2012年4月27日金曜日

音楽を作る楽しさ

今日は久しぶりに楽器店の店長を務める大学時代の先輩に連絡を取った。
ベースの音に悩んでいて、その相談に乗ってもらった。

大学時代の年中ふざけてた印象とは違い、まじめに懇切丁寧にアドバイスしてくれた。

お互い大学時代から音楽に熱中していた間柄だけに、いろいろと通じる部分があってとても頼りになる先輩。
いつもありがとう。

早速帰ってベースを録り直した。
僕の持っているベース、Epiphone EB-3はハムバッカーでものすごい強烈なドライブ感というか、図太い音を出す。
それが裏目に出て繊細な音を出せないため曲を選ぶベース。
しかもショートスケールなのでちょっとした指のニュアンスで音程がずれてしまい非常に不安定。これにいつも悩んでた。
音の輪郭をハッキリさせるためにはジャズベタイプがいい。
おかげで全体から「ブーン」という低周波な感じの曇りが取れ、スッキリしてきた。

音楽を作っていくのって、本当に楽しい。
継続的な作業が苦手な僕が、集中して続けることのできる作業。

中学の時はずっとブラスバンドで、部長も務めてきた。
ひとつひとつのパートをまとめ、ひとつの音楽ができあがる様子はまさに音楽の醍醐味。
イメージ通りの音楽に仕上がった時は本当に感動する。

今は独りよがりの自己満足の世界でやってるけど、それでいいと思う。
音楽が好きだから。



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