2012年1月14日土曜日

取引先からメール

今日は土曜出勤の日。
電話も鳴らず、とっても静かで仕事を片付けやすい。
だから土曜日の仕事は大好き。

ところで先日の取引先の女の子からメールが届いた。
そう、新年会のはずだったのに合コンと化した飲み会。。。
「気を悪くしてたらごめんなさい」という内容のメールだった。

まあ先方は女の子ばかりだったら男の僕は悪い気はしないだろうという軽いキモチだったのだろうけど、そもそも合コンが嫌いな僕にとっては苦痛だったのは事実。

「いえいえ、全然そんなことないですよ。楽しい時間でした。ありがとうございます。」

大人な対応(笑)。
もちろん大切な取引先だし、これからもいろいろ仲良く仕事をしていきたいし。


昨日、いつもの沖縄居酒屋で飲んでいたら、友達が一人来てくれた。
一緒に飲みながらいろんなことを話したけど、やっぱり気になるのは彼女のふるさと、浪江町のこと。
震災の原発事故で彼女の生まれ育った町、実家は足を踏み入れることができなくなった。
浪江にはすばらしい場所もあるし、おいしい食べ物もあった。
今はいつ帰れるかもわからないし、どんな風になっているのかもわからない。

自分のふるさとがそうだったらどうするだろう。
以前に福島の支援に行ったとき、常磐道を通った。
いわきから先は通行止めで入ることはできない。
当然ながら放射線なんて見えない物体だから、なんだかそのまま入って行けそうな錯覚に陥ったのを思い出した。
僕だったらどうしただろう。
自分のふるさとだ。制止を振り切ってでも町に入っていったかもしれない。
それだけに涙が出そうになった。

いろんなことを話した。
とってもいい時間だった。
また呑もうな。
いっぱい話そうな。


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