2013年6月26日水曜日

刺激的な出会い

今週は業界の展示会。
今日はその搬入作業でした。

今回の展示会は僕が責任者として任され、デザイン指向の商品展開でブース丸ごとコンセプトデザインとしてプロデュースしました。

建築工学を学ぶ大学院生とデザインコラボし、今までのうちの会社にはない、洗練されたブース作りをしました。
建築工学というまったく違う世界。
当初はプロのデザイン事務所に、って話も出ていたけど、僕は大学院生の彼をあえて選びました。
既成概念がないこと、建築工学の観点から全体をマクロの目で見ることができる、若いし学生だから怖い物などないなどが採用理由。

普通だったら「素人でしょ」と言われるでしょう。
でもプロのわかりきった予想できるようなデザインじゃつまらない。

予想通り、予想外のものが上がってきた。
まだまだ荒削りではあるけど、意見を出しながらデザインをまとめていった。
プロじゃここまで出てこない。
刺激的なコラボ作業でした。

そして彼を紹介してくれたコーディネーターの彼女。
今回の出展のディレクションをやってもらった。
歳は僕よりちょっとだけ上。
でも元気で明るく、アクティブな人。
デザインのセンスも近い物があって、いろんな会話を交わした。

この半年間、彼女と一緒にずっと仕事をしてきたんだけど、自分の考えをしっかり持ちながらもそれを押しつけることもなく、こちらからの意見にも耳を傾け、納得できるところはどんどん積極的に取り入れて全体を統合していった。
おかげでとてもいい物ができた。

もちろん仕事のパートナーではあるけれど、彼女がいるととても安心するところがあって、相談もしやすかったし彼女の方からも仕事、それ以外も含めいろんなことを相談してきたり話したりするようになった。
結構そういうところも仕事では大切だったりする。

そういうところが光ってたりすると、女性ってとても魅力に感じる。
お互いに学び成長できる、とても刺激的な出会いだった。

このプロジェクトが終わったら、打ち上げも含めて飲みに行く約束をした。
これからもいろんな仕事で絡んでいくので、お互いに刺激のある仕事ができればと思う。

今回の二人との出会いは、これから大切なものになりそうです。


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