり追いかけてみたりして人は人の人生に絡み合っていくんだと悟った。
みんな違ってるし、わからないところがあるからこそ毎日が手探りで楽しいんだと。

人の気持ちが完璧に理解できる人がいるなら、ぜひ紹介して欲しい。
きっと超能力者か神様だ。その人は。

ちょっと歩むべき道を見失ってしまってるのかなーって最近は思います。

僅かな光を胸に
明日も進んでいくしかないのです。

2013年2月1日金曜日

死活問題の時もある

世の中、何でもダメ、ダメ、ダメ。

体罰はダメ
タバコはダメ
TVの暴力シーンはダメ
ちょっとでも誤解の生じる発言や言葉はダメ

何でもダメ、ダメ、ダメ。
少しのことで事が大きくなり、やがては国民すべてがダメ出しする諸悪にされてしまう。

僕はタバコを吸う。
タバコがいいとは一度も思ったことはない。
しかし、タバコ=死が100%でもない。
それならお酒も同じだ。度が過ぎれば死に至る。

禁煙しましょう、タバコは決められた場所で吸いましょう、
受動喫煙はよくありません。

今ではタバコを吸える場所はなくなり、吸わない人からは煙たがられる。
タバコの匂いが、煙がほんの少しでも漂ってくれば死ぬかのように。

福島の原発事故でもそうだった。
セシウムが1粒でも飛んでくれば死に至るかのように話が大きくなる。

タバコは法律で禁止されていない。
ならば民主国家なら吸う権利もある。
それがこんなに事が大きくなり、まるでタバコを吸う人が悪者のように扱われる。
法律で認めている国家はそれを保護するどころか「吸うな」とも言わんばかり。

タバコを吸う物を「悪者」としよう。
ではそれを売るたばこ屋さんは?タバコ葉生産者は?

みんな閉店や廃業に追い込まれている。
結果として、たばこ産業を、タバコ農家を殺している。
うちの会社でもタバコ葉の生産を止めざるを得なくなり、働いてる人がいる。
これは幸せなの?

タバコを作る人も、売る人も、悪いことをしようとして売っている訳ではない。
それを国が法律で認めておきながらどんどん縮小させ、国民全体が悪者扱いしていく風潮はどうなの?

タバコは好きかと聞かれれば、好きです。
嗜好品です。やめさせていなら法律で禁止するか、国全体が理解して棲み分けるか、どちらかハッキリして欲しい。

体罰も、擁護はしませんが、絶対にいけないのか?と言われれば疑問が若干残ります。
僕は先生からゲンコツ食らったり尺定規でケツバット食らったり、出席簿の角で頭小突かれたり、平手打ち食らったり、1時間正座させられたり、背負い投げ食らったりしました。
それはなぜか?僕が悪いことをしたからです。
悪いことをしたとはいえ体罰はいけない、と言うなら、極論を言うなら悪いことをした人が死刑になることも体罰になると思う。
体罰がいいとは言わない。
でも先生と生徒のバランス関係が崩れて学校自体が立ちゆかなくなるなるなら、なんらかの対策は考えるべきだと思います。
怒る=叱るではないけど、人間には喜怒哀楽があります。
人間はその感情を出すことでバランスを保っています。
「怒」だけを押し殺したら、片方で「楽」だけが増長し、今のような歪みが生まれると思う。
今の子どもたちは怒られるという経験が少ない。
なにやっても誰も怒らない。
だから突然怒られると逆ギレする。
逆ギレされても黙って暴言を、暴力を受け入れる?

自分もどれが正しいのかはわかりません。
でも世論が少し行き過ぎてる気がします。