2013年9月23日月曜日

世界遺産となった富士山の課題

めでたく世界遺産となった、富士山。
昨年の10月以来、久しぶりにその懐に入ってきました。

天候は雨の予報だったのですが、午前中はいい天気、午後は雲が時々上がってきながらも雨が降ることはありませんでした。

シーズンも終わり、しずかな音のない世界。
どっぷりとその世界に浸ってきました。

ただ、残念なことがひとつ。
それはゴミや糞尿の問題。

昨年テントを張った8合目。
テントを張っていた場所は、おびただしい糞尿にまみれていました。
あっちにこっちにトイレットペーペーやティッシュの屑。
それは目も当てられない光景。
これが世界遺産だなんて、本当に恥ずかしかった。

ルートから外れた場所に投げ捨てられた弁当ゴミ、岩石の間に挟まれたペットボトル。
明らかに昨年来た時よりも汚れていました。

それと、明らかに外国人登山者が増えた。
何人かと話したけど、ドイツ、オーストラリア、アメリカ、イギリス、イランなど国籍も様々。
日本で働いてて世界遺産に指定されたから登りに来たという人、日本に観光に来て突然思い立って来た人、事情は様々ですが、みんな共通した理由は「世界遺産だから」。

だとしたら、環境面の整備、観光面の受け入れ体制を早急に整えないと、もっと汚れてしまう気がする。

すばらしい景観と神秘的な顔を見せてくれる世界遺産、富士。
これから日本の責任が問われます。

きれいに登ろう、日本の山。

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