2012年12月31日月曜日

gleeで新年を(笑)

@GtSnafkin: みんな紅白に釘付けの時間でしょうか。
僕はなぜか「glee アンコール ベストパフォーマンス」を鑑賞中(笑)。
これ、すてき!
とにかく全編ノンストップでベストパフォーマンスがつながっていきます。
明るい陽気な音楽で新年を迎えられそう♪

2012年12月29日土曜日

1年を振り返る

珍しくエントリーが途切れてました。
みなさんすみません。
といっても読んでくれてるのはほんの数名だと思いますが(笑)。

トラブル、クレームで最後まで追い立てられた仕事もようやく終わり、しばしの休暇となりました。

なんとなく今年1年を振り返ってました。
今年はどんな出来事があっただろう?
・スノボで内側靱帯剥離骨折
・ボルダリングで小指を亀裂骨折
・これまで経験のないイボの痛みに苦しむ
・仕事の責任が重くなった
・単独登山を約25年ぶりに再開
・夏に大事件があって情勢危機を迎えた
・冷戦勃発
・欲しかったものを失った
・なくしたものが返って来なかった
・父親が癌で手術したことを黙ってた

ほかにもいろんな出来事があったけど、、、思い起こせばネガティブな事件ばかり。。
うつ病以来の激しい気持ちの浮き沈みも経験しました。
あまりいいこと、なかったんだな。。。

自分はこんなに弱かったのかな、って思います。
でも結局は自分に起因する出来事であったり、自ら招いた結果であったりすることが多く、自分の不甲斐なさが浮き彫りになった1年であったとも言えますね。

年齢を重ね、思うようにならないことがたくさん増え、
人生を生きる難しさを思い知らされた1年でした。

みなさんはどんな1年でしたか?
なにがあったとしても、もう終わった1年です。
新しい気持ちで、新しい年を迎えて明るく元気な1年にしましょう。

・・・と、自分にも言い聞かせてます(笑)。

どなた様もすてきな新年をお迎え下さい。
今年1年、本当にありがとうございました。
来年もよろしくお願いいたします。

2012年12月24日月曜日

Happy X'mas

クリスマス。
それぞれがそれぞれの過ごし方をしてるのでしょう。
友人と、恋人と、家族と。
一人でもクリスマス。

クリスマスを祝うなら、ぜひ一緒に世界の平和も祈って欲しい。
今一緒にいる人との未来も、あなた自身の未来も、世界の平和と無縁ではない。

僕は祈る。
この世界から戦争や争いごとがなくなり、
人々を恐怖に陥れる脅威がなくなり、
すべての人に笑顔が戻り、
一つの家族になれることを。

だから僕が一番大好きなクリスマスソングを贈ります。
ぜひ聴いて欲しい。そして祈って欲しい。
あなたの祈りと一緒に、世界の平和も。

2012年12月23日日曜日

片付けても片付けても・・・

3連休。僕はこの2日間ずっと部屋の片付けをしてました。
とにかく足の踏み場も物の置き場もなかった僕の部屋。
今回はかなり本気で片付けました(終わってないけどw)。

月刊誌や週刊誌などの雑誌類は全部捨てました。
その他ここ数年開かなかった本、ほぼ読み返すことはないであろう本もすべて。
すると本棚の上段がすべて空いた。

そしてここに、レコーディングに使う機材など音楽関連の機材を詰め込んだ。
なんかあまり整理された感がないけど、まあいいか(笑)。
ピアノの周りにあった機材の半分以上がここに収まった。
なので次はピアノ周りを片付けた。

僕は片付けも効率よくやるのが苦手。
なので目の前にある物からひとつずつ片付けていきます。
同じ事の繰り返しがあってもお構いなしです。
とにかくひとつずつ、です。
その場で処理できないものは後回しにして、床に放り投げます。
床はあとから片付けます。
簡単に言えば、ピアノの上にあった物は全部下に落とし、下に落ちた物を一つずつ片付けます(笑)

何年ぶりでしょう。
久しぶりに鍵盤が顔を覗かせました(笑)。
なのでここ車の中に入れっぱなしにしておいた丸イスを出しました。
これは秋葉原の楽器屋さん閉店セールで300円でした。
備品処分てやつです。
ピアノ弾くにもギターを弾くにも使いやすい、スツール的な〜(笑)。

で、ここで床に落とした本とか参考書とかの生き場所に困るわけで、ここで次の目的地、ギターラックとその後ろの本棚2号へ。
ここでも雑誌類を中心に思い切って捨て、新しい本をそこに収納、ついでにギターもきちんと揃えて収納しました。
そして巡り巡って机の上の片付け。
ここは同時進行でやってたのですが、大して大変ではありません。
問題はここの上の棚。
とにかく少し大きな地震があると必ず物がバラバラ落ちてきます。
とりあえず最上段にあった使わない機材や箱は半分くらい処分しました。
ここは追々片付けていきます。

そんなこんなでかなり片付いてきました。
写真に写っているスペースが、ほぼ僕のすべてです(笑)。
僕の居場所は、このスペースだけです。
大掃除はもうこれくらいでいいかな。
面倒くさくなってきた(笑)。
せっかくだから片付けで発掘されたアーリータイムズでも飲もうっと。


2012年12月22日土曜日

新しい命

友達から無事女の子を出産したと連絡があった。
かわいらしい写真付き。
つい先日の水曜日、仲間と飲みながら、そろそろだよね、と話していたところだった。

新しい命が誕生するってすばらしい。
そしてその知らせは周りを幸せな気持ちにしてくれる。

結婚して子どもを授かる人生
一人で生きる人生
人それぞれの生き方がある。
どれもすばらしい。

大切なのは、その人らしい生き方。
幸いにも僕の仲間はみんな、それぞれのすばらしい生き方をしている。
そりゃ大変なこともあるだろう。
でも大変なこともなければすばらしい人生はありえない。
それも含めてみんなすばらしい。

それに比べれば僕が一番僕らしくない生き方をしている。
好き勝手に生きてると言われる。
あらがって、あがいてるだけさ。
でもそれが僕の人生なのかもしれない。

新しい命。
大切に育んで、またひとつ新しいすばらしき人生を作り出してほしい。
それを見届けることが、周りの人たちの幸せです。

おめでとう!

2012年12月21日金曜日

ソーラー武道館

昨日の夜、突然思い立ち、「ソーラー武道館」に行ってきました。
ギタリストの佐藤タイジが「ソーラー発電で武道館ライブやったる!」と宣言し、有言実行で実現した今回の実験的イベント。
もちろん音楽史上初の試みです。

とにかく賛同して出演したアーティストが死ぬほど豪華でした。
佐藤タイジプロジェクト
奥田民生
加藤登紀子
吉川晃司
斉藤和義
田中和将
土屋公平
仲井戸“CHABO”麗市
浜崎貴司
藤井フミヤ
増子直純
屋敷豪太
和田唱
Char
Leyona
LOVE PSYCHEDELICO
Salyu
僕の好きなアーティスト、全部入り!といった感じです。

今回はステージ上のギターアンプと大型スクリーン、チューニングルーム、一部PAを太陽光の蓄電池、ステージ照明、テレビ収録、有事のバックアップをバイオディーゼル電源(これも太陽光から生まれたバイオ電力)、 フロントスピーカー、会場電源、有事のバックアップにグリーン電力でまかないました。
ステージ照明もすべてLED照明。
派手さはないけど、そこはプロ。通常より少ないであろう照明の数で、効果的な演出をしててすばらしかったです。
「初めての試みなので、なにかあるかもしれない」そうタイジは言いながら途中途中で音が聞こえてるかとか客席に確認してた。

今回びっくりしたというか、感動したのは、あの反響のひどい武道館で非常に上質な音が出ていたこと。
恐らく電力を抑えるためにPAそのものが出力を落としていたと思うのですが、それが壁の反響でキンキンし出すギリギリのところに抑えられてて、ストレートに音が伝わってきました。
右から左からギャンギャン跳ね返ってくる、あの武道館のひどい音はなかった。

アーティストもすばらしいラインナップでした。
中でもチャボの「ガルシアの風」はほんとに泣けた。
途中のチャボの、悲しげな、それでいてソウルに満ちた叫びは、一気に涙を誘いました。

藤井フミヤの「Another Orion」も、会場の女性たちがとろけてしまっていました(笑)。

せっちゃんは「歩いて帰ろう」と「やさしくなりたい」。
佐藤タイジがディレイを使わずに「やさしくなりたい」のイントロを弾いてたんだけど、これがめちゃかっこいいアレンジでした!
せっちゃんが伸びきった茶髪でステージに登場してきたとき、後ろの女性たちが「汚なっ!!!」と言ってたのには笑えた。

とにかく3時間以上のステージを豪華なアーティストたちが飾り、無事トラブルもなく自然エネルギーだけであの巨大な武道館を動かし切ったとき、タイジの叫びと一緒に会場からも大歓声が上がりました。
間違いなく音楽史に刻まれた歴史的イベントだったと思います。

チャボの言葉が心に響く。
「どうしようもないことなど、なにひとつなかったのです」

すべてを変えようとしたら、どうしようもないこともあるかもしれない。
でも、できることをひとつ変える。そしてもう一つ変えていく。
世界中の人々がそうすれば、まちがいなくすべては新しく生まれ変わっていくと思う。

客席にはこれが置いてありました。

ソーラー武道館にオーディエンスとして参加したことを証明する認定証。
こういう演出もうれしいですね。

そうそう、客席ではCaravanにもバッタリ会って挨拶しました!
実は今回の情報をくれたのは、Caravanとチャボのツイートでした。
心がもやもやしていて、ドヨンとした気持ちだった僕に、太陽を見ないか(聞かないか)と声を掛けられた気がして。
だからもやもやを振り払うために無理矢理気持ちを太陽に向けました。

ここ近年で珍しく翌日まで余韻を引っぱっているイベントでした。
ありがとう。
そしてソーラー武道館成功、おめでとう!
音楽をやるのに、原子力は必要ないことを証明した歴史的快挙です。

2012年12月20日木曜日

今年最後の?忘年会

40代、50代(30代1名)が久しぶりに集まって中高年忘年会でした(笑)。
みんな10年以上の古いつきあいの仲間たち。
久しぶりに新宿に集まって大騒ぎでした。

前にも書いたように、僕は今年、飲み会を一切企画しなかった。
そのせいか一人で飲むことが多く、仲間と集まって飲むという機会は本当に久しぶりだった。

正直言って、誘ってくれて本当にうれしかった。
そして最近の僕をみんなが心配してくれてたことは申し訳ないくらい、頭が下がるほどうれしかったです。
山の単独行でもそうだったけど、みんな、心配してくれてるんだな〜と実感。
ありがとう、みんなの気持ちがうれしいです。
僕はみんなに出会えたことが本当に人生の宝だと思っています。

山は大丈夫です。しっかり感覚を取り戻してます。
歩きが遅くなっただけです(笑)。
くまさん、帰り際にかけてくださった心配の言葉、本当にうれしかったです。
よう、誘ってくれてありがとう。気にかけてくれててありがとう。
みんな、今年もお世話になりました。
来年もいい年にしましょう。

さて余談。
チャボのギターはGuild X-175Bでしたね。
Artist Awardは同じフルアコですが、ピックアップがフロント1発でした。
ブルース系で威力を発揮する、Guildの名器です。
僕はGuildのStarFireが欲しい・・・

2012年12月19日水曜日

Facebookを始めて半年、雑感。


Facebookを始めて、およそ半年が経とうとしています。
これまで続けてきて、感じたことがいくつかあります。

今、登録している友達は90人ちょっと。
決して多くはない数字だと思います。
しかし、その中でアクティブ(頻繁に更新する人、反応する人)はほんの数人です。
あとの人は見ているのか、見てないのか、はっきり言ってわかりません。
もちろんそういう人もいるでしょう。
中には登録だけしてまったく見てもいない人がいるかもしれません。

僕も始めた頃はたくさんの友達とつながり、毎日会って話しているようで楽しかったので頻繁に更新していましたが、今は1日1〜2回程度。それでも多いのかもしれません。

でもそれに対して書き込みをする人も、「いいね!」を押す人も決まった数名です。
ならば別にFacebookでなくてもいいな、と思いました。
みんなとつながっているのは楽しいのでやめるとかそういうことではないですが、以前よりは冷めた気持ちでFacebookに向かっています。
単なる「馴れ合い」の場所に見えてしまったわけです。

別にFacebookがどうのこうのと批判してる訳ではなく、自分の今の実感がこうです。

友達同士のつながりも面白いのかもしれませんが、やっぱりFacebookが真価を発揮するのはビジネスシーンや仕事の場面ではないかなと思いました。

今、会社にひとつ提案をしています。
社内をFacebookやTwitterで結ぶというものです。
うちの会社はメーカーなので、工場があり、製版部門、印刷部門、加工部門、内職部門など様々な部署があり、100名以上の社員が働いています。
これくらいの規模になると、会社の片隅で起きていることが伝わってこないことがあるのです。

そこでFacebookやTwitterの活用です。
たとえば
「4色機が現在1台故障しています。復旧に1週間かかります」
「現在断裁機が満杯の状況です。工程を1日多めに計算して下さい」
「こんなクレームがありました。注意して下さい」
など、会社の片隅で起きている出来事をみんなでリアルタイムに共有することができます。
実際、受注しても、開けてみたら印刷が入らない、断裁が入らない、内職が一杯一杯で納期が間に合わないなど日常茶飯事で起こっています。
クレームやミスも共有してみんなが注意できる、改善できる。
これを社内システムの掲示板などだといちいちアクセスしなくてはならないし、見ない人もいる。
これが社員全員が持っている携帯に配信されればみんなが見る。
そういう使い方がすごくいいと思うんです。

Facebookなら「あの人誰だっけ?」「部門の担当者誰だっけ」とうことからも解放される。直接のメッセージも送れる。

なんとなくですが、FacebookやTwitterはそういう使い方がいいかなと思ってます。

2012年12月16日日曜日

政治と意思

選挙、一生懸命活動している人にはごめんなさい。

選挙が近づくにつれ、FBは選挙に絡む話題が増えてきました。
どこの政党がどうとか、政党別の公約比較とか、どの候補者の演説がよかったとか。

申し訳ないけど選挙や原発に絡む話題には今回一切反応しませんでした。
誰を支持するとかどの政党を支持するとかは自由だしそれにいろいろ言う気はまったくないけど、それを他人に勧めたりアピールしたりするのもどうかと思ったからです。
福祉に対して一生懸命な人を支持するなら、それでいい。
雇用対策を一生懸命な人を支持するなら、それでいい。
反原発を一生懸命な人を支持するなら、それでいい。
友達がここを支持するから僕も、というようなことはしません。
僕は僕の意思を投票してきました。

ご存じの方もいると思いますが、選挙前になると特定の政党の友達、それもここ何十年会ってなかったような友達から投票のお願いの電話が来たりします。
それも悲しい物です。
こんな時じゃないと連絡してこないのかと。

今回は本当に自分の意思が大切だなと強く思いました。
「どの政党に入れても日本は変わらない」と諦めて投票すらしなかった時もありました。
でもやっぱり、動かなきゃいけない。
今の混沌とした時代を変えて行くには、動かなきゃ行けない。

どの政党にするとか、誰を支持するとか、それはみんなの自由です。
でも投票にはみんな参加しよう。
民意をきちんと表すべきです。

愚痴や文句はそれからだ。

今日は選挙です

混乱する日本社会、
低迷する日本経済。
一体誰が救ってくれるのか。
日本はどう変わっていくのか。

そんなの決まってる。
日本を救うのは自分自身。変えていくのも自分自身。
この日本にひとかけらの希望もあるなら、
動くべき。
一人一人が動かないと変わっていかない。

君の人生を誰が変えてくれる?
自分自身さ。
君の人生を、誰もよくしてはくれない。

政治が悪い?
政治家が悪い?
だったら代えればいい。
僕らは代える権利を持っている。
代えようともせずに文句ばかり言うのはかっこわるい。

革命を起こすかい?
暴動で世界を変えるかい?
そんな時代じゃない。
自分の一票が、重く大きな日本を1mmでも動かせることに気付こう。

SNSでも君の友達や仲間が政党を擁護したり批判したり候補者の演説がいいとか悪いとか書いてるかもしれない。
そんなの当てにするな。
それはその人の価値観だ。
自分は未来をどう描きたいのか。
どう変えていきたいのか。
自分の目で見て頭で考えて、
自分の意思を投票しよう。

動こう。
動かなければなにも動かない。

君は日本を、世界を変えるものすごい権利を持っている。
それを使おうじゃないか。



2012年12月15日土曜日

007 SKYFALL

ダニエル・クレイグのボンド3作目。
今回の作品は007シリーズ50周年と言うこともあり、これまでとは少し違う感じの007でした。

ネタバレになりますが、これまでの007の総括というか、まるでダニエル・クレイグのボンドが一人前のエージェントになるまでの完結編、エピソードシリーズとも取れる映画でした。

そのためかこれまでの007へのオマージュがたくさん散りばめられてます。

なんといっても往年の007ファンが喜んだのは初代アストンマーチンの登場ではないでしょうか。
往年の007ファン、ことにショーンコネリーこそ007という人にはたまらない名車ですね。
この車も最後は機関銃で蜂の巣になり、メタメタに破壊されます。
まるで観ている人に「過去のイメージは捨てなさい」と言っているかのように。

そしてしばらく不在だった「Q」の復活。しかもかなりの若人(笑)。
007シリーズで「Q」といえばデズモンド・リューウェリン。
彼は長年007シリーズになくてはならない存在で、ピアース・ブロスナンがボンド役の時にその生涯を終えています。
新しいQは奇抜な武器はボンドに与えませんでした。
指紋認証式のワルサーPPKと現在地を発信する無線機だけ。
若いQは言い放つ。
「ペン型爆弾なんて、いまや骨董品です」

そしてダニエル・クレイグになってから登場してなかったマニーペニーの復活。
今回なんと、ナオミ・ハリス!!
え?知らない?
この人ですよ。
そう、パイレーツ・オブ・カリビアンのティア・ダルマ!
冒頭はボンドをサポートするエージェントですが、最後は一線から退きMの秘書になります。
つまり、あのマニーペニーになるわけです。
てことは今後、ボンドとマニーペニーのあの色仕掛け合戦があるのでしょうか(笑)。

そして最後の戦いの舞台はボンドの生家、スカイフォールで繰り広げられます。
エージェントはみんな、身寄りのない者の方が都合がいい。
ボンドも幼くして両親を失い、家は形だけしか残っていない。
その戦いで最後はボンド自ら「こんな家!」と爆破してしまいます。

そしてなんと、Mが死を迎えます。
ピアース・ブロスナンがボンド役になったときからM役を務めてきたジュディ・ディンチ。

初の女性Mとしても注目され、これまでのMにない母親的な役柄で人気もありました。
僕も大好きだっただけにちょっと寂しいです。
しかし彼女は網膜の病気を患っているらしく、台本が読めない状態になっているそうです。
そこでMの交代ということになったのでしょう。

まるですべてが「過去の007は捨てなさい」というメッセージのようで、新しい007の幕開けを感じさせるストーリーでした。

これから始まる新しい007に期待したいと思います。

これ、おもしろかったからまた観に行こうっと。

2012年12月14日金曜日

冬の天体ショー

今夜は双子座流星群の極大日。
真夜中、バルコニーに出て夜空を見上げてました。
次々と流れる星。とてもきれいでしたが寒かったです(笑)。
写真も50枚ほど長時間露光で撮ったけど、結局フレーム内で流れてはくれませんでした。
彼女に思いが伝わらないようなもどかしさ(笑)。
撮れたのは飛行機の軌跡だけ...orz
それでもすてきな冬の天体ショーでした。

寒い寒い。
早く寝ようっと。

どなた様も、素敵な冬の夜を。

2012年12月13日木曜日

サンディ救済コンサートでNIRVANAが再結成!しかも!

いや、このニュースには興奮しました。
思わず真夜中なのに「うぉお!!」と叫んでしまいました。
今夜開催される「121212 The Concert for SANDY Relief」でNIRVANAがPaul McCartneyをボーカルに迎えて一夜限りの再結成をするってんだから。

今夜、NYのマディソン・スクエア・ガーデンにて開催される“121212 Concert Sandy~「サンディ」復興支援コンサート”にて、1夜限りの特別再結成ライヴを行うNIRVANA。そして、Dave GrohlとKrist Novoselicは、Paul McCartneyをヴォーカル、Pat Smearをギターに迎えてこのライヴ出演することが明らかとなった。
なお、このチャリティ・ライヴには、THE ROLLING STONES、BRUCE SPRINGSTEEN、BON JOVI、GREEN DAY、KANYE WEST、THE WHOの出演が決定している。

その他の出演者もすんごい顔ぶれ。
僕ら世代は興奮物です。
iTunesでもこのライブアルバムが発売されます。
僕は迷わず予約してしまったよ。。。。


2012年12月12日水曜日

自分の力ではどうしようもないときがある

人生、生きてると自分の力ではどうしようもないときがあります。

先日の八ヶ岳でもそうでした。
あの悪天候の中、自分の力量で切り抜けることはとても無理でした。
周辺の山、南アルプス、武尊山、越後駒ヶ岳では計7名が同じ日に遭難し、仙丈ヶ岳では2名が死亡、他の山でも1名行方不明になっています。
あのとき、携帯が通じなかったらきっと僕も吹雪の中テントを張り、結果的に身動きの取れない状態に陥っていたと思う。

曲作りもどうしようもないときがある。
というより、根本的にどうしようもないのですが(笑)。
最近は曲作りをやってます。
こんなに集中して作るのは高校生以来。

メロディーはできる。
歌詞もできる。
でも、歌う技量が僕にはない。
歌うのは好きですが、とっても下手です。
僕の昔からのコンプレックス。
高校生の時もデモテープ作りの時、僕の歌う予定だった歌は途中でボーカル交代させられた(笑)。

西田敏行さんの名曲「もしもピアノが弾けたなら」。
僕の場合は「もしも歌が歌えたなら」。

歌ができあがっても、その先が自分にはどうしようもないわけで。

神様、僕にももう少しいい声帯をくれたらよかったのに。

それでも音楽は大好き。
歌作りは続いていく。


2012年12月10日月曜日

八ヶ岳、無念の撤退

週末の山は爆弾低気圧から延びる寒冷前線の通過で大荒れとなりました。
登山口付近で気温-7度。稜線付近では-10近くになっていたのではないかと思います。

気温は想定していたのでなんともなかったのですが、とにかく今年は雪が早く、深い。
今回は冬期バリエーションコースだったため一般のルートではなく、途中道なき道を進みます。
雪上では誰かが通った踏み後(トレース)が頼りです。

しかし、今回は吹雪いていてみるみる雪が積もっていき、途中でとうとうトレースを見失いました。
その手前でもトレースが3方向に分かれていて、僕以外の先行してる登山者も迷走しているのがうかがえました。

あと少しで稜線というところで風が強くなり、上部は雪煙でなんにも見えません。
稜線付近が暴風雪になっていることが手に取るようにわかりました。

ここでどうするか。
単独なのでとにかく一人で責任を持って的確に判断しなければならない。
進むべきか戻るべきか、風の和らぐ林の中で体力を温存しながら考える。

南陵に出て森林限界の手前で風を凌ぐようにテントを張るか?
いやいや、この天候だと翌日も吹雪は続く。前に進めなくなる。
かといってこの急登を登り切ると体力を消耗したままここを下るのは危険すぎる。
ふと友達の顔が頭をよぎる。
やっぱ戻った方がいいのかなぁ。
そこで9割方下山する気持ちに傾いた。

しばらくしてメールが入ってきた。
さっきまで圏外だったのに、稜線近くになったので電波が通じたらしい。
麓のログハウスに一緒に来ていた友達からのメール。
天候悪化の知らせと、安否確認のメールだった。
エベレストではないけれど、ベースキャンプは大切だなと思った。
下でもこれ以上進むのは危険と思ったらしい。
僕は下山する旨のメールを返して下山を開始した。

今回装備はきちんとバックアップも含め準備万端だったので問題なかったけど、実は登山開始時にルートの選択を間違えた。
南陵ルートに進むには一旦沢伝いに降りて小屋経由で登るルートと林道をそのまままっすぐ進み稜線へ直答するルートがある。
僕は林道のコースを選んだ。
沢に降りるコースは林道よりも距離が長く、林道は途中まで比較的平坦な道なので体力を温存できると思った。
でも途中からの直登コースはやっぱり厳しかったです。


常に刻一刻と変化する自然と対話しながら、そして自分に自問自答しながら登った今回の単独行。
とても充実していたし、とてもいいコースでした。

必ず戻ってきます。
リベンジ、ひとつ増えた。

2012年12月5日水曜日

山の準備

週末の雪山に備えて連日少しずつ準備しています。
今夜はルートチェック。
課題はキャンプをアオナギ付近にするか、P1とP2の間のコルにするか。
それと核心部P3のガリーの攻略、そして最大の心配事は下りのルート。
途中の分岐から下がイマイチわかってません(笑)。
基本稜線沿いに降りていくのですが、途中の稜線から稜線に移るルート、最後稜線から外れて舟山十字路に合流するルートのイメージが掴めてない。
小まめに現在地をチェックしないとロストしそうです。

ウェアもほぼ固めました。
ハードシェルだけ、Patagoniaのスーパーアルパインジャケットにするか、裏地にフリースメッシュの入ったHaglofsのヴェルデジャケットにするかだけ迷ってます。
防水性ではゴアを使ってるPatagonia、暖かさならHaglofs。
雨でなければHaglofsのリサイクルProofでまったく問題なし。
でもPatagoniaのゴアで軽量という部分でも迷ってる。。
あとは靴が新品なので、毎晩履いて慣らしてます(笑)。
右足のイボが出っ張ってるので、これが心配心配。
しかしここ数日で痛みがかなりなくなってきました。
今日は恒例の朝の痛みを除けば、時々スポット的に痛む以外はほどんと痛みはなかったです。
週末に向けて大事にしていけば行けそうな気がしてきた(笑)。

友達は女子3人くらいで日曜日に茅ヶ岳に登るようです。
ちょうど僕は阿弥陀の山頂かな。
手を振ってみよう(見えないってw)。

行きのドライブもつきあってくれる女子1名確保。
眠くならず楽しく行けそうです。
笹子トンネルが使えないから、大月から20号に降りて勝沼まで迂回。
ちょっと渋滞しそうだな〜。

楽しい森の週末になりそうですよ。


2012年12月3日月曜日

本日より節電期間スタート

沖縄を除く全国で本日より節電期間がスタートしました。
東京電力管内では今日の電気使用量は17時時点で91%。
これからさらに寒くなると電力が逼迫する可能性が高そうですね。

会社ではさすがに暖房は入れてます。
寒さで社員の効率が落ちるとそのほかにも影響してくるからです。
その代わり他の部分で徹底的に電力の使用は抑えています。

先日の笹子トンネル崩落事故、とうとう原因が放射能の影響だと言い出す人まで出て来ました。
ここまでくるともう、開いた口が塞がりません。

放射性物質だけでなく、菌なども1粒でも口に入れば大騒ぎする世の中にいつからなったのかな。
今よりも衛生状態のよくない時代に泥まみれになって育ってきた世代としては、なんだか僕まで汚されたもののように感じてしまいます。

いじめられっ子がいました。
その子本人だけじゃなく、その子の持ち物でさえも触れただけで「うわ~!菌がついた!」と大騒ぎする子たちがいました。
今、東北の農産物や海産物はまるでこのいじめられっ子とまったく同じ状況で、大騒ぎしてる人たちはまさにこのいじめっ子たちです。

もっと広い視野で、冷静に判断すべきです。

原発はないに超したことはないでしょう。
でもそれをシュプレヒコールを上げて騒ぐことには違和感を感じます。
表現は自由です。が、集団となると賛成対反対、官対民などの様々な対立を生みます。
デモは必ず対立の狼煙だからです。
落ち着いた行動が必要だと思います。

さてさて節電。
会社は早く閉めよう。
厚着をしよう。
パソコンは都度電源を落とすかスリープしよう。
テレビは観たい番組がないなら電源を切ろう。
照明は必要最小限に。

遙か昔は、こんな家電製品なくたって生きていられたんだから。

2012年12月2日日曜日

ゾッとした笹子トンネル崩落事故

朝のニュースヘッドラインを見ていたときにこのニュースが飛び込んできた。
中央道笹子トンネル崩落。

1年間で一番利用する中央道。
キャンプやスノボ、仲間と会うときは必ずと言って良いほど通る。

犠牲になった方々は本当に気の毒だけど、日曜の朝という交通量の少ない時間帯で被害が少なかった。
これがいつもの午後の渋滞の時だったらと思うとゾッとした。

笹子トンネルは恒例の渋滞がようやく解消される地点。
ちょうど崩落現場あたりから下り勾配になり、少しずつスピードが出始めて渋滞が解消されていく。
もし渋滞の時に崩落していたら、当然もっと多くの車が下敷きになっていたし、火災も大きくなっていたと思う。そして後続の車は身動きすることができず、煙と延焼、一酸化炭素などでもっと犠牲者が出ていたかもしれない。

復旧にはかなりの時間がかかるだろうから、心配されるのはこれから年末にかけての物流への影響。
本社のある四国から都内へ商品が運ばれる際には、基本的に東名高速が使われるだろうけど、その保険(第2ルート)として使われるのが中央道。
当然中央道を利用する物流は必然的に東名や関越に迂回するので渋滞は激しくなり、到着時間も遅れる。
経済にも大きく影響を及ぼしそうです。

そして問題は今度の週末。
金曜日にCaravanのライブを観たらそのまま山梨へ向かいます。
通常通りなら森へはたぶん0時過ぎに到着。
でも大月で迂回しなくてはならないのでたぶん1時〜2時くらいになるんじゃないかな。
雪が甲州街道に積もってたらさらに時間もかかる。
でも次の日の登山を考えたら、森には着いておきたい。
なにがなんでも行くしかないね。

安全運転でも防げない事故もある。
しっかり肝に銘じてハンドルを握らなくては。
幸いにも車も山も僕一人。
Own Riskです。


2012年12月1日土曜日

足の状態

足裏にできた、痛い痛いイボ。
やっぱりなかなか治らない。
これほどまでに痛いものとは…。

今週は治療ブッチしました。
毎週液体窒素を押し当ててたけど、痛みが増すばかりで治る兆しがない。
来週は山に行く予定だし、ここは山に行くまで治療はやめようと決めました。

そのおかげか、痛みは徐々に引いてきました。
それでも歩いたときの圧迫痛はかなりもものだけど。

このままあと少し痛みが引けば、雪の上なら歩けそうな気がします。

来週は森から出発です。
森の時点で痛みがひどければ中止、のんびり森で過ごしながら家のクレオソート塗りでもします。

途中で痛みだしたら引き返します。
すでに南陵のP3を越えていたら引き戻すのは困難なのでそのまま阿弥陀山頂を経由して稜線沿いに予定通り下ります。

P3攻略の作戦も確定。
当然ソロなのでダブルアックスでフリー。
ザックはザイルで結んで引き上げ×2ピッチ。
引き上げ時はスノーバーまたは固定点で確保。
これでいきます。
1人でセルフビレイしながらなんて、時間もかかるしね。
だれか固定ザイル設置してくれてたらアセンションで楽に登れるんだけど(笑)。

というわけでいよいよ山モードです。
はい。