本社で会議でした。
営業と工場担当、責任者は役員を除くと僕が年長。
ほとんどが年下という若い会社なのです。
学ぶこともたくさんあるけど、それは違うだろ、ということも多々ある。
東京と愛媛という距離というか、感覚のズレも感じることがある。
今日の会議でもそんなことがいくつかあった。
実は工場担当と僕の間には少し溝がある。
営業担当として顧客目線にある僕と、あくまで工場都合で答える現場。
工場都合に従ってたら売り上げを逃す。
再三現場の改革を訴えたけど、どうしても既成概念の殻を打ち破ることができない。
がんばってるとは思うよ。
でも売り上げを持ってくるのは営業だ。
顧客のニーズを掴んだり応えたりできなければ売り上げ増なんて望めない。
今日の会議でも相変わらず現場目線の話しか出てこない。
でもいつもならそれに噛み付く僕も、今日は大人しく聞いてた。
現場との温度差に加えて人間関係にまで溝を作るわけにはいかない。
半ば僕が折れてしまってるのは否めない。
でも多勢に無勢の部分もある。
郷に入れば郷に従わなくてはならない。
自分の動き方を変えるしかない。
でも業界に長くいる人間として、少しこの会社はガラパゴス化している。
なんとかしないと取り残されてしまうよ。社長。
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