2012年2月25日土曜日

さよなら、Burton SI

スノボから帰って1週間。ようやく片付けを始めました。

ブーツはソールが剥がれ、とうとうバックルも破断してしまい修復不可能になったため、ステップインシステムもボードから外しました。

最初はまぶしいほど真っ白だったボードも、いつしかくすんでしまっていました。

ステップインシステムを外したらヴィクトリアのシールが。1999年となっています。

ちなみにステップインを見てみると・・・
2000年。
つまり1999/2000年シーズンに買ったというわけです。
12年間使い続けてきたわけだ。
そりゃ経年劣化が起こっても無理はないな。。。

でもこのBurtonのステップインシステムはお気に入りだっただけに残念。
この12年間、1度も買い換えたいと思ったことはありませんでした。
今や絶滅のステップインですが、歴代の様々なステップインの中でも完成度の高いシステムだったと思います。

ありがとう、Burton SI。
おかげで楽しく成長できました。
滑るのが楽しかったです。

さて、ボードは一応残すことにしました。
MorrowのBiocore Dimention。
とにかく軽い。片手の指でつまんで持ち上げることができる。
当時としては画期的だったと思う。
カーボンファイバーとモノコック構造による徹底した軽量化がされているモデルだったと思います。
荷重移動の反応が素早く、するどく切れ込みます。
おそらく軽量ボディにより余計な自重の逃げ荷重が少ないからだと思います。
デザインもシンプルで好き。
今のあのガチャガチャしたデザインは嫌いです。
このボードも最初は中心部にある☆が嫌だったんだけど、滑り始めたらあの☆が加重位置の目印になったりして練習するのに便利だった。

これはまだ取っておこう。
あまり新しいボードを買い換える気もないので。
できるならこれを使いたい。
それだけお気に入りのボードです。

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