2012年2月24日金曜日

楽器屋のサイトを物色(見てるだけ)

最近ずっと楽器屋のサイトを物色しています。
いえいえ、買いはしません、見てるだけです(笑)。

こないだ見つけた64年製J-45。
結局友達が買ったけど、あれがすごく印象に残っていて、やっぱりヴィンテージはかっこいいな〜〜、と思って。
いい感じに退色したサンバースト、歴戦を物語る傷や割れの跡、フレットの減り、枯れに枯れた泥臭いギブソンサウンド。
歴史を感じさせる佇まいがたまらなくかっこよかった。

でも最近ヴィンテージのJ-45の品揃えが減った気がする。
あまりいい出物がないんだよね。
山野楽器にも新しく67年、68年のJ-45が入荷してたけど、なんかイマイチだった。
68年製は僕の生まれ年のギターなので「お!?」と思ったけど、バックをよく見ると、どう考えても穴が空いただろ!というような傷の跡を発見。
さすがにこれは・・と肩を落とした(買わないのに肩を落とすことないだろ、おい)。
67年製は年代の割になんだかキレイすぎて、弾き込まれていない印象を受けた。
この年代でラージピックガードの収縮による周囲の割れが見受けられないのは、あまり空気を動かしていない、つまりはケースから出してない、つまりは弾き込んでないというわけです。そういうのにはあまり心が動きません(買わないくせに)。

僕のJ-45はピッカピカです(笑)。

人によってはこれを「キレイ」と呼ぶのでしょうが、僕にしてみれば、「若い」「未熟者」なのですよ。僕の持っているアコギの中で一番きれいで人前に出すのがはずかしいギターです。音もヴィンテージに比べれば全然前に出てこない。
早く貫禄の付いた、いい佇まいになって欲しいです。
だから今年はどんどん外に持ち出そうと思います。

ジャキジャキ行くぜい!

0 件のコメント:

コメントを投稿