2012年8月8日水曜日

不幸でも平気な相手

今夜はお友達と食事に出かけた。
あまり気が進んでなかったので、お酒は抜きで食事だけで2時間ほど。

悩み事があると言ってたので話を聞いた。
・・まあ、中身は大したことはなかったんだけどね。。。。

それはそれとして、途中で話が切り替わる。

「ふらーの好きなタイプってどんな人なの?正直、よくわかんないんだよね」

う〜ん、そう言われても、僕にもわからない(笑)。
僕がパーツフェチであることはすでに周知の事実。
でもそれはほんの入り口の部分に過ぎない。

昔からその人のちょっとしたいいところを見つけただけで好きになってた。
初恋の人は小学校4年生の時の同級生。
さしてかわいくも美少女系でもなかったけど、国語の教科書を読む時にすごく感情を込めて読むところに惚れた(笑)。
それだけで彼女が輝いて見えた。

今までずいぶんのお方とおつきあいしてきたけど、全部タイプが違うと思う。
だからタイプと言われても困っちゃうんだよな。

ひとつ言えることは、全力で愛情を注いでくれる人には思い切り愛情を与えたくなる。
そんな人ってやっぱり魅力があるし、ずっと一緒にいたいと思う。

こないだFacebookで糸井重里の言葉を引用してた人がいるけど、
「こいつを幸せにしてやろう」とか 「こいつと幸せになろう」とかじゃなくて、「こいつとなら不幸でも平気だ」と思える人が本当の愛なんじゃないかな
みたいなことを言ってた。
まさにその通り。
お金がなくたって、幸せなことはたくさんある。
大切なのは、パートナーとどう楽しく一緒に人生を過ごしていくかだと思う。
たとえ不幸でも、二人で二人三脚で歩いて行けば、きっと二人で笑えることもある。

人生でそう思える人って、そういないと思う。
僕も人生の中で心からそう思えた人は、たった一人。
この人となら、たとえ不幸でも平気だと思った。

今、一緒にいる人はそう思える人ですか?
ならそれは本物だ。
誰も二人を邪魔できない。

話は逸れたけど、なんとなく不毛な会話は続き、2時間ほどでお開きに。

そんなことを思い出しながら、自宅でスミノフラッパしながら書いてます。




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