2011年11月20日日曜日

年賀状、そして被災地のこと

年末が近づいてきた。
そろそろ年賀状のことも考えなくちゃな〜と思ってたんだけど、
どう挨拶していいのか迷ってしまった。

今年は未曾有の大震災に見舞われ、多くの人たちが命を落とし、多くの人たちが悲しい思いを、辛い思いをしている。
そんなときに「あけましておめでとう」「謹賀新年」でいいのか?
正直言えば、そういう言葉を使う気持ちになれない。
だけど、年賀状はやっぱり送って、これから元気な未来を作っていこうと声をみんなにかけたい。
個人的な部分では義理のおばあちゃんも夏に亡くなった。
年賀状そのものを出すかどうかも躊躇する。

でも、きっと被災地でも笑顔を取り戻せる新年の挨拶を待っているに違いない。
なにか違う言葉で、新しい年を迎えられたことを幸いと思い、みんなでそれを共有したい。

そして気になったのが被災地のこと。
被災から2度目の冬がやってくる。
まだまだ窮屈な避難生活を余儀なくされている人たちがたくさんいる。
ちゃんと暖を取れているかがすごく心配です。
きっと新しい毛布や防寒着が必要になると思うんです。

救援の手はまだまだ緩めるわけにはいかない。

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