2012年12月19日水曜日

Facebookを始めて半年、雑感。


Facebookを始めて、およそ半年が経とうとしています。
これまで続けてきて、感じたことがいくつかあります。

今、登録している友達は90人ちょっと。
決して多くはない数字だと思います。
しかし、その中でアクティブ(頻繁に更新する人、反応する人)はほんの数人です。
あとの人は見ているのか、見てないのか、はっきり言ってわかりません。
もちろんそういう人もいるでしょう。
中には登録だけしてまったく見てもいない人がいるかもしれません。

僕も始めた頃はたくさんの友達とつながり、毎日会って話しているようで楽しかったので頻繁に更新していましたが、今は1日1〜2回程度。それでも多いのかもしれません。

でもそれに対して書き込みをする人も、「いいね!」を押す人も決まった数名です。
ならば別にFacebookでなくてもいいな、と思いました。
みんなとつながっているのは楽しいのでやめるとかそういうことではないですが、以前よりは冷めた気持ちでFacebookに向かっています。
単なる「馴れ合い」の場所に見えてしまったわけです。

別にFacebookがどうのこうのと批判してる訳ではなく、自分の今の実感がこうです。

友達同士のつながりも面白いのかもしれませんが、やっぱりFacebookが真価を発揮するのはビジネスシーンや仕事の場面ではないかなと思いました。

今、会社にひとつ提案をしています。
社内をFacebookやTwitterで結ぶというものです。
うちの会社はメーカーなので、工場があり、製版部門、印刷部門、加工部門、内職部門など様々な部署があり、100名以上の社員が働いています。
これくらいの規模になると、会社の片隅で起きていることが伝わってこないことがあるのです。

そこでFacebookやTwitterの活用です。
たとえば
「4色機が現在1台故障しています。復旧に1週間かかります」
「現在断裁機が満杯の状況です。工程を1日多めに計算して下さい」
「こんなクレームがありました。注意して下さい」
など、会社の片隅で起きている出来事をみんなでリアルタイムに共有することができます。
実際、受注しても、開けてみたら印刷が入らない、断裁が入らない、内職が一杯一杯で納期が間に合わないなど日常茶飯事で起こっています。
クレームやミスも共有してみんなが注意できる、改善できる。
これを社内システムの掲示板などだといちいちアクセスしなくてはならないし、見ない人もいる。
これが社員全員が持っている携帯に配信されればみんなが見る。
そういう使い方がすごくいいと思うんです。

Facebookなら「あの人誰だっけ?」「部門の担当者誰だっけ」とうことからも解放される。直接のメッセージも送れる。

なんとなくですが、FacebookやTwitterはそういう使い方がいいかなと思ってます。

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