2011年12月31日土曜日

今年1年ありがとう

あと1時間で2011年が終わります。
みなさんにとって2011年はどんな年でしたか。

たくさんの人に出会いました。
たくさんの人と話しました。
たくさんの人に助けられました。
たくさんの人にお世話になりました。

うれしいこと
悲しいこと
寂しいこと
悔しいこと
腹立たしいこと

いとんなことがありました。
でも、必ず人との関わりがある出来事です。
喧嘩した相手も
泣かした相手も
泣かされた相手も
一緒になった相手も
別れた相手も
教えた相手も
教えられた相手も
騙した相手も
騙された相手も

2012年はお互いにいい関係となり、
よりよい1年を作っていけますように。

1年大変お世話になりました。
新しい年が、皆様にとって幸多き年でありますように。

今年1年を振り返る

今年もあと1日。
ギターを弾きながらコーヒーを飲み、のんびり今年1年を振り返った。

1月:
虫歯がひどくなり、親不知を抜いた。生まれて初めての抜歯。緊張した。

2月:
夏の障害者キャンプに向けCD作りを開始。
取引先の人にビートルズの演奏に誘われ練習開始。

3月:
東日本大震災。決して忘れることのできない出来事。
あまりの衝撃にCD作り、ビートルズ一時休止。

4月:
福島原発周辺に住む友達が郡山に避難、仲間と支援に行く。
猪苗代に避難した仲間の友人も訪ねていく。
見えない恐怖と闘うやるせなさ、無力感、ぶつけどころのない怒り。様々な感情が交錯する。

5月:
毎年恒例の野外コンサートは予定通り敢行。
自分たちから元気にしていかなくてはならないと感じた。
改めて人の力、絆を感じた。

6月:
石巻市の障害者施設で支援の炊き出しとコンサートを行う。
自分の目で見た仙台、石巻の津波の爪痕。
あの光景、臭い、悲しみは一生忘れない。
反面、被災地のために音楽に打ち込んだ時間はとても充実していた。

7月:
予定していたチャリティーコンサートへの出演を、震災の影響で音楽に打ち込めなかったことからキャンセル。
43歳の誕生日を迎える。
突然思い立ち、沖縄へひとり旅。たくさんの出会いとふれあいの旅になり思い出深い。

8月:
障害者キャンプに加え、ノースカロライナ留学から帰国した仲間の自閉症児キャンプが初めて行われる。
キャンプの充実した月だった。

9月:
燃え尽き、無気力状態に。
震災、原発、いろんなことで気持ちが不安定に。
友達が中国へ赴任するため壮行会。

10月:
夏のキャンプのDVDを仕上げる。
友達が結婚したのでサプライズのお祝いパーティー。
僕だけサプライズであることを知らなかった(泣)。

11月:
友達の勤める施設のお祭りでバンドに飛び入り。
20年以上ぶりのエレキでの演奏。
めちゃ楽しかった。

12月:
忘れることのできない月。
いろんなことがありすぎて精神的に落ち込む。
なにもやる気が起こらなかった。
せっちゃんのライブは楽しかった。

振り返れば、悲しいこと、悔しいこと、怒りが大半。
でもほんの少しの楽しみや喜びがすべてを支えている。

来年はどんな年になるんだろう。
僕はどこに向かうのだろう。
日本はどこまで復興できるだろう。
誰を笑顔にすることができるだろう。

すべては自分の行動にかかってるんだな。

2011年12月30日金曜日

静かな1日

今日はなにもすることなく、
ずっとギターを弾いている。
1本ずつ取り出してはメンテナンスと掃除をしてボロン。
午後はJ-45を取り出してボディを掃除、弦を張り替え、弾いてます。

J-45は弾いているとGibson特有のいい匂いがしてくる。
弾くことでボディが共鳴し、サウンドホールからいい匂いのする空気が押し出されるため。
つまりは「よく鳴っている」とも言える。
まだ若いながらもジャキン!とJ-45特有の歯切れのいい音。
やっぱり好きです。J-45。

午前中はLG-1とL-50をメンテしてました。
あらためて弾いてみると、それぞれ音がはっきりと違い、それぞれに個性がある。
自信を持って音でギターを当てられます。
この後はGuild D-25Mをメンテです。

それではJ-45の醍醐味をどうぞ(笑)。


こちらはテイラー(たぶん615)の音。明らかにキラキラしてる。
せっちゃん曰く「キレイすぎる音」


Gbson J-200。
純正ピックアップのまま使っているため本来の音を出し切れていないけど、Gibsonらしい音とわかる。
メイプルの堅めで艶やかな音質がJ-45のスプルース+マホガニーサイド&バックとの大きな違い。

緊張、不安、不安定。

「Flower」見終わりました。
う〜ん・・いまいち(笑)。
昨日は「ラストサムライ」だっただけに、落差が激しいです。
女性を美しく見せることに終始していて、ストーリーが死んでる感あり。
最後のシーンで椿の花を映して「TSUBAKI」を連想させるところなんか「これって、映画じゃなくてもテレビドラマでいいじゃない」と思わせてしまいます。
う〜ん・・・

映画も見終わり、ギターを抱えながらボーッと考え事。
来年度、東京支店を任されることが内定しました。
元々この会社から声をかけてもらったきっかけが、ゆくゆくは東京支店をまとめて欲しいという話からだったのでいつかはこうなると思っていましたが、力不足でそうならないことも考えられたし、実際今も自分でいいのか疑問を抱いています。

大体僕は人の上に立つ人間ではないし、前線でフラフラしてる方が好きなのでいろんな不安があります。

今週の本社での会議で、東京支店を来期どういう方向へ持って行くか戦略を発表させられました。
「戦略」ったって、そんな大それた作戦なんてありません。
古いタイプの人間なので、足で稼ぐだけです。
実際前職からの取引先の信頼は、そうして得ました。
まあそれが売り上げにつながらないといけないのが企業ってもんですがね(笑)。

正直、緊張や不安がものすごくて、精神的にも不安定になってます。
不眠症になったり、いつもより酒が増えたり、ちょっとしたことにイラッと来たり。
ただ、以前のような鬱病の時とは全然違うので心配しないで下さい(笑)。
今は会社の環境もよくて、そういった不安も周囲に聞いてもらえる環境です。
来年度のことも他の社員と意見交換したり協力をお願いできたりなので、走り出せばそれなりに進むと思っています。
自分なりに走るだけです。それを評価するのは僕じゃない。
でも不安で不安でしかたない。
1日中緊張がほぐれない。
会議でははっきりと「助けてくれ」と言いました。
とにかくしばらくはサポートがないと厳しいと思うので。

僕の父親は信金マンで、地方ではありますが理事まで務めました。
家ではのほほ〜んとしてて、母親にも頭の上がらない父親が、会社ではどうやってみんなを引っ張り、まとめてきたんだろう。
僕は父親の、のほほんとしてる姿や、山や釣りに出かける父親しか見たことがない。
でも町に出ると、小さな田舎町とはいえ、みんなが父親のことを知っていた。
それにはいつも驚かされた。

人生、節々で父親の偉大さを思い知らされます。
今度親父に相談してみよう。

2011年12月29日木曜日

Flowers

今日は自分の部屋のものをバルコニーに出し、
床を徹底的に掃除しました。
掃除機をかけ、ぞうきんがけを徹底的に。
ものを出した部屋は、こんなに広かったのかな。
床に何もなくなった部屋は、どこか自分の部屋ではない気がした。
物を戻したらいつもの部屋に。
どこを掃除した??(笑)。

さて、なんとなくきれいになった今夜は「Flowers」観てます。
昭和初期から現在まで、それぞれの時代を生き抜いた6人の女性のストーリー。
原作はないようです。いわゆる企画物映画。

正直、見せ方としては資生堂とADKの思惑がプンプンする、
ある意味SONY Picutures(映画にSONY商品とSONYアーティストがガンガン出てくる)みたいなショウビズ臭がしますが、
物語は女性受けはよさそうです。

制作はROBOT Communications。
「踊る大捜査線」や「Always〜三丁目の夕日〜」などを手がけています。

それぞれの時代にそれぞれの女性の生き様があり、
それぞれの時代に強く生きる女性の姿が描かれています。

女性って、いったいなんだろうね。
男の僕には女性が今ひとつわからなくなりました。

この中ではこの髪型と笑顔の仲間由紀恵が僕は大好きです。
 

ラストサムライ

一人納会を終え、ほろ酔い気分で真夜中のロードショウ。
今夜はラストサムライ。
トムクルーズ主演ですが、渡辺謙、真田広之、小雪ほか、多数の日本人も出演するアメリカ、ニュージーランド、日本合作のハリウッド映画。


明治維新後、西洋化を急ぐ日本に対し、軍の教官として日本政府に雇われるアメリカの英雄ネイサン(トムクルーズ)。
しかし討伐するはずの敵、勝元(渡辺謙)ら率いる「侍」に捕らえられる。
武器の近代化こそが「強さ」と信じてきたネイサンは、捕らえられた勝元の村で武士道の強さ、日本の礼儀作法、伝統、美しさも知る。
勝元とネイサンは敵同士でありながらも、互いを理解しようとする。
明治維新、近代化を目指す日本にとって、日本の伝統を重んじる「侍」は逆賊とされた。
しかしその「侍」の伝統の中に日本の美しさも描かれていてとてもすばらしい映画でした。

日本最後の侍に、日本のあるべき本来の美しさが見えました。

小雪が超美しい。。。


2011年12月28日水曜日

一人納会

本日も一人企画、一人納会でございます。

今日で仕事納め。
1年頑張ったと思います。
震災でまだまだ頑張ってる人にはかないませんが。

今日の泡盛は島の海の色。

Coldplay

あちゃー、NHKでColdplayのライブやってんじゃん!
しまった〜〜〜(T_T)

2011年12月27日火曜日

雪景色

米原から京都、その先も雪景色。
新幹線も徐行運転の銀世界。
七尾山も真っ白。

アンパンマン

無事本社会議と忘年会を終え、帰途へ。

名物アンパンマンを買う。
アンパンです(笑)
このほかにもショクパンマン食パンフレンチトーストやカレーパンマンのカレーパン、クリームパンダのクリームパンなどかあります。

昨夜は紹興酒をしこたま飲まされ、泥酔して撃沈。
今朝は顔がむくみまくって大変です。

午後には会社に戻って通常業務です。

2011年12月26日月曜日

蒲郡付近

うっすら雪景色になった。

愛媛出張

7:20 平塚。
富士山が裾野を広げていた。
山頂は晴れてるみたいだけど、稜線を見る限りでは日本海側からかなり強い乾いた風を受けてるみたい。

今日は愛媛にある本社へ出張です。
会議して、飲んで、泊まって、明日の朝には東京に向けて出発。
そしてそのまま東京支店へ戻り、午後は通常業務。

今年の仕事もあと3日。

2011年12月25日日曜日

豊夢と臼杵




せっちゃんのバックでドラムを叩いている彼、玉田豊夢。
彼は僕と同じ大分県臼杵市出身。
今日は豊夢の話ではなく、そのお父さんのお話。

豊夢のお父さんは玉田信行さん。
臼杵の人なら知らない人はいないというくらいの有名な画家さんです。
二科展にも何度も入選されており、審査員も勤めていらっしゃいました。
玉田さんは残念ながら2007年にすでにお亡くなりになられています。

特に水彩画は定評があり、臼杵の町並みを情緒溢れるタッチで描かれています。







上の3枚の一番右側。
旧稲葉藩の武家屋敷ですが、
以前はここが母の実家でした。
ここで料亭を100年以上営んでいましたが、
地元の造船会社が元々の所有でその会社が倒産、
この武家屋敷は担保として市に渡りました。
以降は臼杵公園の近くにあった料亭の別館を本館として現在に至っています。
武家屋敷をそのまま使っていた料亭。
そのためテーブルや相席はなく、それぞれ個々の部屋に分かれていました。
その縁側からは樹齢100年以上のイチョウの木を中心とした日本庭園が広がり、
ゆっくりと歴史を感じながら臼杵の郷土料理を楽しめました。
今は見学できるように観光コースとして開放されています。
玉田さんがこの家を書いてくれたのがすごくうれしくて、思わず涙が溢れたのを覚えています。


実は僕も玉田さんの作品を1点持っています。
もちろん直筆です。
いとこの結婚式の引き出物として、
出席していただいた方全員に1枚ずつ玉田さんの作品をお渡ししました。
玉田さんがこの日のために、1枚1枚すべて書き下ろして下さった物。
いわば、玉田さんが僕に書き下ろしてくださった作品。非常に貴重です。
確か玉田さんがお亡くなりになった年か、その前の年だったと思います。
まさに遺作といえるでしょう。

今も僕の部屋に大切に飾っています。
僕の部屋にはこの玉田さんの絵と、登山家の友達が撮影したチョモランマ5600mBCの月明かりの写真、そして友達の詩の絵はがきが飾られています。
飾ったりしない僕が唯一飾っている大切なものたちです。

部屋の片付け

いつも代わり映えしない写真ばかりですみませんね。
基本、行動範囲が狭いもので。。。

部屋の片付けをしました。
といっても、実質できたのは机の上くらいですが(笑)。
やっぱりMTRは場所を取るな〜。

コーヒー飲みながら休憩。
ボーッと今年1年を振り返ってみる。
楽しかったこともあったはずなのに、
思い出すのは悲しいことばかり。
思わず涙がほろっとこぼれた。
大気も不安定なら、心も不安定。
泣いたり笑ったり。人間はなんて難しい動物。

というわけで僕のクリスマス3連休は掃除と片付け、引き籠もりで終わりを告げました。
みなさんは楽しいクリスマスを過ごしましたか?

メリークリスマス。

雷雪

「雷雪」
主に冬の時期に確認される自然現象で、北極圏で頻繁に確認され、特にアメリカ合衆国が多い。日本では、日本海側の地域(北陸や東北など)でよく発生する。竜巻と共に確認される場合が多く、大抵竜巻では雹が降るが雹が降らない場合は雪が降る(冬の場合)

 今、ものすごい雷の音と共に霙交じりの雨が降ってきた。

なんとなく遠くから雪雲が近づいてるな〜、と思っていたら、
それがみるみるうちに発達して雷がなった。

非常にめずらしい現象だと思う。

DYMOを知ってるかい?

「DYMO」と聞いて「おお!懐かしい!」と思ってしまう人はきっと40代以上(笑)。
きっと今の若い人には新しい感覚で受け入れられるのでしょう。
いわゆる、タイプライターのように打って作るプラシールです。

シールはこんな感じ。
これを見て思い出した人も多いでしょう。

小さい頃、親父が使っていました。
その浮き出た刻印の感じがすごくかっこよくて憧れたものです。

一文字一文字、ダイヤルを回して打ちます。
すごくアナログですが、電池もいらないし、テープさえあればどこでもすぐに作ることができる。

 これが本体。右下のダイヤル状になった文字盤を回して打つ文字を決めて、グリップを握ると文字が浮き上がります。
このモデルは最近買ったもので、また復刻したようですね。
ダイヤルは取り替えができるようになっていて、アルファベット(大文字)、アルファベット(小文字)、カタカナ、数字、記号などが打てます。

楽しくてついあちこちに貼ってしまうアイテムです。
これを使って部屋の片付け中。あ

追悼 上田馬之助さん

上田馬之助という名前を聞いてピンと来る人は僕と同世代か上の方々でしょう。
プロレスの黄金時代を気づき上げた功労者。
プロレス人生の半分以上をヒール(悪役)として生きてきた人。
でも外見とは裏腹に素顔は非常に実直な方で、プライベートでは現役時代からダウン症児の支援を行っていたり、試合では場外乱闘になった時に逃げ遅れたおばあちゃんを見て戦いをやめたり暴れているタイガー・ジェット・シンに一般の観客が近づきすぎて怪我をしないように制止する場面も見られた。
普段は非常に温厚でまじめな人で、報道関係者には「ヒールのイメージが崩れるから」という理由でそういった本当の馬之助さんを表に出さないようお願いしていたという。
本当の意味で、ショウビズのプロフェッショナルだった。

馬之助さんは不慮の事故で脊髄を損傷し、車椅子生活を余儀なくされ、現役を引退した。
12月21日逝去。71歳だった。

馬之助さんの葬儀は今日、大分県臼杵市で営まれた。

驚いた。
馬之助さん、臼杵に住んでたんだ。
車椅子生活になってから奥様の実家(臼杵)に移り住んだらしい。
リサイクルショップを経営していた。
そのお店、うちの実家から自転車で10分くらいのところにある。
もちろん知ってるお店だった。
まさか馬之助さんのお店だったとは。。。

上の写真はスタン・ハンセンとの試合。

ご冥福をお祈りします。

2011年12月24日土曜日

Merry Christmas

クリスマスイブである。

今夜は映画も観ていない。

一人、部屋でギターをつま弾いてます。

静かな夜だ。

森では今頃クリスマス会で盛り上がってることでしょう。
素敵な夜を。

メリークリスマス!

ギターくん、お久しぶり。

3連休。
今日もなにもやることなし。
部屋に引きこもってギターのメンテをしてみたり、CD/DVDのラックを整理してみたり。
施設のお祭り以来、ほぼ1ヶ月ぶりにギターを弾いてみた。
お祭りまでかなり激しく弾き込んでいたため、指先はまだ硬くてちゃんと弾けた。
そりゃそうだよね、大学以来20年以上ぶりにエレキを握ってそれなりに弾けたんだから(笑)。

でも正直、手からしばらく離れると不安になります。
サーフィンも、山も、スノボもそう。
ブランクが空くとすごく不安。
山についてはスキルも感覚も鈍ってしまっているから、半分あきらめています。

L-50のガランゴロンとした枯れ果てた音がたまらなく気持ちよかったです。


先日、久しぶりにアフリカ地方に青年海外協力隊として派遣された友達とメールのやりとりをしました。
彼女の奮闘で、子供に、親に、先生に様々なワークショップやプログラムが実現しているようです。
いつも彼女のブログを見ながら「すごいな〜!」とワクワクしています。

メールには今年日本で起こったことを書き綴りました。
震災のこと、原発のこと、ふるさとを追われた友達のこと、結婚した人たちのことetc。
書き綴りながら僕自身も1年を振り返っては、今年の喜び、悲しみをひとつひとつかみしめました。

赴任して1年以上が経ちました。
任期終了までは折り返しを過ぎました。
無理したり冒険したりしないで、無事に任期を終えて帰ってきて、
たくさんのことを聞かせて欲しい。
吸収したことを日本でぜひ実践して欲しい。
今から帰ってくるのが楽しみです。
彼女の焼いたパンが食べたいです(笑)。

2011年12月23日金曜日

180 SOUTH

今夜は「180 SOUTH」を観ています。
だんだん買い貯めたDVDも残り少なくなりました。

“パタゴニア”創業者 イヴォン・シュイナード“ザ・ノースフェイス”創業者 ダグ・トンプキンス。 2人の運命を180°変えた伝説の旅があった。 そして今、ひとりの青年がその軌跡をたどる―。

二人とも尊敬すべきアウトドアズマンでありすばらしいギアを生み出した創業者。
画が素晴らしいです。
一緒に旅をしている気分になります。

ちょっと旅してきます。

そういえば

僕の名前を英語で画像検索すると僕の写真が出てきます。
びっくりしたけど、うれしかった。
世界的なニュースの一部を飾ったのだから。
あることを、1番にやった人です(笑)。

イルミネーション

今日はなにもすることなく、昨夜の二日酔いもあって寝てばかり。
午後遅くなってから一人ドライブ。
房総半島を走った。

真っ暗な道。
そこに突然キラキラ灯りが見えた。
小湊鉄道のとある無人駅。
こんな無人駅みたことある?
ホーム沿いにもずっとイルミネーションが飾られてて、まるで銀河鉄道の駅みたい。
すてきだね〜。ほっこり。

沈まぬ太陽 後編

今日は泡盛、バーボンでベロンベロンに酔っ払いました。
危うく終電を逃しそうになり駆け込んだらグルングルン。
電車では倒れるように爆睡しました。

帰ってお風呂でしっかり暖まり、「沈まぬ太陽」後編を観ています。
航空会社にとって最優先は乗客の安全と快適な旅か、利潤か。
それによって職場環境は犠牲にすべきなのか。
個人の保身のためか、御巣鷹山に眠った犠牲者や遺族のためか。
会社とはなんなのか。誰のためにあるのか。
きれい事や正論だけでは貫けないのか。
自分のために会社の流れにしがみつくか、抗うか。

僕は流れに流されるがしがみつくタイプではない。
しかし濁った流れなら僕は躊躇なく抗う。

しかし僕は抗って一度自分を壊した。
僕は闘ったのか、それとも逃げたのか。
いろんなことが思い出されて、いろんなことを考えさせられました。

来年度、僕も企業の人間としてどう舵を取っていくか考えていかなくてはなりません。
少なくとも、自分の保身しか頭にない人間にはなりたくないと考えています。

しかしすばらしい映画でした。
感動しました。

2011年12月22日木曜日

一人泡盛

今夜はすく豆腐を肴に一人泡盛。
塩漬けのアマゴたちよ、メリークリスマス。

この後はバーボンだっ!

沈まぬ太陽

今日は会社の忘年会でした。
いや、今年は忘れてはいけないことがたくさんある。
「忘」年会と呼ぶべきではないな。

今年は震災に始まり、忘れることのできない出来事がたくさんありました。
たくさん笑いました。たくさん泣きました。
たくさんの思い出を作ってくれたすべての人に感謝してます。

来年度は僕も仕事上大きな転換期になりそうです。
進退のかかる大仕事。
自分のこれまでの経験をすべて駆使して挑むつもりです。
自分らしく、前へ。それでいい。

さて、今夜は「沈まぬ太陽」を観ています。
日本最長、3時間に及ぶ大作です。
DVDも2枚に分かれてます。
今日は前編。

仕事一筋、会社のために闘ってきた主人公の恩地(渡辺謙)は会社から報復人事を受ける。
海外に飛ばされ、2年という約束のはずが海外支店のあちこちを転々とさせられる。
それでも恩地は自分の信念を貫こうとする。
会社とはなにか、仕事とはなにか。
サラリーマンの僕の中でなにかが問いかける。


前に勤めていた会社の業務をしている女性から先日メールが届きました。
会社を辞めることにしたそうです。
これで部長を除き、旧知の仕事仲間はいなくなってしまいます。
前の会社はすっかり変わってしまいました。
もう僕の知っている会社ではなくなりました。
それを嘆くべきか新しい時代の幕開けと呼ぶべきなのかはわかりません。
でも、常に時は流れているということ。
人も変わる(代わる)、会社も変わる。社会も変わる。
大切なのは、自分がとっちの方向に向かうべきかをきちんと見据えること。
そんな気がします。

2011年12月20日火曜日

お茶漬けランチ

年末である。
サラリーマンはこの時期、挨拶回りで大忙し。

今日のお昼は日本橋。
時々行くだし茶漬けの店で生湯葉と炙り明太子のだし茶漬けを食べました。

夏はよくここで宮崎名物(実は大分の佐伯でも名物)冷や汁を食べてます。

ヘルシーでしかもうんまい!
満足満足。

2011年12月19日月曜日

アイガー北壁



甲府出張から早く帰れたので、今夜は「アイガー北壁」を観ています。
The North Face。
そう。ブランド名の由来となった、世界で最も難易度の高い壁のひとつです。


==goo 映画より==

前人未踏のアルプス連峰の難所・アイガー北壁に挑んだ、実在の若き登山家たちの軌跡を描く。1936年のナチス政権下、政府は国家の優越性を世界に示すため、ドイツ人がアルプスの名峰・アイガーの北壁を初登頂することを熱望していた。そんな国家の期待を背負い、4人のドイツ人青年とオーストリア人青年が北壁登頂に挑むが、彼らを過酷な運命が待ち受けていた。

=============

僕はなんでこういう重い映画ばかり観てしまうのかな〜。

やっぱり根っからのドMか(笑)。




甲府からの富士山

無事商談も終わり、東京に戻ります。
列車内から見えた富士山。
雪が銀色に輝いていました。

甲府出張

信玄さん、おはようございます。
意外に日差しがあったかくてダウン着てると汗ばみます。

2011年12月18日日曜日

Let it snow

googleで「let it snow」と入れて検索してみて下さい。
画面に雪が降ります。
マウスでキュッキュッとやると曇りが取れます。

ラヂオの時間

昨夜「クライマーズ・ハイ」を見終わったのは午前2時半。
そこから荷物を積み込み、関越道へ車を走らせた。

一人スノボ。

実は先週も行ってた。
先週は友達とばったりゲレンデで会ったけど、今回は誰にも会わなかった。
場所は尾瀬戸倉。
気温−3度、積雪40cm。
道路はうっすら雪化粧。ところにより凍結あり。
駐車場で少し仮眠を取り、リフト運行開始と同時に滑走開始。

第3高速リフトがまだ稼働していないため、1日券は2000円とお得。
まだ完全オープンではないためゲレンデは下の斜面のみ。
人がそこに集中しているのでかなり混雑しているように見えたけど、
実際はそんなに多い方じゃないんだろうな。
それでも気をつけて滑れば左右いっぱいに使ってパワーライドできた。

実は先週、トラブルがあった。
まず、愛用していたSPYのゴーグルが、経年劣化により滑走中に突然崩壊した。
偶然にもスペアを車に置いてあったのでよかったけど、次のトラブルはもうどうしようもなかった。
10年近く愛用していたバートンのステップインブーツ。
右足のソールが剥がれてきて、最後には2/3が剥がれてしまった。
滑走中もかかとが浮いてしまい加重をしっかり伝えられず、途中であきらめた。

今日はソールを接着剤でばっちり付けてきた。
ベッタベッタに接着したので、滑走中も再剥離することはなく快適に滑れた。
低温下でも接着面が固くなって割れないよう、固化するとゴム状になる協力接着剤を使った。
なかなか効果抜群でした。

しかし先週も滑り、平日は皇居ランをし、滑って走って、走って滑って。
僕の足はもう悲鳴を上げてました。

今日はちょっと遅いお昼を食べて、そこで終わり。
のんびり温泉に入り、再び高速を走らせて帰りました。


今は珈琲を飲みながら「ラヂオの時間」を鑑賞中。
「告白」「八日目の蝉」「クライマーズ・ハイ」と重めの作品が続いたので、今夜は息抜き。

明日は早朝から山梨日帰り出張。
朝は早いが帰りは直帰のため、夕方には東京駅で自由の身。
ほうとうでも食べて帰りますかね。

いや、早く寝なくちゃね。

クライマーズ・ハイ

今夜は「クライマーズ・ハイ」を観た。
御巣鷹山に墜落した日航123便の事故を追いかける北関東新聞の記者の話。
新聞記者としての威信をかけた取材。
仕事と登山を重ね、読者の求めているものは何か、地元新聞社としてやるべきことはなにか、
同僚や社内とも闘いながらもアンザイレンやリード、セカンドのようにしっかりとした足場固めでクライマーズ・ハイのように浮かれずに確実な情報を提供するという新聞社の使命を貫き通す。

確かに舞台は日航123便の墜落事故だけど、それをベースに仕事とは、報道とは、家庭とは、仲間とは何かを問うた映画だと思います。
非常に見応えのある映画でした。
昨日の「八日目の蝉」の永作博美といい、今回の堤真一といい、すごくいい演技をしてます。
日本アカデミー賞で数々の受賞をしたのもうなずけました。

今の時代、悠木(堤真一)のような熱血漢は少なくなったように思います。
仕事はこれくらい信念を貫きたい。ただのほほんとして給料もらってるんじゃつまらないと思います。

いい映画でした。

2011年12月17日土曜日

フォトアート

今朝、会社の近くで見つけた。
札には「12月17日まで外さないで下さい」と書いてある。
なんの意図があって今日までなのかはわからないけど、こういうの好きだな〜。

八日目の蝉

今夜は「八日目の蝉」を観た。
愛人が彼の子を堕ろしたのに、彼には子どもが生まれた。
彼女はその赤ん坊を誘拐し、愛情を注ぎ育てる。

核心部分は触れませんが、もつれた愛憎劇を描きながら、母親の愛情がその中にあぶり出される映画でした。

なんていうんだろう。
全体をどろどろした愛憎劇と逃走劇で描くのでなく、所々に散りばめられた母親の愛情と美しい小豆島の風景でストーリーに緩急がついてすごくよかったです。
最後は泣きながら観ていました。

井上真央よりも、永作博美の演技がすごく光ってて、この人って本当に素敵だな〜。
なんか幼い感じだった永作博美が、いつのまにかこんな大人の演技のできる女性に成長してたんですね。

ただ、「告白」「八日目の蝉」と連続して観てしまったので、
ちょっと気分はドヨ〜ンとしています・・・。

明日も仕事だ。
寝よ寝よ。

2011年12月16日金曜日

本日のワークアウト

3回目の皇居ラン。
本日は1周で終わり。
時速約7km。
早歩き程度のペースです(笑)。

まだ1周走り続けられません。
寒冷蕁麻疹が襲い、腰の爆弾が悲鳴を上げます。
僕の体はボロボロだ。
つくづくそう思います。
初日に3周(約20km)なんて、無茶し過ぎだと思いました。

走ってるとき、正直もうやめようと思ってます。
山登りのときも、サーフィンのときもそう。
いつも「もうやめたい」って考えてる。
サーフィンなんて、ランニングするよりきつい。
それでもやめないのは、やっぱり山にも海にもそれ以外の楽しさや発見がいつもあるから。
ランニングは…正直それ以外の楽しみや発見はいまのところありません。
それでも今週はこんなに走っちゃった。
足もパンパン。
お腹も猛烈に空いてる。

あ、走ったあとのご飯は楽しみのひとつだな。
ガッツリ食べてます(笑)。

でもランニングは効果抜群ですね。
腹筋がキュンキュンいってます(笑)。

でもやっぱりキツい。
やめたいな(笑)。

根っからのドMですね。

2011年12月15日木曜日

理想のタイプ

仕事帰り、2回目の皇居ラン。
先日よりはペースを掴みつつ、結構快適に走れました。

常連の皆さんはペース早いね。
僕はのんびり、今夜はQueenを聴きながら。

さて、今日は会社のおばちゃんたちが、倖田來未の結婚話で盛り上がっていた。
どうやらそのお相手の風体とか、似たもの同士とか、そういう話で盛り上がっている。
そしたら突然、話の矛先が僕に向いた。

「どういうタイプが好きなの?」

余計なお世話です(笑)。
「等身大で、飾らない人ですかね。」

「あなたらしいわ〜〜(大笑)」

・・・ほっといてください。

うん、等身大の人だな。
華美に飾った人や、やたらと肌を露出する人は苦手。
よく女性が化粧をしたり飾ったりするのは雌としての動物の本能と言われますが、やたら飾ったり肌を露出する人は、コンプレックスの裏返しだと思っています。
それもそのコンプレックスは外見の部分。
僕自身が外見にあまりこだわらないというか、これという決まった理想のルールがないので基準はわからないけど、基本的に外見のコンプレックスを補うために飾ったり露出したりすると思う。
「かっこいい人やキレイな人もそういう人いるじゃん!」て言われるかもしれないけど、裏を返せばかっこ悪いところや醜いところを見せられないコンプレックスを持っているから。
つまりは外ばかり気にする人が苦手なんだな。

本質が美しい人はいつも等身大で佇まいそのものが美しいと思う。
内面の美しさがにじみ出てる人っているんですよ。
そういう人に惹かれます。

でもそういうのに具体的に気づいたのは、30代過ぎてからかな〜。
遅かったな〜。。(なにが)

今夜は「告白」のDVD観てます。
松たか子怖い・・・

2011年12月13日火曜日

心配

ここ数日ブログを更新しなかっただけで、いろんな人からメールが届いた。
みんな一様に「どうしたの?」という心配メールだった。

僕はみんなを思い切り心配させた過去がある。
みんなはちゃんと覚えていて、いつも見守ってくれていた。
ありがたい話です。

ありがとう。
僕は大丈夫です。


皇居ラン、始めてみた(笑)。
体力不足の僕には思い切りキツい一周でした。
なのに3周してしまった…。
最初から無理はやめましょう。

会話しながらゆっくり走るOLさんたちとかいたけど、確かにガールズトークしながら走れば楽しく楽に走れるかもね。

僕はニルヴァーナ聴きながら黙々と、いや、ハァハァ言いながら走ってました(笑)。

少しずつ続けてみるかな。

2011年12月12日月曜日

せっちゃんから

プレゼントが届いた。

あと10日、早く欲しかったな〜。。。。

写真のファイル名が「IMG_0045.JPG」になったのもいつものおふざけかい??

2011年12月10日土曜日

皆既月食

気温2度。
夜空をずっと見上げている。
21時過ぎに始まった天体ショーは、ついにクライマックスへ。

世界は美しい。

そう思える瞬間。

2011年12月7日水曜日

純連の味噌ラーメン

商談までまだ時間があるので、ラーメンの町高田馬場だし、ランチは早めのラーメン。
人気店の純連に行ってみた。

味噌ラーメン。
とっても濃厚で熱々。
美味しかったです。

ただ、隣の若いサラリーマンが激しいクチャ食べで気分悪し(~_~;)

高田馬場ガード下にて

メリークリスマス。

冬の朝

今朝の気温は3度。
家を出る時間はまだ日の出前。
本格的な冬到来。

久しぶりにヘッドホンをして自転車に乗った。
3日ぶりの音楽はCaravan。
キンと冷えた朝にCaravanのネオフォーキーな音楽が超気持ちいい。

今日も1日がんばるしかないのか〜!

MUSIC SAVES MY LIFE

2011年12月6日火曜日

今夜も「岳」

今夜も珈琲を飲みながら「岳」を読みふける。

いいね、この人(三歩)楽しそうだね。

一人○○計画

最近なんだかいろんな一人○○計画が頭の中で妄想している(日本語になってないね)

一人旅計画
一人スノボ計画
一人登山計画
一人被災地ライブツアー
etc・・

去年は年末の本社出張の帰りに京都を一人旅した。
今年の夏は沖縄に一人旅した。

一人でなにかしてみるのもいいな、と思った。
一番現実的なのは一人スノボ計画だけど、
一人でギュンギュン滑るのもいいし、友達とも行きたい。

今年の本社会議は12月26日~27日で平日のため、帰りに京都に寄るってのもできない。
登山は冬山から離れてずいぶんと経つので正直自信がない。
被災地を歌いながら慰問するのも考えたけど、そこまで時間的な余裕があまりない。
ならばやっぱりスノボか。
運動不足だし、ここは体が動かなくなるまで思い切り滑りたい。
なにか楽しみというか、目標を見つけないとこのまま年老いていってしまいそうで。

昨夜、ギターも握らず、音楽も聴かず部屋にいたとき、何をしていいかわからなくて困った。
幸いにも大人買いした「岳」があったからよかったけど、なにもすることなくて漫画ばかり読んでるのもどうかと思った。
ゲーセンのUFOキャッチャーでいらないものを落としてくるのもどうかと。。
昨日も、いりもしないのに「もしドラ」のフィギュアを400円でゲットしてきた。

唯一昨日ワクワクしたのは、会社帰りに寄った登山用品店だった。
なにも買わなかったけど、気がつけば見ていたのはソロ用テントだったり一人登山用品(笑)。

なにか楽しめることを見つけなくちゃな。

最近はそんな風に思う。

妹からのメール

臼杵の実家で暮らす妹からメールが届いた。

「今度臼杵に斉藤和義来るけど、兄ちゃん、コンサート行ったことある?」

なんとタイムリーなメール。
すかさず昨日行ったことを話した。
超いいから行け! と。

「兄ちゃんが聴きよるくらいやから、ギターとかする人やろ?」

そう、妹は音楽に、ギターに明け暮れてた学生時代の僕を知っている。
ていうか、9歳離れた妹には、ギターやってる僕と山に行ってる僕という記憶しかないかもしれない。

そんな僕は反面教師だったのか、妹はねーねーずとか沖縄のアーティストやオーガニックな感じのアーティストを好んで聞いていた。
だからギターギャンギャンの曲はあまり興味がなかった。

その妹がせっちゃんに興味を示したというのだから驚きじゃありませんか。
聞けばこないだはスカパラのライブに行って踊りまくっていたそうな。

時代も人も、変わっていくもんだね〜。

川の水は常に流れ、常にそこにあらず、ですね。

臼杵市民会館のキャパは1000人。
大分公演はここ1カ所のみ。
がんばってチケットゲットしろよ〜。

さ、「岳」も3冊呼んだし、寝るか。

2011年12月5日月曜日

「岳」を読みふける

帰ってから音楽もかけず、テレビも見ず、「岳」を読みふけってます。
漫画を読まない僕が、こうして1年に1回くらい夢中になって読むことがある。

これを読破したら読みかけの「氷点」と「告白」を読んでみよう。
「告白」と「八日目の蝉」のDVD、買ってからまだ見てないけど、怖くて見れないです。