2012年10月10日水曜日

山の雪の状況を知る

週末の富士山に向け、毎日雪の状況を確認しています。
そこで便利なのが「Snow Forecast」。
雪の予報から積雪予報、最低気温、体感温度、凍結高度までわかります。
iPhoneアプリも公開されていて便利です。
これは富士山山頂の状況。
五合目付近、3014m、山頂の予報がわかるようになっています。
僕が登る13〜14日は、どうやら天候は安定しているようです。
前日までは雪の予報でした。

しかし、先週登った人たちの情報だと山頂付近は積雪があり、冬の富士に変わっているそうです。
お鉢巡りして8個のピークを制覇しようと思ったけど、ちょっと危険かな?
8合目のテントビバークは素敵な夜になりそうです。

さて、次の山行の計画も立て始めました。
予定は12月。
目指すは八ヶ岳連峰、阿弥陀岳。
南陵から挑む、バリエーションのあるルートです。
学生の時、なにも知らなかった僕は途中でトレースを見失い、諦めて断念しました。
立場岳でテントビバーク、青ナギを通過してP1、P2、核心部P3脇のガリーを直登しP4を経て阿弥陀山頂へ。
そして水場を通って美濃戸舟山十字路分岐へ降りるコース。
今度は完全雪山だから、ヘルメット、ハーネス、ピッケル、アイゼン、ザイル必須。
P3のガリーは雪の状況によってはセルフビレイしながらザイルワークで登ることになるかも。
50m2ピッチ。
でも30mしか持ってないから最低3ピッチ必要。
いや、3ピッチじゃだめじゃん(笑)。その倍か。
でもそんな短距離に支点はないだろうな。。
60m買うか。。。。
フリーで登ってもいいけど、雪の状況にもよる。
誰か一緒だったら一番心強いけどね。
八ヶ岳は楽しめるコースがたくさんあるから、これをやったらまた別のルートを楽しもうと思っています。

おいでませ、スノーパラダイス八ヶ岳へ。

0 件のコメント:

コメントを投稿