今日は足を引きずりながら病院に行ってきました。
「とりあえずレントゲンを撮りましょう」と若い女の先生。
「ズボンを脱いで下さい」
先生の他に、若い看護師さんも2名集まってくる(恥)。
パンツの上にタオルがかぶせられる(遅いって・・・)。
「う~ん、切れてないみたいですね。剥離です。」
マジッすか!?
切れてないならうれしいけど、「ブチッ」て派手な音がしましたけど!?
「剥離したときの音ですね。骨の一部と見なされるので、剥離骨折した音です」
どうやら内側靱帯は膝の半月板につながっていて、そこがちぎれ飛んだらしい。
外科的には骨折の一部だそうな。
よって、靱帯の剥離骨折=半月板も損傷 ということになるらしい。
くっつきます?
「くっつきますよ。3週間くらいかかるかな。」
そうですか・・・
「固定しましょうね」
え?ガチガチ!?
「取り外せる添え木みたいなものを作りますから、それを包帯で固定します」
なるほど。それなら生活にも支障はないですね。
取り出されたるは股の付け根から足首くらいまである長さの固定剤。
若い女の人に囲まれたまま、股間のタオルが取り払われる(意味ないじゃん!)。
そして足を持ち上げ、裏側から当てて形を整えていく。
固くなるまで少々時間がかかるため、看護師さんが僕の足ごと抱えて固まるのを待っている。
あの~、看護師さん、そんなに目を泳がせないで下さい(恥)。
ただでさえ重い足、あまり全体重をかけると大変だと思ったので、こちらも力を入れて足上げ状態。
だんだん足がプルプルしてくる。
「重くならないように気を遣って下さってるんですね。大丈夫ですよ、力を抜いて下さいね」
そう言われても絶対支えられませんて・・・
そんなこんなで5分くらいで型は取れた。緊張した(笑)。
「念のためMRIも撮っておきましょうね。」
行きつけの病院にはMRIの設備はないため御茶ノ水駅前のスキャニングセンターへ。
なんと、スキャン専門の機関があるのです。知らなかった。
10何年ぶりのMRI。相変わらずガッ!ガッ!ガッ!と音がうるさかったです。
撮影データをもらって、来週再度診察です。
なにはともあれ手術は免れそう。
よかったよかった。
早く治して元気に走りたいです。
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