2011年10月31日月曜日

消えた福島県産

仕事帰り、24時間営業のスーパーに立ち寄り、生鮮品コーナーを見ていた。
今は野菜には必ず産地名が表記されている。
パッケージも必ず「○○県産レタス」といった風に、丁寧に印刷がされている。

ひとつひとつ見ていくと、驚くことに福島県産がひとつもなかった。
まるで「福島」とつくものすべてが悪者かのように。
正直、激しい憤りを感じた。
福島県産がすべて放射能に汚染されてるのか?
岩手の県境にあと1mのところで育った物も?
じゃあ福島県境から1m外に出れば安全なものとして扱うのか?
「福島」が悪いのか?
社会が福島県産を敬遠する風潮があるのは理解できるけど、
これはやり過ぎだと思った。
きちんと検査して、安全であると証明できて、それを消費者に納得できる形で説明できれば、福島県産だって問題ないはず。
福島県産だからと言う理由だけでなんでもダメというのはおかしいと思う。

せっちゃんじゃないけど、
牛肉食いてえな。
トマト食いてえな。
キュウリ食いてえな。
米食いてえな。
福島県産も旬だというのに。

原発
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保身

やってらんねえな。

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