自閉症児のキャンプ、無事終了！

夏休み最後の週末。
大渋滞を抜け帰ってきたのは0時を過ぎてました。

自閉症児のキャンプ、無事終了しました。
毎回ながら僕にとって収穫の大きなキャンプです。
夏の障害者キャンプと勝手が違って戸惑いながらも、自分のカラーで勝手に乗り切りました（笑）。

子どもたちの成長ぶりにもびっくり感動。
ロープスコースでは確実に前回とは違う、大きな成長ぶりをうかがうことができてウルッときました。

まだ始まったばかりのキャンプで課題あり、思うところありですが、
それは仲間の方がプロフェッショナルなので言うまでもなく気づいているだろうし、
これからいい方向に軌道修正されていくんだろうなと期待してます。
これからの成長が楽しみな、ワクワクするキャンプです。

そして自分の中でも自問自答。
実は1年間の障害者活動の中で、僕にとって一番神経のすり減るキャンプです。
僕自身自閉傾向のため、途中参加というのは助走がなく切り替えられず、日程の半分は実は混乱しています（笑）。
自分がそんななので子どもたちのキモチもすごくわかるのですが、自分流で接するわけにはいかないのでかなりの葛藤があります。
それだけに子どもたちにも成長して欲しい、僕自身も成長したいキャンプなのです。

スタッフのみんなも心剣顔。
がんばってる姿は本当に勉強になるし、仲間として誇らしかったし、そのお手伝いを少しでもできた（なったのか？）ことは本当にうれしかったです。
みんながんばってたよ。うん。

次に会うときの子どもたちの成長、キャンプそのものの成長が楽しみでしかたないです。

さあ、今日からまたいつもの日常が始まった！
がんばっていこう。