2013年9月26日木曜日

音楽の未来

今週のiTunesのアルバムランキングを見てビックリした。
小室哲哉とYOSHIKIのワンツー。

たくさん若いアーティストがいて人気もあるのに、いわゆる古参の部類にはあるであろうこの二人がトップ。
不思議に思いませんか。

理由のひとつとして上げられるのは、40代以上の、音楽面でいろんなブームを経験した世代が元気だということ。
生活も安定してお金もある。
今も音楽に飢えてるということではないでしょうか。

あとは音楽性の実力。
若者がアコースティックギターに傾倒し自宅でもレコーディングが可能になった現在、気軽に作れるようになった分、作り込みも浅い音楽が出回るようになった。
それはそれでリスナーの好みもあり受け入れられているけど、ファンは分散してしまった。
事実、最近のアーティストで大きな箱を満員にできる人は少なくなったように思います。

B'z、ミスチル、斉藤和義、サザン、実力派と呼ばれる人達はみんな40代以上。

音楽の未来も高齢化が進んでしまい、全体が衰退しないか心配です。
なんてね。

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