2012年3月1日木曜日

Caravanで心を明るく

Caravanのライブに行ってきた。
横浜ThumbsUp。
行きたがってる友達もたくさんいたけど、今回はうつ病を患ってるCaravanファンの友達を誘った。
失業中なのでお金のことは心配するなと言ったけど、自分で工面してやってきた。

予約は1桁台の番号で取れたので、今回はステージの真ん前に陣取り、彼女もドキドキ状態。

ライブレストランみたいな感じのお店なのでそんなに大きいわけではなく、Caravanは始まる前から店内をうろちょろしてる。

今回は声をかけて、いろいろお話をさせてもらった。
一番気になってたのはこれからのこと。レコード会社を辞めたことでCDがお店に並ばなくなるんじゃないかと思い、聞いてみた。

「たぶん今までのCDはこれまで通り並ぶと思うよ。でもこれからのはまだわかんないんだ。交渉次第かな。知り合いのお店とか、協力してくれるお店においてもらったりも考えてるけど、あとはホームページでの販売と、ライブ会場での販売がメインになるだろうね。」

レコード流通から離れる以上、メインはやっぱり手売りになると思う。
でもCaravanが全国を回って歌を届けてくれるなら、それはそれで最高じゃないですか。

あとは、ちょっとオファーのことも聞いてみた。
コンサートやキャンプのステージにオファーしてもいいか。
「日程さえ空いてれば行くよ」
即答だった。これはうれしかった。
ギャラは大して払えないけど、それはJohnnyさんと交渉次第だとか。
彼の歌にぴったりの自然があるんだよね。
機会があったらぜひ!

さて、ライブはいつも通りアットホームに始まりました。
Caravanは直線距離約2m先で歌ってる。
友達はのぼせ上がった感じで見とれてました(笑)。
ハーモニカの夏樹君も登場。
またまたかっこいい泣かせのハーモニカを聞かせてくれました。

インターバルをおいての2ステージ。
うつ病の友達も、とっても楽しんでもらえたようで、笑顔がこぼれてました。
胸がドキドキしてたらしく、「うつ病のせいなのか、Caravanにドキドキしてるのかわかんないっす」と言ってた(笑)。
ちょっと元気が戻ってよかった。
同じうつ病の経験者として、なにかしてあげたかった。
「私そんなに落ちてないんですけど」とは言ってるけど、まだ抗うつ剤と入眠剤が手放せない。
心の病は根が深い。
しっかり休んで、楽しいことを考えて、原因から一定期間遠ざけることが大切。

早く心に青空が広がりますように。

それにしても楽しいステージでした。
また行きたいと思います。

記念写真、大切にしろよ。

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