2012年1月22日日曜日

暗くなるまで待って

日曜日。外は冷たい雨。
室内の気温、6度。殺す気か(笑)。

今日は1日アウトドア用品の整理と手入れをしてました。
押し入れに入っているテント、シュラフ、登山用具、全部出して状態を確認、シュラフは1日袋から出して呼吸させました。
テントはゴアアルパインテントのフライシートが裏側のシーム剥がれを起こしてた。
寿命だ。。。
お気に入りだっただけに残念。
モンベルに問い合わせたけど、「そのモデルはもう対応してませんし在庫もありません」ときたもんだ。
最後に一言「今は新しいモデルになってまして、性能もぐんと上がってます」
余計なお世話です(笑)。
ゴアのモデルを買うのにどれだけ苦労したと思ってんだっ。

家中、車中に散らばって離散していたギア類を探して回った。
出てくる出てくる。カラビナ、ヌンチャク、8環、豚鼻・・・
ヌンチャクはバラして使ってたので元に戻しました。
相手の見つからないヌンチャクがまだある。。どこに行ってしまったんだ。カラビナよ。
20mのザイルが出てきた。何年前のだろう?
劣化の度合いが心配だけど損傷はないみたい。
ハーネス・・・たぶん大丈夫(笑)。

あ、スパッツがない。。どこにいったんだろう。。
富士山の時にアイゼンで切れてしまっていたはず。

いろいろ見てると、懐かしい思い出がいろいろよみがえってきた。
低山はそれなりに歩き回ってるけど、本格的に山に行ったのはいつが最後だったろう。
行かなければ道具はどんどん腐っていく。
ちゃんと使ってやらにゃいかんね。
今年は暇があったら歩き回ろう。
ボルダリングもしっかりやって、しっかり体力付けよう。


さて今夜はヒッチコックの名作第2弾、「暗くなるまで待って」を見てます。
オードリーヘップバーン主演の名作です。
カナダからニューヨークに帰る途中に知り合った女から、夫のサムが人形を預かって来たことで、盲目の妻スージー(オードリー・ヘップバーン)は、思いがけない事件にまきこまれていった。サムもスージーも知らないことだったが人形の中には、ヘロインが縫いこまれていたのだ。そのヘロインをとり戻すべくマイク(リチャード・クレンナ)、カルリーノ、そして犯罪組織のリーダーであるロート(アラン・アーキン)の3人が、スージーのアパートに集まった。部屋中探しまわったが、人形は見つからなかった。そこへスージーが帰宅したが、盲目の彼女は、3人がいることに気がつかなかった。その翌日、妙な予感からスージーが止めるのもきかずに、サムはニュージァージーに仕事に行った。サムが出ていって間もなく、スージーはサムが煙草の火を消し忘れていったのが煙を出して、見えない彼女は恐怖から大声で叫んだ。そこへマイクがサムの海兵時代の仲間といつわって入って来て、火を消しとめ、人形のあり場所をと思ったが、いつもスージーの手伝いをしてくれる、グローリアという少女が入ってきたので、引き上げざるを得なかった。しばらくしてグローリアが買物に出たあと今度はロートが初老の男に化けて現れ、自分の息子の妻がよその男と不貞を働いているらしい。その相手がどうもサムらしいといい、不貞の証拠を探すふりをして部屋中をかきまわしたが、やはり人形はみつからなかった。そこへ再びマイクが忘れ物をしたという口実で入ってきて、乱暴者を送り出してやろうと警察に電話をした。だが、呼ばれて入ってきたのは警官をよそおったカルリーノだった。いったん外に出たロートは今度は、老人の息子として再び入ってきて、サムがもし人形を持っていたら、サムの命は危ないとスージーを脅した。ロートが帰ってからスージーはマイクに、確かにサムが人形を持って帰ってきたが、それがどこにあるのかを自分は知らないと話した。マイクはもしスージーが人形を探したら、サムの安全は守ると言った。マイクが帰って間もなくグローリアが買物から帰った。彼女の腕には問題の人形が抱かれていた。スージーは喜んでマイクにそのことを知らせたが、その直後、自分は3人にだまされているのだということに気づいた。スージーはサムへの連絡をグローリアに頼み、自分は警察に電話をした。だが、電話線はすでに切られていた。1人残された自分を守るためスージーは部屋の明かりを、次々と壊していった。やがて3人はやって来たが3人は仲間割れを起こしており、カルリーノとマイクはロートに殺されてしまった。闇の中でスージーはロートと対峠。スージーが消し忘れた冷蔵庫の灯りをたよりに迫った。だが、その時、サムと警官たちがなだれこんできた。
事件に巻き込まれる盲目の婦人を演じるのがオードリーヘップバーン。
本当にこの人、キュートでかわいい人です。
演技も光ってます。
1967年公開。公開当時オードリーは39歳。
女優としてはすでに旬を過ぎていたでしょうが、どうしてこの年でなおもかわいらしいんでしょう。
「ローマの休日」「愛しのサブリナ」「マイフェアレディ」「ティファニーで朝食を」など数々の名画で天使のような笑顔とキュートな演技は、多くの男性を虜にしました。
ちなみにみんな僕の生まれる前の作品。
中学生の時に夢中になってビデオを借りては見てました。

最後までハラハラドキドキの作品です。
ちなみにこれは舞台劇の映画化の作品です。


0 件のコメント:

コメントを投稿