2012年8月1日水曜日

サーファーガール

山ガールとか鉄女とか歴女とかいろいろ流行ってるけど、あまりサーファーガールというのは耳にしないですね。
すでに定着しているというのもあるかもしれないけど、これだけ女子がいろんなところに進出しているのに、海はあまり脚光を浴びないのはちょっと不思議。

そのことを先日サーフィンをする女の子と話をする機会があったので聞いてみた。

「結構敷居が高く感じるんですよ。」

やっぱりそうなのか。
確かに山とか鉄道とか歴史とかはそのまま知識があればスッと入っていけるかもしれない。
サーフィンは道具を揃えてすぐに乗れるわけではない。
練習して、ルールを覚えて、写真の彼女のように笑顔で乗り回すにはそれなりに時間がかかる。

でも、スノボと同じ感覚でチャレンジすればいいと思うんだけどな~。

するとそこには女の子特有の壁というか、躊躇する壁があった。

・教えてもらう人がいない
・一緒に行く人がいない
・車がない
・日焼けが心配
・トイレや着替えが心配
・ナンパがウザそう(!?)
・怖い

などなど。。いろいろ出て来ました。
正直、「ナンパがウザそう」というのは偏見です(笑)。
みんなサーフィンに夢中なので女の子は二の次です。
サーフスポットでナンパしてくる男子はサーフィンが下手か海水浴客くらいです。

日焼けは・・しかたないですね(笑)。
でもほどよくこんがり健康的になれると思います。
トイレも今はきれいに整備されてますよ。
ルールをしっかり覚えれば怖くないし、サーファーもイメージするようなワルではなく、普通の人たちですよ。
渋谷とか歌舞伎町にいるような「サーファー風」とかいう風体の人なんていません(笑)。
もっと健康的なスポーツですのでご安心を(^^)

あとは、、一緒に行く人ができれば教えてもらえるし連れて行ってもらえるしいいのではないでしょうか。

軟派なスポーツと思ったら大間違いです。
山よりもスノボよりも体力使います。
見た目よりもルールも体力的にも厳しいスポーツです。
でも爽快感は一番ありますよ。

その子も言ってました。
「やりたい!とは言うんだけどね~。なかなか海には出てこないのよ」

何をするにも一歩踏み出すことが大事。
扉を開ければ、あとはなんてことないんだから。

海にも遊びにおいで~!

もち、男子も!

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