2012年9月27日木曜日

今日、Facebookに載せようとボルダリングの時に手を録った。
そのときにふと思い出したこと。

僕の手が好きだと言った人がいた。
前にもそう言った人がいたけれど、僕は自分の手のどこがいいのかさっぱりわからない。

全体的に小さいしさ、指は太くて短いしさ。
事実、僕の指は極端に短い。
そのためピアノは1オクターブにギリギリ。隣の鍵盤も一緒に叩いてしまう。
ボルダリングにも不利な手。
ギターにも不利な手で、親指で6弦をうまく押さえられない。
ギターソロにも不利な手。ギターに向いてない手なのです。

正直昔からコンプレックスでした。

でもそこで思った。
僕は人のコンプレックスなところに魅力を感じる。
好きな人のどこが好き?と聞かれたとき、相手のコンプレックスなところを答える。
そう考えると、ある意味これも魅力なのかな。
でも手が大きくて指が細くて長くてゴツゴツした人がうらやましい。
その人と僕の手を並べたら、僕の手なんて誰も見向きもしないでしょう。

眠そうな目も嫌いです。
上を向いた鼻も嫌いです。
太った体も嫌いです。
扁平足も嫌いです。

そんな僕は内面で勝負するしかないんだな。
果たして僕の内面をわかってくれる人が、世の中どれくらいいるだろう?
いや、いるのか??

な〜んてことを今日はしみじみ考えてしまったのでした(笑)。


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