2013年2月21日木曜日

音楽馬鹿野郎

ProToolsの基本操作もなんとなくわかってきたので、いよいよ録音を開始しようと思っています。

基本的には全体の尺(構成、小節数)を決めて、その場の思いつきで録音していきます。
斉藤和義方式です(笑)




せっちゃんがギターを持ったのは11歳。僕は14歳。
レコーディングのしかたもその場で決めたり考えたり、僕もデモテープ作りはまったく同じだったので共感できます。

中学時代からバンドを始め、オリジナルも作ったりコンテストに出たりライブやったりデモテープ作ったり。
音楽の楽しさを知った、中高生時代。
バンドでステージに上がったときの高揚感、スピード、客席との一体感。
なにもかもが快感で楽しかった。
ただ演奏するだけでなく、ギターの音、リフ、全体のバランスやボーカルの声質まで音質にもとことん追求するようになったのも高校時代の曲作りからの流れ。
どうでもいい人にはどうでもいいかもしれないこと。
でも、みんなが音楽を聴いて感動したり共感できたりするのは、一つ一つの音を丁寧に選んでるから曲の一体感や雰囲気を得られてみんなのココロを揺らすのです。

社会人になってしばらく音楽からは離れましたが、障害者の自然体験活動を機に再びギターを握ることになりました。
忘れかけていたものを思い出した瞬間。
それから20年。まだ続いてるどころか、ますます音楽の楽しさにのめり込んでいます。

人から見れば「音楽馬鹿」なのかもしれません。
自分でも思ってます。「音楽馬鹿野郎」だと(笑)。

でも、人を楽しくできるのって、音楽の醍醐味だと思うんです。
僕は「音楽馬鹿だ」「音楽オタクだ」と言われても全然構わない。
だってその通りだもの(笑)。
人生で音楽に出会えて事は僕の最高の宝です。

ぶっちゃけ、バンドもやりたい。
ステージで思い切りかき鳴らしたい。
きっと世のオヤジバンドのみなさんもそういう境遇から再びステージに立つようになったんでしょうね。

聴くだけじゃつまらない。
オヤジミュージシャン万歳!

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