せっちゃんが震災に遭った子供たちにギターを送ろうと企画した所有ギターオークションがまもなく開催されます。
落札の収益はすべて被災地の小中学校へギターを贈るための資金に充てられます。
賛同したいけど、もう買える資金はないので、とりあえずよだれ垂らしながら出品リストを見てました。
その中でグッときたギター2本。
Epiphone Elitist Casino
「ずっと好きだった」のジャケ写にも登場する本機。
「ずっと好きだった」の文字は合成かと思ったら、実際にペンキでこのギターに書いたそうです。
剥がれるか本人は心配だったそうですが、指でペロンと剥がれたそうです(笑)。
この外観はジョンレノンが使っていたことでも有名なナチュラルボディ。
通常はペイントされているのですが、ジョンは塗装を自分で落とし、ナチュラルに変更しています。
それにあこがれてせっちゃんがジョンレノンモデルに近づけるよういじったもの。
Elitistは現在も日本で作られていて、品質も間違いなし。
僕が使っているのも日本製Casino。韓国製、中国製と品質がまったく違います。
同じモデルを「やさしくなりたい」で使っています。
もう1本は1952年製Gibson LG-1。
ナッシュビルのギターセンターで購入。
これも持ってるけど、いいな〜(欲)。
「月が昇れば」のジャケ写で持ってるのが本機です。
やっぱりLG-1のあの枯れたブルージーな音は大好き。
ラダーブレイシングならではの音だね。
僕が持ってる'63 LG-1も斉藤さんのです。
こちらは同じ斉藤さんでも「若き哲学者」とも言われたフォークシンガー斉藤哲夫さんですが(笑)。
このギターを弾いてる斉藤さんの映像がありました。
いい音だー
この2本はグッときた。
あとは大阪の番組企画で宮根アナと楽器屋さんを廻った時に衝動買いしたMartin M-38や武道館弾き語り「青春ブルース完結編」でジャリンジャリンキラキラ弾きまくっていたテイラー814CEなどが出品されてましたが、せっちゃんもコメントしているとおり、この2本はキレイすぎて僕にはちょっと合いそうにないです。グッと来ない。
あ、あと、これも気になった。
グレッグ・ベネットのバリトンギター。
せっちゃんがオーダーしたプロトタイプ。
「虹が消えるまで」はこのギターを使っている。
道理で同じチューニングでも音が違うと思った。。。
あーー、このCasinoは欲しいな〜。。。
僕もこれを弾きながら好きな人の前で「ずっと好きだった」歌ってみてーな(笑)。
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