2011年9月1日木曜日

掘り起こされた遺産たち

昨日に引き続き音楽制作環境の整備中。
ついに我が家最古参のキーボードが暗闇から引っ張り出された。

YAMAHA CBX-K3。
古い。古すぎる。。。。
90年代に発売されたはずだから、かれこれ15年近くも経っている代物。
あ、ちなみにMIDIキーボードなので音源をつながないと音は出ません。
これまた10年物のYAMAHA MU100。
生き別れになっていたACアダプタを探し、土に帰ろうとしていたMIDIケーブルを差し込み、いざ電源ON!

・・・・こいつ、動くぞ。。。

あれだけ埃まみれになっていたのに電源は見事入った。
久しぶりに弾いてみる(ピアノはかなりできない)。
今こそMOTIFシリーズになってAWM2音源に時代は代わってしまったけど、
いやいや、PCM音源もまだ使えるじゃん。

しばらくいじっていたら、MU100、往年の名器CP80の音源をエミュレートできることを初めて知った(おい)。
CP80はグランドピアノと同じ打弦式によるエレピ。1978年発売。すでに生産完了。
BankBandでもコバタケがメインで使っていたあのピアノですが、今ではメインで使っている人はすっかり減ってしまい、コバタケは未だ使い続ける代表的なユーザーです。
下の写真はコバタケのCP80。
ちなみにその上にあるシンセが現在のYAMAHAのメインストリームであるMOTIF。
その昔はどのキーボディストもCP80の上にはDX7が載っていた。
その名器のサンプリング音が入っていたなんて、15年近く経った今、初めて知りました。
やっぱりCPはいい音だ。

さてさて、弾いてる場合じゃない(笑)。
セッティングを済ませなきゃ。
まだ全然運用開始に至っていません。。。

てか、僕はいったいどこへ向かう??


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