2011年11月11日金曜日

まだ、世界は捨てたもんじゃない。



今日、中古のDVDを買ってきた。

「ベンダ・ビリリ!〜もう一つのキンシャサの奇跡」


カンヌ国際映画祭を熱狂させた奇跡のドキュメンタリー!
2010年5月。カンヌ映画祭を今年最も熱く興奮させたのは、ハリウッドの有名セレブではなく、コンゴの路上からやって来た、手作り楽器で誰にも真似できない音楽を演奏する車椅子4人と松葉杖1人を含むバンド「スタッフ・ベンダ・ビリリ」だった!
彼らが数々の困難や挫折を乗り越え、2009年にアルバムを世界発売し、大々的な成功をおさめるまでの5年間を記録したのが、本作『ベンダ・ビリリ!』である。

足掛け5年にわたって、スタッフ・ベンダ・ビリリの奇跡を映像化!
合い言葉は、ベンダ・ビリリ!その意味は「外側を剥ぎ取れ=内面を見よ」!
映画の始まりは、2004年。コンゴを愛する2人のフランス人映像作家が、ある日、キンシャサの路上で、ビリリの音楽を偶然耳にしたことから始まった。戦争による混乱と貧困でカオスとなったキンシャサで、障害を持ち、家がなく動物園で眠り演奏する。そこはまるで世界のドン底。しかしその音楽は豊かに輝き、メンバーはとことん前向きだった。2人はビリリに魅了され、彼らのアルバム制作とドキュメンタリー映画の制作を決意。それから5年。数々の困難や挫折を乗り越え、2009年にアルバムが世界発売。わずか数カ月後には、何と大々的なヨーロッパツアーまでが実現。彼らの音楽、彼らのパフォーマンスは、出会った人すべてに感動を呼び起こし、それはまさしく奇跡だった。映画は2009年夏の、その成功までを描いている。「ベンダ・ビリリ」、それはリンガラ語で、「外側を剥ぎ取れ」という意味。障害はあろうとも魂は自由なのだ、外側ではなく内面を見よ!彼らの音楽が、彼らの生き方が伝える強いメッセージがここにある。


これは音楽映画ではない--コンゴ、ひいてはアフリカの現状を描き、
パパ・リッキーと路上の子供の絆を描く「父と息子」の物語。
2人の監督は「これは音楽映画ではない」と言う。コンゴ社会、ひいてはアフリカ全体の社会的な状況の中で、外側に追いやられ、貧しさに喘ぎ、路上で暮らしている何百万人もの人々のための映画なのである。同時にこの映画は、父と息子の物語でもある。ビリリは、ストリート・チルドレンたちの親代わりの存在だ。特に、“パパ・リッキー”と慕われるバンドのリーダーと、彼が拾い上げた、音楽の天才であるストリートの子・ロジェとの絆は観客に大きな感動と共感を与えるだろう。スタッフ・ベンダ・ビリリは、彼らの歌う歌詞からも伝わるように、いわば、「ストリートに暮らす人々のスポークスマン」。そしてそれは、決してあきらめない、という勇気と希望の物語である。

(公式ホームページより)

映画見たかったんだけど結局見れず、昨年は日比谷野音で来日コンサートもあったのに行けなかったスタッフ・ベンダ・ビリリ。
笑えます。泣けます。考えさせられます。
一緒にキャンプやってる仲間なら、きっと共感できるところがあると思います。
車椅子に乗っていようが、体に障害を抱えていようが関係ない。
音楽は誰もが楽しめるもの。
それが貧困の国なら、子供の命を救う手段にもなる。
もうひったくりもしなくていいんだ。
がんばれば誰だって光を受けることができる。
すばらしい映画でした。

おすすめですよ。

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