今日はマジックマンデー。
月に一度、視覚障害を持つ人とボルダリングを楽しんでます。
僕は今回2回目。
当然ながらまだ試行錯誤です。
視覚障害者は晴眼者の誘導を受けながら登って行きます。
…どんどん登って行きます。
まるでひとつひとつのホールドが見えているかのように。
だから晴眼者のアシストは重要です。
情報が足りないと進めない。
情報が多過ぎると登る楽しみ、喜びを奪ってしまう。
まだその加減がわかりません。
2回目ということもあり、お友達もできたし、代表が僕と同い年ということもわかりいろんな話もできた。
そこで知り合った人と自主企画を立てた。
「次回、ブラインドで登ろう。」
アイマスクをしてボルダリングしてみます。
見えない壁がどんなものなのか、どんなアシストなら登りやすいのか。見えない高さから落ちるというのはどんな感じなのか。
それを体験しようというわけです。
僕らは見えてるだけにどうしても見える人の主観で伝えようとする。
まさに晴眼者の内から自然に出るエゴです。
いいパートナーになるために、相手の気持ちを、環境を知る。
目が見えなくても登れる。素晴らしい体験です。
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