2012年4月5日木曜日

あの頃、僕は何を夢見てたのか

懐かしい写真。
高校1年生の頃のだと思う。27〜28年前。半世紀前です(笑)。

大分市内のライブハウス。
YAMAHAのSG-1500弾いてますね。
ボディの模様でスルーネックだということがわかります。
たぶんCASIOPEAの曲を弾いてるんだと思う。

いかにもロックンロールなマイクとハーケンクロイツの旗が写ってるということは、たぶんレベッカのコピーとCASIOPEAのコピーのごちゃまぜライブ。
レベッカのときはフェルナンデスの赤いストラトタイプに持ち替えていたはず。

ほっぺたとか艶々してるな〜(笑)。若い!
ピンクのシャツなんか着て、しかも第1ボタンまで閉めてます(笑)。
白いズボンなんか履いて、あ、でもシャツはちゃんと外に出してますねw

SGのグリーンは珍しい色でした。
CASIOPEAの練習のしすぎでフレットがかなり偏った減り方をしてた。
弾いてるポジションからして、Space Roadのイントロ、ユニゾンの駆け上がるところじゃないかな。

この頃から僕は手が小さいコンプレックスを持っていた。
アンジェラ・アキと同じように、ピアノの1オクターブが完全には届かない。
アコギを弾く時もJ-45のような細めのネックでないと親指で6弦を押さえられない。
SGはGibsonのレスポールを目指して開発されたギターなので、ネックも太めで弾くのが大変だった。
ソリッドで重いがアルニコVのハムバッカーによる図太くパワフルな音とロングサスティーンが持ち味だったSG。

あのころ、僕はいったいどんな夢を描いていたんだろう。
とにかくギターを弾きまくり、ライブに明け暮れ、曲をバンバン書いてた時代。
将来どうするつもりだったんだい?
あのころ、お前は何を考えていたんだい?
てかそのSG、いったいどこにやってしまったんだい?w

まあなにも考えてなかったんだろうけどね(笑)。



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