2014年3月31日月曜日

いつも手の届くところにギター

今、所有しているアコースティックギターは5本。
それぞれまったく性格の違うギター。
そのうち1本は必ずケースから出してギターハンガーに吊してあり、毎日手に取っては数分でも何時間でも弾いてます。

先週までの3週間ほどはGibson J-45、今週はGuild D-25Mを出してます。
僕のD-25Mは1978年製。
材も技術もGuild黄金期のMade in USA。
そのためボディもズッシリしていて持っただけで現代のGuildとは材が違うということがわかります。
よく僕が使う表現ですが、Martinは「シャリーン」、Gibsonは「ジャキン!」、Guildは「ガツン!」て感じです。

必ず1本ケースから出してあると書きましたが、ものぐさな僕は、そうしないとギターを弾かなくなってしまうからです。
そもそもギターは大好きなので、ケースから出してあれば弾きたくなってしまいます。
そのために1本ずつローテーションしながら部屋に吊してあるのです。

よく「ギター練習したいけど、どうしたらいいの?」と聞かれますが、まずは「毎日触る」ことです。
弾きたい曲があれば、それを毎日練習しましょう。

誰だって最初から弾けたわけじゃない。
みんな好きで練習したから弾けるのです。
僕も最初は好きな曲のコピーから始めました。
コードの仕組みや理論は、後からついてきました。
理論なんか知らなくても、キャンプソング1曲覚えればキャンプで歌える。
最初なんてそんなものです。

ギターを始めるにあたり、最初に最低覚えて欲しいことはこれだけ。
・1弦〜6弦の開放弦の音(6弦からE,A,D,G,B,E)
・チューニングの仕方
・ギターの手入れ

実はギターの手入れが一番見落としがち。
みんな最初に失敗するのが、手入れを怠ること。
最低でも、弦がさびてきたら交換する、長期間使わない時は弦を緩める、
これだけは覚えておきましょう。

弦がさびたら弾くのも辛いし音も悪いし、楽しくなくなります。
弦を緩めないとネックが反ってきて弦高が高くなり、弾きにくくなって楽しくなくなります。

どうせやるなら、楽しくやりましょう。

僕も下手なりに楽しくやってます。

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