岡山のかくしずしを買いました。
一見白いご飯だけ。
でも重箱をひっくり返すと豪華なちらし寿司が現れる!
かつて江戸時代に備前藩主池田光政が倹約令を出し、「食膳は一汁一菜」としました。
町民たちは知恵を出し、「それならば山海の幸をふんだんにのせたすしも一菜」とできあがったのが、かくしずしだそうです。
贅沢な具材が見つからないように重箱に裏返して、見た目は質素な白飯に見せかけ、食べるときに重箱をひっくり返して豪華なちらし寿司を楽しんでいはうな。
お裾分けするときも相手の驚く顔が見たくて具材にも工夫を凝らしたようです。
これ、ひっくり返すギミックだけでも楽しい!
どんなのが出てくるのかワクワクします。
しかもうまい!
桜の下で食べたら格別だな〜。
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