2012年3月4日日曜日

スノボ、浦島太郎状態・・

来週スノボに行くため、今日はブーツとビンディングを買いに行ってきました。
なにせ僕のブーツ、Burton Ruler SIは修復不可能なまでに崩壊し、ステップインのためビンディングも使えなくなった。

そこで今日は買いに行ったというわけです。

が、やっぱり季節はもう春。なかなか売ってるお店がないんですよね・・

ようやく千葉市内のスポーツ専門店でバートンがまだあるというので見に行き、他に選択の余地もないのでそこで買ってきました。

ブーツは結局同じBurtonのRulerシリーズをチョイス。
あのー、びっくりしたんですけど、スノボ用品買い換えるのは実に12年ぶりなんですね。
なにより驚いたのは、ブーツが格段に進化してたこと。

最近のブーツはみんな靴紐式ではなくワイヤー式になっていて、ワイヤーを引っ張ったりダイヤルを回したりするとしっかり締まるようになってる。

これが半端なくきちんと締まることに感心しました(笑)。
しかし使い方がよくわからないので、店員さんに懇切丁寧に教えていただきました。
そのたびに口から出てくる「ほー、」「ほーーーーーー!」。

そして最も感心したのは、インナーブーツ。
DEELUXなどではソールに熱を加えて足形に合わせるというシステムですが、Burtonの場合はそのような調整は必要なく、履いてるだけで人の体温で足の形状にフィットするようになっているそうです。
DEELUXとの違いは、DEELUXはオーナーの足専用に型を取るため他の人に貸すと形が崩れたり合わなかったりします。それと何年か経つと形が崩れるそうで、再度インナーの調整が必要になってくるそうです。
Burtonの場合は体温で変化するようになっているため、人に貸してもその人にフィットするようになるし、返してもらってからもまた自分の足にフィットするようになっているそうです。
完全に浦島太郎状態です(@_@;

色は・・サイズがもうあまりないので選択の余地はありませんでした。(^^;

そしてビンディング。
最後までBurtonのCustomと悩みましたが、価格、重量、あと基本フリーランしかしない理由からFLUXのRK-30に。
足の甲でなくつま先でベルトを締めるタイプです。
価格がBurtonより安い割に軽く、ハイバックが柔らかくて追従性がいい。
シーズンも終わりだからということで、セットでかなり安くしてくれました。

そして12年物Morrow Bio Coreにセッティング完了!
色は選べなかったけど、ボードも白だしビンディングがアクセントでなかなかよいのでは。

ボード=Morrow
ブーツ=Burton
ビンディング=FLUX

ひとつひとつにはこだわりがあるけど、全体のコーディネート力はめちゃめちゃですね(笑)。

メーカーは違うけど、ブーツとビンディングの相性はバッチリでした。


部屋で履いてみたけど、つま先は当然ながら浮くことはなく、かかともブーツの中のフィット感が絶妙で、浮き上がることはありませんでした。
さらにブーツをセットした時のビンディングとの一体感もこれまでにないほどでした(ステップインだったからあたりまえか・・・)。

ビンディングは僕の定番セッティング、前足24度、後ろ足15度。
フォワードリーン角はやや前傾気味にしてるけど、これは滑ってみないとなんとも。

今からゲレンデが楽しみです。

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