2013年5月29日水曜日

蕎麦、蕎麦、蕎麦。

来月の山に向けて減量を始めてます。
なんてことはないけど、揚げ物とラーメンを減らして、食事の中心を蕎麦にしてます。

サラリーマンという立場上、立ち食い蕎麦はメインダイニング(笑)。
だからいつでも食べられるし安いし続けられる。
昼夜とも盛りそばということもあります。

今夜は常務が東京に出てきてたので飲んだり食べたり普通にしたけど、それはそれで時々のご褒美として。

蕎麦ってすごく体によくて、血圧を下げたり美肌効果もあります。
なにより体のむくみが取れて毎日すっきり。
おかげでこの10日間で体重は3キロ近く減ってます。
まあ元々デブなので3キロなんて微々たるものですが(笑)。

昨年の富士山では約8キロ落としました。
今回は最低5キロ。できれば同じように8キロ近くまで落としたい。
あと1ヶ月。どうなるか!?

CD作りもポップス系のオケ録りを終えてキャンプソングに突入しています。
ここまでくればあとはみんなに歌ってもらう機会をいつ作るかです。
ようやく「この歌はあの人に歌って欲しい」「あの歌はこの人に」という具体的なイメージがわいてきました。
みんな歌ってくれるとうれしいけど、まだみんなには相談してません。
もう少しオケが揃ったら相談しようと思います。

昨夜はピアノメインの曲を打ち込みました。
本当はリアルタイムで弾いて雰囲気良く作りたかったんだけど、友達に弾いてもらう余裕もなさそうなので、結局打ち込みました。
少し機械くささは残ったけど、まあまあのできではないかと(笑)。
でもキーボードの打ち込みは本当に面倒くさい。。。
なんてったって弾けないから1音1音打ち込むしかないし。。。

早くみんなに歌って欲しいな。。

今夜は不測の事態で終電になってしまったのでレコーディングはお休み。


2013年5月25日土曜日

久しぶりの更新

気がつけば1週間更新してませんでした(笑)。
まあ見てる人もそんなに多くないのですが。
ただ、更新の間隔が開くと必ず心配してくれる人がいます。
なんか温かいです。

しかし今回は単純に忙しくて更新してなかっただけです(笑)。
大丈夫ですよ。
なにがあっても、とりあえず心臓は動いてるわけで。

いや、ほんとに怒濤の1週間だったんです。
特に仕事はほんとに忙しくて、こうなってくると心配なのがADHD炸裂(笑)。
案の定、やること忘れる、ミスるの連続で久しぶりに自己嫌悪でした。
なんとか一部を除きリカバリーできましたが、きっと本社工場の人間は「あいつ、大丈夫か?」と思っていることでしょう。
しかしそれを気にしていたら僕は生きていけないのですよ。
生きづらい生き物です(笑)。

帰りは遅いながらもお友達と会ったりできあがった曲のミックスダウンをしたりしてたから、余裕がまったくないという訳ではないけど、気力が付いていかなかったです。

明日の午後はアコギの録音をしようと思っているので、今夜はそのための練習。
夜風が気持ちいいから、窓を開けて風を呼び込んでます。

今度のCDに新しいオリジナル曲を入れようと思ってるんだけど、ちょっと思った仕上がりというか曲が完成できず頓挫。
また気が向いたら作ります(笑)。

どなた様も、素敵な夜を。

2013年5月19日日曜日

音楽と君と

こんなタイトルにすると誤解を招きそうですが(笑)。

結局今日も1日弾き籠もってCD作りでした。
昨日の曲で気になったところがあったのでそこを調整したのと、新しい曲を途中まで。
1日やってもできるのってそんなものです。

今日はアコギを録音しようと思い、Guild D-25Mの弦を張り替えようと思ったら、なんとナットが取れてしまった!
このナットという部分、実はギターにとってすごく重要な部分で、これが外れるというのは一大事なんです。
ピンと張った弦からボディに音を伝えるのは、このナットとブリッジ部分。
ここがきれいにボディやネックにくっついていないと音がきちんと伝わらない。
・・・どうする。。。
迷った末、自分で木工用ボンドでくっつけちゃいました(笑)。
慎重に外れた部分をヤスリがけして平坦にし、慎重に接着。
後になって木工用ボンドは固まっても弾力性があることに気がついたけど後の祭り。
エイヤーです(笑)。
一応きれいにくっついて弦も張り替えました。
案の定心配したようにナットからの音の伝わりがなんだか籠もってしまったような気がするけど、気のせいかもしれないしなんとも言えない。
しかし新たにネックの反りを発見。。。
これはさすがに自分で調整するのは怖いので、ずっと出していなかったメンテナンスに出すことにしました。
ギターは当たり前だけど木でできている。
それだけに温度や湿度に非常にデリケートです。
それに弦で100kg以上の張力がかかってるんだから無理もないですね。。。

さて、音楽漬けだった週末。
音楽ってメッセージでもあって、歌は必ず何かを伝えようとするメッセージが込められて作られます。

アマチュアの僕らが曲を選んだり演奏したりするのも結局は誰かに伝えたいことがあってその曲を選んでしまう。

今のCD作りにも言えることです。
選曲には理由があり、誰かに伝えたい思いがあります。
それは結局こちら側のひとりよがりかもしれないけど、音楽をやるには必ず理由があるんです。
僕が音楽をやる理由は君がいるから。君に伝えたいから。
14歳でギターを持ってバンドを始めたときもそんな思いからだった。

心の冷めた悲しい人にはどうでもいいことかもしれないけど、そんな人だって音楽を聴いて元気になったりちょっと感傷に浸ったり、気分によって曲を選んでるはず。

僕には思いを伝えたい人がいるからずっと音楽をやってる。
そして思いを伝えたい人がいること、そしてそのおかげで音楽を続けられてることに感謝。

チャラチャラ弾いてるように見えても、いつも誰かに伝えたい思いを音に込めてる。

音楽ってそんなものです。
音楽ってすばらしい。

2013年5月18日土曜日

引き籠もりの週末

この週末、土日とも引き籠もりでレコーディングです。
利用者さんの「CD、作る?」の声に突き動かされほぼ3週間ぶりに本格的に動き出した。

今日は家に誰もいなかったのでボーカル録り。
意外に時間のかかるのがレコーディングで、きちんとやると歌入れも1日作業。
今日は結局1曲しか歌入れできませんでした。
午前の時間をすべて歌入れに使い、午後はずっと細部の調整。

具体的にどんなことをやるかというと、まず録音した歌声を1音1音確認し、タイミングや音程がずれているところを微調整していきます。
実は歌声も音程を後で調整できるのです。

人間の声は他の楽器と違って非常に不安定なもので、フルコーラスを完璧な音程で歌う事なんてほぼ不可能です。
そのため断片断片で録り、ベストなテイクをつなげていきます。
僕はものぐさなのでほぼフルコーラスをまず録り、あとからよくないところだけを歌い直します。

さて、1音1音確認して音程のずれている声を本来の正しいピッチに調整します。
CDの音なんて、全部こうやって調整してます。
だから歌の下手なアイドル歌手でもCDでは上手に歌っているように聞こえるわけです(笑)。

まあしかし、僕の歌の下手なこと下手なこと(笑)。
上手に歌ったつもりでしたが、結局前編に渡りピッチ調整しました(笑)。

そしてEQ調整。これがとても難しい。
各パートの音がちゃんと聞こえるよう、楽器や声の周波数を調整していきます。
とてもCD品質まで持って行くのは至難の業です。

結局ピッチ調整とEQ補正で午後は終わってしまいました。
今日1日で仕上がったのは1曲だけ。

ちなみに今日はミスチルの曲でした。
とても手間のかかる曲。ようやく完成です。
「桜井さんと同じ音程出せるの??」これが意外と出せるのですよ(笑)。
うまい下手は別としてね。
ちなみに桜井さんと僕の音程の差はわずか1音差です。
同じミックスボイスという発声法を使えば誰でもあの高い声を出せますよ。

明日は次の曲をやらなくちゃ。
そしてキャンプソング一気録りだ。



2013年5月17日金曜日

一人カラオケ

そういえば、一人カラオケなるものに行った。

今はあちこちに一人カラオケ専用のお店があって、個室でヘッドホンして歌える。

CD作りしてていつも悩むのはボーカル。
仲間がたくさん歌ってくれればいいけど、歌わない曲は僕が歌うしかない。

歌とピアノは思い切り自信のない僕。
音程がフラットする癖を治すべく、思い切り歌った。
こんなとこじゃないと、歌の練習なんかできないし(笑)

正直、気持ちよく歌えました。
一人でもメチャ楽しかった!
音程も少しだけ治ってきました。

また来ようっと♪

2013年5月15日水曜日

NME誌のサイトで行われていた「ブリットポップ史上最も素晴らしい曲は?」

僕の好きなアーティストばかり入ってた。
やっぱりOASISとblurは外せませんな(笑)

NME誌のサイトで行われていた「ブリットポップ史上最も素晴らしい曲は?」の人気投票。最終結果が発表され、1位の「Live Forever」をはじめとするTOP5をオアシス(Oasis)が独占。TOP20は以下のとおり

1. Oasis - 'Live Forever'
2. Oasis - 'Don't Look Back In Anger'
3. Oasis - 'Supersonic'
4. Oasis - 'Cigarettes & Alcohol'
5. Oasis - 'Wonderwall'
6. Pulp - 'Common People'
7. Suede - 'Animal Nitrate'
8. Blur - 'Girls & Boys'
9. Suede - 'Trash'
10. Blur - 'The Universal'
11. Blur - 'To The End'
12. Blur - 'Parklife'
13. Suede - 'The Drowners'
14. Blur - 'End Of A Century'
15. Pulp - 'Disco 2000'
16. Pulp - 'Sorted For E's & Wizz'
17. Supergrass - 'Alright'
18. Pulp - 'This Is Hardcore'
19. Blur - 'For Tomorrow'
20. Suede - 'The Wild Ones'

2013年5月14日火曜日

あなたは大丈夫? 面倒くさがられる「SNSかまってちゃん男子」の特徴(ねとらぼ) - Y!ニュース

思い当たるところもあり、いい加減ウザいので書いておきますね。
ええ、これもアピールですよ。

元ネタは下記の記事。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130513-00000013-it_nlab-sci

要は一人だとか興味ないものだとか、今の気持ちだとかをSNSに書き込むやつって結局アピールでかまってちゃんでしょ?ウザイよね?
って内容。

ぶっちゃけそうですよ。
それ以外にじゃああなたは何のためにSNSを使ってる?
そういうことを書いたり批判したり面白がる奴は、一体どんな内容を書いてるのかな?
きっと万人が共感してもらえるような高尚なことを書いてるんでしょうね。
見てみたいわ。

人のことを批判することもアピールですよ。かまってちゃんですよ。

言葉はコミュニケーションするための手段です。
SNSじゃなくとも、普通に会話としてあなたの口から発する言葉はなんのために出してる?
全部アピールですよ。

僕も含め、人を批判したり罵倒したりぐちゃぐちゃいう人は自分が一番可愛い人。
周りが傷つこうがイライラしようがそれには気づかず、自分が傷つきたくないから言葉のナイフを振りかざす。

それに気づかない人はほんとにかわいそうだなと思うけど、そういう人は基本的に僕は放置してます。
自分で気づかないと考えないことですし、周りが言っても逆にイライラされちゃうから。

SNSでのこうしたことを書く人も結局自分に気づいてない人。
どんな形であれ、言葉を発した時点であなたもアピール&かまってちゃんだ。

なにがかまってちゃんだ。
誰からもかまって欲しくないなら一人で強く生きて下さい。

以上、強いアピールでした。
ざまみやがれぃ(`・ω・´)ノ

2013年5月13日月曜日

15年の感謝を込めて

今年15周年を迎えたコンサートは、素晴らしい天気と素晴らしい人たち、素晴らしい音に支えられて盛況のうちに無事終了しました。
これまでの15年に関わってきた、支えてくれた人たちがいたからこその15年目。
すべての人に感謝です。

先達に挨拶に言ったら言われました。
「継続は力」。
まさにその通りです。
決して15年は平坦な道だった訳ではない。
意見のぶつかり合いもあった。
それでも続けてきたことに、大きな意味があったと思います。
僕も今年は少し違うスタンスと気持ちで関わることになりました。

時が流れれば変わっていくものもある。
何かがあったから何かが変わっていく。
それは仕方ないことだし受け止めなければいけないこと。
でもこの場所は15年変わらずここにある。
新しい出会いもありました。
僕らはこうして歴史を刻んできたし時の流れを歩いてきた。
その結果が今なのです。

誰のせいでもない、自分が選んできた道。
それがよくても悪くても、自分が選んできたのです。
それでも今があることに感謝して、これからまだまだ続く長い道を作っていきたいと思います。

心地よい余韻を全身に感じながら、今は「ありがとう」を噛みしめるばかりです。

2013年5月9日木曜日

HS。普遍的プロダクトデザイン。

このコップ、見たことありませんか?
特に和食系やそば、うどん屋、ラーメン屋などでよく見かけるかと思います。

東洋鈴木ガラス製、HS 00345HS。
飲食業界ではあまりにも有名なグラスです。
問屋さんなどでも「345」で通じます。
あまりにも品番が有名過ぎたせいか、この製品には品番以外の商品名がありません。このグラスだけです。

おしゃれなカフェなどでは圧倒的にDURALEXです。
どちらも割れにくい強化ガラス製ですが、345は一番割れやすい飲み口からグラデーション状に強化してあり、突然全体が崩壊するのを防いでます。
345が割れてるのを見ると、大抵飲み口は大きく割れずに残ってます。
それだけ口に当たる部分に安全性を確保しているわけです。

そしてきれいに重なるスタッカブル。
価格も安く、爆発的に飲食店に普及し、今や不動の定番グラスになってます。

安くても高くても、美しいプロダクトデザインには無駄がなく、そして究極的に使いやすい。

モノをデザインするとき、僕もこの部分を一番気をつけてます。
デザインができあがったとき、最後は引き算をしていきます。
意味のないデザイン、無駄なものを排除して行くのです。

そして最後は少し引いた場所から全体を見て一体感を確認します。

物事はなんでもそうだと思う。
少し離れた場所から見ないと全体は見えないし、その一部の中だけで物事を考えたりするといつの間にか全体のバランス感を忘れ、無駄なものばかり生み出してしまう。

だから時々少し離れて見渡すことは大切。

僕はその部分を大切にしたい。

高級感や派手さなんていらない。
HS 345のようにいつまでも変わらない、長く愛される存在になるように。

2013年5月8日水曜日

週末に向けて

週末のオープニングアクトに向けて、弦を張り替え中。

今回、初めて人前でJ-45を弾くことにした。

このJ-45は僕にとってとても思い出のあるギター。
僕はこのギターをお墓まで持っていくことにしている。
例え割れても折れても、音が出なくなってもずっと寄り添うギター。
そんなものが人生にひとつくらいあってもいいと思う。

このギターを弾く姿を焼き付けてくれたらうれしいな。

今夜はこいつをきれいにしてあげよう。

雨、降りませんように。
涙、こぼれませんように。
心、晴れますように。

LOVE, MUSIC.

補足

すみません、言葉が足りないばかりに。。

昨日のエントリーで、僕が森を去るかのように受け止めて心配してくれた人が何人かいます。

違いますよ。今年参加できるのは森コンまでということです。
あとの行事はいずれにしても予定の関係でフル参戦も難しい状況なので、今年はお休みしようという訳です。

誤解を与えてごめんなさい。
僕は大丈夫です。

2013年5月6日月曜日

老兵として

「まーた始まったよ(呆)」
そんな声が聞こえてきそうですが、これが僕なので理解してもらうしかないです(笑)

森でコンサートの準備やワークをしたゴールデンウイーク後半。
青空の下、みんなで作業をする時間は僕の中でも大好きな時間。
これこそ森の過ごし方という感じです。

ここへ来るようになって約20年。
その間にもいろんなことがあったし、みんなとも激論を繰り広げたこともあった。
コンサートや活動の存続も危ぶまれた時もあった。

時代は常に変わっていく。
それはわかっているし、僕が常に人に言ってること。
でも、自分のこととなるとなかなかそれを受け入れられなかったり、認めたくなくて抗ったりする。

実はこんな僕でも大嫌いな時間があります。
それはみんなが漫画を読みふけってる時間。
みんな会話もせず、黙々と読んでいる。
仲間が集った場所で、個々の世界に入り込む。
なんでみんなで集まってるのに、そんなことをするのか理解ができなかった。
デッキに出て風を感じる人も、豊かな自然の中を歩いたり森の中に身を置く人もいなくなった。

例えば会社の飲み会でずっとケータイをいじってるゆとり世代の社員と同じような光景。

昔はみんなで語りながら朝まで飲んだりギターを弾いたりしていた。

そんな風に書いたらきっと「昔は昔、今は今。古いですよ」って言われるだろう。

みんなが漫画を読んでるとき、僕はよくギターを取り出して弾いてる。
それはそれで個々の世界と同じだと言われるかもね。
でも僕の場合は結局、逃げてる。
基本的に僕が音楽をやってるときは逃げてる。
音楽は僕の逃げ場所。

うれしいこともある。
40代より下の仲間がいろいろ意見を主張するようになった。
僕はそれがすごくうれしい。
だけどその反面、自分の出番はもうなくなってきたなと寂しくなる時もある。
日常的な話題も、共通して話せる話題が減った。
いわゆるジェネレーションギャップ。

いつしか僕は少し後ろに下がって輪の外から全体を見るようになった。
森で料理を作るのもその理由。

別に漫画を読みふけったって構わない。
一部の仲間だけで盛り上がってても構わない。
自由に好きなように過ごせばいい。
それが森の、そして森のキャンプや活動のルールです。

だから上に書いてるようなことは単に僕が好きじゃないというだけであって、嫌だったら離脱したり自分のやりたいことをやればいいわけです。

単に古い時代の頭の固い親父の小言です(笑)

そう、自分が違う、やりたいことじゃないと思えばその場にいなければいいのです。
その理由が、主旨や目的や手法の違い、意見の違い、輪の中に入れないなど、どんな理由でもいいのです。
大切な仲間であることに違いはないし、10年会わなくてもみんなにまた会いに行ける。
実際に僕は10年近く夏の障キャンは離脱していた。

今年の活動、実は僕はこの森コンが最後です。
CD作りとかはあるけど、これは僕がやってる企画なので、もちろん続けます。

老兵は去るのみ。
しかし戻って来ることもできるのがこの場所。
ここ1〜2年、思っていたことです。
時代の移り変わりを受け入れることのできない、オッサンの悪あがきです(笑)

オッサン?
そう、僕は最近自分のことをよくオッサンと呼ぶ。
いつまでも若いつもりでいたし、若いみんなともうまくやっていける自信があった。
でも最近はギャップを感じたり輪の中に入れなかったりして、等身大が一番楽になった。
だから自分をオッサンと呼んで、そこから一線を引いています。

「好きに過ごしていいなら書く必要ないじゃない」
そう言われるかもしれないけど、世代の新しい人たちが入ってきて森のそもそもの主旨を知らない人も多くなったのであらためて書いたまでです。

50を過ぎても、60を過ぎても、大切な仲間であることには変わりありません。

2013年5月2日木曜日

再び富士へ?

冬の八ヶ岳を悪天候で断念して以来、いろいろあって気持ちもあまり前向きになれなかったのですが、最近また山に気持ちが向いてます。

実は5月に行こうかと思ったのですが、週末が色々詰まってて、6月にしようかと。

再び残雪の富士山?いいね。
阿弥陀に再挑戦?いいね。
友達の勤める山小屋に?いいね。
次の候補の編笠?安達太良?いいね。
いつも近くまで行きながら未踏の甲斐駒ケ岳?それも悪くない。

さてさて、思いは尽きない。
一緒に行きたいと言ってた友達を連れて行くのもいい。
でも一人がやっぱりいい。
面倒くさいものは全部下界に捨てて、一人過ごすオフシーズンの山は最高に贅沢。

昔からそうだったけど、思えば好きな人と二人で山に行ったことがない。というか、行きたくなかった。
なぜなら山が好きで登るから。
目的が恋人じゃなかったんだな。
それは今も変わらない。
だから単独が好き。
邪な気持ちで登れないのが山だったりする。